共通テスト情報Ⅰ対策はこれで完璧!情報科目傾向と学習法、配点の全貌

エピソードの概要

2025年度から新設された共通テスト「情報Ⅰ」。初年度は平均点73.1点と易しめの出題でしたが、2026年度は確実に難化が予想されています。本エピソードでは、データ活用・プログラミング・情報セキュリティなどの出題傾向を徹底分析し、高得点を狙うための効果的な勉強法を解説します。教科書レベルの基礎理解から、DNCL対応のプログラミング演習、図表読解力の鍛え方まで実践的に紹介。数学や国語など他教科との関連学習の重要性にも触れ、受験生が今すぐ始めるべき対策を具体的にお伝えします。2026年入試を見据えた最新の「情報Ⅰ攻略法」、ぜひお聴きください。

この回でわかること

  • テーマ:共通テスト新科目「情報Ⅰ」の2025年傾向と2026年対策
  • 2025年度の平均点は73.1点で初年度はやや易しめの出題だった
  • 2026年度は難化が予想され早めの対策が重要である
  • 試験は大問4つ構成でデータ分析やプログラミングが中心
  • DNCLという擬似言語に慣れておくことが必須となる
  • 基礎知識の理解と応用力を意識した学習が効果的である
  • 過去問不足を補うため予想問題集や模試を活用する
  • プログラミングは実際に書いて動かす練習が理解を深める
  • 数学・国語など他教科のデータ読解力も役立つ
  • 日常的にITや情報のニュースに触れて関心を高めることが大切

トランスクリプト

 

ふみか: 勉強の疑問はここで解決 受験対策ラボ情報局へようこそ

がくしん: こんにちはパーソナリティのがくしんです

ふみか: 同じくふみかです

ふみか: 今日も受験に役立つ情報をディスカッション形式でお伝えしていきたいと思います

ふみか: さて今回は2025年度から新しく始まった共通テストの科目、情報Ⅰについてですね

ふみか: 特に2026年に受験する皆さん気になっているんじゃないでしょうか

がくしん: ええそうですね

がくしん: 初めての試験が終わったばかりでどう対策したらいいのかちょっと不安に思っている方も多いかもしれません

がくしん: 今回はその2025年の傾向と2026年に向けた具体的な学習法 あと配点なんかを掘り下げていければと思います

ふみか: まずその2025年度の情報Ⅰですけど平均点が73.1点これかなり高かったんですよね

がくしん: そうなんですよ73.1点

がくしん: これは初年度っていうこともあってまあ少し優しめの出題だったのかなと考えられるかなと

がくしん: ただ他の科目の例を見ているとですねだいたい2年目っていうのは難度が上がることが多いんですよ

ふみか: ああやっぱりそうなんですね

がくしん: ええですから2026年度はちょっと難しくなるぞと予想して準備しておくべきかなと思いますね

ふみか: なるほどじゃああの点数見て安心しちゃダメってことですね

がくしん: そういうことです

ふみか: 出題の形式自体はあの事前の試作問題からなんか大きく変わった点はあったんですか

がくしん: いえ試験時間は60分で100点満点

がくしん: 大問は4つの構成です

ふみか: 大問4つ

がくしん: 2025年の例でいうとまず小問集合があって

がくしん: それから領域融合モデル化とシミュレーション

がくしん: でプログラミングがあって最後にデータの活用といった内容でしたね

がくしん: 配点はそれぞれだいたい20点から30点くらいでバランスよく配分されていました

ふみか: なるほど資料とかデータを読み解いて考える問題が結構ウェイトを占めている感じなんですね

がくしん: そうですね

ふみか: 60分で大問4つって結構時間配分も重要になってきそうですね

がくしん: まさにそこがポイントで特にあのデータの活用と分析に関する問題 これは単に知識があるかだけじゃなくて

がくしん: グラフとか表をちゃんと読み取ってその統計データが何を意味しているのか解釈する力が求められますね

ふみか: これ数学1Aのデータの分析とかなり重なる部分があるんですよ

がくしん: なるほどじゃあ数1Aの勉強も生きてくるんですね

ふみか: そうなんですだからそこでの学習経験はかなり有利に働くと思います

がくしん: そしてやっぱり受験生が一番気になるのはプログラミングの問題じゃないですかね

がくしん: 大問3で出題されたという

ふみか: そうですねプログラミングこれはアルゴリズムをちゃんと理解しているかとか

ふみか: 論理的に考える力これが試されますね

がくしん: それとちょっと厄介なのが共通テスト独自のDNCLっていう擬似言語ですね

ふみか: あDNCL

がくしん: これに慣れておく必要があるんですよ

がくしん: この言語のルールというか書き方に慣れてないとちょっと戸惑うかもしれません

ふみか: 擬似言語ですか実際に動かすわけじゃないんですよね

がくしん: そうですあくまでテスト用の言語なのでその場で読んでロジックを追っていくという形になります

がくしん: あと情報セキュリティに関する問題もやっぱり現代社会を反映してちゃんと出題されていましたね

ふみか: なるほどじゃあ結構盛りだくさんというか対策する範囲も広そうですね

がくしん: まあそうですね

ふみか: では具体的に2026年度に向けてどういうふうに対策を進めていけばいいんでしょうか

がくしん: まず何よりも大事なのは教科書レベルの基礎知識ですねこれをしっかり固めること特にさっきあげたデータ分析それからアルゴリズムとプログラミング

がくしん: あと情報セキュリティこのあたりはもう重点分野と考えていいと思いますただ用語を丸暗記するだけじゃなくてそれがどういう場面で使われるのか

がくしん: どう応用されるのかっていうのを意識しながら学習することがすごく大事ですね

ふみか: 応用を意識する

ふみか: でも過去問がまだ1年分しかないっていうのがちょっとやりにくいところですよね演習はどうすれば

がくしん: そうなんですよそこが悩みどころでなのでやっぱり市販の予想問題集とかあとは模試ですね

がくしん: これを積極的に活用してとにかく演習量を積むことが重要になってくると思います

ふみか: 模試とか問題集ですね

がくしん: 特にプログラミングに関してはそのDNCLの読解練習はもちろん大事なんですけどもし可能なら簡単なアルゴリズムを自分でDNCL風に書いてみるとか

がくしん: あるいは何か簡単なプログラミング言語で実際にコードを書いて動かしてみるなんていうのも理解を深める上ではすごく有効だと思いますね

ふみか: 手を動かしてみるのがいいんですね

がくしん: そうですそうです

ふみか: あとさっき数学との関連の話がありましたけど他の教科との連携みたいなのもポイントになりそうですか

がくしん: それはすごくありますね

がくしん: 例えば資料を読み取る力っていうのは国語の現代文とかあれは社会科の科目でも求められますよね

ふみか: 確かに

がくしん: 他の科目で培った力を生かすという意識が大切だと思います

ふみか: なるほど

がくしん: 図とか表の読み取りなんかも問題自体の難易度がものすごく高いわけではないんですけどやっぱり慣れてないとそこで時間を取られちゃったりするので

がくしん: 普段からそういう形式の問題に触れておくのがいいでしょうね

ふみか: うん

がくしん: ですからまあまとめるとまずは基礎をしっかり固めること

がくしん: そして予想問題集なんかを活用していろんな形式の問題で演習量をこなすことこれが合格への近道と言えるんじゃないでしょうか

ふみか: なるほどよくわかりました

ふみか: 新しい科目ですけどやるべきことは明確ですね基礎を固めて応用力を意識して演習を積むと

がくしん: ええその通りです

がくしん: 情報技術って日々どんどん新しくなっていく分野ですから普段からちょっとアンテナを張ってニュースとかに目を向けておくのも学習につながるかもしれないですね

ふみか: 確かにそうですね

ふみか: では計画的に対策を進めて2026年の共通テスト頑張ってほしいですね

がくしん: はい応援しています

ふみか: というわけで今回は共通テスト情報Ⅰの傾向と対策についてお話ししてきました

ふみか: 受験対策ラボ情報局ではこれからも皆さんの疑問に答える情報をお届けしていきます

ふみか: それではまた次回お会いしましょう

がくしん: さよなら

 

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