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第一薬科大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

第一薬科大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。第一薬科大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

英語入試傾向と受験対策・勉強法

第一薬科大学の一般選抜の英語はマーク式です。出題範囲は、「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」で、薬学部は試験時間120分で2科目解答、看護学部は試験時間60分です。出題難易度は基礎レベルです。難問の問題集に取りかかるよりも、教科書の基本事項をしっかりと定着させていき、苦手な分野がないようにしましょう。長文問題では過去問演習を参考に単語の意味合いから段落ごとに内容を理解していくようにして、速読力を身につけましょう。

数学入試傾向と受験対策・勉強法

第一薬科大学の一般選抜の数学は学部により解答形式が異なります。薬学部は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B（数列・ベクトル）」でマーク式と記述式併用、試験時間は120分で2科目解答となり、看護学部は「数学Ⅰ・A」で全問マーク式、試験時間は120分で2科目解答となります。出題難易度は基礎レベルで、一部で記述式問題が出題されます。苦手分野がないようにしておき、まずは基本事項をしっかり身につけていきましょう。過去問演習では1問にかける計算を時間配分に注意し、計算ミスには十分気を付け、苦手な場合は教科書の章末問題までを素早く解答できるぐらいに基礎を定着させましょう。

国語入試傾向と受験対策・勉強法

第一薬科大学の一般選抜の国語はマーク式です。出題範囲は「国語総合（近代以降の文章）」で、看護学部で選択科目となり試験時間は120分で2科目解答となります。出題難易度は基礎レベルです。苦手分野がないようにし過去問演習で出題形式に慣れておき、日ごろの授業から基礎を定着させるように覚えこみましょう。確実に点数が取れるようにしっかりと設問をよく読み解答していきましょう。

理科入試傾向と受験対策・勉強法

第一薬科大学の一般選抜の理科は学部により解答形式が異なります。薬学部は「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「物理基礎・物理」から1科目を出願時に選択となり、化学と物理はマーク式と記述式併用、生物は全問マーク式です。看護学部は「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目選択となり、全問マーク式です。どちらの学部も試験時間120分で2科目解答となるため、時間配分に注意しましょう。出願難易度は教科書の基礎レベルで、苦手分野がないようにしておきましょう。教科書の基礎が問われるため暗記するだけでなく、教科書の基本事項をしっかりと理解していき説明できるぐらいにしておき、時間配分に注意して過去問演習で出題傾向をつかんでいきましょう。