目次
2024年度までの横浜国立大学の英語にはどのような特徴があるのでしょうか。横浜国立大学の英語試験の出題傾向について紹介していきます。
横浜国立大学・英語試験の概要
横浜国立大学の英語は試験時間90分。
文系・理系共通で、大問4題の出題。出題形式は長文2題、会話文1題、自由英作文1題となっています。
記述問題が中心で、長文2題は設問の8割が内容説明問題、かつ文章の難易度は高めです。
また会話文・英作文も問題文の意味を正確に理解した上での回答が求められ、高い読解力が求められます。
横浜国立大学・英語試験の配点
横浜国立大学の共通テスト・二次試験の英語入試の配点比率は、学部によって異なります。
公式HPなどであらかじめしっかり確認しておきましょう。
横浜国立大学・英語の合格最低点と平均点
横浜国立大学の英語単体での合格最低点や平均点は不明です。
大学全体で言うと、合格最低点は低いところで60%前後、平均点で70%前後くらいになっています。学部にもよりますが、英語で70%は確実にとれるくらいに学力を上げておきたいところです。
横浜国立大学・英語の入試難易度
横国の英語の難易度は標準からやや難レベル。設問文はそこまで長くありませんが、記述量が多めのため、時間に余裕があるわけではありません。時間配分を考え、正確に素早く記述できるようトレーニングを積むことが求められます。
難しい問題に時間をとられて、本来なら十分に解けるレベルの問題に時間をかけられずに点を落とすことがないように気をつけましょう。
横浜国立大学・英語の時間配分
読解問題を1題につき20〜25分程度で解答するのが望ましいでしょう。
横浜国立大学の長文はそこまで難解なものが出題されるわけではありませんが、記述式の問題が出題される分、速読力を鍛えなるべく多くの時間を解答に充てられるようにしましょう。
横浜国立大学に合格するための英語の対策と勉強法
解説してきた横浜国立大学・英語の出題傾向と難易度を元に、横浜国立大学に合格するための対策と勉強法について見ていきましょう。
英文和訳・要約・長文読解(リーディング)の特徴と対策勉強法
大問1・2が長文読解の出題。テーマは多岐にわたって出題され、重要箇所を自分のことばで簡潔に説明する力が備わっているか、英語特有の表現を自然な日本語で表現できるか、などが問われます。
また、文章量は標準的ですが、記述式の問題が多く、スピードが要求されます。速読力を身につける必要があるでしょう。
設問文や注は英語で与えられ、日本語で解答する内容説明問題が中心。字数指定がされていないため、解答用紙をどの程度まで使って説明するかの判断が難しい場合があります。
語彙・文法・構文を確実に理解したうえで、参考書・問題集・過去問で演習を積みましょう。
自由英作文・和文英訳の特徴と対策勉強法
横浜国立大学英語の自由英作文は、例年、英文の指示に従って記述するテーマ英作文が出題され、75〜100語で記述する形式となっています。難しい単語や熟語を使う必要はなく、基本的な単語や熟語を用いて文章を作成できるようトレーニングを積みましょう。
そのためには、語彙・熟語・基本例文を確実に身に着けた上で、テーマ英作文の問題集を用いて演習を積むのがおすすめです。
リスニングの特徴と対策勉強法
横浜国立大学の二次試験には、リスニングはありません。
2025年度入試の横浜国立大学・英語入試対策プログラム
横浜国立大学の英語は、長文、語彙、文法とも際立って難解なものが出題されるわけではありませんが、記述問題・英作文問題が出題され時間が取られることも考えると、時間的にはそこまで余裕を持って取り組めるものではありません。
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