高専受験のための勉強法

【都道府県別】高等専門学校(高専)の紹介と県外受験の確認ポイント

都道府県別の高等専門学校(高専)の紹介と、最寄り受験ではなく県外の高専受験をする場合の確認ポイントを紹介。高専進学志望の方は、まず自分の住む都道府県に高専があるかご確認ください。高専受験専門の対策講座の案内もあります。

都道府県別で高専(工業高等専門学校・商船高等専門学校)を探す

各都道府県の高専(高等専門学校)は以下よりご確認ください。

県外受験の確認ポイントについては以下よりご確認ください。

北海道

北海道の高専は以下の通りです。

青森県

青森県の高専は以下の通りです。

岩手県

岩手県の高専は以下の通りです。

宮城県

宮城県の高専は以下の通りです。

秋田県

秋田県の高専は以下の通りです。

山形県

山形県の高専は以下の通りです。

福島県

福島県の高専は以下の通りです。

茨城県

茨城県の高専は以下の通りです。

栃木県

栃木県の高専は以下の通りです。

群馬県

群馬県の高専は以下の通りです。

埼玉県

埼玉県に高専はありません。高専進学を希望する場合は他の都道府県の高専受験を検討する必要があります。

千葉県

千葉県の高専は以下の通りです。

東京都

東京都の高専は以下の通りです。

神奈川県

神奈川県に高専はありません。高専進学を希望する場合は他の都道府県の高専受験を検討する必要があります。

新潟県

新潟県の高専は以下の通りです。

富山県

富山県の高専は以下の通りです。

石川県

石川県の高専は以下の通りです。

福井県

福井県の高専は以下の通りです。

山梨県

山梨県に高専はありません。高専進学を希望する場合は他の都道府県の高専受験を検討する必要があります。

長野県

長野県の高専は以下の通りです。

岐阜県

岐阜県の高専は以下の通りです。

静岡県

静岡県の高専は以下の通りです。

愛知県

愛知県の高専は以下の通りです。

三重県

三重県の高専は以下の通りです。

滋賀県

滋賀県に高専はありません。高専進学を希望する場合は他の都道府県の高専受験を検討する必要があります。

京都府

京都府の高専は以下の通りです。

大阪府

大阪府の高専は以下の通りです。

兵庫県

兵庫県の高専は以下の通りです。

奈良県

奈良県の高専は以下の通りです。

和歌山県

和歌山県の高専は以下の通りです。

鳥取県

鳥取県の高専は以下の通りです。

島根県

島根県の高専は以下の通りです。

岡山県

岡山県の高専は以下の通りです。

広島県

広島県の高専は以下の通りです。

山口県

山口県の高専は以下の通りです。

徳島県

徳島県の高専は以下の通りです。

香川県

香川県の高専は以下の通りです。

愛媛県

愛媛県の高専は以下の通りです。

高知県

高知県の高専は以下の通りです。

福岡県

福岡県の高専は以下の通りです。

佐賀県

佐賀県の高専は以下の通りです。

長崎県

長崎県に高専はありません。高専進学を希望する場合は他の都道府県の高専受験を検討する必要があります。

熊本県

熊本県の高専は以下の通りです。

大分県

大分県の高専は以下の通りです。

宮崎県

宮﨑県の高専は以下の通りです。

鹿児島県

鹿児島県の高専は以下の通りです。

沖縄県

沖縄県の高専は以下の通りです。

高専の県外受験。高専進学希望だけど、行きたい高専が他府県にある。または住んでいる都道府県に高専がない場合は?

行きたい高専が住んでいる都道府県にない場合や、住んでいる都道府県に高専がない場合、学びたい学科が都道府県内の高専にない場合などは、最寄り地の高専受験ではなく、県外の高専受験をする必要があります。

高専の県外受験では以下のポイントをおさえておくと良いでしょう。

高専の県外受験の確認ポイント

確認ポイント確認内容
1. 学校の特色・学科

進学先の高専に自分の興味や目標に合った学科があるかどうかを確認

高専によって学科やコースはさまざまです。お住まいの都道府県に高専があっても、自分の興味がある学科は他の都道府県にしかないということもあります。

2. 入試形式

出題範囲や問題傾向を調べ、対策を立てる

国立高専はマーク式の共通問題ですが、公立高専や私立高専は独自に問題作成されます。自分が受験する高専の入試形式についてしっかり調べておく必要があります。

3. 住まいの問題

寮やアパートなどの住まいを確保する場合の学校周辺の住環境や費用

地方の高専には寮があることが多いです。ただし、寮には入寮資格や基準が設けられている場合もありますので、特に遠方の高専を受験する場合は自分が入寮可能かどうか確認しておきましょう。

4. 交通アクセス自宅から通学する場合は通学の際の交通手段や所要時間、受験時のアクセスを確認
5. 費用通学する場合は交通費、寮やアパート暮らしの場合は生活費
6. 評判・就職実績・進学実績

高専の評判や就職実績、大学への進学実績を調べ、自分にとって魅力的な学校かどうかを確認

部活動や学校行事も高専生活で重要なポイントです。専門分野に関連する部活も多く存在するため、事前に調べておくと良いでしょう。

7. オープンキャンパス・相談会

学校の雰囲気や先生方とのコミュニケーションを通じて学校をより深く理解する

実験等の実演や学生の研究成果を見られる高専もあり、高専合格へのモチベーションアップにも最適な機会です。また、私立の高専では個別面談を行っていることもありますので、ぜひ参加を検討してください。

これらのポイントを押さえることで、県外受験において自分に合った高専を選び、スムーズな高専受験準備もできるでしょう。

県外の高専入試を検討している方の為の、高専の県外受験に向けたステップ

県外の高等専門学校(高専)の受験を検討している場合、受験準備をどのように進めていけば良いか以下にステップをご紹介します。

1. 情報収集

高専の情報収集

県外受験したい高専の公式ホームページやパンフレット等の情報をしっかりと調べます。
県外の高専志望の場合、時間や移動手段の関係で参加が難しいかもしれませんが、志望高専が開催するオープンキャンパスや学校説明会に参加することで、学校の雰囲気や教育内容について詳しく知ることができます。

出来るだけ参加することで、志望高専の事を深く理解する事ができるので、県外受験してまで本当に行きたい高専かどうかを判断する要素となります。

2.出願資格の確認

推薦入試で高専受験を検討している場合は評定平均等の条件があるため、学校の先生に確認してください。学力選抜の場合は、中学卒業予定者、または中学卒業者であれば年齢制限なく全員受験する事ができます。

3.出願

高専への出願書類の準備と提出を行います。書類の提出方法(郵送、オンライン等)や提出期間を確認しましょう。

オンラインの出願期間は高専によって異なる場合がありますので、注意が必要です。

4.高専合格に向けた受験勉強

各高専の過去問題や模試を利用して、受験対策を進めます。必要であれば、予備校や塾に通って対策を進めることも考えられます。

高専受験専門の対策を実施したい場合は、じゅけラボ予備校の高専受験対策のご利用もご検討ください。全国どこからでも受講する事ができます。

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5. 試験日に向けた準備

試験日に向けた準備

試験会場までの交通手段や宿泊先(必要であれば)の手配を行います。試験当日に持参する物(筆記用具、身分証明書、受験票など)の準備をします。以下にポイント別に記載します。

交通手段の選定と確保

街中の高専は珍しく、ほとんどの高専が駅や宿泊場所から遠い立地にあります。特に県外受験の場合、試験会場までの移動が長距離となる場合が多いです。早めに交通手段(電車、バス、飛行機など)のスケジュールや料金を調査し、必要であれば予約をしておくことが重要です。

宿泊先の確保

試験前日や試験後に宿泊が必要な場合、早めにホテルや旅館、民宿などの宿泊先を予約しておくことがおすすめです。直近で慌てて宿泊予約をしようとしても近隣のホテルや旅館がとれない場合、入試当日に移動の負担が大きくなります。

会場までの下見と確認

できるだけ試験前に一度、試験会場までのルートや所要時間を確認しておくことで、当日の安心感が増します。試験当日までに下見で実際に足を運んでおきましょう。

国立高等専門学校機構が「学力検査による選抜」において、出願する高専に関係なく、全国にある51の国立高等専門学校とその他設置している会場のどこでも受験が可能な『最寄り地等受験制度』を導入しています。利用できる会場一覧については、国立高等専門学校機構のサイト、または高専ホームページをご確認ください。

健康管理

県外での受験は体力的・精神的にも負担が大きくなることが考えられるため、受験前から十分な睡眠やバランスの良い食事、体調管理に注意することが大切です。

高専受験専門の学力アップ・受験対策をご希望の方へ

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