調査レポートのための勉強法

浪人経験者81.2%が塾・予備校を利用、しかし39.3%が「途中で行かなくなる」経験有り

浪人経験者81.2%が塾・予備校を利用、しかし39.3%が「途中で行かなくなる」経験有り

じゅけラボ予備校は、浪人経験がある19歳〜26歳の男女373人を対象に、浪人期間の「塾・予備校の利用率」と「塾・予備校へ行かなくなった経験」に関する実態調査を実施しました。

浪人生の塾・予備校についてのアンケート

■調査概要

  • 調査概要:浪人期間の「塾・予備校の利用率」と「塾・予備校へ行かなくなった経験」に関するアンケート
  • 調査期間:2023/12/21~2023/12/25
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答:事前調査で「浪人生の経験がある」と回答した19歳〜26歳の男女373人

81.2%の浪人経験者が塾・予備校を利用!浪人生にとっての塾・予備校の必要性が明確に

81.2%の浪人経験者が塾・予備校を利用!浪人生にとっての塾・予備校の必要性が明確に

  • 塾に通っていた:23.6%
  • 予備校に通っていた:48.3%
  • 塾と予備校両方に通っていた:9.4%
  • 通っていない:18.8%

浪人経験者373人を対象とした今回の調査によれば、23.6%が塾、48.3%が予備校、9.4%が塾と予備校両方に通っており、驚くべき81.2%が、塾や予備校のいずれかまたは両方を利用していることが明らかになりました。これは、浪人生の学習において塾と予備校の役割が非常に大きいことを示しています。

>浪人生活と成功率に関する詳細な調査データはこちら

18.8%の浪人経験者が従来の予備校や塾を利用せず独学の道を選択

18.8%の浪人経験者が従来の予備校や塾を利用せず独学の道を選択

自らの意志で塾や予備校を利用せずに宅浪独学の道を選択したかどうかまでは定かではありませんが、浪人経験者の約18.8%が塾や予備校に通わず、独学で学習を進めていたことが明らかになりました。

現在は浪人生向けの学習サービスも多様化しており、市販の問題集を使用した完全独学から、通信教育、オンライン学習サービスや学習アプリ、独学支援の学習管理サポートサービスなど選択肢も多数存在しています。今回の調査結果から浪人生たちが経済状況や自分に合った学習方法を選択していることがうかがえます。

浪人経験者の39.3%が塾・予備校へ行かなくなった経験がある!

浪人経験者の39.3%が塾・予備校へ行かなくなった経験がある!

  • ある 39.30%
  • ない 60.70%

調査した浪人経験者373人中の、「塾または予備校を利用していた浪人経験者」303人にさらに調査した結果、39.3%が塾または予備校へ途中で行かなくなった経験があると回答しました。この中には一時途中で行かなくなったことはあるが再度通学した人、そのまま辞めた人も含まれます。

なぜ約4割の浪人経験者は塾・予備校に行かなくなったのか?多様な理由が浮かび上がる

なぜ約4割の浪人経験者は塾・予備校に行かなくなったのか?多様な理由が浮かび上がる

  • 健康上の問題や精神的なストレス:21.0%
  • 予備校や塾に対するモチベーションの低下:16.8%
  • 提示された計画通りに学習できなかった:13.4%
  • 講師やクラスメートとの相性が悪かった:11.8%
  • 自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた:10.9%
  • 経済的な理由(授業料の支払いの継続が難しい、交通費などの負担がきつい):7.6%
  • 授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった:6.7%
  • 交通の便が悪い:6.7%
  • 教材が不十分だと感じた:2.5%
  • 他の学習機会(オンライン講座やプライベートレッスンなど)を見つけた:0.8%
  • 大学進学自体を辞めることにした:0.8%
  • その他:0.8%

理由1位:健康上の問題や精神的なストレスが最大の要因(21%)

理由1位:健康上の問題や精神的なストレスが最大の要因(21%)

「健康上の問題や精神的なストレス」が21%という割合で、塾や予備校へ行かなくなった最大の理由として挙げられました。この結果は、浪人生が直面する精神的プレッシャーの高さを示しており、塾や予備校は浪人生の心身のウェルビーイングにもっと注意を払う必要があることを示唆しています。

>宅浪向け独学支援。自分にとって快適な環境で合格を勝ち取る!

理由2位:予備校や塾に対するモチベーションの低下(16.8%)

理由2位:予備校や塾に対するモチベーションの低下(16.8%)

「予備校や塾に対するモチベーションの低下」が16.8%で2番目に多い理由となりました。学習意欲の維持が浪人生にとって大きな課題であり、教育方法の見直しや新しいモチベーション維持策が求められていることを示しています。

理由3位:提示された計画通りに学習できなかった(13.4%)

理由3位:提示された計画通りに学習できなかった(13.4%)

「提示された計画通りに学習できなかった」ことが13.4%の浪人経験者にとって塾や予備校から足が遠のいた理由となりました。このデータは、柔軟で個別化された学習計画の必要性を示しています。

>専門のプロに自分に必要な勉強時間・勉強法・学習計画をサポートして欲しい方

理由4位:講師やクラスメートとの相性が悪かった(11.8%)

理由4位:講師やクラスメートとの相性が悪かった(11.8%)

「講師やクラスメートとの相性が悪かった」ために塾や予備校に行かなくなった経験があると答えた浪人経験者が11.8%いました。この結果は、教育の質だけでなく、人間関係が学習環境に大きな影響を与えることを示しています。

理由5位:自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた(10.9%)

理由5位:自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた(10.9%)

「自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた」ために塾・予備校を辞めたと答えた浪人経験者が10.9%いました。このことは、塾や予備校が提供する学習カリキュラムや学習環境がすべての学生に適しているわけではなく、より個別化された学習カリキュラムの提供が必要なことを示しています。

>宅浪向け独学支援。最適な勉強時間と正しい勉強法で合格を勝ち取る!

理由6位:経済的な理由(7.6%)

理由6位:経済的な理由(7.6%)

授業料の支払いの継続が難しい、交通費などの負担がきついなどの経済的な理由が7.6%の浪人経験者にとって塾や予備校を辞める、もしくは一時行かなくなる主要な理由となっています。授業料や交通費の負担が大きいために、多くの学生が教育機会を失っている現状が浮かび上がります。

>浪人生の塾・予備校費用はどのくらい?コスパを重視した塾・予備校選び

他は交通の便の悪さ、教材不足、教育内容の不一致等

他は交通の便の悪さ、教材不足、教育内容の不一致等

浪人生が塾や予備校を辞めたり行かなくなる理由はさまざまです。理由の7位としてあがったのが、「交通の便の悪さ」と「授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった」が共に6.7%でした。この結果から地理的な制約が学習機会に影響を及ぼしている一方で、塾や予備校が提供している学習カリキュラムや授業内容が全ての学生のニーズに応えていない現状も明らかになりました。

次に、理由の8位として2.5%の学生が「教材が不十分だと感じた」ことで塾や予備校から足が遠のいています。塾や予備校が提供する教材の質と量が学生のニーズに必ずしも応えていないことが浮き彫りになっています。さらに、各0.8%の学生が「オンライン講座の利用」「大学進学の断念」「その他の理由」で塾や予備校を辞めており、学習環境や進路選択の多様性を示しています。

>宅浪向け独学支援。最適な勉強時間と正しい勉強法で合格を勝ち取る!

まとめ

今回の調査結果から、81.2%の浪人経験者が塾または予備校の教育サービスを利用しており、浪人生にとって塾と予備校が重要な学習支援の役割を果たしていることがわかりました。一方で、18.8%の浪人経験者は独学を選択し、このグループは市販の問題集、通信教育、オンライン学習サービスなど多様な学習手段を活用しています。

しかし、塾または予備校を利用していた浪人経験者の中で、39.3%が途中で塾や予備校に行かなくなった経験(辞める・または一時行かなくなる)をしています。その理由として最も多かったのは「健康上の問題や精神的なストレス」(21%)、次いで「予備校や塾に対するモチベーションの低下」(16.8%)でした。その他の理由には「提示された計画通りに学習できなかった」(13.4%)、「講師やクラスメートとの相性が悪かった」(11.8%)、「自習や他の勉強方法の方が効果的だと感じた」(10.9%)などがあります。

さらに、「経済的な理由」で辞めた生徒も7.6%いました。また、「交通の便の悪さ」と「授業内容やカリキュラム、レベルが合わなかった」の理由で辞める生徒もそれぞれ6.7%いました。教材の不十分さが理由の生徒は2.5%で、一部の生徒はオンライン講座や大学進学の断念などの他の理由で辞めています。

この調査結果は、塾や予備校が浪人生の多様なニーズにどのように対応していくべきかという課題を浮き彫りにするものとなりました。

『じゅけラボ予備校』大手予備校を超えるカリキュラムを圧倒的な低価格で!

大学受験の浪人生にとって、質の高い教育サービスを受けることは欠かせない要素となっています。ただ浪人生の塾や予備校の費用は高額になりがちです。そこで新たな選択肢として注目されているのが低価格の学習管理型予備校の『じゅけラボ予備校』です。

月額16,280円~18,480円で大手予備校レベルの教育が受けられる

じゅけラボの月額費用

大学受験を目指す浪人生やその保護者にとって、教育費は避けて通れない大きな負担の一つ。アンケート調査によれば、多くの家庭が月額5万円以上10万円未満の支出をしていることが判明しています。しかし、じゅけラボ予備校なら、大手予備校と同等の教育内容を月額16,280円~18,480円で提供できます。高い教育品質を求める生徒や保護者にとって、特に自宅学習を中心に勉強したい宅浪の方にとって画期的な選択肢となり得ます。

年間コストを大幅削減!リーズナブルな費用で質の高い一年間の学習

じゅけラボの年間費用

年間の教育費用というのは、単なる月謝の12倍というわけではありません。季節ごとの講習や教材費、模試費用など、多くの費用が発生します。調査結果から見ると、浪人生の保護者の中で約3人に1人が年間100万円以上の支出をしていることが判明しています。これに対して、じゅけラボ予備校は月額を通年で計算しただけのシンプルでリーズナブルな料金設定なので、年間費用は約19万5,360円〜22万1,760円(最難関コースは特別料金が別途発生)です。教育の質を維持しつつ、年間の費用を大幅に削減したい保護者には、最適な選択肢となり得ます。

最適な「勉強時間」「勉強法」「学習計画」で合格に導く!生徒一人ひとりに合わせたカスタマイズ教育

生徒一人ひとりに合わせたカスタマイズ教育

じゅけラボ予備校はただ安いだけではありません。生徒一人ひとりの現在の学力、目指す大学、学習スタイルに合わせて、オーダーメイドカリキュラムを提供します。このカリキュラムには、教材の選定から学習ルートの作成と日々の学習計画の作成、質問への回答、さらには進路や勉強法に関するサポートまでが含まれています。

低価格で日々の質の高い学習を求める浪人生や保護者の方は『じゅけラボ予備校』を是非新たな選択肢として注目してください。

自宅が予備校になる!

低価格の浪人生向け受験対策講座

関連記事

もっと見る

大手予備校を超える高品質カリキュラムが
業界最安値

入会金無料

追加料金なし

全科目対策で
一律料金

カリキュラムや料金について
お気軽にご相談ください

TEL.0120-445-259

受付時間:10:00~22:00

志望校合格への最短ルート学習に取り組みませんか?