岐阜県の高校受験対策の準備は、まず岐阜県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、岐阜県の高校を受験する中学生のために、岐阜県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。
目次
じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。
現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。
※偏差値順(全部で62校)
※偏差値順(全部で16校)
岐阜県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
出願期間 | 2024年(令和6年)2月9日(金)~2月13日(火) |
変更期間 | 2024年(令和6年)2月16日(金)~2月20日(火)正午 |
検査期日 | 2024年(令和6年)3月5日(火) ※一部の高校では3/6(水)にも実施 |
追検査期日 | 2024年(令和6年)3月11日(月) ※一部の高校では3/12(火)にも実施 |
合格発表・第二次選抜募集人員発表日 | 2024年(令和6年)3月14日(木) |
学力検査配点:5科目100点満点の500点満点。(一部の高校で傾斜配点あり。)
【第二次選抜】
出願期間 | 2024年(令和6年)3月15日(金) |
変更期間 | 2024年(令和6年)3月16日(土)~18日(月) |
検査期日 | 2024年(令和6年)3月21日(木) |
合格発表 | 2024年(令和6年)3月25日(月) |
中1 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
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中2 | 9教科×5段階評定=45点満点 |
中3 | 9教科×5段階評定×2=90点満点 |
合計 | 180点満点 |
岐阜県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。
志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。
まず、志望校が決まった中学生は、岐阜県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。
また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。
岐阜県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。
ここでは、岐阜県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
ここでは、岐阜県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
岐阜県の公立高校入試では、基本問題で確実に得点することが大切須です。まずは基本的な知識を幅広く身につけ、そのうえで、演習問題に取り組みながら実戦力・応用力を高めていきましょう。 特に上位校に合格するためには8~9割の得点が必要となるため、基本問題の得点が必須です。
岐阜県の公立高校入試の英語は、リスニング、読解、長文総合と会話文(または、長文読解)、語句整序、自由英作文の大問6題、小問30問程度で構成されています。 リスニングは短い対話を聞いて、その内容に合う絵を選ばせるもの、英文を聞いて内容に関する質問に対する答えを完成させるもの、内容に一致している文を選ばせるものなどが出題されています。また、英文を聞いて質問に対する回答の英文について空所をうめる問題も出題されています。 長文、会話文は、内容把握に関する設問がメインなので、短時間で英文を読んで内容を把握する練習をしておきましょう。また、英問英答や長文内容を踏まえての条件作文もよく出されています。 英作文は例年、整序作文と自由英作文の両方が出題されています。整序作文では不定詞、接続詞、文型に関するものがよく見られ、文法の基礎をおさえておく必要があります。自由英作文は、あるテーマに関する絵を見ながら対話文の空所を埋めさせるものが出題されています。
岐阜県の公立高校入試の数学は、大問6題電話構成されています。難問が少ないため、試験時間50分を目いっぱい使ってじっくりと考えることができます。 大問1は基本問題の小問集合です。基本レベルなので差がつきにくく、確実に正答できるよう練習しておきましょう。 大問2と3は、近年は確率、資料の活用、方程式の文章題からの出題が中心です。扱う題材が年度によって様々なので、幅広く学習をしておきましょう。 大問4の関数は速さの変化や温度の変化など、身近なテーマを材料とするものが多くなっています。条件設定が複雑な場合もあるので、しっかりと問題文を読んで内容を正確に把握しましょう。 大問5は平面図形の出題が続いています。証明も含まれますが、合同や相似の基本的な内容ですので取り組みやすいでしょう。 大問6は数や図形の規則性についての出題です。規則性を理解できるかどうかが試されています。立式や計算はそれほど難しくはないので、問題文をよく読んでじっくり取り組みましょう。点数の分かれる問題なので、この問題に時間を使えるように他の問題をテンポよく回答していきましょう。
岐阜県の公立高校入試の国語は、2018年度は大問数は6から5に減りましたが、漢字・小説・論理的文章・古文・資料読解・作文という構成は変わっていません。文章量はやや少なく、設問もやや易しめで、作文の指定字数もあまり多くはありません。 大問1の漢字は標準的なレベルで、授業レベルのものを確実に読み書きできるよう練習しておきましょう。 大問2の小説は、読みやすいものが多いです。記述は20~30字程度のものがほとんどで、傍線部付近をそのまま書いたり、答えのある場所のヒントとなるような語句が指定されているので、取り組みやすいでしょう。 大問3の論理的文章は、日常に関連する具体例の多い文章が出題されています。設問は要点の確認が中心となっており、文法は動詞に関する出題が多い傾向にあります。 大問4の古文は、教訓を含むものがよく選ばれており、要旨に関する出題もあります。 資料は、聞き取りメモ・手紙・アンケート・辞書など、さまざまなタイプの文章や、アンケート結果のグラフなどが選ばれています。基本的なレベルで、論理的文章を読解するものやグラフから読み取る問題の練習をしておきましょう。 作文は、二つの意見から自分の立場を明らかにしたうえで、考える理由を具体例や自分の体験を含めて述べる2段落構成のものがよく出題されていましたが、2018年度は資料のグラフをもとに考えたこととその理由を2段落構成でまとめるものが出題されました。
岐阜県の公立高校入試の理科は、大問5題の構成で、物理・化学・生物・地学分野から1つずつと小問集合が1つ出題されています。短文記述や作図問題が毎年出題されていますが、全体としては記号での解答が多く、典型的な問題が多い傾向にあります。ただし、他府県の入試問題の傾向が年々変化しているため、油断は禁物です。 小問集合は、基礎レベルの出題で、教科書の重要語句等をしっかりと確認しておくことで対処できるでしょう。 例年、それぞれの分野について1つの単元に集中した出題が多くなっています。前年出題された単元は翌年出題されにくい傾向も見られるので、全体を一通り学習したら前回出題されていない単元の中でも苦手なものを強化しておきましょう。
岐阜県の公立高校入試の社会は、小問38問程度で、組み合わせの選択や論述形式の問題もありますが、テンポ良く解ける問題構成なので見直しの時間も含めて戦略を練っておきましょう。論述の問題は大問1問につき、必ず1問以上出題されていますが、長文や複雑な内容は求められていないので、対策は立てやすいでしょう。 地理では、世界地理・日本地理ともにかたよりなく出題されています。各国・各地域・地方の特徴が細かく問われているので、地域別・地方別に自然・産業などの特徴を整理しておきましょう。 歴史は、日本史を中心とした出題になっていますが、日本史事項に関連した世界史の問題も出されることがあります。写真資料や年表などが多用されているので、資料集の確認やテーマ別年表を整理をしておきましょう。 公民では、政治・経済・国際の各分野から幅広い内容の出題になっています。模式図やグラフなども多く使われているため、教科書だけではなく、資料集などの模式図・グラフの読み取り方を必ず習得しておきましょう。 3分野からまんべんなく出題されるため、山を張らずに幅広く基礎固めをしていきましょう。
じゅけラボ予備校では、岐阜県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。
高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。
高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。
じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。
公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する岐阜県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。
じゅけラボ予備校では、岐阜県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。
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岐阜県では公立高校の県外受験はできません。
岐阜県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
岐阜県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
岐阜県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
令和6年度(2024年度)の岐阜県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
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