島根県の高校受験対策の準備は、まず島根県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、島根県の高校を受験する中学生のために、島根県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。
目次
じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。
現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。
※偏差値順(全部で36校)
※偏差値順(全部で10校)
島根県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
出願 | 2024年(令和6年)1月29日(月)~2月1日(木) |
学力検査日 | 2024年(令和6年)3月5日(火) |
面接 | 2024年(令和6年)3月6日(水) |
合格発表日 | 2024年(令和6年)3月14日(木) |
出願 | 2024年(令和6年)1月10日(水)~1月15日(月) |
合格内定通知 | 2024年(令和6年)1月25日(木) |
出願 | 2024年(令和6年)3月15日(金)~3月17日(日) |
募集作文・面接検査 | 2024年(令和6年)3月19日(火) |
合格発表日 | 2024年(令和6年)3月22日(金) |
中1 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
---|---|
中2 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
中3 | 9教科×5段階評定×2=90点満点 |
合計 | 180点満点 ↓ 180点に51/180を掛けて51点満点 ↓ 中3の特別活動の記録が9点満点 ↓ 合計60点満点 |
島根県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。
志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。
まず、志望校が決まった中学生は、島根県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。
また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。
島根県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。
ここでは、島根県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
ここでは、島根県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
島根県の公立高校入試では、基本問題で確実に得点することが大切須です。まずは基本的な知識を幅広く身につけ、そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。 特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題の得点が必須です。
島根県の公立高校入試の英語は、リスニング、読解2題、長文総合、英作文の大問5題、小問33問程度の構成です。記述問題が多い傾向にあります。 リスニングは、対話文や英文を聞いて質問に対する答えの絵や文を選択する問題、応答文を選択する問題やメモを完成させる問題が出題されています。先に選択肢を読んで、質問文の疑問詞を聞き逃さないようにしましょう。 資料や絵を見て答える読解の問題が毎年出題されています。内容に関する質問の答えを選ぶもので、質問の意図を理解する必要があります。 もう1つの読解問題は、短めの英文とその内容に関する問題がいくつか集まったもので、各文章の内容把握を意識しましょう。 長文総合は、英問英答、内容一致文選択、適語補充、日本語で答えさせる問題が毎年出題されています。 英作文は、会話文を完成させる適語補充や整序作文が出されています。基本的な文法事項を押さえてお句ことが必須です。また、2017年度からは自分の意見や考えを20語以上で書かせる英作文の問題が出題されているので、テーマについて自分の考えを20字程度の英文で表現する練習をしておきましょう。
島根県の公立高校入試の数学は、大問5題で、試験時間50分の設定です。 大問1は、小問集合で、各単元からの基本問題が幅広く出題されています。全体の基礎固めをしっかりと行いましょう。 大問2から大問5までは、応用問題で、関数と図形、平面図形が必ず出題されています。他にも、規則性、方程式の文章題、確率、速さや図形の移動などを題材にした関数などが出題されています。 関数と図形についての問題は、短文記述問題を含むため、図形的な理解や、論理立てて問題を理解する力が必要となります。 平面図形の大問は、難問も含まれています。円の性質や相似、三平方の定理の基本をきちんと理解した上で、柔軟に使いこなせるようにしておくことが大切です。 グラフの作成や作図、証明問題に加え、短文の記述問題が出題されており、表現力・思考力を問う問題が目立ちます。これらの問題の出来が合否を分けるポイントになるでしょう。
島根県の公立高校入試の国語は、国語の知識・論理的文章・小説・古文・資料読解の大問5題で構成されています。文章量はやや少なめ、難易度は標準的です。 大問1の国語の知識は、漢字の読み書き・筆順、古文のかなづかいの問題が出題されています。漢字は日常的に使われるレベルなので、授業中に出てきたものを確実に覚えておきましょう。 大問2の論理的文章は、大人になる過程で学ぶべきことをテーマとしたものが多く、内容理解しやすいものとなっています。 大問3の小説は、小・中学生が主人公ではあるものの比較的表現のかたいものが選ばれています。心情に関する50字程度の記述が最近の定番なので、話し言葉で書かれた内容を書き言葉に直しながらまとめる練習をしておきましょう。 大問4の古文は、教訓やユーモアを含む説話や笑話が選ばれていましたが、2018年度は自然の情景を描写した随筆が出題されました。全体的な内容をつかんだうえで、文章が伝えたいことを踏み込んで理解する必要があります。2018年度は古文とともに短歌・俳句も出題され、共通しているテーマを読み取る設問が出題されました。 大問5の資料読解は、スピーチやグラフなどの内容を読み取る設問と、与えられたテーマについて、自分の考えを述べる作文で構成されています。資料の分量も多いので、過去問で形式に慣れておきましょう。
島根県の公立高校入試の理科は、大問5題で構成され、物理・化学・生物・地学分野から均等に出題されています。問題数はそれほど多くありませんが、語句の記述や作図、短文記述の割合が大きいため、時間配分に注意しましょう。 大問1は小問集合で、4分野から1単元ずつ出題され、内容は基本的なものです。教科書の重要語句や現象などは確実に覚えておきましょう。 大問2は生物、大問3は化学、大問4は物理、大問5は地学からそれぞれ出題されています。分野を問わず、図示や計算問題、短文記述が出題されています。短文記述の対策として、様々な現象や実験結果について論理的に考えて自分の言葉で説明できるよう練習しておくことが必須です。また、計算式を示して説明する問題も見られるため、計算演習だけではなく、答えを導き出す経緯を説明する練習をしておきましょう。 また、化学では必ず化学反応式が出題されているので、教科書にある化学式を確実に覚え、反応式の書き方を理解しておきましょう。
島根県の公立高校入試の社会は、小問40問程度で多くはありませんが、論述問題の割合が高くなっているため、合い分には気を付けましょう。 2016年度までは満点が100点でしたが、2017年度からは50点に変更されています。1点の重みが重くなっており、解けるはずの問題で確実に得点できるよう練習が必要です。1点の差が合否を分けることを意識しておきましょう。 地理では、大問1題の中で世界地理と日本地理の両方の内容が問われています。ただし、2017年度以降は歴史分野や公民分野との融合も見られる。地図・グラフなどが多く使われており、日頃から地図帳や資料集を使った学習を心がけましょう。また、日本地理では地形図からの出題もあるので、基本的な読み取りについてはできるようになっておきましょう。 歴史では、日本史を中心に出題されており、一つのテーマを通して古代~近・現代までを振り返るような問題が多い傾向にあります。一つのテーマについて関係することがらを時系列で整理しておきましょう。世界史についても出題があるため、一通り確認しておきましょう。 公民では、大問1題の中で政治・経済・国際の全ての分野が問われています。グラフを中心とした資料を素早く的確に読み取る練習をしておきましょう。
じゅけラボ予備校では、島根県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。
高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。
公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する島根県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。
じゅけラボ予備校では、島根県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。
島根県の高校を受験する中学生のあなた。
いち早く高校受験対策をはじめて、他の生徒に差をつけるチャンスです。
島根県の第一志望校を目指すならじゅけラボ予備校の高校受験対策講座にお任せください!
いつから受験勉強するのか?いつから本気になるのか?中1、中2、中3、高校入試直前、それぞれのタイミングからできる最適な勉強法をご提供します。志望する高校に進学できる様にがんばりましょう。
島根県では公立高校の県外受験はできません。
島根県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
島根県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
島根県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
令和6年度(2024年度)の島根県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
あなたの現在の学力から志望高校に合格する為に必要な学習内容、勉強量、学習計画、勉強法、参考書、問題集を明確にしたオーダーメイドカリキュラムです。
じゅけラボ予備校なら、どのレベルからも塾なしで高校受験志望校合格を目指す事ができます。
入会金無料
追加料金なし
全科目対策で
一律料金
「今」から最短ルートの学習で志望校を目指しませんか?