【大学受験費用実態】保護者の7割以上が塾・予備校の月謝に「高い」と悲鳴!理想の月謝「月3万円未満」が過半数を超えるも、現実との1万円以上のギャップが家計を圧迫するリアル

【大学受験費用実態】保護者の7割以上が塾・予備校の月謝に「高い」と悲鳴!理想の月謝「月3万円未満」が過半数を超えるも、現実との1万円以上のギャップが家計を圧迫するリアル

じゅけラボ予備校はこの度は、現在大学生のお子様を持つ保護者のうち、塾や予備校、家庭教師などの教育サービス利用して大学受験対策を実行した475名を対象に、「高校3年生の時(大学受験期)の教育費」に関する意識調査を実施しました。

その結果、保護者の72.3%が高校3年時の教育サービスの月謝に対して「高い」と感じており、過半数が「月3万円未満」を適正価格だと考えていることが明らかになりました。しかし、実際の支払額のボリュームゾーンはそれよりも高く、理想と現実の間に大きな乖離があることが浮き彫りとなりました。

【大学受験費用実態】保護者の7割以上が塾・予備校の月謝に「高い」と悲鳴!理想の月謝「月3万円未満」が過半数を超えるも、現実との1万円以上のギャップが家計を圧迫するリアル

調査概要

  • 調査概要:大学入試に向けた高校3年生時(大学受験時期)の教育サービスの月謝に関する調査
  • 調査期間:2025/8/8~2025/9/20
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答:2025年現在、大学生の子を持つ保護者で、子供が大学入試に向けて塾や予備校などの教育サービスを利用したと回答した475名

【本音】保護者の72.3%が「高すぎる!」と実感。大学受験の塾費用が家計に与える深刻なインパクト

【本音】保護者の72.3%が「高すぎる!」と実感。大学受験の塾費用が家計に与える深刻なインパクト

Q. 塾や予備校などの月謝に対する率直な感覚(割合)

感覚割合 (%)
非常に高いと感じた28.5%
やや高いと感じた43.8%
妥当だと感じた25.9%
やや安いと感じた1.3%
非常に安いと感じた0.5%

大学受験を控える高校3年生の子供を持つ家庭にとって、塾や予備校の費用が大きな負担となっている実態が明らかになりました。今回の調査で、当時支払っていた月謝に対する率直な感覚を尋ねたところ、「非常に高いと感じた」が28.5%、「やや高いと感じた」が43.8%となり、合計で72.3%もの保護者が金銭的な負担感を抱えていたことが判明しました。

その一方で、「やや安い」(1.3%)、「非常に安い」(0.5%)と回答した保護者は合わせてわずか1.8%に留まりました。

この結果は、大学受験の塾費用を「手頃だ」と感じられる家庭は極めて稀な例外であり、大半の家庭が、子供の進学を応援したいという親心と家計の現実との間で厳しい葛藤を強いられている状況を、より一層浮き彫りにしています。

>【年間費用】に対してはどう思っているのか?調査結果はこちら

理想の月謝は「3万円未満」が54.1%!保護者が本当に望む、家計に優しい教育費の水準とは

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Q. 安い、または適正だと思う大学受験期の塾・予備校の月謝

適正だと思う月謝の金額帯割合 (%)
月20,000円未満24.0%
月20,000円~30,000円未満30.1%
月30,000円~40,000円未満16.2%
月40,000円~50,000円未満6.7%
月50,000円~60,000円未満4.6%
月60,000円~70,000円未満1.7%
月70,000円~80,000円未満0.4%
月80,000円~90,000円未満0.0%
月90,000円~100,000円未満0.4%
月100,000円以上0.2%
わからない15.6%

次に「大学受験に向けた高校3年時の塾費用は、いくらが適正だと思いますか?」という質問に対して、最も多かった回答は「月20,000円~30,000円未満」(30.1%)でした。

次いで「月20,000円未満」(24.0%)となり、合わせて54.1%と過半数の保護者が「月3万円未満」を適正、あるいは安いと感じる価格帯だと考えていることがわかりました。

この結果から、多くの家庭では、教育の質を維持しつつも、より負担の少ない教育サービスが求められていることがうかがえます。

▶︎【調査結果】「安い・適切」と感じる塾の年間費用はどのくらい?

【実際支払っていた月謝】現実は理想の1万円増し!。価格帯ボリュームゾーンの“ダブルスライド”が示す教育費の実態

【実際支払っていた月謝】現実は理想の1万円増し!。価格帯ボリュームゾーンの“ダブルスライド”が示す教育費の実態

Q. 高校3年生時に実際に支払っていた塾・予備校などの月謝

実際に支払っていた月謝の金額帯割合 (%)
月20,000円未満12.4%
月20,000円~30,000円未満16.8%
月30,000円~40,000円未満17.9%
月40,000円~50,000円未満10.7%
月50,000円~60,000円未満10.1%
月60,000円~70,000円未満3.2%
月70,000円~80,000円未満3.4%
月80,000円~90,000円未満2.3%
月90,000円~100,000円未満1.5%
月100,000円以上2.9%
わからない18.7%

保護者の理想と現実のギャップは、ボリュームゾーン(最も回答が集中した価格帯)が綺麗に1万円ずつずれる「ダブルスライド現象」に顕著に表れています。

まず、保護者が最も適正だと感じる理想の価格帯は「月20,000円~30,000円未満」(30.1%)ですが、実際に支払っていた現実の最多価格帯は、そこから1万円高い「月30,000円~40,000円未満」(17.9%)でした。

さらに興味深いことに、この「1万円の壁」は次の層でも見られます。理想では2番目に多い「月20,000円未満」(24.0%)の層ですが、現実で2番目に多いのは、やはり1万円高い「月20,000円~30,000円未満」(16.8%)の層なのです。これは、月謝を2万円未満に抑えたいと願う家庭の多くが、実際には2万円台の出費を余儀なくされている状況を示唆しています。

実際に支払っていた月謝と、適正だと感じる月謝の比較

このように、予算感の異なる2つの大きな層で共通して見られる「1万円の上乗せ」こそが、多くの家庭が塾費用を「高い」と感じる構造的な原因と言えるでしょう。

▶︎【調査結果】実際に支払っていた塾の年間費用は?

【理想と現実の壁】月謝「3万円未満」を過半数(54.1%)が望むも、実際の支払いは29.2%。理想との大きな乖離が浮き彫りに

【理想と現実の壁】過半数を超える52.0%が、理想ラインの「月3万円」以上を実際に支払っていたことが判明

先の調査で、過半数(54.1%)の保護者が月謝の適正額を「3万円未満」と考えていることが明らかになりましたが、それとは対照的に、実際に「月3万円未満」を支払っていた家庭は合計でわずか29.2%と約半数であることが判明しました。

つまり、理想では「3万円未満」に収めたいと考える保護者が多数派であるのに対し、現実ではその「3万円」というラインを超えて支払っている保護者が多数派となっているのです。このように、大多数の保護者が「適正」と考えるボーダーラインを超えなければ、必要な教育サービスを受けられないという市場構造そのものが、教育費の大きな負担感に繋がっていると言えるでしょう。

「月5万円以上は適正」は僅か7.3%。だが現実は3倍以上の23.4%(約4人に1人)が支払う“覚悟の教育費”

「月5万円以上は適正」は僅か7.3%。だが現実は3倍以上の23.4%(約4人に1人)が支払う“覚悟の教育費”

大学受験における教育費の高額化は、一部の家庭にとって特に深刻な問題です。今回の調査で、月5万円以上の月謝を「安い、または適正だ」と考える保護者は、全体のわずか7.3%しかいませんでした。

しかし、実際に「月5万円以上」を支払っていた家庭は、その3倍以上となる23.4%(約四人に1人)にのぼります。

この大きなギャップは、多くの保護者が『価格が適正だ』とは考えていないにもかかわらず、高額な費用を支払わざるを得ない状況を示唆しています。これは、難関大学合格への期待を込め、費用対効果に疑問を感じながらも「我が子の未来のため」と覚悟を決めて投資を行っている、保護者の切実な姿を浮き彫りにしています。

「妥当」から「高い」へ。データが示す月謝負担感の境界線、「4万円の壁」

月謝を「妥当だ」と感じるか、それとも「高い」と感じるか。その心理的な境界線はどこにあるのでしょうか。データを詳しく見ると、多くの家庭にとって「月4万円」が重要な節目となっている可能性が浮かび上がります。

「妥当」から「高い」へ。データが示す月謝負担感の境界線、「4万円の壁」

【根拠①:理想額の急激な減少】

 まず、保護者が「適正だ」と考える金額を見ると、「月30,000円~40,000円未満」と回答した層は16.2%存在します。しかし、次の価格帯である「月40,000円~50,000円未満」が適正だと考える層は6.7%へと急激に減少します。

この急な落ち込みは、保護者の間で「4万円までは許容範囲かもしれないが、それを超えると一気に割高に感じる」という共通の金銭感覚が存在することを示唆しています。

【根拠②:「理想」と「現実」の逆転現象】

 さらに、実際に「月40,000円~50,000円未満」を支払っていた家庭は10.7%です。これは、この価格帯を適正だと考える人(6.7%)よりも多い数字です。

つまり、この価格帯では「本当は高いと感じているが、やむを得ず支払っている」層が多数を占めていると考えられます。

これらの点から、「月4万円」という金額は、多くの家庭にとって単なる教育費から家計を圧迫する”重い負担”へと心理的に変化する、明確な「壁」であると言えるでしょう。

まとめ

今回の調査から、大学受験を控えるご家庭の理想と、実際の教育サービス市場との間に、深刻なギャップがあることが改めて浮き彫りになりました。

多くのご家庭で見られる「1万円のダブルスライド」現象や、大多数が「適正」と考える「3万円」の境界線を超えなければならない市場構造は、7割以上の保護者が抱える負担感の根本的な原因と言えます。

さらに、「4万円の壁」という心理的負担ラインの存在や、適正だと考える3倍以上ものご家庭が支払う「5万円以上の覚悟の教育費」の実態は、大学受験がお子様だけでなく、家計そのものにも大きなプレッシャーを与えている現実を物語っています。

じゅけラボ予備校では、今回の調査結果を真摯に受け止め、家計への負担を抑えつつも、一人ひとりの生徒に最適な学習機会を提供できる教育サービスのあり方を、今後も追求してまいります。

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