令和6年度(2024年度)
佐賀県の高校受験対策

佐賀県高校入試の傾向と入試科目別対策

佐賀県の高校受験対策の準備は、まず佐賀県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、佐賀県の高校を受験する中学生のために、佐賀県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

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私立・国立高校

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令和5年度(2023年度)佐賀県の公立高校・私立高校の偏差値

佐賀県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
>>佐賀県の高校偏差値表

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令和6年度(2024年度)佐賀県の公立高校の入試情報

入試情報

令和6年度(2024年度)入学者選抜入試日程


一般選抜(全日制及び定時制)
出願 2024年(令和6年)2月19日(月)~2月20日(火)
学力検査等 2024年(令和6年)3月5日(火)及び6日(水)
追検査 2024年(令和6年)3月11日(月)
合格発表日 2024年(令和6年)3月13日(水)
特別選抜(全日制)
出願 2024年(令和6年)1月30日(火)~1月31日(水)
 学力検査等 2024年(令和6年)2月6日(火)
合格発表日 2024年(令和6年)2月13日(火)

令和6年度(2024年度)の佐賀県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 9教科×5段階評定=45点満点
中2 9教科×5段階評定=45点満点
中3 9教科×5段階評定=45点満点
合計 135点満点

【特徴】
内申点は、9教科5段階評定で、中学3年間の成績が対象です。
・特別活動の記録や行動の記録等、評定以外の記載項目も点数化して、合否判定に用います。
・一般選抜には、選考Ⅰと選考Ⅱがありますが、高校/学科により調査書の評価基準が異なります。選考Ⅰから先に行います。
・選考Ⅰは、調査書と面接の比率が高く、学力検査の評価割合は50~70%の範囲です。学力検査は、傾斜配点を行うなど高校/学科によって満点が異なります。高校によってさまざまですが、募集定員の10~30%を募集します。
・選考Ⅱは学力検査の比率が高く、約70%です。多くの高校が、調査書と面接で100点満点、学力検査を5教科250点満点としています。

佐賀県の内申点は絶対評価

佐賀県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、佐賀県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

佐賀県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、佐賀県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

佐賀県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、佐賀県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

「一般選抜」では、学力検査(5教科)、面接が実施される。また学校によっては、傾斜配点、数学および英語の追加検査、実技検査等を実施することがあります。上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、苦手教科をなくして、とにかく点を落とさないことが大切です。

英語

リスニング 2割分の配点があります。佐賀県立入試におけるリスニングはほとんどが中1・2年で学習している文法で成り立っています。 どんな内容が英語で問われているかのスクリプトを確認しながら、自分でも口に出して読むことをしていきましょう。その上で、文法事項の確認も合わせてしていくと良いです。 長文読解 長文問題、会話文を40分で4題解く必要があります。速読が重要となります。内容面は難解な文法や単語が出るわけではないので、重要単語の見直しと文法事項の再確認を行うことが第一歩です。時間がかかってもある程度長文の内容を把握することができるようになったら、時間を計って問題を解いていくようにしましょう。1題8分程度で解けるようになることがベストです。

数学

佐賀県の数学は、大問5題で構成されています。 1小問集合 2割分の配点があり、最も点数が取りやすい部分です。因数分解から平方根、場合の数、簡単な図形問題等、教科書の練習問題、もしくは例題レベルの基本的問題が出題されます。ここで点数を落とすことのないような万全な対策を行ってください。特に数学が苦手な方は、この大問で満点を狙えるように対策してください。 2資料の活用、連立方程式の文章題、一次関数等 3規則性 確率等 それぞれ2割分の配点があり、中学2年生までの知識で解ける問題が出題されます。特に大問2では連立方程式の文章問題、大問3では規則性の問題が毎年必ず出題されます。難易度は高くはないので、文章から式を予想し、組み立てる力や、どういった作業を行っているかをまとめる力をつけておきましょう。佐賀県立入試は中2までの知識で解ける問題の配点が約5~6割を毎年占めます。苦手な方は、少なくとも中2までの復習を確実に行い、確実に得点できる単元を増やしておくことが大切です。 4図形と関数の融合問題 2割分の配点があり、二次関数と一次関数を絡めた面積を出す問題が頻出。問題の難易度は高くありませんが、応用問題も出題されるので形式に慣れておきましょう。教科書やワークの応用問題レベルの関数の複合問題や、Try IT入試対策編の関数分野を視聴し、パターン化して解き方を覚えておきましょう。 5平面図形の総合問題 2割分の配点があり、難易度は高めです。三平方の定理、円周角を絡めた証明問題も出題されます。図形の総合問題はまず、各々の単元の公式や定理の暗記と使いこなせるようになることが重要です。総合問題を解く前に覚えの残しがないかチェックするようにしましょう。特に三平方の定理は中3の最後に習う単元でもあるので、余裕があるうちに予習をしておきましょう。 追加問題 佐賀西高校受験者のみの追加問題です。15点分の追加問題が出題されます。立体図形や規則性の問題が頻出。難易度はかなり高く、時間が足りなくなりやすいので佐賀西高校を志望する方は、短時間で難解な問題が解けるような練習をしておくことをお勧めします。

国語

佐賀県の国語は、作文が出題されています。作文は得点源にしやすい単元ですので、配点は毎年2割程度あるので国語が苦手な方は、作文対策から行うとよいでしょう。他都道府県や私立高校の過去問から作文の類似問題を解き、添削を繰り返し行い、実力をつけていきましょう。 小説・評論 小説は心情・情景の理解に関すると問いがほとんどです。登場人物の気持ちや表情から読み取る人物の様子を問われる問題が頻出。評論に関しても内容吟味中心の構成になっているので細かい部分もしっかり精読できるようにしていきましょう。評論も小説も例年記述式の問題が増えている傾向があるので、書きまとめる力をつける必要があります。文法、漢字は数問ではあるが毎年でていますので、漏れなく学習しておきましょう。 古典 毎年2割分の配点があります。内容に関しては易しい問題が多く、対策はしやすいです。漢文の出題はほとんどされません。歴史的仮名遣いや主語を問うようなオーソドックスな問題が多いので、幅広い知識をつけるようにしておきましょう。

理科

佐賀県の理科では、生物、化学、物理、地学がバランスよく出題され、教科書レベルを網羅的に理解しておく必要があります。近年、記述、作図の問題が増えてきたこともありますので、実験の考察や操作をしっかり理解しておきましょう。 生物 実験内容が今まで見たことのないものや珍しい実験が出題される傾向があります。実験の説明や概要をしっかり読解できれば、教科書レベルの知識で対応できます。記述式が増えてきているので教科書レベルの知識だけを覚える勉強ではなく、その用語、語句の意味も含めて覚えておくようにしましょう。 化学 グラフや図、写真等の読み取りと考察問題が頻出。資料から必要な知識だけを読み取り、それを応用できる力が必須です。必要な知識を覚えた上で、過去問や応用問題集等で実戦形式の問題をどんどん解きましょう。 物理 生物と同様に特殊な実験、珍しい実験が出題されやすいです。問われる知識は教科書レベルではあるのでしっかりと用語、語句を覚えていれば対応できます。作図問題も頻出なので、頻出の作図問題は覚えておき、練習しておきましょう。 地学 化学と同様の傾向が見られます。グラフや図が多く、複雑な問題になっているように感じるかもしれないが、問われる知識は教科書レベルです。過去問を解き、慣れておきましょう。

社会

佐賀県の社会では、地歴公民まんべんなく出題され、理科と同様、資料問題が増加の傾向があります。資料集を用いて図表や歴史的、地理的事象の原因の部分までしっかりと覚えておけば、記述式の問題も対応できます。単純な暗記だけでは対応できない問題も多いので注意しましょう。 地理 日本地理、世界地理をまんべんなく出題されます。地域や地方が毎年ばらばらでもあるのでまんべんなく知識を覚えておく必要があります。地図や雨温図といった資料問題が出題されるので資料問題の対応もできるように知識の暗記で終わらず、問題を解く演習も行っていきましょう。 歴史 歴史分野では世界史からの出題は少なく、日本史がメインとなります。各時代の特色を資料、図表から読み取らせるような問題が頻出である。各時代の出来事、文化を正確にまとめておくこと、資料集を用いながら図表も含めてしっかりと覚えておくようにしましょう。 公民 基本的事項を問う問題が多く、難易度は高くないです。しかし、公民分野を中学校では2学期からしか授業が始まらないことが多いので、入試までの短い期間で取りこぼしなく、覚えておく必要があります。社会が得意な方は夏休みから先取り学習をしておくとよいでしょう。

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じゅけラボ予備校のオーダーメイドカリキュラム

じゅけラボ予備校では、佐賀県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。

ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

ポイント2:正しい勉強法

高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。

ポイント3:佐賀県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する佐賀県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、佐賀県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

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県外から佐賀県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの佐賀県の公立高校受験の募集概要について

佐賀県では県外からの公立高校へ県外受験が可能です。
佐賀県の県外受験に関する出願条件や入学選抜方法については以下の通りです。

【出願条件】

・佐賀県教育庁学校教育課に問い合わせて、個別に相談をお願いします。

【出願可能な高校】

佐賀県内の公立高校

【学力検査】

学力検査(国語、英語、数学、社会、理科)
面接

※学校により、実技検査を実施

 

佐賀県への県外受験を成功させるには?

佐賀県の高校受験生からのよくある質問

佐賀県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

佐賀県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
公立入試教科別入試傾向と対策はこちら

令和6年度(2024年度)の佐賀県公立高校入試日程は?

佐賀県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
佐賀県の高校入試情報はこちら

佐賀県高校偏差値情報について教えてください

佐賀県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
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佐賀県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の佐賀県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
佐賀県内申点についてはこちら

じゅけラボの高校受験対策講座について教えてください。

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