国士舘大学

国士舘大学入試科目別対策

国士舘大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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国士舘大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

国士舘大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。国士舘大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

国士舘大学の一般入試は、日程により大問5~7題で構成され(年度による)、小問は全日程で40問共通となっています。解答方法は全日程マーク式です。
各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・長文読解問題(全日程で出題される問題)
・文法・語法問題(全日程で出題される問題)
・語句整序問題
・発音問題
・熟語問題
・会話文問題
・正誤問題
 
<長文読解問題>
長文読解問題では、内容一致問題や空所補充問題だけでなく、本文中の語を言い換えさせる設問も多くみられ、前後の文脈や本文全体の流れを把握しておく必要があります。ここで時間がとられすぎないように、速読力と同時に読解力をつけなければ難しいでしょう。英文は標準レベルとなっているため、筆者の主張を大きく把握する力をつけるために、過去問演習で慣れさせていきましょう。英文の構造は簡単ですので、基本単語、熟語や構文をしっかりとおさえておけば問題ありません。全日程の英語で長文読解は出題されますので、速読力をつけて英文の趣旨や問われた設問の内容が書かれているポイントを素早く理解して見つけるように、過去問演習で身につけていきましょう。
 
<文法・語法問題>
文法・語法問題は標準レベルの問題ですが、全範囲から出題されるため、暗記するだけでなく、過去問演習などで「なぜこの選択肢ではないのか」ということを考えていき身につけていきましょう。ここで出題される正誤問題は、文法的に誤っている部分を指摘しなければいけません。ジャンルに偏りなく全体的に勉強しておき、教科書の基本文法・語法を徹底しておけば、問題なく解けるため、ここでミスなく正確に点数を稼ぎましょう。
 
<語句整序問題>
イディオムや重要構文が入っているものもあり、熟語集などを使用して過去問演習も行い、多くの問題を解いて意味を推測しながら文構造を考えていくことに慣れていきましょう。
 
<発音問題>
普段から音読しながら覚えるように癖をつけておきましょう。例文や単語集・熟語集などで他の勉強をするついでにしておくことで、ここでは問題なく解答できるため、しっかりと点数を稼ぎましょう。
 
<熟語問題>
教科書レベルの基本事項をマスターしておくことが必要です。出題範囲が広いですが、長文読解問題で時間がかかることを想定すると、ここでも正確に問題を早く解き、点数を稼いでおく必要があります。
 
<会話文問題>
会話文問題では、日常的な状況での会話表現や受け答えなどはもちろん、他の場面での会話文をたくさん読み、過去問演習をして勉強していきましょう。特殊な表現もあまり見られないため、応答表現の基本的な会話表現は身につけておけば問題ありません。
 
<正誤問題>
文法的に誤った部分を見つけるような出題がよくみられます。文法・語法問題でも記述したように、「なぜこの選択肢ではないのか」を考えながら普段から勉強をしていくと、ここの正誤問題での誤った部分を見つけることができます。
国士舘大学一般入試の数学は選択科目となり、入試日程により大問数が異なり、マーク式です。
 
※前期・デリバリー・中期入学試験はマーク式、後期入学試験は数学Ⅱ・Bが記述式
 
・理工学部以外の学部で、数学Ⅰ・Aが選択科目
・理工学部の前期日程では、選択科目①で数学Ⅱ・B、選択科目②で数学Ⅲが選択科目
後期日程では、選択科目①で数学Ⅱ・Bが選択科目、選択科目②で数学Ⅰ・Aが選択科目
 
 
出題範囲は、理工学部の後期日程以外と、他学部で数学Ⅰ・Aとなります。出題範囲をまんべんなく問われた設問となりますが、基本的な内容を理解していれば解ける標準問題です。整数や図形を題材にした問題の中には、完答が難しいものもみられました。整数問題、場合の数と確率、図形問題、二次関数については、それぞれの分野でさまざまなタイプの問題に触れておく必要があります。過去問演習のほかに、他大学の過去問なども解いておくといいでしょう。苦手な分野をつくらないように普段から学習しておきましょう。
 
また、理工学部では数学Ⅱ・Bや数学Ⅲが選択科目となっており、これは後期日程の数学Ⅱ・Bは記述式問題となっています。こちらも出題範囲をまんべんなく問われた設問となりますので、分野に偏りなく勉強し、過去問演習の中で計算ミスがないように解答していきましょう。
国士舘大学の一般入試の国語は、必須科目または選択科目とされ、大問3題で構成され(年度による)、マーク式です。
各大問では下記のような出題がされています。
 
・現代文:3題
国士舘大学の国語の出題範囲は、国語総合(古文・漢文除く)となっています。各大問の設問は7~9問前後となり、漢字や空欄補充、語彙、内容把握などの設問になっています。問題文の分量は各大問2,000~3,500字前後とみられ、さまざまなジャンルの文章が出題されています。普段からさまざまなジャンルの文章を読んでおきましょう。難易度としてはどちらの大問も標準レベルで基礎的な知識を問う問題です。問題文の内容を普段から十分に理解しながら解いていくことで、速読力と読解力がつきます。抽象的な意味を持った語句や、古めかしい文章語や慣用表現など、知っていないと解けないような問題が出題されます。過去問演習や他大学の過去問などを解き、それぞれのジャンルでどのようなことが問われるのかしっておくこともいいでしょう。試験時間は60分となっているため、時間配分には気をつけましょう。
国士舘大学一般入試の物理は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は物理基礎・物理となり、教科書に載っている基本事項をしっかりおさえておき、苦手分野がないように、センター試験対策をしつつ、同時に幅広く過去問を通して復習していくことが必要です。
国士舘大学一般入試の化学は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は化学基礎・化学となり、今まで勉強してきたことができているかどうか幅広く問われます。教科書レベルの基本的な内容は正確に理解しておき、化学の二大反応である中和反応と酸化・還元反応については、物質の性質と反応の量的な関係の両面から勉強し、過去問演習をして理解しておきましょう。
国士舘大学一般入試の生物は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は生物基礎・生物となり、今まで勉強してきたことができているかどうか幅広く問われます。基本事項はしっかりとおさえておき、教科書に載っている用語の関連した事項も一緒に覚えておく必要があります。問題演習を何度も繰り返し、出題形式に慣れておき、読み取る力や考え方を身につけましょう。

国士舘大学一般入試の日本史は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は日本史Bとなり、幅広い時代や分野について出題されます。史料や地図を用いた出題もよくみられるため、教科書にのっている地図や史料には目を通しておきましょう。苦手分野がないように、時代の流れの中の因果関係を含めた正確な把握をし、年代や人物などを関連させて覚えていき、過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。

国士舘大学一般入試の世界史は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は世界史Bとなり、教科書に載っている基本事項をしっかりおさえておき、全体的な時代の流れを縦横関係を意識して覚えましょう。センター試験対策をしつつ、同時に幅広く過去問を通して復習していくことが必要です。

国士舘大学一般入試の地理は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は地理Bとなり、教科書に載っている基本事項をしっかりおさえておき、苦手分野がないように、センター試験対策をしつつ、同時に幅広く過去問を通して復習していくことが必要です。
国士舘大学一般入試の公民は選択科目となり、マーク式です。
 
出題範囲は政治・経済となり、教科書に載っている基本事項をしっかりおさえておき、苦手分野がないように、センター試験対策をしつつ、同時に幅広く過去問を通して復習していくことが必要です。
国士舘大学は、日程により小論文や体育学部は実技試験と事前提出の書類審査があります。
 
 
<小論文>
小論文は普段から起承転結にまとめて書く練習をしていきましょう。自分の考えをまとめていく練習をし、誰かに確認してもらい、書き直しての繰り返しをすることで、どのように書けばいいかわかるようになってきます。AO入試などの過去問のテーマを参考にし、何度も書いて練習していきましょう。
 
<実技試験>
体育学部は、学科に合わせた実技試験があります。武道学科は運動適正試験か武道基礎能力試験のどちらかが出願時に選択できます。柔道・剣道・空手道以外の諸武道の受験者は運動適正試験となります。古い動画にはなりますが、実技試験対策の動画なども公開されていたりいますので、自分の受験する学科の実技試験が何かを調べておき、練習をしておきましょう。武道学科のみ、書類審査で武道活動調書を出願時に提出する必要があります。

国士舘大学の学部別の受験対策はこちらです。

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