九州大学法学部の総合型選抜入試（旧AO入試）で
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九州大学法学部
総合型選抜入試の専門対策
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CONTENTS
九州大学法学部アドミッションポリシー（入学者受入れの方針）
世の中のあらゆる問題は法により紀律されている。そのような、法の支配する社会において、法学を学んだ者の存在価値は極めて高い。法学部では、将来どのような進路を目指すとも（法学部卒業生の多くが民間企業に就職したり国家公務員・地方公務員になっており、必ずしも法曹を目指す学生ばかりではない）、法学を学んだことによって社会のさまざまな課題を発見し、それを分析し、それを解決するための方途を見出す能力を有し、したがって社会に役立つ人材を育てることを目指していることから、法学部を志望する学生には、法学・政治学を専門的に学ぶための前提として、現代社会の諸問題への関心はもとより、歴史・科学・文化・外国語などの基礎教養に裏打ちされた広い視野をもって勉学に取り組む意欲、自己の問題関心に即して主体的に学ぶ姿勢が期待される。具体的には、
- １．歴史や社会問題に関心を持ち、解決すべき課題を自分で発見する力
- ２．必要な情報を各方面から収集する技能
- ３．情報の分析・加工を通じて自分なりの視点・意見を作り上げようとする意欲
- ４．それを他者の前でわかりやすく、論理的・説得的に説明する力
- ５．他者との議論を通じて意見や価値観の多様性を学び、自己反省の機会を持って柔軟に修正案・改善案を見つける姿勢
- ６．法的知識と語学力を身に着けてグローバルな舞台で活躍しようとする意欲
の６つである。法学部は、学生の持つこれらの潜在能力を伸ばし、将来への確かな地歩を築く場を提供することを目指している。
九州大学法学部出願条件
総合型選抜Ⅱ
- 次の各項のいずれかに該当する者で、本学法学部が指定する令和8年度大学入学共通テストの教科・科目（英語のリスニングを含む。）を受験し、本学法学部を第1志望とする者。
- 高等学校若しくは中等教育学校を令和6年4月以降に卒業した者及び令和8年3月までに卒業見込みの者。
- 通常の課程による12年の学校教育を令和6年4月以降に修了した者及び令和8年3月修了見込みの者。
- 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、令和6年4月以降にこれに該当するもの及び令和8年3月までにこれに該当する見込みのもの。
九州大学法学部選考方法
総合型選抜Ⅱ
出願書類
- 調査書又は調査書に代わる書類
- 志望理由書
- 英語能力試験の成績（次のいずれか）
試験内容
- 第1次選抜：提出された調査書又は調査書に代わる書類、志望理由書及び英語能力試験の成績の総合評価により選抜を行う。
- 第2次選抜：第1次選抜の合格者に対し、令和8年度大学入学共通テスト、英語小論文、英語による個人面接の総合評価により選抜を行う。
九州大学法学部総合型選抜入試日程
総合型選抜Ⅱ
| 出願期間 | 2025年（令和7年）10月20日（月）〜10月31日（金） |
|---|---|
| 試験日 | 2026年（令和8年）1月31日（土） |
| 試験会場 | 本学（伊都キャンパス） |
| 合格発表 | 第1次選抜結果通知：2025年（令和7年）12月22日（月）頃 最終合格発表：2026年（令和8年）2月10日（火）15時頃 |
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志望理由書
面接対策
（口頭試問対策含む）
小論文対策
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学力試験・共通テスト対策
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