高校生の現役合格者データで知る勉強時間と時間管理術のコツ徹底解説

エピソードの概要

高校生の平均勉強時間ってどれくらい必要なのか、気になっていませんか?この回では、第一志望大学に現役合格した先輩たちのアンケートデータをもとに、高1〜高3の平日・休日ごとの勉強時間や、国公立・難関私大・最難関大別の“リアルな勉強時間”を具体的に紹介します。そのうえで、高1・高2・高3で目指したい目安時間、科目別の時間配分、タイムマネジメントの基本、1日のモデルスケジュール、スキマ時間の見つけ方やSNSとの付き合い方など、限られた時間で成果を最大化する勉強時間管理術をわかりやすく解説します。自分の勉強時間を見直したい人はぜひ参考にしてみてください。ぜひお聴きください。

この回でわかること

  • テーマ:第一志望合格に必要な勉強時間とレベル別の学習量を理解する
  • 高校生の勉強時間は学年が上がるほど増え高3で大きく伸びること
  • 国公立・最難関大志望者は平日4〜6時間休日6〜8時間以上が一般的である
  • 最難関大では休日5時間以上が多数で7時間以上の学習者も多いこと
  • 合格には「量」よりも「質」を高める学習が重要である
  • 短時間集中のポモドーロ法や隙間時間活用が効率向上に役立つこと
  • SNSや動画は集中力を奪うため学習中は距離を置くことが必要である
  • 休憩は散歩やストレッチなど脳が回復する“良い気晴らし”を選ぶことが大切
  • 先輩合格者は長時間学習と効率的時間管理の両立を実践していたこと
  • 勉強の質を上げるため明日から変えられる行動を一つ決めることが合格への一歩となる

トランスクリプト


ふみか: 勉強の疑問はここで解決 受験対策ラボ情報局へようこそ

がくしん: こんにちはパーソナリティーのがくしんです

ふみか: 同じくふみかです

ふみか: 今日も受験に役立つ情報を ディスカッション形式でお伝えしていきたいと思います

ふみか: さて今日のテーマなんですけど やっぱり多くの受験生が気になることだと思うんです

ふみか: 第一志望の大学に合格するのに一体どれくらい 勉強時間が必要なのかっていう

がくしん: これは本当に誰もが一度は考える疑問ですよね

ふみか: ですよね

ふみか: そこで今回は学年別それから目指す大学のレベル別に

ふみか: この勉強時間についてちょっと深く 掘り下げていきたいなと思ってます

がくしん: はい早速見ていきましょうか

ふみか: まず全体的な高校生の勉強時間の傾向からなんですけど

ふみか: やっぱり学年が上がるにつれて勉強時間って増えていきますよね

がくしん: そうですねデータを見ても明らかで

ふみか: 高1とか高2の平日はほとんどの人が2時間以下 7割以上がそうみたいで

がくしん: 部活とかもありますしまだそこまで受験モードじゃないっていう感じですかね

ふみか: そうなんです

ふみか: ところがこれが高3になるともうガラッと変わるんですよね

ふみか: 平日でも約6割が3時間以上 休日に至っては約7割が3時間以上勉強していると

がくしん: 特に休日は4割以上が5時間以上ですからね

ふみか: 5時間以上やっぱり高3は違いますね

がくしん: でもこれはあくまで平均的な話でして

ふみか: と言いますと?

がくしん: では国公立とかいわゆる最難関大学を目指す場合はどうなるか

ふみか: あー気になります

がくしん: 国公立大学の合格者だと高3の平日は過半数が4時間以上です

ふみか: 過半数が4時間以上

がくしん: で休日は約半数が6時間以上

がくしん: さらに言うと約3割は8時間以上勉強しているんです

ふみか: 8時間もうほとんど1日中ですね

がくしん: そうなんです

がくしん: そして最難関 東大・京大・早慶とかになってくるとこれがさらに

ふみか: さらにですか

がくしん: はい平日は半数近くが5時間以上 3人に1人は6時間以上やってます

ふみか: うわー

がくしん: 休日に至っては75%つまり4人に3人が5時間以上

がくしん: で約4割は7時間以上ですね

ふみか: 7時間以上 なるほどもう合格するためにはとてつもない時間が必要だっていうのが

ふみか: この数字からよくわかりますね

がくしん: ええただここで一つ大事なポイントがあるんです

ふみか: 何でしょう

がくしん: これだけの時間ただ長くやればいいかっていうと決してそういうわけじゃないんですよね

ふみか: ああよく言われる量より質っていう話ですか

がくしん: まさにいかに質の高い学習をするかが勝負の分かれ目になってくるわけです

ふみか: なるほど質の高い学習ですか何かこう具体的な方法ってあるんでしょうか

がくしん: はい例えば効率的な学習テクニックとして

がくしん: ポモドーロテクニックというものがあります

がくしん: タイマーを使って例えば25分間だけものすごく集中して

ふみか: 25分

がくしん: で5分休憩するこのサイクルを繰り返すんです

ふみか: ああなるほど短い時間で区切ることで集中力を持続させるんですね

がくしん: その通りですあとはやっぱり隙間時間の活用も重要ですね

がくしん: 通学中の電車の中とか

ふみか: 確かにああいう時間をうまく使えるかどうかで結構差がつきそうです

がくしん: ええ一方で勉強時間を確保する上で無駄をなくすっていう視点もすごく大事でして

ふみか: 無駄ですか

がくしん: はい受験生にとっての最大の敵と言ってもいいかもしれないのが

ふみか: もしかして

がくしん: SNSです

ふみか: ああやっぱり耳が痛い人も多いかもしれないですね

がくしん: ええついつい見ちゃうんですよね対策としてはもう物理的に離すのが一番です

ふみか: 勉強中はスマホを別の部屋に置くとか

がくしん: そうですあとはもう時間を決めて使うとか自分でルールを作ることが大事ですね

ふみか: なるほど気晴らしも大事ですけどそのやり方が重要っていうことですかね

がくしん: おっしゃる通りです良い気晴らしと悪い気晴らしがあるんですよ

ふみか: 良い気晴らしと悪い気晴らし

がくしん: 例えば散歩とかストレッチは良い気晴らしです脳をリフレッシュさせてくれる

がくしん: でもSNSとか動画視聴は実は悪い気晴らしなんです

がくしん: 脳が回復するどころかもっと強い刺激を求めてしまって集中力を逆に削いでしまう

ふみか: なるほど同じ休むでも全然違うんですね

ふみか: ということは今日の話をまとめると第一志望に合格した先輩たちっていうのは

ふみか: 高3で勉強時間を大幅に増やしたのはもちろんだけどただ時間をかけてただけじゃなくて質の高い学習とあと効率的な時間管理

ふみか: この2つを両立させてたっていうことですね

がくしん: まさにその通りですそれが合格の秘訣と言えるでしょうね

ふみか: いやーすごく勉強になりました

がくしん: ここでこれを聞いてくれているあなたに一つ考えてみてほしいんです

がくしん: 合格者の勉強時間という数字を見てきましたが

がくしん: 明日からあなたの勉強の量ではなく質を少しでも上げるために具体的にどんな行動を一つ変えてみますか

ふみか: その小さな一歩が合格への大きな一歩になるかもしれませんね

がくしん: ええ

ふみか: というわけで本日の受験対策ラボ情報局はここまでとさせていただきます

がくしん: また次回お会いしましょう

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