英語が得意でなくても参加できますか？

プログラム自体はCEFR B1（英検２級）以上の英語力がある方を対象として設計されたプログラムですが、英検準２級以上の英語力があれば参加は可能です。授業は録画されるので、わからない部分は何度も見直して復習することもできます。

６回の課外授業のうち参加できない日がある場合はどうなりますか？

授業は全てレコーディングされているので、どうしてもライブ授業で受けられない場合はレコーディングされた授業で学習してもらう形になります。ただ、６回の課外授業それぞれで課題が出されます。全ての課題を提出しないと修了証は発行されませんのでご注意ください。

スマホ、タブレットから参加できますか？

ノートパソコン以上の環境でご受講いただいています。パソコンを使用したICTスキルも伸ばす目的がありますが、システムの仕様上タブレットからだと授業が受講できない可能性があります。※スマートフォンでは受講ができませんのでご注意ください。

支払い方法について教えてください。

お支払いはクレジットカード、またはお振込でのお支払いになります。

SDGsオンライン海外オンライン探究学習プログラム

What services are there in your town?

あなたの町の”当たり前”から、持続可能な社会の未来を探求しよう。

食、エネルギー、交通など、私たちの暮らしを支える町の仕組みの未来を、英語で探究してみませんか？

オリエンテーション	7/2 (水) 19:50〜20:50（1時間）
インダクションセッション	7/4(金) 19:30〜20:30（1時間）
プログラム（6日間）	7/8(火) 10(木) 11(金) 15(火) 17(木) 18(金) 以下の2つの時間帯のどちらかをお選びください 17:40〜18:40（1時間） 19:50〜20:50（1時間）
定員	17:40〜18:40 / 15名 19:50〜20:50 / 15名

募集終了お問い合わせ

日時

オリエンテーション

7/2 (水) 19:50〜20:50（1時間）

インダクションセッション

7/4(金) 19:30〜20:30（1時間）

プログラム（6日間）

7/8(火) 10(木) 11(金) 15(火) 17(木) 18(金)

以下の2つの時間帯のどちらかをお選びください

17:40〜18:40（1時間）
19:50〜20:50（1時間）

募集期間

6/18(水)～7/1(火)

定員

17:40〜18:40 / 15名
19:50〜20:50 / 15名

受講料

88,000円（税込）

プログラム概要

プログラム内容を動画でチェック

本プログラム「What Services Are There in Your Town?」では、参加者が自分の住む都市・近郊・農村地域における「サービスと生活基盤」を SDGs の視点で多角的に調査し、持続可能性を評価・提案する力を養います。以下の各テーマごとに、グループワークやフィールドワークを通じて深く探究します。

人間の基本的ニーズの整理
身体的・社会的・心理的なニーズをリストアップし、地域の支援サービスと照らし合わせて足りない部分を見つけます。
生活インフラの実地調査
食料・エネルギー・交通・水・安全・廃棄物管理などを現地やオンラインで調べ、現状と課題を記録します。
包摂性・アクセシビリティ・教育機会の把握
高齢者・障がい者・子どもなど、誰もが利用しやすいサービスかをアンケートや観察で確認します。
緑地と防災の事例研究
公園や緑道を訪れ、ヒートアイランド対策や避難場所としての役割を短時間で調査します。
他地域との比較と提案立案
集めたデータを国内外の地域と比べ、良い取り組みを参考にして自地域の改善アイデアをまとめます。
英語でのレポート作成と発表
調査結果と提案を英語レポートにまとめ、最後に英語でプレゼンテーションしてフィードバックを受けます。

受講後にできるようになること

人間の基本的なニーズを多角的に理解できる
人々が生活する上で不可欠な物理的・社会的・心理的ニーズとは何かを学び、自分の言葉で説明できるようになる。
身近な町の「持続可能性」を評価・分析できる
自分が住む町の公共サービスやインフラ（食、エネルギー、交通、水、教育など）が、人々のニーズをどの程度満たしているか、持続可能な仕組みかを論理的に評価・分析できるようになる。
地域課題とグローバルな課題の繋がりを説明できる
身の回りの課題が、SDGsが掲げる世界的な課題とどう結びついているのかを理解し、自分の考えを交えながら説明できるようになる。
探求結果を論理的に構築し、英語で発信する力が身につく
・リサーチと分析に基づき、説得力のある意見を組み立てる思考力が向上する。
・自分の考えを英語でまとめ、効果的にプレゼンテーションする実践的なスキルが身につく。

プログラムの特徴

特徴1プログラムは「英語」で学習。オールイングリッシュ

オンライン課外活動の授業はNisaiのケンブリッジプログラムに基づいて海外の指導経験豊富な講師が英語で行います。必要な英語力は英検準２級以上です。

特徴2オンラインだからパソコン１台で場所を選ばず受講可能

完全オンラインのプログラムになりますので、パソコン１台あれば、場所を選ばずどこにいても気軽に受講していただけます。

特徴3安心の国際認定プログラム

SDGsオンラインプログラム「What services are there in your town?」は国際基準のプログラムです。国際基準の研修プログラムに参加して経験して知見を深めることができます。

特徴4社会課題を通して英語力とプレゼンテーション能力の向上、国際的な視野を広げることができる

大学入試で注目される社会課題に対して学べるだけでなく、課題解決に向けたロジカルシンキング、クリティカルシンキングの方法を学ぶことができます。研修内容と課題・プレゼンテーションは全て英語で行われるので英語力の向上にも繋がります。

特徴5修了認定証を正式に発行

プログラム提供元のNisaiから正式な修了証としてPDFで発行します。貴重な国際認定プログラムの修了証明書として、ポートフォリオや大学出願時のアピールポイントに活用可能です。
Nisaiはイギリスの主要な試験機関であるOCR（Oxford, Cambridge and RSA Examinations）、国際的な資格認定団体NOCN（National Open College Network）、国際的な教育プログラムと資格を提供しているCambridge Assessment International Educationそれぞれから認定を受けた教育機関です。ただし、プログラムにおいて無断欠席がある場合やプレゼンテーションの内容が基準値に達していない場合は修了証が発行されない場合もありますのでご了承ください。

プログラムの流れ

STEP

オリエンテーション

プログラムの初日は、プログラムを提供しているNisai British International Online Schoolの日本人講師によるオリエンテーションからスタートします。講師がプログラムの目的や全体の流れを分かりやすく説明し、参加者が安心してスタートできる環境を整えます。さらに、英語での課題に取り組むための基本的なコツやポイントも共有されます。

STEP

接続テスト及びインダクションセッション

授業開始前にデバイスと授業ツールがつながっているか接続テスト（20分程度）を実施します。またレッスンの受け方や課題の出し方など、重要事項を英語で説明を受けるインダクション（60分程度）を受講します。

STEP

Week 1-1: 「当たり前」を問い直す - 地域社会と人間のニーズ

この週では、人間の基本的なニーズと、それらが地域社会でどのように満たされているかを学びます。普段何気なく利用しているサービスやインフラの役割を再発見し、探求の基礎を築きます。

STEP

Week 1-2: 持続可能性の視点で地域を分析・比較する

食料、エネルギー、交通、安全、教育といったSDGsに関連するテーマに基づき、自分の町や他の地域のシステムを「持続可能性」という視点から分析・比較します。リサーチやディスカッションを通して、多角的な視野を養います。

STEP

Week 2-1: 探求の成果をまとめ、英語で発表資料を作成する

リサーチと分析の結果を基に、自分の考察を具体的な形にまとめます。グループでのディスカッションを通じて考えを深め、英語での発表資料を作成します。講師からのフィードバックを受けながら、説得力のあるプレゼンテーションを仕上げていきます。

STEP

Week 2-2: 英語でのプレゼンテーションを実施

プログラムの最終週では、英語によるプレゼンテーションを実施します。参加者全員が自分の探求結果を発表し、他の参加者や講師からのフィードバックを受け取ります。この経験を通じて、発表力や英語でのコミュニケーション力を高めます。

STEP

修了証の発行

プログラム修了後、全員に公式な修了証がPDFで発行されます。本プログラム参加は大学入試でのアピールポイントとして使用することができ、将来のポートフォリオにも活用可能です。

よくある質問

どんなプログラム？: このプログラムは、参加者自身の地域における食料・エネルギー・交通・水・安全・廃棄物管理などのサービスを、SDGs視点で調査します。身体的・社会的・心理的ニーズの整理から、包摂性や緑地・防災の事例研究、他地域との比較を経て、英語で改善提案をまとめ、最終的にプレゼンテーションまで行うことで、持続可能なまちづくり力をオンラインで養います。

英語が得意でなくても参加できますか？: プログラム自体はCEFR B1（英検２級）以上の英語力がある方を対象として設計されたプログラムですが、英検準２級以上の英語力があれば参加は可能です。授業は録画されるので、わからない部分は何度も見直して復習することもできます。

修了証はどのような形で発行されますか？: プログラム提供元のNisaiから正式な修了証としてPDFで発行します。Nisaiはイギリスの主要な試験機関であるOCR（Oxford, Cambridge and RSA Examinations）、国際的な資格認定団体NOCN（National Open College Network）、国際的な教育プログラムと資格を提供しているCambridge Assessment International Educationそれぞれから認定を受けた教育機関です。ただし、プログラムにおいて無断欠席がある場合やプレゼンテーションの内容が基準値に達していない場合は修了証が発行されない場合もありますのでご了承ください。

６回の課外授業のうち参加できない日がある場合はどうなりますか？: 授業は全てレコーディングされているので、どうしてもライブ授業で受けられない場合はレコーディングされた授業で学習してもらう形になります。ただ、６回の課外授業それぞれで課題が出されます。全ての課題を提出しないと修了証は発行されませんのでご注意ください。