令和6年度(2024年度)
岩手県の高校受験対策
岩手県高校入試の傾向と
入試科目別対策

令和6年度(2024年度)<br>岩手県の高校受験対策

岩手県の高校受験対策の準備は、まず岩手県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、岩手県の高校を受験する中学生のために、岩手県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

目次

あなたが受験する岩手県の高校合格に向けて
個別カリキュラムを作成します。

じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。

現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。

公立高校

※偏差値順(全部で63校

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私立・国立高校

※偏差値順(全部で13校

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令和6年度(2024年度)岩手県の公立高校・私立高校の偏差値

岩手県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

令和6年度(2024年度)岩手県の公立高校の入試情報

入試情報

※2024年(令和6年)に関しましては公式ページに掲載され次第追記いたします。

令和6年度(2024年度)の岩手県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 (主要5教科×5段階評定×2倍)+(実技4教科×5段階評定×3倍)=110点満点
中2 (主要5教科×5段階評定×4倍)+(実技4教科×5段階評定×6倍)=220点満点
中3 (主要5教科×5段階評定×6倍)+(実技4教科×5段階評定×9倍)=330点満点
合計 660点満点 ⇒ ×2/3する ⇒ 440点が内申点の満点となる
特徴
・中1~中3まで3年間の成績が評価される。 ・主要5科目よりも副科目4科目の方が内申点においては配点が大きい。 ・中1、中2、中3と学年が上がるにつれて内申点の配点が大きくなる。 ・中1~中3の内申の合計点を×2/3するので、最終的に内申点は440点満点となる。

岩手県の内申点は絶対評価

岩手県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、岩手県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

岩手県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、岩手県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

岩手県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、岩手県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

岩手県の公立高校入試では、基本問題で確実に得点することが大切須です。まずは基本的な知識を幅広く身につけ、そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。 特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題の得点が必須です。

英語

 岩手県の公立高校入試の英語は、リスニング4題、問答応答完成、会話文、長文総合2題、英作文2題の大問10題、小問30問程度の構成です。記述問題が多く、完文解答の英作文も見られます。 リスニングは、応答文を選ぶ問題、対話文を聞いて質問に対する答えを選ぶ問題と記述する問題、絵を見て答える問題が出されています。特に、絵を見て答える問題は、場面の状況を理解して英文を書くので、普段から自分の伝えたいことを英文で書けるようにしておきましょう。 読解は、適語選択の形式で問答応答文の一部を完成させるものです。基本的な語彙や文法、連語をしっかりと復習しておきましょう。 会話文と長文総合は、内容把握はもちろんですが、文法知識で解けるものもあります。 英作文は、毎年整序作文と条件作文が出題されていまする。整序作文は、毎年対話文形式で、会話のパターンとともに文法事項を押さえていれば解ける内容です。条件作文は、メールやアンケートといった書面の一部を完成させるものも見られます。質問に答えるだけではなく、自分の考えや意見を取り入れて書かせるものが多いため、自分の考えとその理由を英文で書けるように練習しておきましょう。

数学

 岩手県の公立高校入試の数学は、大問13題、小問25問程度で構成され、試験時間50分に設定されています。難問は多くありませんが問題数が多く、記述問題も多いため、時間配分がとても重要です。 大問1は、基本的な計算問題が5問出題され、1問4点、計20点の配点です。ミスの無いよう全問正解を目指したいところです。 大問2~12までは、各単元から様々な問題が出題されています。単に解答を出すだけではなく、考えたことを文章で表現する問題や、書き出し、計算過程の説明、図形の証明問題など、記述問題が多く含まれるので、十分に記述練習をしておきましょう。さらにグラフ作成や作図の問題も含まれるので、類題を多くこなしておきましょう。 大問13は、規則性や条件の理解をテーマとした思考問題が出題されています。毎年テーマは異なりますが、与えられる条件が複雑なため、問題文をじっくりと読んで内容を理解することに力を入れましょう。

国語

 岩手県の公立高校入試の国語は、大問6題で構成され、幅広い分野が出題されています。文章量は標準的ですが、設問の難度はやや高めです。記述が多いのに加え、どの問いも本文を読み込まなければ解けないようなつくりになっています。作文は古文や論理的文章の中で出題され、韻文の出題も特徴です。 大問1の小説は、場面や登場人物の把握の難しいものが多い傾向にあります。記述は設問の指示をしっかりと把握してから書き始めましょう。随筆が出題される年もあります。 大問2の論理的文章は、高校入試で頻出の出典が多くみられます。段落同士の関係を問う問題や、資料や作文をからめた出題もあるので、教科書レベルの文章を深く読解できるように練習しておきましょう。 大問3の韻文は、適切な鑑賞文を選ぶ問題や、鑑賞文中の空所をうめる問題が中心になっています。鑑賞文をもとにして着眼点を見つけることに慣れておきましょう。ジャンルは短歌・俳句が多いですが、詩が出題されることもあります。 大問4は、話し合いのほかに、手紙や電話やスピーチなど、日常的に用いられる実用的な会話や発表文が選ばれています。すばやく概要をつかんで書くことが求められます。 大問5の古文は、ていねいな訳注がつけられているので、現代語と同じ感覚で読むことができます。漢文をからめた出題も見られますが、比較的取り組みやすい内容です。 大問6の漢字は、読みの難度がやや高く、パズル形式の問題Ga毎年出題されています。

理科

 岩手県の公立高校入試の理科は、大問7題で、小問集合1題、物理・化学・生物・地学分野から1題ずつ、複合問題2題で構成されています。作図や短文記述の出題が多いため、時間配分にはくれぐれも気を付けましょう。 大問1の小問集合は、基本的な内容を幅広く問われ、すべて選択式で出題されています。確実に得点できるよう基礎固めを徹底しましょう。 大問2~5は、4分野から1題ずつ、大問6・7は複合問題で出題されています。基本的な内容について問われ、計算問題は少なく、作図や短文記述の問題が多い傾向にあります。近年、解答が複数存在する作図や短文記述の問題も見られるため、自分の考えたことを表現する練習をしておきましょう。思考を必要とする問題で得点の差がつきやすいため、上位校を受験数生徒は確実に得点しておきたいところです。岩手県の公立高校入試の理科は、大問7題で、小問集合1題、物理・化学・生物・地学分野から1題ずつ、複合問題2題で構成されています。作図や短文記述の出題が多いため、時間配分にはくれぐれも気を付けましょう。 大問1の小問集合は、基本的な内容を幅広く問われ、すべて選択式で出題されています。確実に得点できるよう基礎固めを徹底しましょう。 大問2~5は、4分野から1題ずつ、大問6・7は複合問題で出題されています。基本的な内容について問われ、計算問題は少なく、作図や短文記述の問題が多い傾向にあります。近年、解答が複数存在する作図や短文記述の問題も見られるため、自分の考えたことを表現する練習をしておきましょう。思考を必要とする問題で得点の差がつきやすいため、上位校を受験数生徒は確実に得点しておきたいところです。

社会

 岩手県の公立高校入試の社会は、小問33程度で構成されており、試験時間は50分に設定されています。問題数に対する試験時間は十分ですが、論述問題が7題程度あるので時間配分には気を付けましょう。 地理では、さまざまな地図の図法や時差計算などについての大問が1題出題されています。また、世界地理・日本地理について大問1題ずつで出題されることが多いです。地域を区切った出題がメインなので地域ごとに重要事項を整理しておきましょう。 歴史では、古代~近世の内容と近・現代の内容に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されています。写真が多く使われているので、日頃から資料集を使った学習が欠かせません。時代の整理には、自分で年表を作成して重要事項を確認することも効果的です。 公民では、大問2題にわたって政治・経済・国際の各分野が問われることが多いようです。特に経済に重点が置かれているので、苦手な受験生はしっかりと対策をしておきましょう。 論述問題には配点が高めなので、重要語句について覚えるだけでなく、知識を自分の言葉で表現できるように練習しておきましょう。

今のあなたの学力から岩手県の志望校合格までの勉強をサポート
じゅけラボ予備校のオーダーメイドカリキュラム

じゅけラボ予備校では、岩手県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。

ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

ポイント2:正しい勉強法

高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。

ポイント3:岩手県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する岩手県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、岩手県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

岩手県の高校を受験する中学生のあなた。
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いつから受験勉強するのか?いつから本気になるのか?中1、中2、中3、高校入試直前、それぞれのタイミングからできる最適な勉強法をご提供します。志望する高校に進学できる様にがんばりましょう。

県外から岩手県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの岩手県の公立高校受験の募集概要について


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岩手県では公立高校の県外受験はできません。

岩手県の高校受験生からのよくある質問

岩手県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

岩手県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

令和6年度(2024年度)の岩手県公立高校入試日程は?

岩手県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。

岩手県高校偏差値情報について教えてください

岩手県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

岩手県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の岩手県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。

じゅけラボの高校受験対策講座について教えてください。

あなたの現在の学力から志望高校に合格する為に必要な学習内容、勉強量、学習計画、勉強法、参考書、問題集を明確にしたオーダーメイドカリキュラムです。

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