目次
横浜国立大学・地学試験の概要

横浜国立大学の入試理科は、2科目で150分となっています。
うち地学は、大問3題の出題。
選択・記述・論述・計算・描図など多様な問題が出題されます。論述問題に関しては多くの場合20〜100字の字数制限が課されたものが出題されますが、2022年度は字数制限がないものも出題されました。論述問題への対策は必須と言えます。
出題分野は宇宙、地質・地史、地球、岩石、待機、海洋と幅広く出題され、地学に関する総合的な理解が必要と言えます。
横浜国立大学・地学試験の配点
横浜国立大学の共通テスト・二次試験の地学入試の配点比率は、学部によって異なります。
公式HPなどであらかじめしっかり確認しておきましょう。
横浜国立大学・地学の合格最低点と平均点

横浜国立大学の地学単体での合格最低点や平均点は不明です。
大学全体で言うと、合格最低点は低いところで60%前後、平均点で70%前後くらいになっています。学部にもよりますが、地学で70%は確実にとれるくらいに学力を上げておきたいところです。
横浜国立大学・地学の問題難易度

横浜国立大学の地学は、出題分野ごとの基礎・基本的な事項を問う問題が中心です。論述問題や計算・読図問題など多様な問題が出題されますが、難易度は標準レベルと言えます。
論述問題も地学に関する理解を問うものが多く、難解なレベルとは言えません。
そのためまずは教科書の章末問題や教科書レベルの参考書・問題集を確実に取れるようにすることが合格への近道といえます。
上述通り出題分野ごとの基礎・基本的な事項を問う問題が中心で、難易度はそこまで高いとは言えません。その分、高得点帯での争いになりますので、苦手分野を作らないことが大事です。
横浜国立大学・地学の過去問から分析する難易度と時間配分
横浜国立大学に合格するための地学の勉強法と対策
横浜国立大学地学の学習ポイント

横国の地学は、選択・記述・論述・計算・描図など多様な問題が出題されます。問題そのものは標準レベルのため、教科書準拠の問題集を確実に解けるようにしましょう。また、論述問題で差がつくことが考えられるため、過去問などを活用して対策することが必須です。
横浜国立大学地学の試験時間配分

受験対策で重要なのが試験時間配分です。地学1科目あたりの時間が75分と考えると、大問1題あたり20分〜22分程度で取り組み、残りを見直しに当てたいところです。
その時間で論述問題に取り組まなければいけないことを考えると、問題を素早く読み解き理解する読解力と、要点をまとめ素早く記述する論述力が求められます。
2024年度入試の横浜国立大学・地学入試対策プログラム
横浜国立大学の地学は、出題分野ごとの基礎・基本的な事項を問う問題が中心。
論述問題や計算・読図問題など多様な問題が出題されますが、難易度そのものは標準レベルです。
じゅけラボでは、横浜国立大学の地学対策をあなたの知識レベル、学力に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成します。
地学の学習で使う問題集や参考書の選定を行い、あなた専用の学習計画表を作成して勉強法まで提示させていただきますので安心して横浜国立大学の地学対策の勉強に取り組む事ができます。
また、合格するためには地学以外の科目の点数をとる事も重要です。じゅけラボでは横浜国立大学の入試に必要な地学以外のすべての科目も同様にオーダーメイドカリキュラムを作成します。1科目でも全科目でも料金は変わりませんので皆さんに費用面は安心して受講いただいております。
横浜国立大学の地学攻略の勉強法としてぜひ一度じゅけラボのオーダーメイドカリキュラムをお試しください。
- 横浜国立大学の地学対策の勉強法は?
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横浜国立大学の地学では、選択・記述・論述・計算・描図など多様な問題が出題されます。問題そのものは標準レベルのため、教科書準拠の問題集を確実に解けるようにしましょう。また、論述問題で差がつくことが考えられるため、過去問などを活用して対策することが必須です。
- 横浜国立大学の受験勉強で地学は何時間程度毎日勉強したらいいですか?
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高校3年生の場合、現時点での学力や学習の中身にもよりますが、横浜国立大学の受験勉強にはだいたい3000時間前後が必要です。一日に換算すると毎日10時間は学校の勉強時間以外に学習時間を取る必要があるといえます。
そのなかで自分の得意不得意や現時点での偏差値などから、地学の学習にどれだけ振り分けるかを考えましょう。400時間を基準として得意不得意で増減を決めると良いでしょう。
- 横浜国立大学の地学は難しいですか?
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横国の地学は概ね標準レベルで、基礎的・基本的な内容が出題されます。
苦手分野を作らず、基礎を確実に理解しておきましょう。
- 横浜国立大学化学・物理・生物・地学の中から地学を選択するメリットデメリットは?
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地学は他の理科3教科(物理・化学・生物)に比べて参考書や問題集も少なく、受験生にとってはやや取り組みにくい印象がありますが、難易度はさほどでもないため、教科書準拠の参考書や問題集を確実に理解することで合格に近づけるでしょう。