令和6年度(2024年度)
山梨県の高校受験対策

山梨県高校入試の傾向と入試科目別対策

山梨県の高校受験対策の準備は、まず山梨県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、山梨県の高校を受験する中学生のために、山梨県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

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公立高校

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私立・国立高校

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令和5年度(2023年度)山梨県の公立高校・私立高校の偏差値

山梨県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
>>山梨県の高校偏差値表

じゅけラボ予備校の高校受験対策についてはコチラ

令和6年度(2024年度)山梨県の公立高校の入試情報

入試情報

令和6年度(2024年度)入学者選抜入試日程

【前期募集】
出願期間 2024年(令和6年)1月18日(木)~1月22日(月)
検査実施日 2024年(令和6年)2月1日(木)、2月2日(金)
入学許可予定者の内定 2024年(令和6年)2月9日(金)
入学許可予定者の発表 2024年(令和6年)3月12日(火)

面接のほか、各高等学校長が必要と認める場合は、特色適性検査、特技、個性表現のいずれか(複数可)を併せて実施する。

【後期募集】
出願期間 2024年(令和6年)2月20日(火)~2月22日(木)
検査実施日 2024年(令和6年)3月5日(火)
追検査実施日 2024年(令和6年)3月9日(土)
入学許可予定者の発表 2024年(令和6年)3月12日(火)

学力検査配点:5科目各100点満点の合計500点満点(※ただし、学科/コースによっては配点を変えて行うことがある。)
検査時間:国語は55分、英数理社は各45分

令和6年度(2024年度)の山梨県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 5教科×5段階評定×2+4教科×5段階評定×3=110点満点
中2 5教科×5段階評定×2+4教科×5段階評定×3=110点満点
中3 5教科×5段階評定×2+4教科×5段階評定×3=110点満点
合計 330点満点+特別活動の記録30点満点=360点満点

【特徴】
・山梨県の内申点は、中1~中3の3年間の成績が使用されます。
・山梨県の内申点は1年生から付けられるので、早いうちからコツコツ勉強を頑張っておく方が有利に立てます。
・特別活動の記録などとして最大30点が加算されます。

山梨県の内申点は絶対評価

山梨県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、山梨県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

山梨県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、山梨県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

山梨県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、山梨県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

山梨県の公立高校入試では、まずは基本的な知識を幅広く身につけたうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題で確実に得点することが必須です。

英語

山梨県の公立高校入試の英語は、リスニング3題・会話文・長文総合の大問5問、小問38問程度の構成です。ここ最近は同じようなパターンなので比較的出題傾向がつかみやすいでしょう。 リスニングは、短めの対話文や英文を聞いて質問に対する答えを選択する問いが出されています。選択肢をあらかじめ読んで質問事項を想定し、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしましょう。また、英文の内容の要点をまとめたものの一部を補充する問題もあります。英文を聞きながら情報を頭のなかで整理してまとめる必要があり、総合力が求められます。 会話文や長文総合は、長文中の空所補充、文整序、要約文中の適語補充、和文英訳、内容一致文選択の問題が毎年出されています。内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要があります。また、長文を踏まえての作文も出されています。5文以上で書かせる完文記述の形式となっています。自分の意見や考えについて、あるいはあるテーマについて、自分の言葉で説明できるように練習しておきましょう。

数学

山梨県の公立高校入試の数学は、大問は6題、全問題数は30問程度と多め。時間は45分と短いので、要領よく解き進める必要があります。 大問1の計算、大問2の小問集合は、基本事項の確認が中心です。難問はありませんが、大問2は幅広い範囲からの出題なので、苦手単元はなくしておきましょう。大問1、2で配点の3割以上を占めるので、取りこぼしのないように確実に得点しましょう。 大問3、4は、関数や資料の活用、確率などの応用問題が出題されます。決して難問ではないが、問題文が長く条件の把握が重要になります。説明を求められる問題も含まるので、同種の問題を練習しておかないと戸惑う可能性もあります。 大問5は関数で、座標平面上で図形と関連した問題が多いですが、2018年は複合図形で線分の長さと面積の関係をとらえる問題で、作図もこの大問中に出題されています。 大問6は図形で、平面、立体問わず幅広く出題されます。相似、三平方の定理を利用した解法だけでなく、図形の性質全般を応用できるように復習しておきましょう。計算が複雑な場合もあるので、平方根や三平方の定理を利用した計算を、速く正確にできるようにトレーニングしておくことも大切です。 大問3以降は、複雑な条件の読み取り、記述・説明問題、複数の領域の複合問題といった、公立入試特有の問題形式で、日頃からの練習量で得点に大きな差がつくでしょう。

国語

山梨県の公立高校入試の国語は、国語の知識・話し合い・論理的文章・古文・小説または随筆の大問5題の構成です。文章量は標準的で、設問はやや易しいですが、会話の発言意図や本文の展開・構成などを問う選択肢の問題など、特徴的な出題には慣れておく必要があります。 国語の知識では、漢字の読み書きと漢詩の知識または行書の特徴が出題されています。漢字は標準的な難度ですが、読み仮名がやや難しくなっています。漢詩では、訓読文・現代語訳をもとに、書き下し文を書く設問が出題されました。話し合いは、スピーチやインタビューなど、さまざまな形式のものが出題されます。発言者と聞き手が、どのような関係なのかを意識して、読み進めるとよいでしょう。論理的文章では、説明文がよく出題される。構成についての設問は、選択肢の分量は多いものの、本文の抽象度が高くないので、テンポよく選べるものが多いです。 古文は、現代語訳がついているため、内容や理由に関する一歩踏み込んだ設問が出題されます。漢文が出題されることもあります。 小説・随筆は、文化に関するテーマがよく選ばれています。小説・随筆いずれの場合も、心情を答える設問や記述問題などは少なく、内容理解や表現把握を問う選択肢の問題が中心です。作文は、与えられたテーマについて、本文の内容を踏まえたうえで、具体的な経験をまじえながら自分の考えを書くものです。形式はシンプルだが、指定字数が多いので、書く練習を積んでおきましょう 。

理科

山梨県の公立高校入試の理科は、大問8題で、物理・化学・生物・地学分野から2つずつ、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざま形式の問題がバランス良く出題されています。近年、難易度は比較的高い傾向にありますが、基本的な問題も多く出題されているので、問題全体を見て、比較的取り組みやすい問題を選んで先に済ませ、難易度の高い問題にじっくり時間をかけられるような時間配分を意識しましょう。 大問は、ほとんどが単元別に出題されており、他の単元との融合問題は少ない傾向にあります。全体的に前年度に出題のなかった単元が翌年に出題されやすい傾向も見られるので、過去の出題内容の表を参考にして学習をすすめましょう。 作図や短文記述の問題が毎年何問か出題されていますが、基本的・標準的な問題がほとんどです。まずは教科書範囲の作図や短文記述は、確実に身につけておきましょう。

社会

山梨県の公立高校入試の社会は、小問数は2016年度から50前後となっており、増加傾向にあります。試験時間45分に対して多めの問題量となっているので、見直しの時間も含めるとあまり余裕はありません。時間配分には細心の注意を払いましょう。 地理では、大問1題の中で世界地理と日本地理の両方の内容が問われています。地図・グラフなどが多く使われており、日頃から地図帳や資料集を使った学習をしましょう。また、日本地理では地形図の読解についての問題が頻出です。 歴史では、日本史を中心とした内容が大問1題の中で問われていることが多いですが、日本史の内容に関連した世界史の事項についても問われることがあります。特定のテーマを設定した上での問題が多いので、資料集を上手く利用したり、自分でテーマ別の歴史年表を作るなどして理解を深めておきましょう。 公民では、政治・経済・国際の各分野についての内容が大問1題の中で問われています。グラフや模式図などの資料が多く使われているので、教科書に載っているグラフや模式図については確実に理解しておきましょう。 また、地理・歴史・公民の分野を融合した大問が出題されています。論述問題に加えて作図問題も出されている年度があり、他の小問よりは配点も高いので、確実に正解し、得点を積み重ねられるように学習を進めておきたいところです。

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じゅけラボ予備校のオーダーメイドカリキュラム

じゅけラボ予備校では、山梨県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。

ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

ポイント2:正しい勉強法

高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。

ポイント3:山梨県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する山梨県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、山梨県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

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県外から山梨県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの山梨県の公立高校受験の募集概要について

山梨県では県外からの公立高校へ県外受験が可能です。
山梨県の県外受験に関する出願条件や入学選抜方法については以下の通りです。

【出願条件】

・特例で県外からの出願を認める高校/学科
高校により異なる

・その他の山梨県の公立高校を県外受験する場合
一家転住などのやむを得ない理由の場合

【出願可能な高校】

・特例として県外からの出願を認める高校

北杜高等学校 総合学科
韮崎工業高等学校 工業科一括募集
甲府工業高等学校 工業科
農林高等学校 農業科
甲府商業高等学校 商業科、情報処理科

・その他の山梨県の公立高校を県外受験する場合
山梨県内の公立高校

【学力検査】

・英語、数学、国語、理科、社会の5教科

山梨県への県外受験を成功させるには?

山梨県の高校受験生からのよくある質問

山梨県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

山梨県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
公立入試教科別入試傾向と対策はこちら

令和6年度(2024年度)の山梨県公立高校入試日程は?

山梨県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
山梨県の高校入試情報はこちら

山梨県高校偏差値情報について教えてください

山梨県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
山梨県高校偏差値情報はこちら

山梨県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の山梨県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
山梨県内申点についてはこちら

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