大学受験対策 オーダーメイドカリキュラム
目次
社会に出て働き始めてから、「もう一度大学で学びなおしたい!」「やっぱり大学に行っておけばよかった・・・」と思って、大学受験を検討している人が増えています。
その目的はさまざまで、いくつか挙げると以下のようなものがあります。
このように、社会人の方の要望に応じる為に、社会人の入学を受け入れる大学などの高等教育機関も増えています。ここでは社会人の大学入試について、現在の状況や費用などのポイント、受験対策などをお伝えしています。社会人であるあなたの大学受験にお役に立てば幸いです。
社会人入試がなく、一般入試でしか受験できない学部もありますので、一般入試で大学に入学するのであれば、大学入学試験を受験する必要があります。そのためには、まず受験校についてしっかりと調べたり、受験の目的を明確にする必要があります。
このように、まずは社会人入試ではなく、一般入試で受験する必要性と、志望大学に合格する目的を明確にします。
志望校が決まったら、現在の自分の学力を把握する必要があります。社会人の場合、日常的に中学や高校の試験問題に触れているという特殊な環境にないかぎり、卒業してからの期間や年数が長く空いていると間違いなく高校入試レベルの問題も解けなくなっています。まず高校入試レベルの問題を解いてみて、現在の学力レベルを確認しましょう。高校入試問題で8割をとれないようであれば、中学レベルの学習からスタートすることが結局受験合格への近道となります。
ちなみに中学校の学習内容を総復習する場合にかかる所要時間の目安は、1科目につき100時間程度です。5科目で500時間となり、一日に3時間勉強時間に当てられるのであれば、半年足らずで復習する事ができます。
ただ、勉強から離れて時間が経っている・学生時代の成績はあまり良くなかったなどの方は、勉強法を一度見直すことから考えることをおすすめします。できるだけ短時間で効率よく勉強を進めないと、よほど強い意志や目的がなければ挫折する可能性が高くなります。
社会人入試とは通常の一般入試とは別に、大学・大学院が社会人対象枠を設けて実施する入試のことです。ただ、社会人が仕事を続けながら学生と同じように受験勉強に取り組むのは体力的・時間的にも難しいため、一般の入試よりも受験科目数を減らして学ぶ目的や意欲に重点を置き、社会人が挑戦しやすくしています。英語・学力試験を課さない大学が多いので、学習面での負担は少ないといえます。
一般的には書類審査や面接、小論文が課され、キャリアや人間性などが評価の対象となることが多いようです。動機はどんなものか、仕事を続けながら修学が可能か、などが判断されます。
基本的には高校卒業もしくは大学入学の資格の所持が求められ、年齢や社会人としての勤務年数で入学制限している大学もあります。専業主婦も社会人経験に含まれることもあり、受験したい大学の募集要項を調べておくことが大事です。
多くの大学や高等教育機関が社会人の入学を受け入れていますが、社会人の受け入れ体制が充実しているのはどの大学なのでしょうか。 ランキング形式で表示していますので、ぜひ参考にしてみてください。
順位 | 大学 | 得点 |
---|---|---|
1位 | 東洋大学 | 75.2 |
2位 | 関西大学 | 58.6 |
3位 | 早稲田大学 | 57.3 |
4位 | 法政大学 | 57 |
5位 | 北海道大学 | 49.2 |
6位 | 九州大学 | 48.2 |
7位 | 武蔵野大学 | 47.4 |
8位 | 東北大学 | 46.4 |
9位 | 同志社大学 | 45.4 |
10位 | 日本大学 | 44.9 |
引用
※大学入学情報図書館RENA調べ。全国の大学・大学院の社会人向け入試制度などの実施状況を評価。『大学ランキング』(朝日新聞出版社)掲載より転載。このランキングは、大学入学情報図書館RENAが1988年より毎年調査しているアンケート集計結果をもとに、各大学が社会人に対してどれだけ開かれているかを評価するもので、「大学ランキング(朝日新聞社)」に掲載されているものです。表内の点数は、大学情報図書館RENAが全大学・学部・研究科に対して、「社会人学部実績」「編入学実績」「社会人大学院実績」「学部昼夜別」「大学院昼夜別」の5項目による大学評価を行った結果です。
一般受験で大学への入学をする場合、前述したとおり多くの時間が必要です(中学校の学習内容を総復習する場合にかかる所要時間の目安:1科目につき100時間程度です。5科目で500時間)。この学習時間を自分で計画してスケジュールどおりにとりくめるのであればいいのですが、仕事の忙しさやその他の用事など、学習に集中できない・時間が取れないなど、仕事と並行して学習をしていくにはいろいろな障害があります。
独学で学習を効率的に進めるのが難しいようであれば、予備校やオンラインサービスなどを検討してみるのもいいと思います。
大学受験塾や予備校を利用する場合、自分のレベルに合ったところを利用するのが一番大事です。志望大学が難関だからとレベルの高い集団授業をウリにしているようなところに入っても、自分のレベルと合っていなければ授業についていけず、時間を無駄にしてしまいます。基礎を学びなおし、合格できるくらいまで学力を高めてくれるところがおすすめです。
それ以外にも、「通いやすい」「仕事帰りにいける」「自習ができる」なども重要です。仕事と並行して勉強をするのは、想像以上に難しいもの。効率よく勉強ができるところを選ぶことがポイントです。
近年は、オンラインで授業を受けられる環境が整ってきています。講義をライブ配信するタイプと録画した動画を視聴するタイプがあります。インターネット回線さえあればどこからでも受けられる・見逃してしまった授業でもあとで見返せるなど、忙しい社会人にとってはメリットが大きいと言えます。ただ、リアルな場所で受講するのに比べて集中力を維持するのが難しく、「あとで受けられるからいいや」などと勉強を後回しにしてしまう可能性があるのと、自分に必要な授業を自分で選択しなければいけないので最適なルートで学習できているかを確認しずらい点がデメリットと言えます。
様々な理由から塾や予備校、家庭教師を利用せずに、自分で学習をして独学で入試に合格したいという方もいると思います。その場合は以下を確認して受験勉強にのぞむ必要があります。
これらをまず明確にして、そのうえで合格する為の学習計画を立て、学習時間を確保し、勉強をしていくことになります。
「参考書を読む」「問題をひたすら解く」など、自分なりの勉強法で受験に臨む場合、どうしても効率が悪くなります。また、塾や予備校では具体的な勉強法を教えてもらえないことがあり、「行かないと勉強できない」ことになる可能性もあります。じゅけラボ予備校の受験対策では、受験対策のプロが、カリキュラムだけではなく「何を」「どのように」「いつまでに」勉強するかなどの具体的な学習計画・勉強法を個別で作成します。最も効果的に身に付く勉強法で受験勉強ができるから、入学試験までの最短ルートで志望大学合格に向けた受験勉強を進めることができます。
社会人が大学受験のための塾・予備校に通うとなると、費用はいくらぐらいかかるのでしょうか。例えば現役生や浪人生の場合、大手予備校に一年通うとなったら、科目をどれだけ選択するかにもよりますが、平均100万円ぐらいかかります。では、社会人の場合はどうでしょうか。
大手・集団授業予備校 | 大手自学自習塾 | 社会人向け 医学部専門予備校 |
じゅけラボ予備校 |
---|---|---|---|
100万円程度 ※入学金込 ※年間にかかる費用 |
50〜100万円程度 ※入学金込 ※年間にかかる費用 |
50〜100万円程度 ※週10コマ授業を1年受講する場合 ※年間にかかる費用 |
月額18,480円(税込) |
最近は大手予備校なども社会人入試に対応しています。集団授業を行うところから個別指導中心にするところ、自学自習を主にするところまで様々で、費用感もさまざまです。選択する科目数にもよりますが、概ね高額になる傾向にあります。自分自身のスタイルに合う塾や予備校で、且つ費用感も支払い可能な料金内で受講できるところを選ぶ必要があります。
家庭教師 | オンライン個別指導 | じゅけラボ予備校 |
---|---|---|
月額8万円〜20万円程度 | 月額5万円〜20万円程度 | 月額18,480円(税込) |
予備校に通うのではなく、自宅で家庭教師・オンラインの個別指導を受講して入試の準備をする方もいます。基本は独学で学習し、必要なところだけを教えてほしいという場合に向いていると言えます。受験に必要な全科目を家庭教師に個別指導してもらうと場合によっては塾や予備校以上に費用が高くなってしまう場合もありますので、家庭教師の利用方法については、毎月の予算を最初に決めてから最適な活用方法で受講する必要があります。
あと受験までの細かい学習計画やスケジュールまで組んでくれる家庭教師と組んでくれない家庭教師もいますので受講する前に確認は必要です。
一般的な4年制大学には受験の年齢制限はなく、社会人になってからでも大学受験することが可能です。とはいえ、学生とは違って仕事をしながら受験の準備をする社会人の場合、受験勉強をする時間を確保するのも難しいですし、スケジュールどおり学習が進められるとも限りません。ここでは社会人が大学受験をする際の学習計画の作り方やスケジュール管理などについて解説します。
社会人が大学に合格するために必要な勉強時間は、ケースによってさまざまです。学力・受験する志望校のレベルによっても大きく異なってきます。前述したとおり、中学の学習内容を総復習する場合1科目あたり100時間が目安のため、かなりの時間を費やさなければいけないこともあります
高校2年生の後半以降に受験に必要な勉強時間は平日は3時間以上・休日は6時間以上とされています。同じくらいの学力であると想定した場合、1週間に30時間ほどの勉強が必要ということになります。
働いている社会人の方が一週間で30時間の勉強時間を確保するとなると、平日は2時間・休日は10時間の勉強時間の確保が必要となります。勉強時間の確保が難しいようであれば、効率を重視して短時間で結果の出る勉強が必要です。
仕事をしながら毎日の学習時間と土日の学習時間を確保できるのであれば、あえて仕事を辞めてまで受験勉強に取り組む必要はないと思いますが、来年、再来年を合格目標年度とした場合に、仕事しながらではどうしても学習時間の確保が難しい場合は仕事を辞めて受験勉強に専念するという選択も検討することが必要かと思います。生活との両立も必要な判断になりますので、仕事を辞めて大学受験にのぞむ場合は、慎重な判断の上で取り組みましょう。
予備校や塾を中心に学習する場合は、受験に必要なカリキュラムをその人に応じて柔軟に準備してくれるところを選びましょう。そういった予備校・塾を選べばカリキュラムは用意されている状態なので、それにそって学習を進めるのが効果的です。履修している科目については予備校の学習内容を中心に、自学の時間は予備校の学習内容を復習するのが効率的です。あれもこれもやりたくなるかも知れませんが、ただでさえ社会人は現役生や浪人生に比べて時間がありません。予備校・塾を利用する場合は、用意されたカリキュラムに集中して、効果的に活用しましょう。
独学で受験勉強に取り組む場合、合格に必要なカリキュラムから全て自分で考えないといけません。勉強そのものを楽しむということであればいいのですが、目的はあくまで大学入試に合格することのはずなので、現在の学力と志望する大学が求める学力の差から必要なカリキュラムを自ら設定し、学習計画をたてなければいけません。
また、学習の進捗状況も自分ですべて管理しなければいけません。
勉強をする時間と学習内容を合理的に決めてスケジュールを立て、本業に支障が出ないように睡眠時間を取り体調を一定に保って、スケジュールを淡々とクリアしていくことが求められます。
社会人入試は、いまや多くの大学で実施しています。ほとんどの場合、9月から11月にかけて出願・受験を行ない、翌年1月以降に合格発表・入学手続きとなっています。
ただ、必ずしもこのとおりのスケジュールとは限りませんし、学部によっては受け入れのないものもあります。必ず志望する大学の入試要項を確認するようにしましょう。
※関東圏のみ一部記載。他の地域に関しては随時リサーチ出来次第アップしていきます。
大学名 | コース・学部 | 入試方法 |
---|---|---|
電気通信大学 | 夜間コース/情報理工学部 | 総合能力試験・面接 |
東京海洋大学 | 海洋生命学部/海洋工学部 | 小論文・面接 |
東京農工大学 | 農学部 | 英語・理科1科目・面接 |
埼玉大学 | 経済学部(夜間コース) | 小論文・面接 |
千葉大学 | 文学部/看護学部/園芸学部 | 小論文・面接 |
横浜国立大学 | 経営学部 | 小論文・面接 ※要:TOEFL・TOEICスコア |
首都大学東京 | 都市教養学部/健康福祉学部 | 小論文・面接、TOEFLスコア または 英語 |
埼玉県立大学 | 保健医療福祉学部 | 小論文・面接 |
神奈川県立保健福祉大学 | 保健福祉学部 | 小論文・面接 |
千葉県立保健医療大学 | 健康科学学部 | 小論文・面接 |
※関東圏と関西圏のみ一部記載。他の地域に関しては随時リサーチ出来次第アップしていきます。
大学名 | コース・学部 | 入試方法 |
---|---|---|
早稲田大学 | 政治経済学部 | 面接・小論文など |
青山学院大学 | 教育人間科学部 | 小論文・英語・面接 |
学習院大学 | 文学部 | 小論文・面接・外国語 ※科によって追加で国語または歴史 |
国際基督教大学 | 教養学部 | 小論文・総合教養 |
駒沢大学 | 仏教学部・文学部・経済学部・経営学部・グルーバルメディアリーダーズ学部・法学部・医療健康科学部 | 小論文・面接 ※科によって追加で英語または数学 |
上智大学 | 総合人間科学部 | 小論文・面接 |
専修大学(二部) | 経済学第二部・法学第二部・商学第二部 | 面接 |
中央大学 | 商学部 | 小論文・面接・外国語 |
法政大学 | 文学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部 | 小論文・面接 など |
明治大学 | 法学部 | 小論文・面接・外国語 |
立教大学 | コミュニティ福祉学部・現代心理学部 | 小論文・面接・英語 |
同志社大学 | スポーツ健康科学部 | 一定水準以上の競技経験、小論文・面接 |
関西大学 | 文学部・法学部・人間健康学部 | 小論文・面接・筆記など |
関西学院大学 | 社会学部以外 | 小論文・面接・筆記など |
社会人として働く中で、キャリアアップやより良い条件のところへの転職などを考えることも有ると思います。そのために資格が必要であったり、資格を持っていればより有利になったりすることがあります。ただ、資格によっては大学卒業が必須要件であったり、大学に行かないと受験資格が得られなかったりする場合があります。
大学に行かないと取得できない資格を下記のページにまとめていますので、参考にしてみてください。
一度社会人として働いた後に、やっぱり夢をあきらめられずに医師、看護師、歯科医師、薬剤師を目指す方は結構いらっしゃいます。医歯薬看護系の受験対策はそれぞれ大学に特化した受験対策が必要になりますので以下からそれぞれの受験対策概要をご確認ください。
多くの私立大学が社会人入試の枠を設けています。自分が学びたい内容・取得したい資格などをもとに探せば、自分にとって最適な大学はきっと見つかると思います。ここではいわゆる「有名私立大学」に社会人入試で入るために必要な準備などについてご紹介します。ここでお伝えするのはあくまで概要になりますので、それぞれの大学や学部の詳細については必ず各大学の要項を確認してください。
社会人入試は一般入試と違って小論文や面接、書類審査など学力試験のウェイトが低い傾向にあります。その利点を生かして有名大学に入学しようと考える人も多いのですが、それは難易度が低いことを意味しません。
たとえば早稲田大学の政治経済学部には社会人グローバル入学試験があり、学力検査より書類審査・面接に重点をおいた試験となっています。そのため社会人に優遇措置が取られているかのように見えるのですが、蓋を開けてみると合格者が極点に少ないのが実態です(2019年〜2021年の3年間で志願者数が7名。うち合格者が1名)。
これは審査の結果大学側が「入学して欲しい人がいないな」と思ったら、入学を許可しないということ。下手をすると学力試験よりも遥かに難しい試験になっています。そのため、安易に社会人入試を選択するのではなく、腰を据えて学習して一般入試を受験するほうが近道である可能性もあります。
GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政の各大学)に関しても早慶と大きく社会人入試の状況が変わるわけではありません。
たとえば学習院大学の場合、文学部で社会人入試の枠がありますが、募集は「若干名」とあり、入学に値する人物がいない場合は合格は0人ということもあります。また、国語や英語も課される上、小論文もある程度のレベルが求められるなど、一般入試に比べて難易度が低いわけではないことを知っておく必要があります。
関西の私立の雄・関関同立では、立命館・同志社は基本的に学部の社会人入試がありません(同志社のスポーツ健康科学部を除く。2021年8月時点)ので、一般入試のみの受験になります。
関西大学では文学部・法学部・人間健康学部に社会人入試があります。また、関西学院大学では、社会学部以外の学部全てで社会人入試を行っています。入試方法と入試科目を確認して社会人入試にチャレンジする形でも良いですし、目指す学部が社会人入試枠を設けていない場合は一般入試でのチャレンジになります。
駒沢大学は複数の学部で社会人枠を若干名も受けていますが、日本大学・東洋大学・専修大学では一部の学部での受付か、社会人入試枠そのものがありません。
こちらも社会人入試枠でいきたい学部があれば受験にチャレンジする形ですが、社会人入試枠がない場合は一般入試でのチャレンジになります。
上記に掲載した各大学のように、大学によって社会人入試の有無・程度にはばらつきがありますので、志望する大学・学部で受付が有るかどうかの確認は必須です。
そのうえでですが、志望する大学・学部では受け付けていない、募集人員が少数で複数年度にわたって合格者がいないなどの場合、一般受験での合格を目指すという方法があります。その場合、まずは現在の自分の学力を知り、志望大学に受かるためのカリキュラムをたてるなどの準備が必要となります。
国公立大学でも、複数の大学が社会人枠を設けています。自分が学びたい内容・取得したい資格などをもとに、自分にとって最適な大学を探していただければと思います。ただ、いわゆる旧帝大を始めとした有名大学の場合、学部の社会人入試に関しては募集していないか極端に少数の募集かになります。その場合は、一般入試での受験となりますので、一般受験で合格する為の準備が必要です。
社会人が一般入試で国公立大学に合格するには、どのように準備をすればいいでしょうか。基本的には私立の一般受験と同じで、まずは現在の自分の学力を知り、志望大学に受かるためのカリキュラムをたて、学習計画にそって学習をして受験に備えることになります。
また、私立と異なり、国公立大学の場合は共通テスト(旧センター試験)の受験が必須となります。殆どの大学・学部で5教科すべての受験が求められるため、学習の負担はかなり大きくなることは覚悟しましょう。もし独学では難しいという場合は、予備校・塾などを早期に検討することをおすすめします。
一般入試で受験するにせよ社会人入試で受験するにせよ、大切なのは現在の自分の学力・現状を正確に把握し、志望校に合格するための計画をたててカリキュラムを組み立て、着実に遂行していくことです。
それが自分でできるならそれに越したことはありません。社会人であれば仕事上で計画立案・スケジューリングを当たり前のように行うので、高校生に比べて計画立案は上手だと思います。
ただ、忙しい社会人がイチからカリキュラムを組み立てスケジューリングをする暇があるのかと言われると、難しいと言わざるを得ません。
じゅけラボ予備校では、最初に学力テストを実施、または模試の結果から、あなたの現状の学力や弱点を見極め、あなたの現状のレベルに合った内容で学習計画を立て、毎月のオーダーメイドの学習カリキュラムを作成します。
たとえば一般入試であれば、あなたの弱点を見つけ、学力と勉強内容を合わせることで、 偏差値30から55(※進研模試)ぐらいまでは一気に上がります。受かる気がしないと思っていたE判定からの志望校合格も見えてきます。
現状の学力と学習内容を合わせることは、何よりも受験勉強で重要な"戦略"なのです。赤本のような過去問は、志望校の出題傾向を把握するために大変有用です。しかし、受験勉強序盤でいきなり赤本にチャレンジしても、「点数が悪かった…」と自信を無くしてしまうだけでしょうし、序盤の実力では出題傾向を掴むことすら難しいでしょう。
受験勉強では、自分に合ったレベルと、やる順番が重要です。
やる順番によって、身に付く量に大きな差ができてしまいます。
受験勉強をスタートするにあたって、予備校の講座を受講するべきかと悩む方も多いと思います。予備校や通信教育の場合、基本的には自分で何の講座を取るか決めなくてはいけません。その場合、自分の現状学力に合っていない間違った講座や教材に取り組んでしまう可能性があり合格への道のりが遠回りになってしまいます。この間違いが、不合格への第一歩となるのです。
じゅけラボ予備校では、あなたの志望大学の出題傾向に合わせ、確実に点数につながるカリキュラムを提供します。
あなたに必要な対策は、志望校に不要なことはすべて捨て、必要なことだけ覚えること。じゅけラボ予備校なら、そのための環境を提供できます。
調査提供:日本トレンドリサーチ、調査概要:2022年4月サイトのイメージ調査、調査方法:インターネット調査、回答者数:769、実施対象:事前調査で「浪人生である」または「社会人である」と回答した全国の男女 ※サービス(商品)の利用の有無は聴取しておりません。
志望大学の入試科目、入試傾向、そして合格するために必要な学力到達レベルにあわせて対策します。
現在の学力がどのような状況でも、確実に学力を上げていくステップで学習カリキュラムを提供!最短ルートで合格に導きます。
高くなりがちな浪人生や社会人向けの塾や予備校と比較して低料金で満足!入会金もかかりません。
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