大学受験で浪人生はどれくらい?全国で約2割という割合から、国公立・私立の大学別浪人率ランキングまでまとめて紹介します。さらに、現役の第一志望合格率(約6割)や、浪人生の成功率データ、宅浪と予備校通学での合格率差など“数字でわかる現実”を整理。進路判断の材料にしてください。ぜひお聴きください。
ふみか: 勉強の疑問はここで解決 受験対策ラボ情報局へようこそ
がくしん: こんにちは パーソナリティのがくしんです
ふみか: 同じくふみかです
ふみか: 今日も受験に役立つ情報を ディスカッション形式でお伝えしていきたいと思います
ふみか: さて今回はですね 多くの受験生が気になるんじゃないかと思うんですが浪人がテーマです
がくしん: はい
ふみか: その実態をデータも交えながら 掘り下げていきたいと思います
がくしん: よろしくお願いします
がくしん: まず大学の受験生全体の中で浪人生がどれくらいの割合を占めるのかですね
ふみか: はいそこからですね
がくしん: 現状ですとおよそ5人に1人つまり約20%が浪人生ということになります
ふみか: 5人に1人ですか
ふみか: なんか思ったよりも多いなっていう印象ですけど昔に比べるとこの割合って変わってきてるんですか
がくしん: ええその通りです
がくしん: 例えば1990年代には3人に1人が浪人生という時代もあったりしましたからね
ふみか: おお3人に1人
がくしん: そうなんですなので割合自体は減少傾向にあるといえます
ふみか: なるほどまあ安全志向の現れっていうことなんですかね
がくしん: それもあると思います
がくしん: ただ一方でやはり難関大学を目指す層が 浪人を選ぶという構図は根強く残ってますね
ふみか: ああそうですよねそうなるとその浪人という選択が実際に第一志望の合格にどれだけつながるのかが一番気になるところです
がくしん: ええそこが非常に興味深いポイントでして
ふみか: 現役生と比べてどうなんでしょう
がくしん: ある調査ですとまず現役生が第一志望の大学に合格する割合これが約62.5%でした
ふみか: 6割以上ですか現役生かなり検討してますね
がくしん: ええでは1年間多く勉強した浪人生の結果はどうかというと
がくしん: 浪人経験者のうち最終的に第一志望に合格できた人の割合はちょうど50%という結果なんです
ふみか: 50%
がくしん: はい半分ですね
ふみか: うわつまり浪人したからといって必ずしも有利になるわけではないと
がくしん: むしろ半数の人が第一志望に届かないっていう厳しい現実があるわけですね
ふみか: その50%っていう数字はかなり重いですね
ふみか: それでも浪人してでも生きたいって思わせる大学があるっていうことですよね
がくしん: ええまさに
ふみか: 特に浪人生の割合が高い大学ってどこになるんでしょうか
がくしん: やはり国公立私立ともに最難関の大学に集中する傾向が見られますね
がくしん: 例えば国公立ですと東京芸術大学が約49%京都大学が約36%
ふみか: 芸大が半分近くすごいですね
がくしん: 旧帝大クラスだと30%を超えるのは珍しくないです
ふみか: なるほど私立大学の傾向も同じような感じですか
がくしん: 同様ですね東京理科大学が約30%慶應義塾大学が約25%とこちらもかなり高い水準です
ふみか: やっぱり1年かけてでも挑戦したいっていうその強い意志が数字に現れてるんですね
がくしん: そう言えそうですね
ふみか: そうなると気になるのがその1年間の過ごし方です
ふみか: 自宅で勉強する宅浪と予備校に通うのとでは結果に違いって出るものなんですか
がくしん: そこもデータがありまして一浪目での第一志望合格率を比較したものなんですけど
がくしん: それによると宅浪が37.5%だったのに対し予備校や塾に通った場合は48.9%でした
ふみか: 48.9%予備校の方が10ポイントほど高いと
ふみか: でも予備校にかかるコストを考えるとこの差をどう捉えるか
がくしん: おっしゃる通りです
ふみか: 一般的に言われるほどの圧倒的な差じゃないと感じる人もいるかもしれないですね
がくしん: まさにこれは宅浪でも強い自己管理能力と計画性があれば十分に合格を狙えることを示唆しているとも言えます
ふみか: 結局は環境とよりその人自身がいかに戦略的に学習を進められるかということなんですね
がくしん: はいそういうことになります
ふみか: いやー今回は浪人生の割合から成功率までいろいろのデータを見てきました
ふみか: 全体の約2割が浪人生で第一志望への合格率は50%
ふみか: そして大学によって浪人率は大きく異なると
がくしん: これらの数字が示しているのは
がくしん: 浪人という選択そのものが成功を保証するわけでは決してないということですよね
がくしん: やはり重要なのはその1年という時間をどう設計してどう実行するかにつきます
ふみか: その1年間をどう使うかですね
がくしん: もし浪人を選ぶのであれば他の受験生と自分を差別化できるような具体的な学習戦略を持てるかどうかが問われます
ふみか: その計画こそが数字以上の価値を持つのかもしれない
がくしん: そういうことですね
ふみか: 本日はここまで受験対策ラボ情報局でした
がくしん: また次回お会いしましょう
志望校合格への最短ルート学習に取り組みませんか?