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東京家政大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

東京家政大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。東京家政大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

英語入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の英語は、大問6題で構成されています（年度による）。
以下のように構成されています。

・文法・語法問題：1題（12問）
・会話文問題：2題
・長文読解問題：2題
・語句整序問題：1題（6問）

東京家政大学の英語では毎年発音・アクセント問題が出題されていましたがなくなり、文法・語法問題や会話文問題の問題量が増えました。英語全般をバランスよく出題されるため、全般を勉強しておきましょう。センター試験の英語の出題範囲と重なることが多いため、センター試験を受験する人は一般入試対策にもなります。基本文法については全般をしっかり基礎からおさえておきましょう。会話文問題では日常でよく使用される慣用表現を覚えましょう。長文問題は450語程度となりますが、比較的易しめの内容となっているため、内容把握ができれば問題なく解答できます。語句整序問題では、それぞれの問題で文法や語法、慣用表現などが問われるため苦手分野がないようにしましょう。試験時間100分以内に自由選択で2科目解答しなければいけないため、1科目50分計算で解答するためには速読力が必要です。過去問演習で出題形式に慣れておき、時間配分に注意していきましょう。

数学入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の数学は、自由選択科目となります。

数学の出題範囲は、統一地区・1期・2期で数学Ⅰ・Aとなります。年度により数学の難易度が異なります。教科書の例題や章末問題のような出題難易度となっています。出題範囲をまんべくなく問われるため、苦手分野がないようにしておきましょう。計算ミスには気を付け、試験時間100分で2科目解答しないといけないため、全体的な時間配分と一問にかける計算の時間に注意して過去問演習で解いていくようにしましょう。

国語入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の国語は、大問2題で構成されます。

出題範囲は「国語総合（古文・漢文除く）、現代文B」となり、どちらの大問も評論文からの出題となります。設問では読解問題、空欄補充問題、慣用句や漢字の読み書き問題などが出題されます。東京家政大学の国語の問題では、本文中の空欄が多いため、空欄補充問題が得点力となることが特徴です。ここでしっかりと点数が取れるようにするため、空欄前後の意味や語彙などを読み取り、選択解答していきましょう。普段の勉強からわからない言葉は調べて理解していくなどいておくことで、語彙力も上がります。漢字問題はセンター試験に似たような出題となっているため、書き取り練習などをしておきましょう。知識問題の出題も多いため、問題集や過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。

化学入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の化学は、自由選択科目です。

出題範囲は化学基礎・化学となります。学部学科により、教科書の基本事項をしっかりと理解しておきましょう。センター試験対策と同時に過去問演習で出題傾向をつかんでいきましょう。

生物入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の生物は、自由選択科目です。

出題範囲は生物基礎・生物となります。学部学科により、教科書の基本事項をしっかりと理解しておきましょう。センター試験対策と同時に過去問演習で出題傾向をつかんでいきましょう。

日本史入試傾向と受験対策・勉強法

東京家政大学の一般入試の日本史は、大問3題で構成され（年度による）、マーク式です。

出題範囲は日本史Bとなります。設問数は30問となり、例年と同様の問題数です。出題される時代が毎年変化しており、前年度では近代、古代～中世、近世から近現代となっています。各分野から幅広く出題されており、政治・外交史からの出題がよくみられます。ほとんどの問題が文章正誤判定問題となってるため、単語を覚えるだけでなく、物事や用語の内容もしっかりと確認しながら学んでいきましょう。センター試験の問題と似ている点もあるため、センター試験対策が一般入試の対策にもなります。