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目次
看護学部の総合型選抜(旧AO入試)で受かるには?

看護学部の総合型選抜で重視されるポイントは、以下の通りです。
- 看護学部が求める学生像の理解
- 総合型選抜で評価される能力・適性と試験内容
それぞれのポイントを解説していきますので、参考にしてください。
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看護学部が求める学生像を理解することが大切
看護学部の総合型選抜で合格するためには、大学がどのような学生を求めているのかを正確に理解することが重要です。
総合型選抜は、学力試験だけでは測れない、個性や意欲、適性などを総合的に評価する入試制度です。
看護学部では、成績がよいだけではなく、患者さんに寄り添い、共に課題を解決できる人間性豊かな人材を求めています。
具体的には、多くの看護学部で、以下のような能力や資質を持つ学生が求められています。

資質 | 詳細 |
---|---|
人間性 | 豊かな感性を持ち、生命の尊厳を理解し、他者への思いやりをもてること |
コミュニケーション能力 | 患者さんやその家族、そして医療スタッフと円滑なコミュニケーションを図れること |
主体性と協調性 | 自ら学び、考え、行動できる力と、チーム医療の一員として他者と協力できること |
倫理観 | 生命倫理や医療倫理を理解し、倫理的な問題に適切に対処できること |
基礎学力 | 看護学を学ぶために必要な、国語、数学、理科、英語などの基礎学力を有していること |
継続的な学習意欲 | 医療は常に進歩するため、生涯にわたって学び続ける意欲があること |
また、「どんな人のために、どのような看護を提供したいのか」という具体的な目標をもつことも重要です。
志望する大学のウェブサイトやパンフレットでアドミッションポリシーを確認しましょう。
そして、これまでの自分の経験(ボランティア活動、部活動、委員会活動、習い事など)を振り返り、大学が求める学生像とどのように合致するかを具体的に書き出してみましょう。
看護学部の総合型選抜で評価される能力・適性と試験内容
看護学部の総合型選抜では、学力だけではなく、あなたの個性や潜在能力、そして看護師としての適性が総合的に評価されます。
総合型選抜試験では、看護師として必要な資質を多角的に評価します。

- コミュニケーション能力
- 協調性
- 倫理観
- 問題解決能力
- 基礎学力
- 主体性
- 社会貢献への意欲
上記の資質を評価するために、多くの大学では、以下のような試験が実施されます。

- 面接(個人面接、集団面接、グループディスカッションなど)
- 小論文
- 書類審査
大学によっては、基礎学力試験(国語、数学、英語など)や実技試験(シーツ交換、バイタルサイン測定など)が課される場合もあります。
とくに面接は、あなたの熱意や人間性を直接伝えられる重要な機会です。
自己分析を行い、自分の言葉で「なぜ看護師になりたいのか」「その大学の看護学部で何を学びたいのか」を伝えられるように、しっかり準備しましょう。
模擬面接などを活用し、自信をもって受け答えできるよう練習を重ねることが大切です。
看護学部の総合型選抜(旧AO入試)に受かるための自己分析のコツ

自己分析は、あなたの強みや経験を明確にし、看護学部が求める学生像とどのように結びつくのかを深く理解するための重要なプロセスです。
具体的には、以下のコツがあります。

- 今までの経験を看護にどう活かせるか記載する
- 活動実績・資格を整理して看護学部への適性を伝える
- ボランティアやアルバイト経験を「看護の視点」でアピールする
それぞれのコツをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
今までの経験を看護にどう活かせるか記載する
看護学部の総合型選抜では、あなたがこれまでの経験から何を学び、それを将来どのように看護の現場で活かしたいと考えているのかが重要視されます。
単に「頑張った経験」を羅列するのではなく、それぞれの経験が看護師の仕事とどう結びつくのかを具体的に説明することが大切です。
例えば、以下のような経験を振り返り、看護師に必要な資質と関連付けて考えてみましょう。

経験 | 看護への活かし方 |
---|---|
部活動での経験 | チームワークリーダーシップ目標達成力体力 |
生徒会活動 | 企画力実行力コミュニケーション能力問題解決能力 |
ボランティア活動 | 共感力傾聴力奉仕の精神 |
習い事 | 集中力継続力忍耐力 |
アルバイト経験 | 責任感接客スキル状況判断力 |
これらの経験から、「患者さんの気持ちに寄り添い、支えたい」「困難な状況でも、冷静に対応できる看護師になりたい」など、具体的な目標や将来像につなげることが重要です。
具体的なエピソードを交えながら、「この経験があったからこそ、私は看護師を目指したい」という熱意を伝えましょう。
活動実績・資格を整理して看護学部への適性を伝える
活動実績や資格は、あなたの能力や適性を客観的に示すアピール材料になります。
看護学部が求める人物像を理解した上で、自身の活動実績や資格を整理し、どのようにアピールできるかを考えましょう。
たとえば、以下のような活動実績や資格は、看護学部への適性をアピールするうえでプラスに評価される可能性があります。

- 生徒会活動、部活動、委員会活動などでの役職経験
- ボランティア活動、地域活動への参加経験
- 留学経験、海外研修への参加経験
- 各種コンクールや大会での入賞経験
- 英検、TOEICなどの語学資格
- 漢検、数検などの各種検定
- 普通救命講習修了証
- 赤十字救急法救急員認定証 など
ただし、これらの活動実績や資格を、単に列挙するだけでは不十分です。
「活動を通して何を学び、どのような能力が身についたのか」「資格取得のために、どのような努力をしたのか」など、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。
経験や能力が、看護学部の求める人物像とどのように結びつくのかを明確に示すことが重要です。
ボランティアやアルバイト経験を「看護の視点」でアピールする
ボランティア活動やアルバイト経験(医療系アルバイトなら更に良い)は、人をサポートする現場を実際に体験し、看護師の仕事への理解を深める上で貴重な機会です。
これらの経験を「看護の視点」で振り返り、具体的なエピソードを交えながらアピールすることで、あなたの熱意や適性をより効果的に伝えられます。
たとえば、以下のような経験を通して、何を学び、何を感じたのかを具体的に説明しましょう。

- 高齢者施設でのボランティア
- 飲食店等でのアルバイト
- 医療系のアルバイト(もし見つかれば)
これらの経験を振り返る際には、単に「楽しかった」「大変だった」という感想だけではなく、以下のように具体的なエピソードを交えて説明しましょう。

- 「お客様やサポートした人のの笑顔が嬉しかった」
- 「お客様の言葉に励まされた」
- 「仕事の大変さを実感した」
- 「チームの重要性を学んだ」 など
経験を通して、「自分はどのような看護師になりたいのか」「患者さんのために何ができるのか」ということを深く考え、自分の言葉で表現できるように準備しておきましょう。
看護学部の総合型選抜(旧AO入試)で受かるための志望理由書のコツ
看護学部の総合型選抜における志望理由書は、あなたの看護への情熱、大学で学ぶ意欲、そして将来の目標を大学側に伝えるために重要な書類です。
単なる願書の一部ではなく、あなた自身を表現するプレゼンテーション資料だと考えて、丁寧に作成しましょう。
具体的な対策として、以下について解説していきます。

- 大学が求める人物像を把握する
- 志望校で学びたいことを見つける
- 「なぜこの大学の看護学部なのか?」を答えられるようにする
それぞれのコツを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
大学が求める人物像を把握する

志望理由書を書く上で最も大切なことは、大学がどのような学生を求めているのかを正確に理解することです。
大学は、アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)の中で、求める学生像を具体的に示しています。
アドミッションポリシーには、大学の教育理念や目標、どのような能力や資質を持った学生に入学してほしいかが明記されています。
たとえば、主体的に学ぶ意欲や他者と協調する力、高い倫理観など、具体的なキーワードが挙げられています。
志望理由書では、このアドミッションポリシーとあなた自身の強みや経験を結びつけることが重要です。
「私は、〇〇という経験を通して、主体的に学ぶ力を身につけました。これは、貴学が求める学生像と合致すると考えます」といったように、具体的なエピソードを交えながら、大学が求める人物像に自分がふさわしいことをアピールしましょう。
志望校で学びたいことを見つける

志望理由書では、「その大学で何を学びたいのか」を具体的に示すことが大切です。
「看護師になりたい」という漠然とした目標だけでなく、「〇〇大学の〇〇先生のもとで、〇〇について深く学びたい」「〇〇大学の〇〇実習プログラムに参加し、実践的な看護技術を身につけたい」など、具体的な学習内容や研究テーマを挙げましょう。
具体的な研究テーマに触れるためには、大学のカリキュラムや教育方針を詳しく調べる必要があります。大学のウェブサイトやパンフレットで、授業科目や実習内容、研究室、教員紹介などを確認しましょう。
自分が興味をもてる分野や、将来の目標と関連する分野を見つけ、それを志望理由書に盛り込むことで、入学への熱意を効果的に伝えられます。
オープンキャンパスや大学説明会に参加し、教員や在学生に直接話を聞くこともおすすめです。
大学の雰囲気や教育内容について、より深く理解でき、志望理由を具体的に書くためのヒントが得られるでしょう。
「なぜこの大学の看護学部なのか?」を答えられるようにする

志望理由書でもっとも重要なポイントは、「なぜほかの大学ではなく、この大学の看護学部でなければならないのか」を明確に説明することです。
「家から近い」「偏差値があっている」といった理由だけでは、あなたの熱意は伝わりません。
その大学ならではの魅力や特徴を挙げ、「この大学でなければ学べないことがある」「この大学でこそ、自分の目標が実現できる」と、具体的に説明する必要があります。
具体的な例は、以下の通りです。
「貴学は、地域医療に力を入れており、地域包括ケアシステムに関する講義や実習が充実しています。私は将来、地域に貢献できる看護師になりたいと考えており、貴学で学ぶことが最適だと考えました。」
大学の特徴と自分の将来の目標を結びつけると説得力が増します。
そのためには、志望大学のホームページやパンフレットを徹底的に読み込み、ほかの大学にはない独自の魅力や特徴をしっかりと把握することが大切です。
看護学部の総合型選抜(旧AO入試)で受かるための面接対策のコツ

看護学部の総合型選抜において、面接はあなたの看護への想いや適性を直接伝えられる機会です。
しっかり準備して、自信をもって面接に臨みましょう。

- 看護学部が求める人物像に合った回答をできるようにする
- 看護に関する基本的な医療知識を身につけておく
- 面接最後の逆質問と面接後の追加アピールで熱意を示す
それぞれのコツを解説していきます。
看護学部が求める人物像に合った回答をできるようにする

面接で重要なことは、看護学部が求める人物像を理解し、それに合致した回答をすることです。
大学側は、面接を通して、あなたが看護学部の教育理念や目標に共感し、将来看護師として活躍できる資質を持っているかを見極めようとしています。
大学が求める人物像にあわせるためには、志望大学のアドミッションポリシーをしっかり確認しましょう。アドミッションポリシーには、大学がどのような学生を求めているのかが明確に示されています。
たとえば、主体性や協調性、倫理観、コミュニケーション能力など、具体的なキーワードが挙げられているはずです。
自己PRや志望理由、長所・短所などを答える際には、これらのキーワードを意識し、具体的なエピソードを交えながら、自分が大学の求める人物像にふさわしいことをアピールしましょう。
看護に関する基本的な医療知識を身につけておく

面接では、看護に関する基本的な知識や、医療に関する時事問題について質問されることがあります。
あなたが看護師という仕事にどれだけ関心をもっているか、入学後専門的な学習についていけるだけの基礎知識があるかを確認するためです。
特別な専門知識は必要ありませんが、看護師の仕事内容、医療倫理、高齢化社会における看護の役割など、基本的な知識は身につけておく必要があります。
また、最近の医療ニュースや、新型コロナウイルス感染症のような感染症に関する問題など、時事的な話題にも関心をもち、自分の意見を述べられるように準備しておきましょう。
新聞やニュース、医療系のウェブサイトなどを活用して情報を収集し、自分なりの考えをまとめておくことが大切です。
ただし、知識を詰め込むことよりも、自分の言葉で説明できることが重要です。
面接最後の逆質問と面接後の追加アピールで熱意を示す

面接最後の逆質問は、あなたの入学への熱意や、大学への関心の高さを測るための重要な機会です。
「特にありません」と答えるのではなく、事前にしっかりと質問を準備しておきましょう。
逆質問では、大学のカリキュラムや実習内容、研究室、卒業後の進路など、自分が本当に知りたいこと、興味があることを質問しましょう。
ただし、大学のホームページやパンフレットに載っていることを質問してしまうと、「調べていない」という印象を与えてしまうため、注意が必要です。
看護学部の総合型選抜(旧AO入試)に合格するために必要な準備

看護学部の総合型選抜は、一般的な学力試験とは異なり、準備期間が長く、多岐にわたる対策が必要です。
計画的に準備を進め、万全の状態で試験に臨みましょう。

- 高校3年生7~9月から本格的に準備を開始する
- 受験を乗り切るためにメンタルケアを怠らない
- 模擬面接や添削で第三者の評価を知る
それぞれの準備について解説していきます。
高校3年生7~9月から本格的に準備を開始する
看護学部の総合型選抜は、多くの大学で9月から11月頃に出願が開始されます。
そのため、高校3年生の7月から9月には、本格的な準備をスタートさせる必要があります。
総合型選抜の準備は、大きく分けて以下の3つの段階があります。

段階 | 準備内容 |
---|---|
情報収集と自己分析(7月〜) | 志望大学の選定アドミッションポリシーの確認自己分析 |
出願書類の作成(8月〜) | 志望理由書活動報告書その他提出書類 |
試験対策(9月〜) | 小論文対策面接対策その他 |
夏休み期間は、集中的に準備を進めることができる貴重な時間です。
計画的に学習を進め、9月からの出願に備えましょう。
受験を乗り切るためにメンタルケアを怠らない
総合型選抜の準備は、長期間にわたるため、精神的な負担も大きくなりがちです。
合格を勝ち取るためには、メンタルケアを怠らず、心身ともに健康な状態を維持することが重要です。
受験勉強中は、どうしてもストレスが溜まりやすくなります。
ストレスを溜め込みすぎると、集中力や思考力が低下し、学習効率が悪くなってしまい、体調を崩してしまう可能性もあります。
自分なりのストレス解消法を見つけ、定期的にリフレッシュする時間を取りましょう。
たとえば、以下のような方法があります。

- 軽い運動をする(ウォーキング、ジョギング、ストレッチなど)
- 音楽を聴く
- 映画やドラマを見る
- 友達と話をする
- 趣味に没頭する
- 十分な睡眠をとる
- バランスの取れた食事をする
また、悩みや不安をひとりで抱え込まず、家族や友人、先生など、信頼できる人に相談することも大切です。
心身ともに健康な状態を保ち、合格を目指しましょう。
模擬面接や添削で第三者の評価を知る

総合型選抜の対策として、模擬面接や添削指導は非常に効果的です。
自分では気づきにくい弱点や改善点を、第三者の視点から指摘してもらうことで、より効果的な対策を立てられます。
模擬面接では、本番を想定した実践的な練習ができます。
面接官役の先生や友人から、話し方、表情、視線、回答内容などについて、具体的なアドバイスをもらいましょう。
また、想定外の質問をしてもらうことで、臨機応変に対応する力を養えます。
志望理由書や小論文などの提出書類は、必ず第三者に添削してもらいましょう。
自分では気づかない誤字脱字や表現の誤り、論理の矛盾などを指摘してもらうことで、より完成度の高い書類を作成できます。学校や塾の先生だけではなく、家族や友人など、様々な人に意見を聞くこともおすすめです。
第三者の評価を参考にしながら、自分の弱点を克服し、強みをさらに伸ばしていきましょう。
まとめ:看護学部の総合型選抜(旧AO入試)対策なら「じゅけラボ予備校」

看護学部の総合型選抜合格に向けて、まず大学のアドミッションポリシーを理解し、自己分析で「看護への想い」と「経験」を結びつけましょう。活動実績は、看護の視点で具体的にアピールできます。志望理由書は「なぜこの大学か」を明確にする必要があります。
面接では、医療知識も交えつつ、あなたの言葉で熱意を伝えましょう。模擬面接や添削で、第三者の視点を取り入れれば、ほかの受験生との差別化も万全です。万全の準備で、自信をもって合格を掴み取り、看護師への第一歩を踏み出しましょう。
じゅけラボ予備校では、一般入試の対策講座と並行して総合型選抜対策講座を受講する場合は月額11,000円、単体で受講する場合は18,480円で総合型選抜対策の指導を受けられます。
メールまたはLINEにて問い合わせを受けつけているので、対策内容や料金が気になる場合は、ぜひお気軽にご連絡ください。
よくある質問
- 国公立の看護学部の総合型選抜(旧AO入試)はどのくらい難しいのですか?
-
国公立大学は受験者数が多いうえに、実技や面接、小論文など多角的に評価されるため、難易度は高めです。特に、大学が求める人材像を的確に把握できているかどうかが合否を左右します。
- 看護学部に総合型選抜(旧AO入試)で合格するには何をすればいいですか?
-
まずは志望校のアドミッションポリシーを確認し、自己分析で自分の経験と看護観を具体的に結びつけることが大切です。志望理由書や面接で「なぜ看護師を目指すのか」を自分の言葉で明確に伝えられるよう準備しましょう。
- 一般入試と総合型選抜では何が大きく違うのでしょうか?
-
一般入試は筆記試験中心ですが、総合型選抜は面接や小論文、活動実績など多面的に評価される点が大きな違いです。大学によって求める資質や面接内容も異なるため、事前に出願要件や選抜方法をしっかり調べる必要があります。
- 看護学部の総合型選抜に向けて、自己分析はどんな点を意識すれば良いですか?
-
過去の部活動やボランティア、アルバイトなどの経験が、看護師に求められる資質(協調性、共感力、主体性など)とどう結びつくかを明確にするのがコツです。具体的なエピソードを整理し、看護視点で語れるようにしておきましょう。
- 志望理由書を書くときに意識すべきポイントはありますか?
-
大学が求める人物像を把握し、これまでの経験や学びたい内容をつなげることが大切です。「なぜその大学の看護学部でなければならないのか」を具体例を交えて説明し、熱意を伝えましょう。
- 面接対策では特にどのような点に注意すればいいでしょうか?
-
看護学部の求める人物像(コミュニケーション能力・協調性など)に合った受け答えができるかが重要です。また、基礎的な医療知識や時事問題にも触れられることがあります。緊張しないために模擬面接などの実践練習を積むのも効果的です。
- 小論文や筆記試験対策はどのように進めると効率的ですか?
-
まずは看護に関する基礎知識と社会・時事問題を把握しておきましょう。小論文では、論理的な構成や具体的なエピソードを盛り込むのがポイントです。書きっぱなしで終わらず、必ず添削を受けて客観的な視点を得ることが大切です。
- ボランティアやアルバイト経験はどのように活かせばいいですか?
-
ボランティアやアルバイト、課外活動で得た経験は、「やりました」という報告にとどめず、「何を学び、どう看護に活かすか」を言語化して伝えることが重要です。協調性や責任感など看護師に必要な要素を具体的なエピソードと結びつければ、説得力が増します。
ボランティアやアルバイト経験がない場合は、じゅけラボで看護学部の総合型選抜入試に役立つオンライン課外学習プログラムも提供していますのでそちらも是非ご検討ください。
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