歯学部に受かる人は、最初に「志望校の入試要項と傾向」を押さえ、必要な科目・範囲に勉強を集中させています。この回では、基礎の抜けを放置して難問に走る/不要な対策に時間を使う/非効率なやり方を続ける…という失敗を回避しながら、英語・数学・化学・生物・物理の科目別に“得点につながる勉強法”を整理。過去問分析と模試の活用、計画が崩れたときの立て直し方、独学で伸ばす反復・復習術までまとめて解説します。ぜひお聴きください。
ふみか: 勉強の疑問はここで解決!受験対策ラボ情報局へようこそ!
がくしん: こんにちはパートナリティーのがくしんです
ふみか: 同じくふみかです
ふみか: 今日も受験に役立つ情報をディスカッション形式でお伝えしていきたいと思います
ふみか: さて今回のテーマは歯学部合格ですね いただいた資料とか過去問とかたくさん分析してみたんですが
ふみか: なんというか多くの受験生が信じている常識とはちょっと違う道筋が見えてきた感じがします
がくしん: そうなんですよく基礎が大事って言いますけど
がくしん: そもそも基礎の定義自体がですねここ数年で大きく変わってきてるんですよ
ふみか: 変わってきている
がくしん: はい多くの受験生が教科書の章末問題が解けたら
がくしん: 基礎ができたって勘違いしてしまっているこれが最初の落とし穴なんですよね
ふみか: なるほどでは本当の基礎っていうのは一体何なんでしょうか
がくしん: それはですね一言で言うと知識を使って未知の問題を説明できる力これにつきます
ふみか: 説明できる力ですか
がくしん: 例えば最近の生物の入試問題 単に用語を覚えさせるんじゃなくて
がくしん: 初めて見る実験データとか長い考察文を読ませてですね そこから生物学的な原則を導き出させるような問題がすごく増えてるんです
がくしん: これってもう知識の暗記ってよりは思考力のテストなんですよね
ふみか: なるほどつまりただ知っているっていうだけじゃもう全然歯が立たないと
ふみか: その傾向って他の科目でも同じなんですか
ふみか: 例えば数学とかはどうでしょう
がくしん: まさに計算量が多いっていう特徴ありますよね
ふみか: 聞きますね
がくしん: あれは単なるスピードテストじゃないんですよ
がくしん: 過去5年分の主要な大学の数学の問題を分析してみると
がくしん: わざと複雑な分数とか何段階も式変形が必要なものを配置してるんです
がくしん: これで受験生の思考の整理能力を試しているのがよくわかるんですね
ふみか: なるほど
がくしん: 焦って計算ミスをすることがもう不合格に直結してしまう
がくしん: つまりいかに自分の思考プロセスを冷静に管理できるかという
がくしん: メタ認知能力が問われているわけです
ふみか: 面白いですね
ふみか: それってよくあるチャート式を一周しましたみたいな勉強法じゃなかなか身につかないスキルですよね
がくしん: では英語はどうですか
がくしん: やっぱり文法と単語を固めるっていうのが王道ですけど
ふみか: もちろんそれは大前提です ただそこからもう一歩踏み込む必要があるんです
ふみか: というのも国公立と私立で求められるスキルが全く違うんですよ
がくしん: ほう全く違う
ふみか: はい
ふみか: 私立大学は専門用語を交えた長文で情報処理能力を問うてくる
ふみか: それに対して国公立は与えられたテーマについて自分の言葉で論理的に意見を述べる英作文とか
ふみか: あとは複雑な文章の構造を正確に読み解く和訳とかこっちが重視されるんです
ふみか: これって将来学生さんが論文を読んだり書いたりするその素養を見てるんですね
がくしん: なるほど
がくしん: じゃあ自分の志望校がどっちの能力を求めているのかを正確に把握しないとせっかくの努力が空回りしちゃうわけですね
ふみか: そこで独学か予備校かっていう問題が出てきますよね
ふみか: これだけ入試が複雑化してると独学はちょっと無謀かなとも思えるんですが
がくしん: いや独学でも合格は可能ですただそのためにはなんて言うんでしょう
がくしん: 自分が戦略家になる必要がありますね 予備校の最大のメリットって
がくしん: やはり今日話したような大学ごとの細かい傾向分析とか
がくしん: 質の高い教材にアクセスできることなんです 年間100万円以上かかることもありますけど
がくしん: その情報を買うんだと割り切れるなら有効な投資だと思います
ふみか: 一方でデメリットもやっぱりありますよね
がくしん: 一番のリスクはこう受け身になってしまうことですね
ふみか: あーなるほど
がくしん: 予備校のカリキュラムをこなすだけで満足しちゃうとさっき話したような思考力っていうのはなかなか伸びないんです
がくしん: もし独学を選ぶなら自分の現状をしっかり分析して志望校の過去問から求められている能力を逆算する
がくしん: そしてそのギャップを埋めるための参考書を自分で選び抜くっていうまさに予備校のコンサルタントがやるような作業を
がくしん: 自分自身でやる必要があるんです
ふみか: かなり厳しい道のりですね
ふみか: でもそれができれば予備校に通うライバルたちよりも
ふみか: もっと深いレベルで入試を理解できるかもしれないと
がくしん: その通りです結局のところ合格をつかむのは
がくしん: 自分の現在地とゴールを誰よりも正確に把握してその間のギャップを埋めるための最短距離を
がくしん: 自分自身で設計して実行できた人なんですよね
ふみか: 今日の話を聞いて入試って単なる学力テストじゃないんだなと将来歯科医師になるための思考力とか情報処理能力を図る
ふみか: すごく考え抜かれた試験なんだなと感じました最後に今日の議論を踏まえて
ふみか: 受験生が今すぐ見直すべきことを一つ挙げるとしたら何でしょう
がくしん: そうですね自分の勉強計画がただの作業になっていないか
がくしん: もう一度問い直してみてほしいです
ふみか: 作業ですか
がくしん: ええ問題を10ページ進めたみたいな量で満足するんじゃなくて
がくしん: この演習を通じてどんな思考力が身についたかっていう質で評価するその視点の転換が
がくしん: 本当に大きな一歩になると思います
ふみか: 今日の話を聞いてまずは自分の勉強計画を一度見直してみてはいかがでしょうか
ふみか: 小さな改善が合格への大きな一歩になるかもしれません
ふみか: 受験対策ラボ情報局また次回お会いしましょう
がくしん: また次回
志望校合格への最短ルート学習に取り組みませんか?