【調査レポート】
浪人生の教育費、月額は5~10万円が多数派
一方年間では約3人に1人が100万円以上の支出

浪人生の月額教育費、多くの保護者が5万円以上10万円未満の支出。しかし、驚くべきは3割以上の保護者が「月額不明」と回答

  • 予備校の月額費用2万円未満:2.7%
  • 2万円以上3万円未満:7.3%
  • 3万円以上5万円未満:12.7%
  • 5万円以上7万円未満:15.7%
  • 7万円以上10万円未満 :15.7%
  • 10万円以上:7.3%
  • わからない:35.3%
  • 答えたくない:3.3%

アンケート結果から、「5万円以上7万円未満」を支出している保護者が15.7%(47人)、また「7万円以上10万円未満」も15.7%(47人)という結果が出ています。これは、多くの予備校や塾の平均的な価格帯がこの範囲にあることを示唆しており、この価格帯が多くの家庭にとっての選好となっている可能性が高いと思われます。

塾・予備校の月額費用が「不明」と回答する保護者が3割以上

予備校の月額費用が不明

アンケートの結果、「月の教育費用についてわからない」と回答した保護者が106人、割合で言うと35.3%となっており、この数字の高さが注目されます。このことから、予備校や大学受験の塾からの情報提供が不足していたり、費用の内訳が複雑で理解しづらかったりする可能性が考えられます。この事から予備校や塾は、費用の透明性を高め、よりわかりやすい情報提供を行う必要があると言えます。

浪人生の年間教育費、約3人に1人が100万円以上の高額支出

続いて実施した浪人生の保護者を対象とした1年間でかかる年間の塾・予備校費用に関するアンケート調査の結果、年間の総費用(季節講習や特別講習代含む)に関しても新たな事実が判明しました。

予備校の年間費用
  • 30万円未満:5.3%
  • 30万円以上50万円未満:8.0%
  • 50万円以上70万円未満:9.0%
  • 70万円以上100万円未満:18.0%
  • 100万円以上150万円未満:23.3%
  • 150万円以上200万円未満:6.0%
  • 200万円以上:3.3%
  • わからない:24.7%
  • 答えたくない:2.3%

アンケート結果から、「100万円以上150万円未満」を支出している保護者がもっとも多く、23.3%(70人)、次に「70万円以上100万円未満」を支出している保護者が多く18.0%(54人)という結果になりました。100万円以上支出している浪人生の保護者は合計32.6%となり、まさに約3人に1人が100万円以上の年間教育費を支払っているという実態がわかりました。これにより、浪人生の教育に年間100万円以上を支出する保護者が比較的多いことが伺えます。高い教育の質を求めることや、合格を目指す難関大学に合わせた指導が必要となることが、このような高額な費用を背景としている可能性が考えられます。

一方で、約4分の1の保護者が「年間の費用がわからない」と回答。年間の総費用についての透明性が問われる。

アンケートの結果、年間の総費用について「わからない」と回答した保護者が74人、割合で言うと24.7%となっています。年間での教育費用の総計は、各種の講習費や教材費、その他の付随する費用などが含まれるため、具体的な額が不明確になりがちであることが考えられます。予備校・塾関係者には、今よりも年間の総費用の内訳や計算方法を明示し、保護者にとっても理解しやすい情報提供が求められていることがわかります。

予備校の年間費用が不明

浪人生の教育費に対する保護者の満足度、4割以上が「普通」、一方で、約1/5が「不満」または「非常に不満」と感じている

浪人生の塾・予備校費用に関する調査を続けている中、保護者の費用に対する満足度に関する結果が明らかになりました。

  • 非常に満足:9.4%
  • 満足:24.5%
  • 普通:44.6%
  • 不満:16.3%
  • 非常に不満:5.2%

アンケート結果より、「普通」と感じている保護者が44.6%(104人)と最も多くなっています。これは、現在の教育費に対して特段の満足や不満を感じていない、あるいは予備校や塾のサービス内容と費用が適切にバランスしていることを示唆している可能性があります。

一方で、「不満」を感じている保護者が16.3%(38人)、さらに「非常に不満」と回答した保護者が5.2%(12人)となっています。これらを合計すると、約1/5の浪人生の保護者が現在の教育費に対して不満を感じていることがわかります。高額な費用に対して十分な教育の質やサポートが提供されていないと感じているご家庭があるという実態がわかります。

浪人生の予備校・塾の月謝、保護者が最も適切と感じる価格帯は「3万円以上5万円未満」が32.5%と最多、一方で約15%の保護者は適切な費用が「わからない」と回答

塾や予備校の月額費用について、保護者はどの価格帯を適切と感じているのか?以下の調査結果で明らかになりました。

予備校の適切な月額費用
  • 2万円未満:7.8%
  • 2万円以上3万円未満:18.8%
  • 3万円以上5万円未満:32.5%
  • 5万円以上7万円未満:15.6%
  • 7万円以上10万円未満 :9.1%
  • 10万円以上:1.3%
  • わからない:14.9%

アンケート結果より、32.5%(50人)の保護者が「3万円以上5万円未満」を予備校や塾のサービスに対する適切な月額費用と考えていることが判明しました。実際に支出している月額の教育費調査でもこの価格帯は多くの保護者が実際に支出している範囲として3番目にランキングされています。しかしQ1で「5万円以上10万円未満」が実際の予備校費・塾代の支出価格帯としてもっとも多いボリュームゾーン(31.4%)である事を踏まえると、今より安い金額を適切な費用と感じている浪人生の保護者が多いと思われます。5万円未満を適切な価格だと感じる方は合計で59.1%という結果になりました。

予備校の月額費用比較

適切な月額費用が「わからない」という保護者も

一方で、「適切な月額費用がわからない」と回答した保護者が14.9%(23人)となっています。これは、予備校や塾のサービス内容や、他との比較、さらには子供の進学先や学力に応じた適切な費用が不明確であることを示唆している可能性があります。予備校や塾には、サービス内容と費用のバランスを明確に伝える情報提供が求められていることがこのデータよりわかります。

予備校の適切な月額費用がわからない

浪人生の年間予備校・塾費用、保護者が適切と感じる価格帯は「50万円以上100万円未満」が55.9%と最多。実際の支出とのギャップが。

浪人生の保護者が1年間の塾・予備校費用として適切と感じる価格帯に関する調査結果がわかりました。

予備校の適切な年間費用
  • 30万円未満:9.1%
  • 30万円以上50万円未満:15.6%
  • 50万円以上70万円未満:28.6%
  • 70万円以上100万円未満:27.3%
  • 100万円以上150万円未満:6.5%
  • 150万円以上200万円未満:1.9%
  • 200万円以上:0.6%
  • わからない:10.4%

アンケートの結果、「50万円以上70万円未満」を適切と感じる保護者が28.6%(44人)、そして「70万円以上100万円未満」が27.3%(42人)となっています。合わせると約55.9%の保護者が年間で「50万円以上100万円未満」を適切な費用と感じていることが判明しました。

「30万円未満」「30万円以上50万円未満」の価格帯も含めるとまさに80.6%の浪人生の保護者が100万円未満の教育費を最適だと感じています。

予備校の年間費用比較

Q2の調査結果から実際の年間支出として一番多い価格帯が「100万円以上150万円未満」という事を踏まえると、実際の支出額と最適だと感じる支出額にギャップがあり、今より安い価格帯を求めている浪人生の保護者が多い事が伺えます。

適切な年間費用が「わからない」という保護者も

一方、「適切な年間費用がわからない」と回答した保護者は10.4%(16人)となっています。年間の教育費用を見越した際、具体的な価格帯や予備校・塾のサービスの詳細が不明確であることが考えられます。この点に関して、塾や予備校はサービス内容と費用の透明性を高めることで、保護者の不安を軽減することが求められるでしょう。


予備校の適切な年間費用がわからない

浪人生の予備校・塾の費用はいくら?
コスパを重視した予備校・塾選び

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年間の教育費用というのは、単なる月謝の12倍というわけではありません。季節ごとの講習や教材費、模試費用など、多くの費用が発生します。調査結果から見ると、浪人生の保護者の中で約3人に1人が年間100万円以上の支出をしていることが判明しています。これに対して、じゅけラボ予備校は月額を通年で計算しただけのシンプルでリーズナブルな料金設定なので、年間費用は約19万5,360円〜22万1,760円(最難関コースは特別料金が別途発生)です。教育の質を維持しつつ、年間の費用を大幅に削減したい保護者には、最適な選択肢となり得ます。

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