令和6年度(2024年度)
茨城県の高校受験対策

茨城県高校入試の傾向と入試科目別対策

茨城県の高校受験対策の準備は、まず茨城県の高校入試情報、入試傾向と受験対策を知ることからスタートです。ここでは、茨城県の高校を受験する中学生のために、茨城県の入試情報、入試傾向と受験対策を紹介しています。

あなたが受験する茨城県の高校合格に向けて
個別カリキュラムを作成します。

じゅけラボ予備校では、高校別の受験対策カリキュラムを提供しています。あなたの志望高校の受験対策をチェックしてみてください。

現在の偏差値、学力レベルを確認したい場合、合格ラインに届いているのか確認したい場合、志望校判定模試を行っておりますので模試の受験をご検討ください。

>>志望校判定模試「高校受験模試」はこちら

公立高校

※偏差値順(

もっと見る

私立・国立高校

※偏差値順(

令和5年度(2023年度)茨城県の公立高校・私立高校の偏差値

茨城県の公立高校・私立高校の偏差値は下記ページよりご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
>>茨城県の高校偏差値表

じゅけラボ予備校の高校受験対策についてはコチラ

令和6年度(2024年度)茨城県の公立高校の入試情報

入試情報

令和6年度(2024年度)入学者選抜入試日程

【一般入学】
一般入学出願期間 2024年(令和6年)2月7日(水)~2月9日(金)
志願先の変更期間 2024年(令和6年)2月16日(金)~19日(月)
一般入学学力検査 2024年(令和6年)2月28日(水)
特色選抜、共通選抜実技検査、連携型入学者選抜 2024年(令和6年)2月29日(木)
追検査(学力検査) 2024年(令和6年)3月7日(木)
追検査(共通選抜実技検査等) 2024年(令和6年)3月8日(金)
合格者発表日 2024年(令和6年)3月12日(火) 午前9時
【第2次募集】
第2次募集出願期間 2024年(令和6年)3月13日(水)、3月14日(木)
第2次学力検査、追加の検査 2024年(令和6年)3月15日(金)
第2次合格者の発表、追加の検査の合格者の発表 2024年(令和6年)3月19日(火) 午前9時

入試制度

【一般入学】

すべての高等学校で共通選抜を実施します。また、高等学校の裁量で、文化、芸術及び体育等の分野で優れた資質・実績を有する者を対象とする特色選抜を実施することもできます。
<志願校、課程及び学科の選択>
入学志願は、1校1課程1学科に限ります。ただし、共通選抜においては、同一校の同一課程における農業、工業、商業及び水産に関する学科については、それぞれの学科内で第1及び第2の志望順位をつけて同時に2学科まで志願することができます。 また、募集学級数1の普通科の別コースを志願する場合は、同一校の普通科を第2志望として志願することができます。

<入学者の選抜>
共通選抜
調査書、学力検査の成績等を用いて行います。
・学力検査教科:国語、社会、数学、理科及び外国語(英語:聞き取りテストを含む)
・検査時間:各教科50分間
・配点:各教科100点満点

共通選抜実技検査
普通科の体育コース及びスポーツ科学コース、音楽科、美術科及びメディア芸術科の志願者については、実技検査を行います。

特色選抜
特色選抜を実施する学科では、学力検査に加えて面接を実施するほか、作文、実技検査を実施することができます。

<合格者の決定>
共通選抜
学力検査の得点合計と調査書の評定合計の順位でA群とB群に分け、原則としてA群を合格とします。 B群に属する者の合格者は、学力検査の結果を重視した選抜及び調査書の記録を重視した選抜により決定し、その人数比率は、20:80、30:70、40:60、50:50、60:40、70:30、80:20の中から各高等学校が決定します。
・A群:学力検査の得点合計の順位が募集定員から特例入学者選抜枠及び特色選抜枠の合格者数を引いた数の80%以内にあり、かつ、調査書の評定合計の順位が募集定員から特例入学者選抜枠及び特色選抜枠の合格者数を引いた数以内にある者
・B群:A群以外

特色選抜
調査書、学力検査の成績、面接の結果及びその他選抜に必要な資料を総合して合格者を決定します。学力検査以外の選抜資料の配点等、選抜方法の詳細については各高等学校が定めます。 また、特色選抜で合格と判定されなかった受検者については、特色選抜に出願しなかった他の受検者と併せて共通選抜により合否判定を行います。  

【第2次募集】

一般入学の合格者が募集定員に満たない学科(コース)について,第2次募集を実施します(特色選抜はなし)。

<志願校、課程及び学科の選択>
一般入学に準ずる

<入学者の選抜>
共通選抜
調査書、学力検査の成績及び面接の結果等を用いて行います。
・学力検査教科:国語,数学及び外国語(英語:聞き取りテストを含まない)
・検査時間:各教科50分間
・配点:各教科100点満点

共通選抜実技検査
普通科の体育コース及びスポーツ科学コース、音楽科、美術科及びメディア芸術科の志願者については、実技検査を行います。

【特例入学者選抜】
・帰国子女の特例入学者選抜
・外国人生徒の特例入学者選抜
・成人特例入学者選抜

【連携型中高一貫教育校の入学者選抜】
・茨城県立小瀬高等学校の入学者選抜

令和6年度(2024年度)の茨城県の内申点計算方法と高校入試への加点について

内申点の計算方法

中1 9教科×5段階評定=45点満点
中2 9教科×5段階評定=45点満点
中3 9教科×5段階評定=45点満点
合計 135点満点

【特徴】
・茨城県の内申点は中学1年生から中学3年生の評定が全て反映されます。各学年9科目5段階を合計した45点×3年間の135点満点になります。
内申点と学力検査から合格判定をしますが、学力検査(5教科500点満点)の得点が募集人員の上位8割に入っていて、内申点が募集定員の人数以内であれば、原則合格です。
・次に、内申点重視または学力検査重視で選抜しますが、学力検査重視で選抜する高校の方が多いです。

茨城県の内申点は絶対評価

茨城県の公立中学の内申は絶対評価で評定されます。現在ではすべての都道府県で、相対評価(集団に準拠した評価)が廃止されて、絶対評価(目標に準拠した評価)が取り入れられました。

志望校に合格するには内申点と偏差値が必要

志望校合格の判定は、高校入試当日の学力試験の点数と内申点の合計点で決まります。内申点が志望校に足りない場合は、志望校に受かるにはその分当日の学力試験で点数を取る必要がありますので偏差値を目安に得点率を上げる必要があります。

まず、志望校が決まった中学生は、茨城県の公立高校入試で定められた求め方で計算して、自分自身の内申点を確認してみましょう。実際の調査書(内申点)では、中学生活での取り組みや検定・資格の加点も考慮されます。内申点の加点のために無理をする必要はありませんが、自分ができる範囲で加点になるようなことがあれば積極的に取り組みましょう。偏差値が高い高校ほど内申点の加点割合が少ない傾向もあるようです。

また、今中学1、2年であっても、内申点を計算しておくことで、志望校に合格するために必要な今後の成績の目安となります。中学生なら試しに計算してみてください。1年や2年で内申点を出す場合には、1~3学期の平均を使います。1年の平均の内申、2年の平均の内申というかたちで計算しましょう。

茨城県で自分自身の志望する高校の内申点や加点方法、内申点の取り扱いを理解した上で志望校選び、受験戦略を立てて高校入試にのぞみましょう。

ここでは、茨城県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

茨城県公立高校の教科別の入試傾向と受験対策

ここでは、茨城県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。

英語

茨城県の英語の高校入試問題の特徴は長文問題が多いことです。英語の長文問題が苦手な人は不安に思うかもしれませんが、出題形式は毎年似ているので過去問や似ている出題形式の練習を反復しましょう。また、英作文も毎年出題されるのでしっかり対策をしましょう。茨城県の入試問題は難易度が極端に高いというわけではないですが、様々な出題がされるので英語全体的な基礎的な力をしっかりつける事が重要です。

数学

茨城県の数学の高校入試の問題は基本的な問題が多いので、基本的な小問などで失点をしない様に苦手な分野がない様に全体的に勉強をすることが重要です。数学が苦手な生徒で図形が苦手な人は多いと思いますが、図形の問題は必ず出るのでしっかりと対策をしましょう。

国語

茨城県の国語の高校入試問題の特徴としては長めの長文問題が出題されることです。長い文章を素早く正確に読む力が必要になります。また、あまり他で取り組むことがないタイプの文章が出ている年もあるので、過去問はしっかりといて問題になれておくことも重要です。

理科

茨城県の理科の高校入試問題は難易度はさほど高くなく、教科書の内容をしっかりと理解していると得点できます。ただし、様々な出題形式の問題、物理、化学、生物、地学の全ての範囲から均等に出題されるので、苦手な分野がない様に勉強をすることが大切です。

社会

茨城県の社会の高校入試問題は問題数が多いので、素早く解答する力が必要です。苦手な分野などがあるとどうしても手が止まる事もあるので、全体的に苦手をなくす必要があります。グラフなどの読み取り問題も多く時間がかかる生徒もいるので、過去問や出題形式の似ている問題をたくさん練習しましょう。

今のあなたの学力から茨城県の志望校合格までの勉強をサポート
じゅけラボ予備校のオーダーメイドカリキュラム

じゅけラボ予備校では、茨城県の公立高校・私立高校合格を目指す中学生のあなたのためだけのオーダーメイドカリキュラムを作成します。ここでは、じゅけラボ予備校が高校受験対策で大切にしている3つのポイントを紹介します。

ポイント1:現在の学力レベルに合わせた勉強内容

高校受験に向けた勉強といっても、現在の自分の学力を把握していないと何から始めれば良いか分かりませんよね。
また、現状の自分の学力レベルを把握できていないために、自分の学力レベルより高いレベルから勉強をスタートしたり、すでに身に付いている内容の勉強に時間をかけたりする場合も多くあります。
現在の自分の学力を知り、抜けや漏れがある場合には戻って学習することにより、学校の定期テストの成績向上にも役立ちます。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、あなたの現在の学力レベルに合わせた内容でオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

ポイント2:正しい勉強法

高校受験対策の勉強では時間が命です。限られた時間を志望高校合格のために有効に利用するため、勉強した内容を効果的に身に付けるためには、正しい勉強法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座では、勉強内容ごとに正しい勉強法を紹介して、あなたの受験対策をより効果的に、効率的に行えるようサポートしています。

ポイント3:茨城県の公立高校・私立高校に合格するために必要な勉強

公立高校受験では都道府県ごと、私立高校では高校ごとに入試制度や入試傾向は異なります。まずは、あなたが受験する茨城県の入試情報を調査して、入試問題はどんな傾向があり、合格する為のボーダーラインはどの程度で、どんな対策が必要なのかを把握することが必要です。

じゅけラボ予備校では、茨城県の公立高校、私立高校入試のデータを基ににそれぞれの高校の入学試験に合格する為に必要な勉強内容、計画でカリキュラムを作成します。

茨城県の高校を受験する中学生のあなた。
いち早く高校受験対策をはじめて、他の生徒に差をつけるチャンスです。
茨城県の第一志望校を目指すならじゅけラボ予備校の高校受験対策講座にお任せください!

いつから受験勉強するのか?いつから本気になるのか?中1、中2、中3、高校入試直前、それぞれのタイミングからできる最適な勉強法をご提供します。志望する高校に進学できる様にがんばりましょう。

じゅけラボ予備校の高校受験対策講座についてはコチラ

県外から茨城県の公立高校受験をご検討、ご予定の方へ

県外からの茨城県の公立高校受験の募集概要について

茨城県では県外からの公立高校へ県外受験が可能です。
茨城県の県外受験に関する出願条件や入学選抜方法については以下の通りです。

【出願条件】

・特例で全国からの出願を認める高校・学科
入学日までに身元引受人がいること

・その他の茨城県の公立高校を県外受験する場合
保護者とともに移住すること

【出願可能な高校】

・特例で全国からの出願を認める高校/学科

大子清流高校 農林科学科
海洋高校の海洋技術科 海洋食品科・海洋産業科
大洗高校 音楽コース
真壁高校 環境緑地科

・その他の茨城県の公立高校を県外受験する場合

 

【学力検査】

・英語、数学、国語、理科、社会の5教科

茨城県への県外受験を成功させるには?

茨城県の高校受験生からのよくある質問

茨城県公立高校の教科別入試傾向と対策は?

茨城県公立高校の入試傾向と対策を教科別に紹介します。
公立入試教科別入試傾向と対策はこちら

令和6年度(2024年度)の茨城県公立高校入試日程は?

茨城県高校入試日程と学力テストの情報を公開しています。
茨城県の高校入試情報はこちら

茨城県高校偏差値情報について教えてください

茨城県の公立高校・私立高校の偏差値をご確認いただけます。志望校、併願校選びの参考にして下さい。
茨城県高校偏差値情報はこちら

茨城県の内申点計算方法と高校入試への加点方法は?

令和6年度(2024年度)の茨城県の内申点計算方法と高校入試への加点について情報を公開しています。
茨城県内申点についてはこちら

じゅけラボの高校受験対策講座について教えてください。

あなたの現在の学力から志望高校に合格する為に必要な学習内容、勉強量、学習計画、勉強法、参考書、問題集を明確にしたオーダーメイドカリキュラムです。
高校受験対策講座の詳細はこちら

塾なしで高校受験は大丈夫ですか?

じゅけラボ予備校なら、どのレベルからも塾なしで高校受験志望校合格を目指す事ができます。
塾なしで第一志望の高校に合格する勉強法

大手塾を超える高品質カリキュラムが業界最安値

  • 入会金無料

    入会金無料

  • 追加料金なし

    追加料金なし

  • 全科目対策で一律料金

    全科目対策で
    一律料金