高3の冬の大学受験対策 高校3年生の入試直前期の受験勉強

高3の冬の大学受験対策 高校3年生の入試直前期の受験勉強

大学入試直前の高校3年生冬。

入試本番を最高の状態で迎えるために、悔いのないラストスパートをかけたいですね。

高3の入試直前期にはどのような受験勉強をすれば良いのでしょうか。

高3冬の受験対策|まだ間に合う!入試直前期の勉強法

高3秋の時点で志望校の合格圏内に届いていない人でも、高3冬の受験対策次第ではまだ間に合う可能性が残っています。

大学入試直前の勉強法、勉強時間、勉強計画について考えてみましょう。

入試直前期の勉強時間は?入試直前期の勉強計画

入試直前期には一体何時間くらいの勉強時間を確保すれば良いのでしょうか。

難関大学を目指すのであれば、高3の入試直前期の授業がない日は毎日10時間以上勉強するという受験生が多くなります。毎日10時間程度の勉強時間を確保しないと、勉強時間でライバルに差を付けられてしまいます。時間がすべてではありませんが、工夫して時間を確保することは受験生にとって非常に重要です。 ただし、休憩なしに長時間ひたすら勉強し続けようとすれば、当然集中力が切れてしまいます。勉強時間を確保しても、集中力が切れた状態で勉強してもなかなか記憶に定着しません。量(時間)だけでなく、質(集中力)を考慮した勉強計画を立てましょう。

入試直前期の授業がない日の勉強時間

入試直前期に特化した時間割を立てることをおすすめします。

例えば「朝8時〜11時(3時間)、昼1時〜夕方5時(4時間)、夜8時〜12時(4時間)」という勉強計画であれば、合間に十分な休憩を挟みつつ無理なく10時間(確保時間11時間、実質勉強時間10時間)の勉強をこなすことができます。もちろんこの時間に限らず、生活スタイルに合わせて時間を前後させると良いでしょう。

そして、たてたスケジュールを毎日のルーティーンとしましょう。

昼と夜しか勉強しないとなるとどうしてもタイトなスケジュールになってしまうので、朝の時間を確保する点が重要です。

朝の方が頭がスッキリしていて理解がはかどる可能性も高いですよね。

入試直前期の授業がある日の勉強時間

 

また、授業がある日に10時間を確保するのは難しいですが、工夫して時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。授業がある日の勉強時間についても、ぶっ続けで長時間を確保するより、適切に休憩時間を挟むことが大切です。例えば「帰宅前に学校で2時間、帰宅後に2時間、寝る前に2時間」という勉強計画で6時間は確保することができます。

他にも、中学前や通学中の時間、学校での自習時間や休憩時間を積み重ねれば、さらに時間を作ることができます。短時間で集中して受験勉強に取り組む習慣にもなりますので、是非取り組んでいきましょう。

高3の冬休みの勉強時間と勉強計画

前項で、入試直前期においては毎日10時間を目安に勉強すべきだと述べましたが、高3の冬休みについてはセンター試験直前という時期でもあるので10時間+αの勉強計画を立ててもよいかと思います。 2次試験よりもセンター試験の配点の方が合否判定に大きく影響するという大学も多いので、センター試験に対しては本当に悔いのないように対策しておきましょう。

可能な限り何時間でも勉強できると理想ですが、集中力や体力の観点からも決して無理をしないようにすることも大切です。風邪を引きやすい時期でもあるので、睡眠時間はきちんと取るなど体調管理にも気を配りましょう。

冬休みの勉強時間確保の方法

 

冬休みにプラスαの時間を確保するのであれば、深夜の学習時間を延ばすのではなく、午前中に増やしたり、暗記事項の復習を短時間で隙間時間にいれたりすると良いでしょう。 

高3冬の国公立大学の受験対策|センター試験の対策方法

国公立大学を受験するにあたり、第1関門となるのがセンター試験です。

二次試験の配点よりもセンター試験の配点の方を重視している国公立大学も多いので、センター試験で失敗してしまうと巻き返しが厳しくなります。志望校のランクを下げないといけなくなるかもしれません。

センター試験の対策についてはしっかりと考えていきましょう。

センター試験の得点目安は?センター得点率から見る得点目安

国公立大学やセンター利用入試を採用している私立大学におけるセンター試験の得点率と合格率の関係を見ると一目瞭然ですが、センター得点率が高いほど合格率は高くなります。下の図では得点率を5%刻みで合格率を出しています。特にセンター試験の配点が高い大学・学部であればその影響は顕著です。

センター試験の得点率と合格率

医学部や東京大学などの超難関国立大学・学部であれば9割の得点率が目安となります。9割を切る得点率では、合格率が5割程度になっています。

大阪大学や名古屋大学などの難関国立大学であれば8割5分ほどの得点率が目安となるでしょう。

また、早慶も9割以上の得点率が必要で、9割を切ると合格率は大きく下がっています。

信州大学や静岡大学などの中堅国立大学であれば7割以上の得点率が目安です。7割後半の得点率を目指して受験勉強を進めましょう。

有名私大のセンター利用入試でも8割強の得点率が目安となります。私大のセンター利用入試は受け入れ人数が少なく、合格に必要な得点率も高い傾向にあります。

また、各大学によって、センター試験で必要な得点(難易度)を示すボーダー得点率が異なります。下の図、ある大学の受験者を、2次試験の得点は加味しない状態で合格者と不合格者に分けて、センター試験の得点率の分布を示したものです。そして、合格者と不合格者がほぼ同数になる得点率をボーダー得点率と呼びます。

センター試験のボーダー得点率

このボーダー得点率に対して自身のセンター試験の得点率或いはマーク模試の得点率がどこに位置するのかによって、センター試験を利用した入試の合格可能性が見えてきます。個別学力試験(2次試験)を課す国公立大学では、ボーダー得点率より高い得点率であれば合格可能性は高くなります。また、個別試験を課さない国公立大学や私立大学では、得点率がボーダー得点率を越えるかどうかが合否に直結します。

センター試験過去問の勉強法!赤本などの過去問問題集の使い方

赤本などの過去問の使い方には、センター試験の出題傾向を知るための使い方と、自分の現在の実力を測るための使い方があります。 本格的に赤本に取り組むのはセンター試験直前の11月以降で構いません。

それまでは各教科の基礎力を固めることに徹底し、センター試験で高得点を狙えるレベルにまで到達することを目指してください。

ただし、早い段階でセンター試験の出題傾向を知っておくことは良いことなので、英数国の基礎学習を終えた高3の夏以降に昨年度の過去問を1度解いてみることをおすすめします。

どのような問題が出るのか、どれくらいの難易度なのかを早めに知っておくだけでも、センター試験に対するイメージがつかみやすく作戦を立てやすくなります。この段階では、解けない問題があるからといって焦りを感じる必要はありません。

さて、11月以降となり本格的に過去問演習をスタートする際に意識して欲しいことが2点あります。

1つ目は答え合わせ・解説確認に力を入れること、2つ目は弱点の箇所の把握をすることです。

過去問を解いて自分の実力をチェックすることは大切ですが、間違えた問題に対してしっかりと向き合うことはもっと大切です。

その間違えた問題の類似問題が本番で出題される可能性も十分あるので、きちんと過去問の解説を理解して自力で解答を作れるようにしておきましょう。

また、過去問の分からない問題、間違えた問題、あやふやな問題、自信がない問題にはにはチェックを付けておいて、見返したときにすぐにわかるようにしておきましょう。また、分からなかった単語・用語・公式などについては、ノートにメモしておきましょう。自分の弱点を集めたノートを時々見返すことで、学習効率が格段に上がります。

国公立大学の2次試験対策はいつから?個別試験の勉強計画

国公立大学2次試験における個別試験対策についての勉強計画を考えていきましょう。

国公立2次試験の勉強計画

 

2次試験対策を始める時期ですが、自分の受ける大学がセンター配点重視なのか2次配点重視なのかによって変わってきます。

2次試験の配点比重が大きい大学を受ける場合は、高3の夏終わりから11月までは2次試験対策に力を入れ、12月からセンター試験が終わるまではセンター試験対策に特化し、センター試験終了後は再び2次試験対策に集中するといったスケジュールがおすすめです。

ただし、これは少なくとも高3に入る時期から大学受験勉強をしている場合です。受験勉強の開始が遅れた受験生は、少なくとも英数国の基礎固めを終えてから2次対策を行いましょう。

一方、センター試験の配点比重が大きい大学を受ける場合は、センター試験で高得点を取れば合格可能性が大きくなるので、センター試験前にはあまり2次試験に注力する必要性はありません。

センター試験対策のみに集中し、センター試験終了後から本格的な2次試験対策に取り掛かればよいでしょう。センター試験対策が2次試験の対策の準備にもなりますので、しっかりとセンター試験対策に打ち込みましょう。

2次試験対策のやり方|過去問を使った勉強法

2次試験の問題は大学・学部によって傾向が様々なので、必ず過去問で出題傾向を把握し、自力で解ける状態にしておきましょう。

赤本などの過去問を使った学習法は、「傾向把握」「演習」「復習」に分けて行いましょう。自分の受ける学部の過去問を最低でも3年分は確認してみてください。

過去問を使った勉強法

 まずは、過去問を確認して出題傾向をつかむことが重要です。

傾向把握をする際には、同じ科目の複数年分の過去問を連続して確認していくことをお勧めします。同日に複数年分の傾向確認をする必要はありませんが、他の科目と交互に行うより同じ科目をまとめて行う方が傾向を掴みやすいです。

「微分積分が頻出だな」「英文法を問う問題は少ないけど長文読解のボリュームが大きいな」というように傾向がつかめてくるので、その傾向に合わせた対策、苦手箇所を意識した学習を進めましょう。

複数年分の過去問を一通り傾向確認したら、次は実力確認と解けない問題を解けるようにするための演習を行いましょう。勉強法としては、試験時間と同じ制限時間で問題を解き、解けなかった問題、間違えた問題を解けるようにします。演習を行う際には、異なる科目を交互に進めてください。

また、間をあけて、本当に解ける状態になっているか確認するために過去問の復習も行いましょう。

もし余裕があれば、同じ大学の似た学部系の過去問も少し解いてみるとよいでしょう。

高3冬の私立大学受験対策|私立大学受験の勉強計画

私立大学の一般入試は大学・学部によって、試験科目や試験方式等が細かく設定されており、異なる点が多くあります。

最も多いパターンとしては、文系学部では英国社または英国数、理系学部では英数理といった3科目型の受験方式です。

自分の受ける私大の入試方式に合った勉強計画を立てましょう。

センター試験の成績のみで合否が決まる入試方式もあるので、特定の学部を目指して複数の私大を受験する場合などには考えても良いでしょう。

しかし、センター試験の問題は特有の傾向があるため、高3の夏に英数国の基礎固めができている私大受験生で、センター対策に手を付けられるならば、という条件付きです。

国公立と中堅私大のセンター試験得点率

また、センター利用入試は、国公立大学を受験する生徒が併願することが多いため、ボーダー得点率も倍率も高い狭き門です。基本的には一般入試で合格を勝ち取るのが王道ルートだと考えた方がよいでしょう。

私立大学の受験対策|過去問を使った勉強法

私立大学の受験対策を行う際には、過去問を使った勉強法が効果的です。ただし、基礎固めができていない状態での過去問演習は非効率です。同じ問題を解くことはできるようになりますが、少し問われ方が変わると解けなくなるという事態に陥ります。

普段の定期テスト勉強や模試対策、これまで時の受験勉強ですでに1,2年の基礎が完璧にできているという受験生はすぐに過去問の確認に入っても良いですが、そうでなければ必ず基礎固めをしてから取り組みましょう。

私立大学の一般入試問題は大学・学部によって様々な独特の傾向があるので、過去問で傾向に慣れることが最も重要です。

最低でも過去3年分くらいの過去問には取り組みましょう。前述したように、傾向把握をする際には、同じ科目の複数年分の過去問を連続して確認していきましょう。

過去問で傾向把握をしていくと、毎年或いはよく出題される問題パターンが分かるはずです。

中には教科書に出てこない難問奇問を出題する私立大学もありますが、日東駒専、産近甲龍に代表される中堅私立でも、合否を分けるポイントは、難問奇問ではなく教科書レベルの基礎・標準レベルの問題、典型問題をいかに漏れなく、確実に正解できるかです。

良く出題される教科書レベルの基礎・標準レベルの問題、典型問題を把握することを意識しましょう。

つまり、過去問で傾向を把握し、過去問演習で出やすい問題パターンを確実に解ける状態を作るのが過去問を使った勉強法のポイントです。

高3冬の模試の活用方法!受けるべきおすすめの模試は?

受験期の高3生は、月に1〜2回のペースで模試を受けるべきです。

模試の活用方法としては、自分の実力・位置を測ることでやる気・モチベーションの向上につなげることと、自分の弱点を把握して強化すべきポイントを知ることです。

ただし、模試を受けるべきとはいっても、丸一日を費やすことになるので、毎週のような受けすぎはおすすめしません。

高3冬に受けるべき模試としては、11月頃のマーク模試・記述模試・大学別模試、12月にはセンタープレ模試があります。

1月以降は過去に受けた模試を再度解いてみるなど模試の復習をするとよいでしょう。

模試の種類としては、駿台模試・河合塾模試・ベネッセ進研模試などが有名です。

難易度としては、駿台模試が難しめ、河合塾模試が標準レベル、ベネッセの進研模試が易しめとなっています。それぞれ良さがありますが、敢えて1つだけおすすめを挙げるならば、標準的な難易度の河合塾模試でしょう。マーク模試と記述模試の両方を受けてみてください。

東大や京大、大阪大学、名古屋大学などの各大学別の模試も実施されているので、自分の志望校の模試があれば受けてみるのもよいでしょう。

高3冬の模試結果の活用方法|判定や偏差値の目安は?

高3冬の模試結果の判定結果や偏差値の目安ですが、もちろんA判定やB判定で、志望大学ごとの偏差値がどの科目もまんべんなく60以上であれば理想です。

ただし、判定や偏差値はあくまでも目安です。分からなかった問題で適当に選択したマークが正解していた、あいまいに絞った2択でたまたま正解した等の部分がなかったかなど、実質的な自身の実力に真摯に目を向けましょう。

高3冬の模試でA判定・B判定でも安心しない!

高3冬の模試でA判定やB判定を取れることが理想的ではありますが、安心するのはまだまだ早いです。

今回の模試ではたまたま自分の得意分野がたくさん出ただけという可能性もありますし、前項のように確実に正答を選べたわけではない部分もあるかもしれません。

もちろん、A判定やB判定でモチベーションが上がったり、自信を持てることは素晴らしいです。そこでさらに合格可能性を上げるポイントとして、間違えた箇所や苦手箇所の補強に励むことができる受験生が合格を勝ち取ります。合格に対して貪欲に取り組みましょう。

また、C判定以下だったライバルたちも、次こそは、本番こそはと猛追してきます。安心したり、油断してしまっては足元をすくわれかねません。

高3冬前の模試でe判定だったら?まだ間に合う!e判定からの受験勉強

高3冬の模試でd判定・e判定だったとしても、まだ間に合う可能性はあります。

d判定・e判定は、全体として基礎に抜け漏れがあったり、苦手分野が多いという状況なので、残り2,3ヶ月で全てを完璧にすることは難しいかもしれません。

ただし、間違いの種類や現在の学習状況によっては、合格可能性があります。例えば、社会・理科科目の知識問題に間違いが集中していたり、英数について模試の前には基礎固めに集中していて問題演習ができていなかった場合など、直前期の知識補充や問題演習(過去問演習を含む)で得点を伸ばせるケースもあります。

状況に応じて直前期の対策を徹底的に行えば、逆転合格もまだ間に合うと言えるでしょう。

高3冬 入試直前期の科目別勉強方法

英語の入試直前対策!長文・文法・イディオム問題、記述問題の勉強法

英語の入試直前期の勉強法は、過去問や頻出問題の演習が中心となります。

大学・学部によって、長文読解問題が多い構成、語彙・文法問題が多く出題される構成、自由英作文が出題される構成など様々なパターンがあります。自分が受ける大学はどのような問題構成なのかをしっかりと把握し、残り期間で何をすべきなのかを考えましょう。

入試直前の短期間で英語の点数を伸ばすには、語彙力を伸ばすことと使える構文を増やすことが最善策です。使える構文とは、単語を入れ替えて使えたり、穴埋めや並べ替え、誤った個所を適切に直せる構文のことを言います。

語彙力が伸び、使える構文が増えれば、長文も読みやすくなりますし、英作文も書きやすくなります。もちろん語彙・文法問題も解きやすくなります。

英語の過去問を解く際に、意味の分からない英単語・イディオムが出てきたら必ずノートにメモしておきましょう。ノートにメモした英単語・イディオムは意味を調べ、確実に暗記するまではノートを繰り返し見返してください。

もし、この時期になってもまだ英文法の基礎があやふやだという人は、語彙力よりも英文法の基礎を完成させることが最優先となります。

数学の入試直前対策!過去問や問題演習、記述対策のやり方

数学の入試直前対策としては、赤本などの問題集を使っての過去問演習が中心となります。

センター試験では数学1・数学A・数学2・数学Bのみを対策すればよいのですが、理系の二次試験においては基本的に数学3の対策も必要です。

やはりそれぞれの数学に頻出分野が存在するので、過去問演習を通して頻出分野を把握しましょう。

例えば微分積分の出題割合が大きい場合は、微分積分の公式をしっかり復習し、他学部や他大学の過去問における微分積分の問題にもチャレンジしてみるとよいでしょう。

二次試験においては記述問題が出ることが多いので、記述対策もきちんとしておかないといけません。数学の記述対策のやり方としては、採点者が読みやすいようにポイントを押さえたコンパクトな文章を書くことを意識しましょう。 参考書や問題集の解答解説を真似してみることがおすすめです。

現代文の入試直前対策!読解問題・記述問題の勉強法

現代文の入試直前対策としては、赤本などの問題集を使っての過去問演習が中心となります。現代文は時間との戦いにもなりやすいので、過去問を解く際には制限時間を設定しましょう。

漢字対策をする際は、受験頻出漢字をまとめてくれている参考書を利用する方法が一番手っ取り早いと思います。

現代文ができない人は、現代文を毎日1題解くことを習慣付けし、読解力を鍛えましょう。なるべく解説がしっかりした教材を使用し、答えが合っているかどうかだけではなく、自身が読み取った内容が合っているか、解答の根拠や理由が合っているかまで確認することが大切です。現代文には評論文・小説・エッセイなどの種類がありますが、特に評論文は頻出なので重点的に対策したいです。 二次試験の国語においては記述問題が出る可能性が高いです。記述力を高めるためには、長い文章を100字程度で要約する練習を積むとよいでしょう。 

古文の入試直前対策!高3冬の古文の勉強法

古文の入試直前対策でやるべきことは、単語と文法をとにかく覚えることです。 古文単語をたくさん知っていればそれだけで解ける問題も多いので、入試本番までに少しでも多くの頻出古文単語を覚えるべきです。 古文単語に加えて、文法もしっかり覚えれば現代語訳がしやすくなり、センター古文で高得点が狙えます。動詞の活用、助詞や助動詞の活用形などを覚え、品詞分解をスムーズにできる状態を目指しましょう。 古文単語と文法を仕上げつつ、時間を計りながら過去問を解いて実践力を養っていきましょう。

漢文の入試直前対策!高3冬の漢文の勉強法

漢文の入試直前対策でやるべきことは、教科書や参考書で句形や句法などの知識を徹底的に復習することです。句形や句法を覚える際には、声に出して音読するのが効果的です。その上で時間を計りながら過去問演習を繰り返してください。 単語の読み方、返り点やレ点、置き字、再読文字などをしっかりと復習し、書き下し文をスムーズに作れるようになりましょう。絶句や律詩といった漢詩の形式についても最低限理解しておくとよいでしょう。 漢文は知識をきちんと叩き込めば、比較的短期間でも高得点を狙える段階にまでもっていくことができる科目です。

化学基礎・化学入試直前対策!高3冬の化学基礎・化学の勉強法

化学基礎・化学の入試直前対策としては、教科書レベルの知識をまんべんなく理解できているかを確認した上で、過去問演習を繰り返しましょう。 化学基礎・化学は知識と計算をバランス良く学習しないといけません。

基礎知識が理解・暗記できていれば解ける問題も多いので、それらの問題を取りこぼさないことが大切です。周期表、炎色反応、モル計算、酸化還元反応、イオンなど理解・暗記を徹底しましょう。

また、計算問題については、既に使った計算問題集を完璧にするよう見直すと共に、過去問演習で仕上げましょう。

物理基礎・物理入試直前対策!高3冬の物理基礎・物理の勉強法

物理基礎・物理の入試直前対策としては、力学・電磁気・波動・熱力学を一通り復習して抜け漏れの確認・補強をしつつ、過去問演習を繰り返しましょう。

センター試験においても二次試験においても、力学からの出題が最頻出なので、とりわけ力学を最優先で仕上げましょう。力学の次に優先すべきは電磁気と波です。

二次試験において、波と熱力学は年度によってどちらか一方を出すという大学が多いです。原子を出題する大学は現状では限られていますが、過去問研究をして原子が出題されている場合は対策をしておきましょう。

生物基礎・生物入試直前対策!高3冬の生物基礎・生物の勉強法

生物基礎・生物の入試直前対策としては、教科書の全範囲を一通り復習し基礎の抜け漏れをなくしたうえで、過去問演習を繰り返しましょう。

センター試験の生物は知識問題が多く出題されるので、教科書レベルの知識を徹底的に叩き込みましょう。

生物の二次試験においては、大学によっては論述問題を大量に出すところもあるので、論述問題を攻略するには教科書をただ丸暗記するのではなく理解しながら覚える必要があります。数十字で説明できる論述力を鍛えましょう。

地学基礎・地学入試直前対策!高3冬の地学基礎・地学の勉強法

地学基礎・地学の入試直前対策としては、教科書の全範囲を復習し、苦手分野を作らないようにしましょう。そして、基礎を固めたうえで、過去問を解きながら実践力を養っていきましょう。 地学は生物ほど暗記量は多くないですし、物理ほど計算問題も多くないので、地学は理科の中でもっとも短期間で点数を伸ばせる科目だといえます。その点、他の受験生にとっても同じ条件ですので、差を付けられないよう知識漏れをなくす確実な対策が必要です。

地層を苦手とする人が多いですが、頻出単元ではあるので必ず克服しておきたいです。

地理入試直前対策!高3冬の地理の勉強法

地理A・地理Bの入試直前対策では、過去問演習を繰り返して問題傾向に慣れておきましょう。 地理は世界史・日本史と比べれば暗記量は少なめなので、短期間の対策でも7割を目指すことが可能です。

ただ丸暗記だけでは対応できず思考力が必要な科目であり、満点を取るのは難しい科目です。

統計・データ・資料問題が頻出ですが、苦手としている人も多いので、必ずセンター試験までに苦手克服しておきましょう。地図を見て国の位置関係をつかんでおくことも大切です。

データや地図を読み取るのが楽しいと思える感覚が身につくと点数にもつながります。

日本史入試直前対策!高3冬の日本史の勉強法

日本史A・日本史Bの入試直前対策としては、過去問を繰り返し解きながら暗記量を増やしていきましょう。

過去問を解いて間違えた問題は、ノートにポイントをメモしておきましょう。次に同じような問題が出た際には必ず正解できるようにすることが大切です。

ノートを定期的に何度も見直せば、記憶に定着しやすく今度は間違えないようになるでしょう。

近現代史は苦手とする人も多いですが、近現代史の問題をたくさん出題する大学が多々あるので、近現代史は特に力を入れて対策しておきたいです。

世界史入試直前対策!高3冬の世界史の勉強法

世界史A・世界史Bの入試直前対策としては、過去問を繰り返し解きながら暗記量を増やしていきましょう。過去問を解いて間違えた問題は、ノートにポイントをメモしておきましょう。次に同じような問題が出た際には必ず正解できるようにすることが大切です。

空き時間を使ってノートを定期的に何度も見直せば、知識がどんどん罪上がっていき高得点が狙えるようになります。

ヨーロッパ史や中国史は超頻出分野なので、最優先で対策をしておきましょう。 特別な対策をする必要はあまりなく、教科書の重要事項を着実に覚えていくことが大事です。

公民入試直前対策!高3冬の公民の勉強法

公民科目である「政治・経済(政経)」「倫理」「現代社会」「倫理、政治・経済」の入試直前対策としては、過去問演習を繰り返し、分からない・間違えた問題やあやふやな問題をつぶしていきましょう。

センター試験では基礎知識がしっかり身に付いていれば解ける問題も多いので、苦手分野も教科書レベルの基礎は最低限必ず押さえておきたいです。

政経と現代社会はニュースや新聞を見て政治や国際情勢について詳しくなっておくことも入試の点数に直結します。

高3冬にまだ進路が決まらない高3生へ!受験勉強を止めるな!

12月になってもまだ進路が決まらないという高3生もいると思います。

志望校がハッキリ決まらないことにはどの科目に力を注げばよいのか、どの分野を優先対策すればよいのかが定まりません。

だからといって受験勉強をしないわけにはいかないので、進路が決まっていなくても受験勉強は止めないでください。

進路が決まらない受験生も必須の学習

進路が決まっていない場合は、文系学生であれば「英語・国語・社会」、理系学生であれば「英語・数学・理科」をとにかく徹底的に対策しましょう。志望校が決まっていない状態でも、高校の教科書レベルの基礎固めは共通して必須です。

これらの科目をしっかりと対策して高得点を取れれば、合格可能性を上げられます。

センター試験対策としては、上記科目に加えて、文系でも数学、理系でも国語で高得点を目指したいです。

高3冬の進路変更はあり?文転や理転の考え方

高3冬の段階で文転・理転の進路変更をすることはありなのでしょうか。 文転はありです。もちろん、もう少し早い時期から文転を決める方がよいのですが、授業で学習した科目を選択することが可能ですので、基礎ができていれば合格可能性はあります。

ただし、これまで取り組んでいなかった科目について一から受験勉強を行うのは非常に労力のいることです。心して取り組みましょう。

文転・理転で考える受験科目

一方で理転はかなり大変です。 理系学部を受験するということは、数学Ⅲや物理、化学が必要となる場合が多いです。これらの科目は単なる丸暗記では対応できず、積み上げ式の理解力が必要です。

高校の授業を受けていないという状況で、独学で数Ⅲ・物理・化学を理解するには相当な努力をしないといけません。高3冬という時期から入試までの短期間では正直厳しいと思われます。

文系だけど理系に興味がある、理系だけど文系に興味があるといった場合、大学研究を深めてみると良いかもしれません。

大学によっては、文系学部だけど理系科目で受験できる学部や、理系学部だけど文系科目で受験できる学部が存在します。

この形であれば、多少の方向転換をするだけで、高3冬からであっても十分合格圏内に滑り込むことはできるでしょう。

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