山形県の高校受験対策の準備は、まず山形県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、山形県の高校を受験する中学生のために、山形県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。
目次
じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。
現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。
※偏差値順(全部で45校)
※偏差値順(全部で14校)
山形県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
※推薦入試の日程に関しましては公式ページに掲載され次第追記いたします。
本検査実施日 | 2024年3月7日(木) |
追検査実施日 | 2024年3月12日(火) |
合格発表日 | 2023年3月17日(日) |
学力検査配点:5科目各科目100点満点の合計500点満点(各50分)
出願期間:令和6年推薦入学者選抜入試日程は準備中です。
学力検査日:令和6年推薦入学者選抜入試日程は準備中です。
合格発表:令和6年推薦入学者選抜入試日程は準備中です。
中1 | - |
---|---|
中2 | - |
中3 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
合計 | 45点満点 |
山形県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。
志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。
まず、志望校が決まった中学生は、山形県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。
また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。
山形県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。
ここでは、山形県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
ここでは、山形県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
山形県の公立高校入試では、特定教科の学力検査の配点の比重を変える高校もあります。実施教科と傾斜倍率は各学校の募集要項で確認しましょう。 一般入学者選抜では、全受験生に対して面接も行われるので、対策や練習をしておく必要があるます。特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題で確実に得点することが必須です。 山形県の全日制課程の普通科、理数科は、東学区・北学区(東南村山地区、西村山地区、北村山地区、最上地区)、南学区(東南置賜地区、西置賜地区)、西学区(庄内地区)の3学区となっています。 また、全日制の体育科、音楽科、農業・工業・商業・水産・家庭・看護に関する学科、総合学科並びに定時制課程は、全県1学区となっています。
山形県の公立高校入試の英語は、例年、リスニング・読解と英作文・会話文・長文総合・英作文の大問5問、小問数30問程度で構成されています。選択式・記述式の両方が採用されており、記述式がやや多く、中には完文で書かせる英作文も見られます。 リスニングは、対話文を聞いて内容に合う絵を選ぶ問題、対話文を聞いてメモを完成する問題、英文を聞いて質問の答えを選ぶ問題が出されています。また、毎年対話文の一部を書き取る問題も出されており、リスニング問題に対しての総合力が問われています。 大問2は、整序作文と語彙の問題です。基本的な語彙や文法・連語の復習が必要です。 会話文は、資料を伴う問題が多く、資料中の空欄補充が頻出であるため、内容の理解が求められます。長文総合も、内容を把握しているかが試されるので、長文読解の総合力を養っておく必要があります。具体的な内容指摘や理由説明を日本語で書かせるものや英問英答はよく見られます。 英作文は、意見交換やアドバイスといったテーマや自分の立場を明らかにして意見を述べるものが出されています。4文以上の完文で記述させられるものが多く、自分の考えや身近な例について英文で書けるように練習しておきましょう。
山形県の公立高校入試の数学は、制限時間は50分で、大問4題で構成されています。問題と時間のバランスはとれていますが、難問もあるため、時間配分には気をつけましょう。 大問1は、数・文字式・平方根の計算、式の値、2次方程式、作図が毎年出題されているので、取りこぼしのないように徹底的に演習をしておきましょう。 大問2で出題される関数は、近年は放物線と反比例のグラフを関連させた問題が出題されているので、類題にあたっておきましょう。方程式の文章題も毎年出題されているので、様々なテーマの問題を演習しておくとよいでしょう。 大問3は、速さや点・図形の移動などを題材とした関数の問題が出題されています。グラフの作成など、毎年出題されている形式に慣れておきましょう。 大問4は、平面図形の応用問題が出題されています。円の性質や相似、三平方の定理の基本的な要素をきちんと理解した上で、それらを柔軟に応用できるようにしておきましょう。証明問題を含む同形式の問題を、他の都道府県の公立入試なども利用して、多く演習をしておきましょう。
山形県の公立高校入試の国語は、小説・論理的文章・古文・国語の知識・作文の大問5題で構成されています。文章はやや短く、難度もやや易しい。記述量や作文量が多いので、書くことに慣れておきましょう。 大問1の小説は、他人の長所を発見し、相手を認める場面が好まれて出題されています。随筆が出題されることもあります。表現について、与えられた2つの項目のうち一方を選択し、考えを記述する選択問題は、独特の出題形式です。記述は、指定字数に合わせて、何をどこまでくわしく書くのかを見極めましょう。 大問2の論理的文章は、言葉や思考に関するものが多く見られます。図表を参照しながら読み進めることにも慣れておきましょう。設問では、与えられた言葉を使って、本文の要旨をまとめる70字程度の記述が出題されます。要旨は最後に書かれていることが多いですが、指定された語句がその段落に含まれていない場合は、言葉を置き換えたり、他段落の内容を加えたりする必要があります。 大問3の古文は、教訓を含むものが多いです。訳注は比較的少ないですが、あらすじや教訓を理解するには十分なものとなっています。記述の問いでは、より具体的にわかりやすく伝えることを心がけましょう。 大問1・2・4で出題される漢字の読み書きは標準的なレベルです。大問4で漢字と合わせて出題される問題は、例年異なる傾向になっていますが、取り組みやすいものです。 大問5の作文は、資料から読み取った内容と自分の考えをまとめるもので、指定字数が長いので、十分に対策して臨みましょう。
山形県の公立高校入試の理科は、大問8題で、記号選択、語句記述、作図、計算、短文記述などさまざまな形式の問題がバランス良く出題されています。大問1・2は生物、大問3・4は地学、大問5・6は化学、大問7・8は物理が例年出題されています。基本的な問題が大半を占め、大問のリード文を深く読まなくても解けるものが多いので、基本・標準レベルの問題を普段からしっかりと演習していれば一定の得点は取れるでしょう。ただし、大問ごとに思考の必要な問題や計算問題、短文記述のいずれかが最低1つずつあるため、高得点を狙う場合は、すべての大問のリード文をしっかりと読んで理解しなければなりません。その場で一から理解するには、時間的にも厳しいため、色々な問題に触れて実験や観察のパターンを記憶しておき、見たことのある実験や観察については時間をかけずに対処することが必要です。 例年、2つの選択肢から1つを選択し、短文記述で答える小問が1問出題されています。両方の解答を考えてみて、より点数が取れそうな問題を残すようにすればよいでしょう。
山形県の公立高校入試の社会は、小問45問前後で、試験時間50分に対して多めの問題数となっています。作図問題や論述問題で時間がかかる場合もあるので、時間配分には細心の注意が必要です。わからない問題が出てきても、次に進むといった柔軟な対応が不可欠です。 地理では、世界地理・日本地理に分けて大問が1題ずつ出題されています。日本地理では山形県にいくつかの県を加え、その特徴を問う問題をはじめ、中部・近畿地方にテーマが限定されたり、日本全域について問われたりしています。地図帳を使った学習などを欠かさないようにしておきましょう。 歴史では、古代~近世の内容と近・現代の内容に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されています。古代~近世では写真を、近・現代では年表を使った出題となっています。他県の入試問題でも似たような形の出題はあるので、対策に使ってみるとよいでしょう。 公民では、政治・経済分野に分けてそれぞれ大問1題ずつで出題されていることが多いです。ただし、国際分野の問題が中心となる年度もあるので対策は必要です。公民用語だけでなく、模式図や統計を読み取り、論述させる問題もあるので、対策しておきましょう。 毎年度、グラフの続きを書くという形式の作図問題が出題されています。また、論述問題などに選択問題も導入されています。
じゅけラボ予備校では、山形県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。
高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。
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公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する山形県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。
じゅけラボ予備校では、山形県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。
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山形県では公立高校の県外受験はできません。
山形県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
山形県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
山形県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
令和6年度(2024年度)の山形県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
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