令和6年度(2024年度)
徳島県の高校受験対策
徳島県高校入試の傾向と
入試科目別対策

令和6年度(2024年度)<br>徳島県の高校受験対策

徳島県の高校受験対策の準備は、まず徳島県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、徳島県の高校を受験する中学生のために、徳島県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

目次

あなたが受験する徳島県の高校合格に向けて
個別カリキュラムを作成します。

じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。

現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。

公立高校

※偏差値順(全部で31校

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私立・国立高校

※偏差値順(全部で4校

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令和6年度(2024年度)徳島県の公立高校・私立高校の偏差値

徳島県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

令和6年度(2024年度)徳島県の公立高校の入試情報

入試情報

令和6年度(2024年度)入試日程

【育成型選抜】
願書受付期間 2024年(令和6年)1月24日(水)~1月25日(木)
検査日 2024年(令和6年)2月6日(火)
選抜結果の通知日 2024年(令和6年)2月10日(土)

・志願者全員にたいして学力検査を実施する。
・実績重視枠は実技等を実施する。
・また、高等学校長が必要と認める場合は、活動重視枠および実績重視枠で、面接を実施することができる。ただし、活動重視枠は、実技等または面接の少なくとも一つを実施する。

<学力検査の時間割>
検査Ⅰ 9:30~10:20(50分)・・・国語(配点40点)、社会(配点40点)、英語(配点20点)
検査Ⅱ 10:40~11:30(50分)・・・数学(配点40点)、理科(配点40点)、英語(配点20点)


【一般選抜】

願書受付期間 2024年(令和6年)2月20日(火)、2月21日(水)
志願変更受付期間[志願変更願の受付] 2024年(令和6年)2月27日(火)~2月29日(木)
学力検査実施日 2024年(令和6年)3月5日(火)
面接等 2024年(令和6年)3月6日(水)
追検査、追面接 2024年(令和6年)3月12日(火)
合格者発表日 2024年(令和6年)3月15日(金)

<学力検査配点>:5科目各100点満点の合計500点満点
<検査時間>:国語(作文を含む)55分、数学50分、社会50分、理科50分、英語(リスニングを含む)50分

・高校によって、重視する教科について合計100点まで加えて傾斜配点することがある。傾斜配点する教科とその配点は各高等学校長が定める。
・志願者全員に面接を実施する。

令和6年度(2024年度)の徳島県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点満点
中2 5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点満点
中3 5教科×5段階評定+実技4教科×5段階評定×2=65点満点
合計 195点満点
特徴
・徳島県の内申点は、中学3年間の成績が対象です。 ・5教科5段階評定に実技4教科5段階評定を2倍したものを加え、各学年65点満点、合計195点満点です。 ・内申点と学力検査は同等に評価し、選抜を行います。 ・まず、内申点と学力検査、どちらも上位から募集定員の80%以内の者について、面接や実施があれば実技検査の結果も資料とし、総合的に判断します。 ・次に、内申点と学力検査をそれぞれ10段階に区分した相関表に、面接等の結果も資料として合否判定を行います。

徳島県の内申点は絶対評価

徳島県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、徳島県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

徳島県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、徳島県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

徳島県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、徳島県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

 徳島県の公立高校入試では、まずは基本的な知識を幅広く身につけ、そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題の得点が必須です。

英語

 徳島県の公立高校入試の英語は、リスニング、会話文、長文総合、整序作文と読解に関する出題で、小問30問程度で構成されています。英作文は独立した問題として出題される年度と、長文や会話文中に含まれる年度とがあります。 リスニングは短い対話を聞いて問いに答えるものと、文を聞いてそれに合う絵を選ぶ問題、または、絵に合う内容を選ぶ問題が出題されています。 会話文は比較的短めなものが出題されており、読解自体は難しくありませんが、条件作文や、適語補充など、文法的な力を試す設問も見られます。 長文問題は短めのものと長めのものが1題ずつ出題されています。英問英答、内容一致文選択、理由説明や具体的な内容を指摘させるような内容把握に関する設問が中心となっています。 また、例年、整序作文と読解に関する問題が独立した問題として出題されています。整序作文では不定詞、分詞、比較などについての出題が多く見られます。 英作文は、あまり長い文章を書かせるものは見当たらないので、基本的な文法力、語彙力、表現力を身に付けておきましょう。

数学

 徳島県の公立高校入試の数学は、大問5題で構成され、試験時間45分に対して分量が多くなっています。また、複数の単元の内容を含む複合問題が出題されており、その難易度は高めです。 大問1は、小問集合で、確率や立体図形の基礎的な問題もよく出題されています。 大問2は、数の規則性や文字式の説明をテーマにした問題の出題がメインでしたが、2018年度は図形の性質の証明問題が出題されました。条件設定の文章が長く、しっかりと内容把握することが大切です。 大問3は関数で、グラフ上の図形に関する出題が多くなっています。もっとも、前半の数問は基本的な内容なので慌てずに確実に解答しましょう。 大問4は平面図形で、相似、三平方の定理、円の性質、線分比と面積比などの基本的な性質の利用に関する出題です。 大問5は、方程式と図形的要素を含む複合問題で、設問ごとに独立した形式が多くなっています。方程式の計算では、解く過程の記述も求められます。点差が開きやすい問題なので完全解答できなくてもあきらめず取り組みましょう。

国語

 徳島県の公立高校入試の国語は、大問4題で構成され、作文も出題されています。文章量は少なめで、設問も比較的平易ですが、資料や話し合い部分が多く、一見難しく見えがちです。冷静に本文に立ち返って読解に集中しましょう。 大問1は、漢字の読み書きが4問ずつ出題されています。大問2の論理的文章は、抽象度が高めのものが選ばれています。資料は、深く読み込むのではなく、概要をつかんでさっと利用する感覚でよいでしょう。30字程度の記述問題が出題されますが、段落や使用語句を指定することで、確実に答えがしぼれるように配慮されています。 大問3の古文は、ていねいな注釈がつけられているので、現代文と同じ感覚で読むことができます。文学史について問われることが多いので、時代やジャンルなどを確認しておきましょう。 大問4の小説は、中高生などを主人公にした標準的なものです。設問は、主にあらすじの理解を確認するものとなっています。さらに、本文と資料をもとにした会話文を参考にした作文も含まれています。 作文は、資料から読み取った内容と自分の考えを、二段構成でまとめるものです。漢字を適切に使うようにとの指示があるので、既習漢字を積極的に使っていくことを習慣づけておきましょう。漢字の書きとり問題は比較的平易ですが、行書体の知識が問われます。 文法問題では、品詞の区別や活用形を問われることが多い傾向にあります。

理科

 徳島の公立高校入試の理科は、大問5題で構成され、物理・化学・生物・地学分野から均等に出題されています。語句の記述や作図などの割合が高く、短文記述が多いので対策が必要です。 大問1は小問集合で、4分野から1単元、2問ずつの出題で、基本的事項の確認が出題されています。基本であるがゆえ、確実に得点しておきたいところです。 大問2~5は、4分野から1題ずつの出題です。作図(グラフの作図を含む)問題は例年2問、短文記述は例年5問程度出題されています。短文記述については、自らの言葉で表現するような難易度の高いものは少なく、典型的なものが多いので、今までに出てきた問題を再確認しておきましょう。また、選択形式の問題では、複数答える問題もあります。知識が一部欠如していると正解にならないので、自分の弱点を洗い出し、より完全に近づけていきましょう。

社会

 徳島の公立高校入試の社会は、地理2題、歴史2題、公民1題、2~3分野にまたがる融合問題1題の大問6題、小問35程度の構成で、試験時間は45分です。 地理では、日本地理・世界地理と分けて2つの大問で出題されています。地域・地方を区切った出題より、日本全体・世界全体を通した出題の方が多くなっています。さまざまなタイプの地図を使った出題があり、日本地理では地形図についての読解を求められることもあります。 歴史では、古代~近世で1題、近・現代で1題と2つの大問で出題されています。時代のかたよりはなく、幅広い時代の出来事や人物などについて問われます。また、関連する世界史事項が問われることもあります。年表が使われていることが多いので、テーマに沿った年表を整理しておきましょう。 公民では、政治についての出題の比重が高くなっています。国際問題についても出題されることが多いので、環境問題や国際情勢などについては、日ごろから新聞・ニュース・インターネットなどで情報を見る習慣をつけておきましょう。 融合問題については、あるテーマが設定され、それに関する地理・歴史・公民の各分野に関する問題が出題されます。論述問題については、近年の入試では重視される傾向にあるので、十分な対策を立てておきましょう。

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ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
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ポイント2:正しい勉強法

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ポイント3:徳島県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する徳島県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、徳島県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

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県外から徳島県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの徳島県の公立高校受験の募集概要について


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徳島県では公立高校の県外受験はできません。

徳島県の高校受験生からのよくある質問

徳島県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

徳島県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

令和6年度(2024年度)の徳島県公立高校入試日程は?

徳島県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。

徳島県高校偏差値情報について教えてください

徳島県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。

徳島県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の徳島県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。

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