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現代では社会の様々な分野で自然科学の知識と視野を持つ人材が必要とされています。この社会からのニーズに応じ、理学部では、数学を含む自然科学の各分野の基礎と専門的知識の教育を行い、さらに研究活動への参加を通じて、科学的な思考力、自ら考え、自ら問題に取り組む能力を修得させます。理学部は、自然科学の素養と知識を生かしながら、現代社会の各分野で諸課題にリーダーシップを持って主体的に貢献できる女子を育成することを目標としています。
上記の教育理念にもとづき、理学部は次のような資質および意欲をもつ学生を求めます。
数物科学科では、数学と物理学が連携した基礎科学の専門教育を行います。その教育によって自分の専門分野に加えて他分野の知識も備え、新たな課題を発見し斬新な方法論を開拓できる人材を育てることを目指します。
数学、物理学に興味を持ち、新たな課題を発見し斬新な方法論を開拓できる能力を身につけ、社会に役立てる意欲のある学生の入学を求めます。入学時までには数学、物理学だけではなく、自然科学全般や英語についても基礎的な素養を身につけておくことを希望します。
数学コースでは、現代数学の基礎的な知識を習得し、数学的な概念や理論を理解することを目指します。そのうえで、複雑な対象を深く観察し解析する能力、対象の本質を洞察し抽象化する能力、明晰に表現する能力をしっかりと身につけることができます。これらの能力は、現代の知識基盤社会におけるすべての領域において必要かつ重要となるものです。数学と物理学の分野横断的科目も履修することにより、広い視野から自然現象を数学的に理解することができます。
数学コースでは、数学という学問分野に深く興味をもち、自然現象や現代社会における本質を見極めたいという知的好奇心や探求心にあふれた学生を求めます。数学コースを希望する学生は、特に高校数学全般の内容をしっかりと身につけておくことを求めます。また、
を勧めます。
物理学は自然科学の中でも最も基礎的な学問であり、物理学の対象は宇宙から目に見えないミクロな世界までの広い範囲にわたります。また、物理学は自然科学諸分野をより統一的観点から研究する際にも重要です。物理学コースでは、体系的な物理の基礎教育と専門教育を通して、現代の高度化した科学技術の様々な分野で活躍できる理系女性人材の育成を目指しています。
このような教育理念に基づき、物理学コースは自然の不思議に対する好奇心と、それに対して何故だろうと考える探究心を持った情熱と意欲のある学生を求めます。高校の学習で身につけた学力が、大学でさらに物理学を深く学ぶための基礎になるので、物理コースを希望する学生は、特に物理学と数学をしっかり身につけておくことが大切です。また、化学や生物など他の自然科学全般に興味をもち学習しておくことを勧めます。英語も知識の習得・伝達に重要であり、十分な能力を身につけておくことが必要です。
現代の知識基盤社会においては、「従来の学科による特定の分野に固有な知識を学ぶこと」や「複数の分野を学ぶこと」のみではなく、「新たな課題を発見し斬新な方法論を開拓できる」人材への要望が高まっています。数物連携コースでは数学、物理学のいずれかの分野を主たる専門分野として学習し、かつ他方の分野についても、その方法論を学習することで、このような人材を育成することを目指しています。
以上のような教育理念に基づき、下記のような学生を求めます。
また、入学時までに、数学、物理学だけではなく、自然科学全般や語学についても興味を持ち、基礎的な素養を身につけておくことを勧めます。
化学生物環境学科では、化学、生物科学、自然環境科学が連携した理系共通基礎教育とそれらの実践的な専門教育を通して、物質や生命とそれらをとりまく自然環境を総合的にとらえる視野をもち、様々な分野で活躍できる理系女性人材を育てることを目指します。
化学生物環境学科では、自然科学全般への興味と高い学習意欲を持ち、将来は社会において人類が直面する諸問題の解決に取り組む意欲のある学生を求めます。そのため、高校の数学や理科を広く学んでいること、特に理科(物理、化学、生物、地学)の中から少なくとも2科目を深く学習していることが必要です。また、現代の自然科学を学習する上で英語は必要不可欠ですので、十分な英語の能力を備えていることを希望します。また、日本語を正しく理解し・表現する能力も求められます。
現代の化学では、基礎的学問分野がますます高度化するばかりでなく、非常に多彩な応用的研究が展開され、化学を取り巻く学際領域の高度化、多様化、複雑化が急速に進んでいます。このような状況のもと、化学コースでは、「自然の真理探究のための基礎力」と「グローバルに通用する応用力」をキーワードに、基礎から発展までの系統的な教育カリキュラムに基づく教育を通じて「化学」一般の確固とした基礎と柔軟な応用力を身につけ、その素養のもとに『自ら調べ、自ら考え、自ら判断できる能力』の伸長を目指しています。
化学コースでは、広く物質に関わるすべてを対象にした学問である「化学」の基礎知識と応用力を積極的に身につけ、それを将来、社会の中の科学に関連する様々な分野で生かしたい、という情熱と意欲のある学生の入学を期待しています。また、大学の化学は、数学、物理、生物などの他の自然科学分野との関連が深いので、化学に興味のある学生はもちろん、それらの分野にも大きな興味を持ちつつ化学を志向する学生も大いに歓迎します。化学コースの授業は高校の基礎学力を前提に成り立っていますので、高校化学はもちろん、化学以外の高校理科の各教科と数学もしっかり学習しておくことを希望します。英語についても、化学の知識・情報などの収集・発信のため重要な要素ですので十分学習しておくことを希望します。
生物科学コースでは、生物科学を中心とした自然科学に関する正しい知識を身につけ、論理的な思考能力と高いコミュニケーション能力をもって、社会の健全な発展に主体的・協調的に関わることのできる人材の育成を目指しています。
生物科学コースでは、上記の教育理念を十分に理解した上で、本コースで得られる自然科学の知識や能力を将来、医学、食品化学、製薬、環境科学などの諸分野で活かしたいという情熱と意欲のある学生を望んでいます。入学時までには、以下のような能力を身につけておくことを希望します。
環境科学コースでは、数学、物理、化学、生物という枠組みにとらわれない広範囲の知識と理解力・思考力を身に着け、自然科学を分野横断的に俯瞰することによって、ミクロからマクロに至る多様なスケールで発現する環境問題の解決のために、グローバルに貢献できる人材の育成を目指しています。
環境科学コースでは、環境問題にかかわる自然現象一般に強い好奇心を持ち、環境問題の解明や解決に貢献したいという情熱と意欲のある学生を望んでいます。環境問題の解明には大規模データの解析が必要となり計算機の利用が欠かせませんので、環境科学における計算機の活用に強い興味を持つ学生を歓迎します。入学時までに、以下のような能力を身につけておくことを希望します。
出身学校長が学業・人物ともに優秀と認め、責任をもって推薦する女子で、以下の要件をすべて満たす必要があります。
高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または令和8(2026)年3月までに卒業見込みの者(またはそれに準ずる者)。
指定科目: 国語、地歴・公民(1科目)、数学①、数学②、理科(2科目)、外国語、情報。
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高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または令和8(2026)年3月までに卒業見込みの者(またはそれに準ずる者)。
指定科目: 国語、地歴・公民(1科目)、数学①、数学②、理科(2科目)、外国語、情報。
出身学校長が学業・人物ともに優秀と認め、責任をもって推薦する女子で、以下の要件をすべて満たす必要があります。
高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または令和8(2026)年3月までに卒業見込みの者(またはそれに準ずる者)。
指定科目: 国語、地歴・公民(1科目)、数学①、数学②、理科(2科目)、外国語、情報。
出身学校長の推薦に基づき、書類審査〔推薦書, 調査書, 志望理由書(数物科学科及び化学生物環境学科 環境科学コースのみ)〕及び大学入学共通テストの成績を総合して選抜します。
推薦書、調査書、志望理由書は高等学校等における学習の到達度、学習意欲、専門分野における適性などについて評価し点数化します。
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 1050点 | 200点 | 1250点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100点 | 100点 | 300点 | 300点 | 200点 | 50点 |
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 930点 | 100点 | 1030点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 200点 | 100点 | 200点 | 200点 | 200点 | 30点 |
出身学校長の推薦に基づき、書類審査〔推薦書, 調査書, 志望理由書(数物科学科及び化学生物環境学科 環境科学コースのみ)〕及び大学入学共通テストの成績を総合して選抜します。
推薦書、調査書、志望理由書は高等学校等における学習の到達度、学習意欲、専門分野における適性などについて評価し点数化します。
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 1050点 | 200点 | 1250点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100点 | 100点 | 300点 | 300点 | 200点 | 50点 |
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 930点 | 100点 | 1030点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 200点 | 100点 | 200点 | 200点 | 200点 | 30点 |
出身学校長の推薦に基づき、書類審査〔推薦書, 調査書, 志望理由書(数物科学科及び化学生物環境学科 環境科学コースのみ)〕及び大学入学共通テストの成績を総合して選抜します。
推薦書、調査書、志望理由書は高等学校等における学習の到達度、学習意欲、専門分野における適性などについて評価し点数化します。
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 1050点 | 200点 | 1250点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100点 | 100点 | 300点 | 300点 | 200点 | 50点 |
| 大学入学共通テスト | 書類審査 | 合計 |
|---|---|---|
| 930点 | 100点 | 1030点 |
| 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 200点 | 100点 | 200点 | 200点 | 200点 | 30点 |
| 出願期間 | Web登録・入学検定料支払期間: 令和7(2025)年12月9日(火)10時~12月22日(月)23時59分 出願書類郵送期間: 令和7(2025)年12月16日(火)~12月23日(火)【必着】 |
|---|---|
| 試験日 | 個別試験(面接等)は課しません。 |
| 試験会場 | 個別試験(面接等)は課しません。 |
| 合格発表 | 令和8(2026)年2月9日(月) 17時 |
| 出願期間 | 令和7(2025)年9月1日(月)~9月9日(火)必着 ただし、9月8日 (月) 以前の発信局(日本国内) 消印のある 「簡易書留速達」郵便に限り (持参不可)、期限後に到着した場合でも受理します。 |
|---|---|
| 試験日 | 【第1次選考】:書類選考のため、来学の必要はありません。 【第2次選考】 数物科学科:令和7(2025)年10月25日(土) 9:00~ 化学生物環境学科 化学コース:令和7(2025)年10月25日(土) - レポート作成:9:30~11:30(所要時間:120分) - 口述試験:13:00~ 化学生物環境学科 生物科学コース:令和7(2025)年10月25日(土) - 実験:9:00~11:30(所要時間:150分) - 結果のとりまとめ・面接:13:00~ 化学生物環境学科 環境科学コース:令和7(2025)年10月25日(土) 9:00~ |
| 試験会場 | 奈良女子大学構内 (奈良市北魚屋西町) |
| 合格発表 | 第1次選考:令和7(2025)年9月26日(金)午前10時 最終合格発表:令和7(2025)年11月1日(土)午前10時 |
| 出願期間 | 令和7(2025)年9月9日(火)~令和7 (2025)年9月11日(木)必着 ただし、9月10日 (水) 以前の発信局 (日本国内) 消印のある 「簡易書留速達」郵便に限り (持参不可),期限後に到着した場合でも受理します。 |
|---|---|
| 試験日 | 探究活動の発表:令和7(2025)年10月11日(土)午前(時間は志願者に別途通知します) |
| 試験会場 | 奈良女子大学キャンパス内 |
| 合格発表 | 令和7(2025)年11月1日(土) 10時00分(時刻は予定) |
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志望理由書や面接、小論文、グループディスカッションなど、奈良女子大学理学部のそれぞれの学科が求める「入学させたい学生」として評価されるためのノウハウを完全サポートします。
必要に応じて英語外部検定試験から校外の課外活動プログラムの推薦まで行い、奈良女子大学理学部の総合型選抜入試での合格をサポートします。
志望理由書
面接対策
(口頭試問対策含む)
小論文対策
課外活動のアドバイス
学力試験・共通テスト対策
英語外部検定試験対策
(英検・TOEIC・IELTS)
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