目次
- 約6割が悲痛な叫び。「月謝2万円未満」でなければ塾には通わせられない。
- 夏期・冬期講習は”夢のまた夢”か。年間費用でも半数以上(54.7%)が「20万円未満」を上限と回答。
- 意識の差は2.4倍以上!「月2万円未満が妥当」非利用家庭は58.0%に対し、利用家庭は24.0%に留まる。支払える額と価値に見合う額の深刻な乖離が浮き彫りに。
- 年間費用ではさらに深刻なギャップ。非利用家庭の5割超が「年間20万円未満」が適正費用と回答した一方、利用家庭では「40~50万円」が最多に。
- 4人に1人(23.2%)が「わからない」と回答。塾・予備校の費用相場すら”他人事”に。
- まとめ
- 『じゅけラボ予備校の大学受験対策』大手予備校を超えるカリキュラムを圧倒的な低価格で!
- じゅけラボ予備校について
じゅけラボ予備校は、現在大学生のお子様を持つ保護者のうち、大学入試に向けて塾や予備校、家庭教師などの教育サービスを「費用面での負担が大きかったから」という経済的な理由で利用しなかった181名を対象に、教育費用に関する意識調査を実施しました。

▶︎【調査結果】大学入試に向けて教育サービスを利用しなかった理由
その結果、高校3年時の塾の月謝として「月20,000円未満」が適正だと考える層が58.0%にのぼることが判明。一般的な塾・予備校の費用相場との間に大きな乖離があることが明らかになりました。本調査は、経済状況が子どもの学習機会に与える影響と、現代の家庭が直面する教育費の課題を浮き彫りにするものです。

■調査概要
- 調査概要:塾・予備校を経済的な理由で利用しなかった家庭の考える塾・予備校の適正費用に関する調査
- 調査期間:2025/8/8~2025/9/20
- 調査方法:インターネット調査
- 有効回答:2025年現在、大学生の子を持つ保護者で、塾や予備校、家庭教師などの教育サービスを「費用面での負担が大きかったから」という経済的な理由で利用しなかったと回答した181名
約6割が悲痛な叫び。「月謝2万円未満」でなければ塾には通わせられない。

Q. 大学受験に向けた高校3年時の塾や予備校、家庭教師サービスの月謝はいくらが安い、または適正だと思いますか?
(n=経済的な理由で大学受験対策で教育サービスを使用しなかったと回答した181名の保護者)
| 費用帯 | 割合 (%) |
|---|---|
| 月20,000円未満 | 58.0% |
| 月20,000円~30,000円未満 | 9.9% |
| 月30,000円~40,000円未満 | 5.0% |
| 月40,000円~50,000円未満 | 1.7% |
| 月50,000円~60,000円未満 | 1.1% |
| 月60,000円~70,000円未満 | 1.1% |
| 月70,000円~80,000円未満 | 0.0% |
| 月80,000円~90,000円未満 | 0.0% |
| 月90,000円~100,000円未満 | 0.0% |
| 月100,000円以上 | 0.0% |
| わからない | 23.2% |
経済的な理由で塾・予備校を利用しなかった家庭に対して「大学受験に向けた高校3年時の塾や予備校の月謝はいくらが適正だと思いますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「月20,000円未満」で、全体の58.0%を占めました。
これは、経済的な理由で教育サービスの利用を断念した家庭にとって、月々2万円を超える教育費の捻出がいかに困難であるかを示唆しています。物価高騰が続くなか、食費や光熱費など日々の生活費を切り詰めてもなお、子どもの教育に十分な費用をかけられないという、保護者の切実な実情が垣間見えます。
以下は実際に塾・予備校を大学受験対策で利用した家庭が支払っていた月謝に関する調査結果です。こちらも参考にしてください。
▶︎【調査結果】大学受験の塾・予備校に実際に支払っている【月謝】はどのくらい?
\1ヶ月16,280円からの志望校別対策!/
自習のプロになって第一志望大学合格!低価格の大学受験対策講座夏期・冬期講習は”夢のまた夢”か。年間費用でも半数以上(54.7%)が「20万円未満」を上限と回答。

Q. 高校3年時の1年間でかかる塾や教育サービスの「年間費用」はいくらだと安い、または適切だと思いますか?
| 費用帯 | 割合 (%) |
|---|---|
| 年間20万円未満 | 54.7% |
| 年間20万円~30万円未満 | 11.0% |
| 年間30万円~40万円未満 | 3.9% |
| 年間40万円~50万円未満 | 1.7% |
| 年間50万円~70万円未満 | 3.9% |
| 年間70万円~100万円未満 | 0.6% |
| 年間100万円~150万円未満 | 0.6% |
| 年間150万円~200万円未満 | 0.6% |
| 年間200万円~250万円未満 | 0.0% |
| 年間250万円~300万円未満 | 0.0% |
| 年間300万円~ | 0.0% |
| わからない | 23.2% |
月謝に加え、季節講習などの追加費用を含めた「年間の教育サービス費用」についても調査したところ、「年間20万円未満」が適正だと考える層が54.7%と、過半数を占める結果となりました。月謝換算で約16,000円となり、多くの家庭では夏期講習や冬期講習、志望校別対策講座といった追加費用をほとんど見込んでいない(あるいは見込めない)ことが推察されます。
合格のためには不可欠とも言われる各種講習が、経済的な壁によって選択肢にすら入らないという厳しい現実がここにあります。
\1ヶ月16,280円からの志望校別対策!/
自習のプロになって第一志望大学合格!低価格の大学受験対策講座意識の差は2.4倍以上!「月2万円未満が妥当」非利用家庭は58.0%に対し、利用家庭は24.0%に留まる。支払える額と価値に見合う額の深刻な乖離が浮き彫りに。

まず、「月謝20,000円未満」が適正だと考える層に注目すると、両者の意識の差は歴然です。経済的理由で塾や予備校を利用しなかった家庭では58.0%と半数を超えたのに対し、実際にサービスを利用していた家庭では24.0%に留まりました。
その差は2.4倍以上にも達しており、教育サービスにかけられる(あるいは、かけるべきだと考える)金額の出発点が大きく異なることがわかります。
▶︎【調査結果】塾・予備校を利用していた家庭の考える【月謝】の適正費用
さらに、塾・予備校利用経験者の間で最も多かった適正月謝に対する回答は「20,000円~30,000円未満」(30.1%)でした。これは、サービスの価値や効果を実感した上で、ある程度の費用を「適正」と判断する傾向があることを示唆しています。
一方で、経済的理由で塾・予備校を利用しなかった家庭はまず「支払えるかどうか」という現実的なラインで判断せざるを得ないという、両者の置かれた状況の違いが明確に表れた結果となりました。
年間費用ではさらに深刻なギャップ。非利用家庭の5割超が「年間20万円未満」が適正費用と回答した一方、利用家庭では「40~50万円」が最多に。

月謝だけでなく、季節講習などを含めた年間総額で見ると、両者の意識の差はさらに広がります。
経済的理由で塾や予備校を利用しなかった家庭では、過半数(54.7%)が「年間20万円未満」を適正費用と回答しました。
しかし、実際にサービスを利用していた家庭では、「年間20万円未満」と回答したのはわずか16.7%。最も多かった回答は「年間40万円~50万円未満」(17.8%)で、次いで「年間30万円~40万円未満」(17.1%)となりました。
▶︎【調査結果】塾・予備校を利用していた家庭の考える【年間】の適正費用
年間を通じて手厚いサポートを受けるためには相応の費用がかかることを、利用経験者は実感として理解しています。
この年間費用に対する認識の大きな隔たりは、家庭の経済状況が教育の選択肢、ひいては大学受験戦略そのものにまで影響を及ぼしている現実を、より一層強く物語っています。
4人に1人(23.2%)が「わからない」と回答。塾・予備校の費用相場すら”他人事”に。

今回の調査で注目すべきは、月謝・年間費用ともに「わからない」と回答した層が23.2%存在したことです。
これは、単に費用相場を知らないというだけでなく、経済的な理由から塾や予備校に通うこと自体を早々にあきらめ、費用を調べるという行動にすら至っていない可能性を示唆しています。教育サービスに関する情報収集の段階で、すでに経済的な格差が生じている実態がうかがえます。
まとめ
今回の調査結果から、経済的な理由で大学受験対策の教育サービスを利用しなかった家庭が直面する、教育費に対する厳しい現実が、具体的な数値として明らかになりました。
まず、高校3年時の塾の費用として、月謝は58.0%が「2万円未満」、年間費用では54.7%が「20万円未満」を適正価格と考えており、これがサービス利用の可否を判断する上での極めて重要なボーダーラインであることが示されました。
さらに、実際にサービスを利用した家庭との比較では、「月謝2万円未満が妥当」と考える割合に2.4倍以上の意識差が見られ、年間費用における最多回答額には2倍以上の開きがあるなど、教育費に対する価値観と支払能力の間に、深刻な分断が存在することも浮き彫りになっています。
加えて、約4人に1人(23.2%)が費用について「わからない」と回答した事実は、経済的な壁が学習機会だけでなく、その前提となる情報収集の機会さえも制限している可能性を示唆しています。
これらの結果は、家庭の経済状況が子どもの進路選択に与える影響の大きさを改めて示すものであり、社会全体で取り組むべき教育格差の課題をデータとして強く裏付けるものと言えます。
\1ヶ月16,280円からの志望校別対策!/
自習のプロになって第一志望大学合格!低価格の大学受験対策講座『じゅけラボ予備校の大学受験対策』
大手予備校を超えるカリキュラムを圧倒的な低価格で!
第一志望大学合格に向けた準備を今から確実に進めていきたい高校生、浪人生にとって、質の高い学習環境は欠かせない要素です。
しかし、大学受験に向けた予備校や個別指導塾の費用は、受験に必要な科目を選択すると高額になりがちです。そこで新たな選択肢として注目されているのが、学習管理型の『じゅけラボ予備校』です。
>経済的理由で大学受験の塾・予備校を利用しなかった家庭の「約6割」がじゅけラボ予備校の費用は「安い」「妥当」と回答
月額16,280円(税込)~で大手予備校レベルの受験対策を全科目受講できる

第一志望大学合格へ向けて予備校や個別指導塾を利用する場合、高校生の保護者にとって、高額になりがちな教育費は避けて通れない大きな負担の一つです。
しかし、じゅけラボ予備校なら、大手予備校と同等の質の高いカリキュラムを、受験に必要なすべての科目に対して提供し、月額16,280円(税込)からという圧倒的な低価格で受講できます。
<料金プラン>
| コース名 | 対象・目標 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| 大学受験対策コース | 偏差値52.5までの大学合格を目指す | 16,280円 |
| 難関大学受験対策コース | 偏差値55以上の大学合格を目指す | 18,480円 |
質の高い教育を求めつつ、自宅での学習を効率的かつ効果的に進めていきたい高校生にとって、じゅけラボは画期的な選択肢となり得ます。
年間コストを大幅削減!リーズナブルな費用で質の高い受験勉強を

大学受験予備校の年間費用は、単に月謝の12ヶ月分ではありません。夏期講習や冬期講習、志望校別対策講座、教材費など、多くの追加費用が発生します。
これに対して、じゅけラボ予備校は月額を通年で計算しただけのシンプルでリーズナブルな料金設定なので、年間費用は約19万5,360円〜22万1,760円(最難関コース・医学部コースは特別料金が別途発生)です。年間の費用を大幅に抑えることが可能です。
教育の質を維持しつつ、年間コストを削減したいご家庭には、最適な選択肢となり得ます。
最適な「勉強時間」「勉強法」「学習計画」で合格に導く!生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム

じゅけラボ予備校はただ安いだけではありません。生徒一人ひとりの現在の学力、目指す大学・学部、学習スタイルに合わせて、完全オーダーメイドのカリキュラムを提供します。
このカリキュラムには、志望校合格に必要な参考書の選定から、最短で合格レベルに到達するための学習ルートと日々の学習計画の作成、質問対応、さらには進路や勉強法に関するサポートまで、すべて含まれています。
低価格で日々の質の高い学習を求める高校生や保護者の方は、『じゅけラボ予備校』を是非新たな選択肢としてご検討ください。
\生徒一人ひとりに合わせた志望校別対策をサポート!/
自習のプロになって第一志望大学合格!低価格の大学受験対策講座じゅけラボ予備校について

じゅけラボ予備校では、既存の教育サービスにおける無駄を一切省いて、生徒が志望校合格に必要な勉強のみ行えるカリキュラムを提供したいという思いから、生徒一人一人に合わせたオーダーメイドの受験対策プログラムを提供しています。受験に必要な科目をすべて学べて、高校受験は14,080円~、大学受験は16,280円~の圧倒的な低価格で、経済的な事情により塾や予備校に通えない生徒さんも、志望校合格に向けて効率良く学習することができます。