令和6年度(2024年度)
山口県の高校受験対策
山口県高校入試の傾向と
入試科目別対策

令和6年度(2024年度)<br>山口県の高校受験対策

山口県の高校受験対策の準備は、まず山口県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、山口県の高校を受験する中学生のために、山口県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

目次

あなたが受験する山口県の高校合格に向けて
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じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。

現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。

公立高校

※偏差値順(全部で55校

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私立・国立高校

※偏差値順(全部で19校

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令和6年度(2024年度)山口県の公立高校・私立高校の偏差値

山口県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

令和6年度(2024年度)山口県の公立高校の入試情報

入試情報

令和6年度(2024年度)入学者選抜入試日程


【第一次】
出願 2024年(令和6年)2月20日(火)~2月26日(月)
選抜検査日 2024年(令和6年)3月6日(水)
合格発表日 2024年(令和6年)3月14日(木)
【推薦入試】
出願 2024年(令和6年)1月26日(金)~1月31日(水)
面接 2024年(令和6年)2月7日(水)
選抜 2024年(令和6年)2月15日(木)
合格発表日 2024年(令和6年)3月14日(木)

令和6年度(2024年度)の山口県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 9教科×5段階評定=45点満点
中2 9教科×5段階評定=45点満点
中3 9教科×5段階評定=45点満点
合計 135点満点
特徴
・山口県の内申点は、中学3年間の成績が対象です。 ・9教科5段階評定で、各学年45点満点です。 ・調査書には、学校生活の様子や学級活動、部活動などの記入もあります。 ・内申点の学習記録の成績と学力検査(5教科250点満点※傾斜配点を行う高校もあります)は同等に扱います。 ・面接や小論文等の検査を実施する高校は、それらも含めて選抜を行います。 ・多くの高校/学科/コースでは、募集定員の5~20%で学力検査の成績が一定以上あれば、調査書等によって合否判定を行います。

山口県の内申点は絶対評価

山口県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、山口県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

山口県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、山口県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

山口県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、山口県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

 山口県の公立高校入試では、共通の学力検査に加えて、学校指定教科検査(国語・数学・英語のうち1~3教科)や面接、小論文、実技検査などを実施する学校、学科もあります。 上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題で確実に得点することが必須です。まずは基本的な知識を幅広く身につけたうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。

英語

 山口県の公立高校入試の英語は、2017年度まではリスニング、会話文3題、長文総合問題の大問5題で構成されていましが、2018年度は大問2が英文法と英作文の出題になりました。小問数は例年33問程度で問題量はやや多めなので、テンポよく解答しましょう。 リスニングは短い対話を聞いて問いに対する答えを選ばせるもの、正しい応答文を選ばせるもの、表を見ながら英文・対話文を聞いて表の空所を埋めさせるものが出されています。 長文総合や会話文問題は、適文(応答文)選択、適語補充(選択)、語句整序、条件作文など文法の知識が求められる設問も多く出題されています。内容一致文の選択、内容について日本語で答えさせる問題はほとんど見られませんが、英問英答や要約問題があるので、内容を把握する練習をしておきましょう。 英文法と英作文では、語形変化と語句整序が出題されています。長文、会話文中の設問として語句整序や条件作文が出題されることもあります。 最後の長文又は会話文問題は、内容読解よりも適語補充と英作文の設問が中心となっています。学校指定教科問題では、与えられたテーマに基づいて20語以上30語以内で自分の意見を英語で書かせるものや、会話文中の空所にあてはまる英語を書かせるものなど、英作文の力を試す設問が中心となっています。

数学

 山口県の公立高校入試の数学は、大問9題、問題数25問程度で構成されており、試験時間50分ですべての問題を解答するには、時間配分を考える必要があります。複合問題も頻出です。 大問1・2の独立小問は、大問3以降に時間を配分するため、スピーディーかつ正確に解答したいところです。計算問題や基本問題の演習を数多くこなしておきましょう。 図形問題は作図と証明問題が必ず出題され、配点も高くなっています。作図は、複雑な条件を与えられる場合もあるので、図形的性質をきちんと把握しておきましょう。 2018年の大問9のような長文の思考力問題は、条件をじっくりと読んで理解することが必要で、点差がつきやすい問題です。 学校によって実施される「学校指定教科検査」は毎年2題の思考力問題が出題されています。

国語

 山口県の公立高校入試の国語は、大問6題で構成され、古文と漢文書き下し文の両方が出題されます。現代文の文章量は少なめですが、言語知識や文法、読解の記述まで幅広く出題されています。難易度は易しめである分、記述の量がやや多い傾向にあります。 大問1の小説は、心情の動きをともなうものが出題されています。字数指定のない記述問題が出題されることがありますが、解答枠に合わせて柔軟にかけるようにしておきましょう。 大問2の論理的文章は、自然・社会・哲学など、一般的なテーマについて幅広く出題されています。本文の内容について50字程度で書く記述問題が出題されますが、本文中からぬき出しながら書けるものです。文法や言語知識の問題も多いので、幅広く学習しておきましょう。 大問3の古文は、注釈が少なくても読める易しいものが選ばれています。現代かなづかいや会話の主語の把握など、基本的な問題です。 大問4の漢文書き下しは、漢文に固有の表現に訳がつけられています。返り点を補う問題は必ず出題されるので、練習しておきましょう。 大問5の漢字の読み書きは、比較的平易なものとなっている。漢字は例年、論理的文章の中で出題されてきたが、今年から単独の大問となった。大問6は、話し合い文や資料などをふまえて、自分の体験にふれながら、意見を述べるものとなっている。指定字数が長めなので、十分に書き慣れておく必要がある。

理科

 山口県の公立高校入試の理科は、大問9題で、物理・化学・生物・地学分野からほぼ均等に出題されています。また、複数の単元から出題される複合問題も出題されています。出題形式は、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざま形式の問題がバランス良く出されており、難易度も標準的です。 幅広い単元から出題されているため、一通りの学習が必要で、さらに前年出題された単元は翌年出題されにくい傾向も見られるので、過去問を見て前年に出題されていない単元を重点的に学習しておきましょう。難問がない分、他の受験生と差がつきにくいため、1問1問確実に得点することが必須です。 短文記述は、自分の考えを書いたりするものは見られず典型的なものがほとんどなので、教科書にある理由や根拠を自分で説明できるようにしておきましょう。

社会

 山口県の公立高校入試の社会は、大問数は年度によりますが、小問数40前後で構成されています。試験時間50分なので、論述問題や作図問題に時間をかけられるように時間配分する必要があります。 地理では、世界地理、日本地理共に出題されてますが、融合した大問も出題されています。地図や地形図を使った問題も頻出ですので、常に地図帳や資料集を確認しながら学習を進めましょう。 歴史では、日本史を中心とした出題となっていますが、日本と関連して外交や同時代に起こった出来事について世界史の内容も出題されています。写真を使った問題が多く、人物がテーマの問題がよく見られます。資料集に掲載されている人物の写真と関連情報をセットにして覚えておきましょう。 公民では、政治・経済を中心に出題されており、総合問題の中では国際分野についての問いもあります。地理や歴史の分野と重なるような人口や選挙権といったテーマは注意しておきましょう。 論述問題は、5~7題程度出題されています。また、作図問題も毎年度出題されていますので、得点を伸ばすためにも、論述や作図の傾向に慣れておきましょう。

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じゅけラボ予備校では、山口県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。

ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

ポイント2:正しい勉強法

高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。

ポイント3:山口県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する山口県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、山口県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

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県外から山口県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの山口県の公立高校受験の募集概要について


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山口県では公立高校の県外受験はできません。

山口県の高校受験生からのよくある質問

山口県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

山口県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

令和6年度(2024年度)の山口県公立高校入試日程は?

山口県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。

山口県高校偏差値情報について教えてください

山口県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

山口県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の山口県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。

じゅけラボの高校受験対策講座について教えてください。

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