和歌山県の高校受験対策の準備は、まず和歌山県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、和歌山県の高校を受験する中学生のために、和歌山県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。
目次
じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。
現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。
※偏差値順(全部で34校)
※偏差値順(全部で7校)
和歌山県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
出願受付日 | 2024年(令和6年)2月1日(木) |
面接等実施日 | 2024年(令和6年)2月7日(水) |
合格内定日 | 2024年(令和6年)2月15日(木) |
一般出願受付日 | 2024年(令和6年)2月21日(水)、2月22日(木) |
本出願受付日 | 2024年(令和6年)3月4日(月)、3月5日(火) |
学力検査実施日 | 2024年(令和6年)3月11日(月) |
面接、実技検査等実施日 | 2024年(令和6年)3月12日(火) |
合格発表日 | 2024年(令和6年)3月19日(火) |
・学力検査配点:5教科500点満点、各50分(傾斜配点を行う高校もあります)
・面接、作文または小論文、実技(プレゼンテーションを含む)による検査を実施する学校/学科(コース等)がある。
出願受付日 | 2024年(令和6年)3月25日(月) |
学力検査等実施日 | 2024年(令和6年)3月27日(水) |
合格者発表日 | 2024年(令和6年)3月29日(金) |
・合格者が募集定員に満たない学科(コース等)で実施。
・総合問題(リスニングを含まない)による学力検査および面接等。
中1 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
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中2 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
中3 | 9教科×5段階評定×2=90点満点 |
合計 | 180点満点 |
和歌山県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。
志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。
まず、志望校が決まった中学生は、和歌山県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。
また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。
和歌山県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。
ここでは、和歌山県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
ここでは、和歌山県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
和歌山県の公立高校入試では、どの教科もまずは基本的な知識を幅広く学習しましょう。1つ1つ試験で確実に得点できる問題を増やしていくことを意識しましょう。そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を付けていきます。 上位校では、学力検査と調査書の割合が7:3のところが多く、英数国で大きく傾斜がかかる学校もあるので、志望校の要綱を確認しておきましょう。
和歌山県の公立高校入試の英語では、例年、リスニング、長文総合2題と会話文1題、英作文という大問数5題、小問数は30程度の構成です。長文と会話文で3題出題されているため、スピーディーに解答していきましょう。 リスニングは、絵の内容に合う対話を選ぶ問題、対話のあとに続くセリフを選ぶ問題、英文を聞いて表の空所を埋める問題や質問の答えを選ぶ問題が出されている。放送文を聞いて、重要な情報を正確に聞き取って整理する練習をしておきましょう。 長文総合は、長文が2題と会話文が1題出題され、内容把握に関する設問が中心です。ほかにも、英問英答、指示語の内容や理由を日本語で書かせるもの、語句整序、長文内容を踏まえての英作文なども見られ、総合的な英語力を問うものとなっています。長文を読むことに慣れるため、様々な英語長文を繰り返し音読する練習をしておきましょう。 英作文は特定のテーマについて、理由や説明を含んだ自分の意見を書かせるものが毎年出されています。30語以上という条件があるので、同等の英作文の練習をしておきましょう。
和歌山県の公立高校入試の数学は、大問5問、小問数30問程度で構成されており、問題量や文章量が多く設定されています。記述問題もあり、制限時間50分で解き切るためには時間配分が重要です。 大問1は、基本的な計算や関数・確率・立体図形などからの基礎的な問題が出題されいます。テンポよく確実に解答していきましょう。 大問2も各分野からの集合題ですが、思考力が必要な問題も多く出題されています。連立方程式の文章題などでは、解答過程の記述が必要です。 大問3は、図形の規則性についての出題が頻繁に出題されています。 大問4の関数、大問5の図形の問題も分量が多く、難易度が高めでで。
和歌山県の公立高校入試の国語は、知識問題と古文、小説、論理的文章、作文の4問構成であることが多いです。文章量はやや長く、選択肢の分量や記述の文字数も多めです。 知識問題の漢字は、読み書きともに標準的なレベルです。行書体で書いた漢字を楷書に直したときの画数に関する問題がよく出題されています。古文は基本事項の確認程度で、教科書に出てくるものをしっかりと理解しておきましょう。漢文が出題される場合には書き下し文がついています。 小説が出題される場合は、70字で心情を記述する問題や、100字を超える長い選択肢の問題などもあり、難易度はかなり高めです。設問数は多くありませんが、1問1問が重たい印象です。 作文は、日常と関連するテーマについて、自分の考えを述べるものが多く見られます。
和歌山県の公立高校入試の理科は、大問5題で構成され、物理・化学・生物・地学分野からほぼ均等に出題されます。記号選択、語句記述の問題が大半ですが、作図、計算、短文記述など様々な形式の問題も出題されています。 大問1は、1つのテーマをもとに2~3分野の問題で作られているため、問題文をしっかりと読んで整理しながら解くようにしましょう。 大問2は生物、大問3は地学、大問4は化学、大問5は物理からの出題となっています。どの分野も比較的身近なテーマについて出題されているため、身近な事象と理科とを結びつけて考えることを習慣化しておくと良いでしょう。また、記号選択問題であっても、1つの小問内に複数の記号選択があり、完答のものが多いので、慎重に選択して確実に得点しましょう。
和歌山県の公立高校入試の社会は、小問数40前後で、論述問題も出題されています。論述問題の配点は高めに設定されているので、少しでも得点を伸ばせるよう取り組んみましょう。 地理では、世界地理と日本地理が大問1題ずつで出題されていることが多いです。地域や地方で区切った出題は少なく、生活や文化、産業や貿易といったテーマについて、幅広い地域・地方について問われることがほとんどです。また、地図やグラフなども多く使われているので、資料集や地図帳と対照しながら学習を進めましょう。 歴史では、日本史を中心とした通史的な内容の大問が1題出題されています。政治・外交・文化や社会経済といった内容がまんべんなく出題されてるので、ピンポイントの暗記ではなく、各事項を関連付けて覚えることが大切です。世界史の内容については、日本史と関連する分野を中心に押さえておきましょう。 公民では、政治1題、経済または国際1題が出題されています。どちらの大問もまとめの表やグラフなどを読み取った上で解答するものが多く、論述を求められるものもあるので対策しておきましょう。
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高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。
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高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。
公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する和歌山県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。
じゅけラボ予備校では、和歌山県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。
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和歌山県では公立高校の県外受験はできません。
和歌山県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
和歌山県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
和歌山県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
令和6年度(2024年度)の和歌山県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
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