【浪人生向け】志望大学別大学受験対策講座|オーダーメイドの合格対策

志望大学別大学受験対策講座|オーダーメイドの合格対策

大学受験の浪人生の割合・浪人率について

浪人生の割合

毎年60万人以上が大学受験に臨むわけですが、そのうち浪人生の割合は20%前後にのぼります。全国の受験生の5人に一人が浪人生という計算となります。 1990年頃には3人に一人が浪人生だったことを考えると、浪人生の割合は減ってきていると言えます。ただ、難関私立大学では入学定員の厳格化・絞り込みが行われています。東大や京大は高校ごとの現役合格者数が話題になるほど現役合格が難しいのは変わりありません。医学部では複数年浪人している学生も珍しくなく、浪人してでも入りたいと考えられている大学・学部は、浪人生の割合が高い傾向があります。

国公立大学の浪人率と割合について

難関国公立大学・人気学部の浪人生の割合

国公立大学に入学するうちの浪人の割合は、大学によって様々です。やはり「難関大学」と呼ばれる大学ほど、浪人生が多くなる傾向があります。例えば難関国立大学である旧帝大は浪人の割合が30〜40%にのぼります。また、その他の国公立大学でも30%をこえるところがたくさんありますし、大学によっては人気の学部は浪人の割合が高くなっています。これは、浪人してでもその大学・学部に行きたいと考える受験生が多いことを示していると言えます。

私立大学の浪人率と割合について

難関私立大学・人気学部の浪人生の割合

私立大学においても国公立大学と状況は同じで、難関私立大学の浪人生の割合は高めです。たとえば慶應義塾大学でも30%前後、東京理科大学では 35%超と高い比率を示しています。

浪人率の高い大学ランキング(国公立・私立)

私立大学においても国公立大学と状況は同じで、難関私立大学の浪人生の割合は高めです。たとえば慶應義塾大学でも30%前後、東京理科大学では 35%超と高い比率を示しています。

浪人生の多い国公立大学は?浪人比率が高い国公立大学ランキングTOP10

国立大学・公立大学の合格者で浪人率の高い順の大学になります。

順位

大学

合格者浪人率

1位

東京藝術大学

49%

2位

九州歯科大学

49%

3位

岐阜薬科大学

43%

4位

金沢芸術工科大学

41%

5位

北海道大学

37%

6位

滋賀医科大学

37%

7位

京都大学

36%

8位

東京工業大学

36%

9位

愛知県立芸術大学

36%

10位

福島県立医科大学

35%

引用
※『大学ランキング2022』(朝日新聞出版)を参考に表作成

浪人生の多い私立大学は?難関・大規模私立大学の浪人比率が高い大学ランキングTOP10

難関・大規模私立大学の合格者で浪人率の高い順の大学になります。

順位

大学

合格者浪人率

1位

東京理科大学

30%

2位

慶應義塾大学

25%

3位

立命館大学

24%

4位

明治大学

23%

5位

東洋大学

22%

6位

中央大学

21%

7位

同志社大学

21%

8位

早稲田大学

20%

9位

法政大学

20%

10位

武蔵野大学

18%

引用
※『大学ランキング2022』(朝日新聞出版)を参考に表作成

浪人生の成功率。第一志望大学への最終合格率は50%

浪人生の成功率。第一志望大学への最終合格率は50%

浪人経験がある19歳〜26歳の男女330人を対象とした第一志望大学合格結果に関する調査結果から、浪人生の最終的な第一志望大学の合格率は50%ということが明らかになりました。
浪人1年目の第一志望大学合格率は42.1%と最も高く、浪人を2年以上続けた「多浪生」の第一志望大学合格率は30.2%(浪人経験者全体を母数とした場合7.9%)という結果になり、浪人経験者全体の第一志望大学の最終合格率は50%というのがわかりました。

>浪人生の成功率は?合格率に関する調査データ

多浪となると様々な要因で合格率は下がり、より厳しい状況になることが示されているので、浪人1年目で第一志望大学に合格する為の受験戦略と学習スケジュールをしっかりと設計し、それにもとづいた受験対策がとても重要です。

E判定からでも第一志望大学へ合格!
浪人生向けオーダーメイドカリキュラム

浪人生活は何年? 約7割が1浪、約3割が2浪以上の多浪の道のりを歩む

浪人の成功率は? 42.1%が浪人1年目で第一志望大学合格を果たすも、残る多くが進学する大学の変更または2浪目の決断を迫られる

調査結果から、浪人して大学進学を目指す人のうち73.9%が1年間の浪人生活を経験しており、2浪以上の多浪生も26.1%と約3割近くいます。この数字から多くの浪人生が1年間の猛勉強を通じて大学合格を勝ち取ったことを示しています。ただ、浪人1年目の第一志望大学合格率は42.1%なので残り31.8%が第一志望大学以外の第二志望や第三志望大学へ進学しており、2浪目を選択していないことがわかります。

>何年浪人する浪人生が最も多いのか?調査データ

1浪目で第一志望大学へ合格!
E判定からでも逆転合格できる受験対策

塾や予備校はどうする?浪人生の大学受験への取り組み方について

塾や予備校はどうする?浪人生の大学受験への取り組み方について

こころならずも大学浪人になった場合、来春の大学合格に向けて準備を進めていかなくてはいけません。その場合は、いくつかの選択肢があります。大別すると、下記のようになります。

  • 予備校・大学受験塾に通う
  • オンライン学習や通信教育を受ける
  • 家庭教師をつける
  • 独学で勉強する

それぞれのメリット・デメリットや効果的な活用方法を以下にご紹介します。

予備校・大学受験塾を利用

予備校・大学受験塾を利用

各科目専門の経験豊富なプロ講師が授業してくれるというので内容の理解を深める事が出来ます。大手の予備校であれば、浪人生向けのカリキュラムを組んでいます。そのため、予備校が用意してくれたカリキュラムに沿って学習をすることで目標に近づけるというメリットがあります。また、予備校に通うことで生活リズムが整えられるという効果もバカになりません。自宅ではなかなか身を入れて勉強できないという人は、予備校の利用は視野に入れてよいかと思います。自習室の環境が用意されていたり、授業が行われていない時の空き教室で自習できる環境もあるので、家庭での自宅学習が苦手な方にはリズム良く勉強に取り組めるでしょう。

ただ、やはり受講費はネックです。複数科目を選択すると100万円以上かかったりします。また、予備校の授業は進むペースが決まっているため、自分にとって早すぎたり遅すぎたりしても、予備校のペースに合わせなくてはいけません。マイペースで学習をすすめるというのは難しいと言えます。

あとは、志望校に合わせた確定された通り一辺倒なカリキュラムではなく、自分自身の現時点での学力から志望校合格に向けた個別カリキュラムを作成してもらえるかが浪人生が予備校や大学受験塾を選ぶ時の大きなポイントになります。

オンライン塾・オンライン映像動画配信サービスを利用

オンライン塾・オンライン映像動画配信サービスを利用

最近では、オンライン映像学習を使って大学受験対策をする受験生も増えています。オンライン学習サービスのメリットは以下の点をあげる事ができます。

  • 費用が予備校と比較して安い
  • マイペースで進められる
  • 移動時間が必要ない

一方でデメリットとしては以下の点があります。

  • 自分で学習計画をたてなくてはいけない
  • 大学の受験情報を自分で集めなくてはいけない
  • モチベーションの管理が大変

自分を律することができ、自分で学習計画を戦略的に立てて着実に進められる人でないと、オンライン映像で合格を目指すのは難しいと言えます。

一方、各予備校がオンライン予備校を始めるケースも出てきています。これであれば学習計画や大学情報に関してはデメリットがなくなります。ただ、費用面では普通に予備校に通うのとあまり変わらなくなる場合もあるのと、志望校に合わせた確定された通り一辺倒なカリキュラムの提供しかできず、生徒自身の現時点での学力から志望校合格に向けた個別カリキュラムを作成する事ができない予備校や塾もありますので選ぶ時に自分に合うスクールを選ぶ事が重要です。

予備校や塾を利用せず独学で大学受験

予備校や塾を利用せず独学で大学受験

自分で合格までのプランニングをし、予備校や大学受験を利用せずに独学で受験勉強をするパターンです。

独学受験のメリットとしては、自分のペースで進められること、予備校や塾にかかる費用を抑えられることになります。

独学で勉強する方の中には、夏期講習や冬期講習などの特別講習だけ予備校を活用するという方もいます。自分で学習計画のスケジュール管理や学習内容の管理ができるのであればマイペースに進められるため、独学受験は有力な選択肢です。ただ、モチベーションの管理が大変、プランニング・スケジューリングをすべて自分でやらなければならない、大学の受験情報も自分で調べなければならないなど、純粋な勉強以外の負担はかなり大きいことは覚悟しなくてはいけません。

じゅけラボを利用して大学受験

じゅけラボ予備校では、現在の自分の学力と志望大学の合格に必要な水準から、合格に必要なカリキュラムをオーダーメイドで作成して提供します。しかも科目が複数になっても価格は変わりませんので低価格で受験に必要な全ての科目を学習する事が出来ます。また、学習を進める中で学習法についての悩みや進路の悩みなどが出てきたときに相談できるサービスもあります。

じゅけラボ予備校では、「何を」「どのように」「いつまでに」勉強するかなどの具体的な学習計画・勉強法を個別で作成します。苦手科目の克服や、志望校合格に必要な学力が最も効果的に身に付く勉強法で受験勉強ができるから、入学試験までの最短ルートで志望大学合格に向けた受験勉強を不安なく進めることができます。

浪人生の予備校入学時期は3月〜5月の春の時期がベスト

浪人生の予備校入学時期は3月〜5月の春の時期がベスト

浪人生が予備校に入学する場合は、3月〜5月の春の時期がベストと言えます。多くの予備校や塾はカリキュラムが春から始まるので、カリキュラムのスタート時から参加できるのが理想です。

来年受験する志望大学を今年受験した大学よりも目標を上げる場合は、少しでも学習を開始する時期が早い方が良いので2月、3月からスタートする方が合格率も上がります。

春の時期に独学で勉強してみたけど、やはり1人じゃ難しいという判断で予備校や塾の利用を夏から利用する場合でも、まだカリキュラムの遅れを取り戻せる時期なのでまだ大丈夫です。ただ、志望大学への合格を考えた時に、学力の遅れが大きい場合は勉強時間を相当確保して挽回する必要があるので計画的に学習を進める必要があります。

現役生と浪人生で塾や予備校の費用は変わるのか?浪人生を対象とした大学受験塾や予備校の費用について

浪人生の場合、入学金の相場は現役生に比べて高く設定されている場合が多いです。また現役生は1教科だけ予備校で受講してあとは授業で、というような方も多い一方、浪人生は基本的に志望大学の入試科目に必要な科目すべてを受講する場合が多く、予備校の受講費は高くなる傾向にあります。

浪人生の予備校や大学受験塾の費用比較

浪人生が予備校に通う際にかかる費用比較

浪人生の塾・予備校の費用は、選択する塾や予備校の種類、コース、サービス内容によって大きく異なりますので一概にかかる費用を示すことは難しいですが、おおよその目安として、上記のような費用がかかります。 浪人生の予備校や大学受験にかかる費用について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

> 浪人生の予備校や塾の費用はどのくらい?

浪人生の家庭教師やオンライン個別指導サービスの費用比較

浪人生が家庭教師・オンライン個別指導にかかる費用

予備校費用や塾、家庭教師費用に払えるお金がない。。。とお悩みの浪人生の方の受験勉強の選択肢パターン例

浪人生の中にはお金の面で親に頼れず、自分で受験勉強に関するお金を捻出しなければならない方もいらっしゃいます。貯金やアルバイトで稼いだ分から受験勉強にかかる費用を出さざるを得ない方もいますので、その場合は以下のケースで受験サービスを選択する方法もあります。一つの指標として参考にしてください。

予算1万円/月

予算月1万円

予算が毎月1万円の場合は、オンラインの学習アプリを利用しつつ、独学で必要な問題集や参考書を購入して学習していく形が適しているでしょう。宅浪する場合に適している費用感の学習スタイルです。

あと予備校や塾が開催している春、夏、冬の季節ごとや受験前に開催される特別講習だけスポット的に科目を選んで受講するというやり方だと、あまった予算を合計する事で受講する事もできると思います。ただ全ての科目を選択すると受講料が予算オーバーになりますので、得意な科目ではなく苦手科目だけを選択するなどの工夫は必要です。

予算1万円〜2万円/月

予算1万円〜2万円/月

毎月1万〜2万円をかけれる場合は、通信教育やじゅけラボ予備校の受講が可能です。通信教育は受験に必要な全ての科目を学ぶ場合予算をオーバーする場合もありますが、じゅけラボ予備校であれば全ての学部対応で受験に必要な全ての科目を学べて毎月16,280〜18,480円(税込)で受講する事が出来ます。宅浪を決めた浪人生で、学習管理をサポートして欲しいという方に向いている費用感の選択肢になります。

予算2万円〜6万円/月

予算2万円〜6万円/月

予備校や大学受験塾に通う事ができる予算感になります。ただ、この予算だと受験に必要な全ての科目が学べる価格帯でない場合もありますので、数学と英語、数学と英語と化学など独学では難しい科目のみを選択して受講する形になります。予備校や塾を受講する場合は季節ごとや受験前の特別講習の費用もかかりますのでこちらも予算として考えておく必要があります。

予算6万円以上/月

予算6万円以上/月

この予算感になると、上限金額にもよりますが受験に必要な全ての科目を予備校や大学受験塾で受講できますので、自分に合うところがあれば受講すると良いと思います。

浪人生で大学受験の予備校を検討している方は、「安くて評判の良い予備校の選び方」について下記の記事で紹介していますのでご確認ください。

> 安い予備校の賢い選び方!安くて評判の良い予備校とは?

浪人生の大学受験の学習計画の作り方と年間・1日のスケジュール管理、勉強時間について

浪人生が志望大学に合格するためには、どのように年間スケジュールと学習計画をたて、どれくらいの時間勉強すればよいのでしょうか。基本的な年間の学習スケジュールと、予備校・大学受験塾を活用する場合と、自宅で独力で学習する場合でそれぞれの1日の学習スケジュールを例を挙げてみました。

浪人生の学習計画例

予備校や大学受験塾を利用する場合の学習計画表の作り方とスケジュール管理

浪人生で予備校や大学受験塾を活用するのであれば、志望校合格に必要な、かつ自分に合った学習計画やスケジュールを立ててくれるところを選びましょう。

現在の自分の学力と志望校に合格するために必要な学力から適切な学習計画及びスケジュールを立ててくれるところというのは、じつはさほど多くありません。ただ学習を教えてくれるだけではなく、志望校合格に向けて必要な情報を提供してくれるところを選ぶことが必要です。

予備校を利用した一日のスケジュール例

宅浪での大学受験の学習計画の作り方とスケジュール管理

自宅学習を主とする場合の一日のスケジュール例

宅浪の場合何より大切なのが、一定の生活リズムを作ることです。マイペースで学習を進められるのが宅浪のメリットですが、その分リズムが安定せず、学習のスケジュールは崩れがちです。一度崩れたリズムを立て直すのは容易ではありません。寝る時間と起きる時間を設定し、それにのっとった勉強時間を決め、それに沿った生活をすることを徹底する必要があります。

また、学習計画を自力で立てるというのは想像以上に難しく、必要のない勉強をしてしまったり、やらなければいけない学習が抜けていたりということもよくあります。学習計画例の図を参考に、抜け漏れのないような学習計画をたて、都度修正していくことが求められます。

浪人生の平均勉強時間とスケジュール管理のコツについて

浪人生の平均勉強時間は、10時間/一日ほどです。ただあくまでは浪人生全体の平均であり、東大・京大や早慶、医学部などの難関大・学部を受験する人はもう少し多いと思われます。

成功する受験生の特徴は、しっかりと睡眠時間を確保すること。一日8時間を睡眠にあて、のこり16時間のうち4時間を食事や娯楽に、そしてのこり12時間を勉強に当てるなど、メリハリの聞いたスケジュールで学習をすることがポイントです。

浪人生の1日の時間配分例

浪人生の勉強時間と合格率の関係性

浪人生の勉強時間と合格率の関係性

勉強時間と1浪目の合格率の調査を実施した結果から、第一志望大学の合格率が最も高かったのは、12時間以上勉強する浪人生で53.8%で、長時間学習の成果を示す結果でした。

最適な勉強時間は浪人生それぞれで違う?

最適な勉強時間は浪人生それぞれで違う?

しかし、12時間以上の勉強時間に次ぐのは意外にも6時間以上8時間未満勉強する学生で合格率は46.0%となり、さらに驚くべきはその次に合格率が高かったのは4時間未満の学生で44.2%であることです。

長時間勉強する学生が最も高い合格率を誇る一方で、短時間でも集中して質の高い勉強を行うことで、高い合格率を実現する浪人生も少なくありません。現役高校時代の学力にも留意する必要があり、浪人生それぞれに最適な勉強時間は違うと言えますが、長時間の勉強が合格の秘訣である一方で、生徒一人ひとりに適切な勉強時間で効率的かつ集中的な学習が成果をもたらす可能性を示しています。

>浪人生の勉強時間と合格率に関する調査データ

自分に最適化された勉強時間と勉強法で
第一志望大学に合格できる受験対策

浪人してまで大学受験・再受験するかどうか悩んでいる方へ

浪人をすると一言で言っても、決して簡単なことではありません。予備校に通うことで親御さんに経済的な負担を強いることにもなりますし、高校時代の友人が大学生活を楽しんでいる中で勉強に集中しなければならず、苦痛に思うことも多々あります。

また、浪人しても必ず学力が上がるという保障もなく、実際に成績が上がるのは半分以下という統計もあります。それでも行きたい大学があると考えている方向けに下記をまとめてみましたので参考にしてください

志望大学が一浪や二浪が許される大学か気にしている方へ

いわゆる難関大学・学部は浪人の比率は高めです。「大学受験の浪人生の割合・浪人率について」にも記載していますが、国公立で30%以上・私立で20%以上が浪人生という大学・学部はたくさんあります。とくに医学部は浪人の比率が多くなっています。難関大学・学部を受験する場合、浪人はけっして珍しいものではないと言えるでしょう。

志望大学が浪人してまで行く大学か悩んでいる方へ

上記でお伝えしているように、難関大学・学部を受験しようとしている人であれば、これまでにも多くの方が浪人して進学していますので、それだけ価値がある大学だと言えると思います。もし志望する大学が難関大学でない場合は、ご自身がそこまでして行きたい大学、学びたいことがある学部かどうかにかかっています。じっくり考えたり、当該の大学に通っている方・卒業生にお話を聞いてみて判断材料にするのも良いかと思いま

要は一番重要なのは、大学を卒業後にどのような道に進むのか?という事です。 浪人してまでいく大学かどうか?という事はよく議論されるところですが、志望大学に自分が学びたい事が学びたいレベルで学べて、卒業後に学んだ内容やスキルを活かせるか確認して目的を実現できそうであれば浪人してまで行く価値が多大にあると言えます。

早慶・GMARCH・関関同立・日東駒専・地方有名私立大学の浪人生向け受験対策

早稲田大学

早慶やGMARCH、関関同立などのいわゆる私立難関大学を受験する浪人生は、どのような対策をとればいいのでしょうか。

予備校、大学受験塾に通う場合

予備校の授業

予備校や進学塾、とくに大手の予備校にはトップ講師がいて質の高い授業を受けることができます。ただし、基本的には個別指導対応の大学受験塾以外は集団授業なので、一人ひとりを細かく面倒を見てくれるわけではありません。そのため、授業の理解度で差がついてきがちです。

また、「予備校に通っているから」という理由で自学自習をおろそかにしてしまう人がいますが、逆です。最も差がつくのは予備校の時間外の、自分で勉強する時間です。そのため、浪人生で予備校に通って結果が出るのは以下のタイプの方になります。

  • 集団授業があっている
  • 基礎的なことはできていて、予備校の授業についていける
  • 自宅学習の計画を自分で立て、確実に遂行できる

予備校の場合、志望大学に合わせたカリキュラムに沿って授業が進みますし、様々な情報も入ってきます。私立大学は受験の形態がさまざまで、自分ひとりで調べるのはかなりの負担です。この面では予備校に通うメリットは大きいので、フル活用しましょう。

ただし、志望大学別に合わせたカリキュラムはあっても、一人一人の現状に合わせたカリキュラム対応がない予備校や大学受験塾もありますので受講前に確認する必要はあります。

宅浪(自宅浪人)の場合

家での受験勉強

宅浪(自宅浪人)」のメリットは、なんといっても自分のペースで勉強を進められることです。自分で計画を立て、確実にやっていける人であれば、周りに惑わされず目標に近づくことができます。

まずは志望大学に合格に必要な学力を割り出し、現在の自分の学力と照らし合わせて計画を建てることからスタートです。そのためには志望大学の正確な情報が必要ですが、早慶・GMARCH・関関同立・日東駒専・地方有名私立大学は学部ごとで受験の形態がさまざまで、入試傾向や対策方法を自分ひとりで調べるのはかなりの負担となります。その面での労力がかかることは覚悟する必要があります。

旧帝大・地方国公立大学の浪人生向け受験対策

旧帝大・地方国公立大学を受験する場合も基本的には難関私立大学と変わりません。ただし、旧帝大・国公立大学を受験する場合は共通試験(旧センター試験)の受験が必須になります。模試や講習などの時期を確認し、十分に活用する必要があります。

浪人生へ志望校に向けた大学受験までの最適な学習カリキュラムを提供します。

最初にあなたの弱点をしっかり把握 段階に合わせた学習内容からスタート

現在の学力と志望校に合わせたオーダーメイドカリキュラムを作成

じゅけラボ予備校では、最初に学力チェックテストを実施し、現状の学力や弱点を見極めてから、あなたのレベルに合った内容で個別指導カリキュラムを作成します。

浪人生の方の受験戦略で重要な事は、まず何故志望大学に合格できなかったのか? どの程度学力が足りなかったのか? という事を把握する事です。現状の学力レベルと学習内容のレベルを合わせることは、受験勉強で何よりも重要な”戦略”です。他の予備校や塾では、先生・講師のレベルは高くても、あなたの基礎学力に抜けや漏れがないことを前提に授業を進めるため、自分の現状の学力に合っていない対策に取り組んでしまう可能性があります。当たり前ですが、講師も周りの受験生もあなたのレベルに合わせて進んでくれません。ついていくために自学習で自分の学力の穴埋め作業を並行して行わなければなりません。

志望大学合格に必要な学力を身につける為の学習に取り組んでいく必要がありますが、現時点での学力は当然浪人生の方一人一人違います。科目によって学力差に大きな違いがあったり、中学レベルの内容が抜けていることもあります。

最初から志望大学入試の本番の試験レベルの教材や参考書、解説集を選んで勉強を始める浪人生の方が多いですが、その土台となる学力が足りていない状態では、壁にぶつかる事も多く進むスピードが著しく落ちてしまうだけでなく、モチベーションの維持も難しくなります。

ただ、現在の学力が低いからと言って諦める必要はありません。現時点での学力にあった受験戦略を立てて学習に取り組む事でE判定からの合格も夢ではありません。

志望大学合格に向けた受験対策カリキュラム(学習計画)

志望校合格までの最短ルート

浪人生にって次の入試では絶対合格する為に、時間を有意義に活用して無駄なく最短ルートで志望校合格まで走りきることが大切です。 志望大学入試に出題されない分野や、今までに出題されたことがないような傾向・難易度の問題対策を行うのは、限られた貴重な時間を浪費していると言っても過言ではありません。高得点を狙うが故に「ここもやっておいた方がいいんじゃないか」という迷路に迷い込んで難解すぎる参考書や演習問題、教材に手を出してしまい受験勉強の迷子になってしまう浪人生の方も多くいます。

じゅけラボ予備校の大学受験対策講座では、浪人生のあなたが受験する志望大学の志望学部に合格するために必要な内容だけを集め、入試科目ごとの出題傾向に合わせた学習計画・カリキュラムを作成します。やるべき学習内容と学習量に迷わず、合格のために必要な勉強だけに集中して合格を勝ち取りましょう!

正しい学習法で学習効率アップ

勉強のやり方

「正しい学習法」で受験勉強を進めることは、志望大学に合格するために非常に重要な事項の一つです。特に志望大学合格に現時点での学力が大きく足りていない浪人生の場合は、より短時間でより効率よく学習し、合格ラインを超える学力を身に付けなければなりません。模試の結果がE判定の場合は、なおさら効率的な対策が重要です。

じゅけラボ予備校の大学受験対策講座では、学習内容(教材)ごとに「正しい学習法」を個別指導しており、最短で最高の効果を得ることができます。大変な受験勉強を正しい学習方法で効率よく進め、成果を実感することで受験勉強のモチベーションを維持することができるのです。結果を残せるように努力を続け、志望大学合格を勝ち取りましょう!

学習効果をしっかり確認 定着度チェックテスト

チェックテストで確実に力がつく

じゅけラボ予備校では、学習内容ごとに定着度を確認するため、1つの学習内容を終える度にチェックテストを実施しています。入試科目全てにおいて、志望大学合格ラインを超える学力を身につける為に、必要な学習内容が身についているかを随時確認することにより、抜けや漏れをなくし、確実に実力を伸ばしていくことができます。

じゅけラボ予備校の大学受験対策講座

浪人生からのよくある質問

浪人してまでその大学に行くべきかどうか悩んでいます。途中で受験をする事を辞めた場合、カリキュラムも途中で辞める事ができますか?

はい。可能です。じゅけラボは毎月の受講料を毎月都度お支払いいただいておりますので、受講いただいた分しか費用はかかりません。

浪人生(過年度生)ですが塾や予備校は必要でしょうか?

宅浪(自宅浪人)の場合、受験に必要な学習カリキュラムを自分で考え、計画を立て、スケジュールをこなさなくてはいけません。その分の負担はどうしても大きくなりますので、宅浪での独学受験が難しい場合は塾や予備校を検討する必要があります。ただし、じゅけラボであれば現在の学力から志望大学合格に必要なカリキュラムをこちらでご用意いたしますので、負担は大きく軽減されて、家庭での独学受験での勉強に関しての悩みはなくなります。

浪人生の塾・予備校にかかる学費や料金などの費用の相場を教えてください

一般に、現役生の場合で60万〜120万円、浪人生の場合は100万円前後〜150万円くらいです。医歯薬系のコースの場合は更に大きな費用がかかります。じゅけラボなら、16,280円〜18,480円(税込)で志望校合格に向けたカリキュラムがご用意できます。

>じゅけラボ予備校の料金についてはこちら

浪人してFランと言われるような大学に入学しました。仮面浪人で再受験したいのですが、大学に行きながらの勉強でも志望大学へ合格できますでしょうか?

はい。可能です。まずは現時点での学力を確認させていただき、志望大学の志望学部に合格する為に必要な学習カリキュラムを作成させていただきます。

途中で志望大学や志望学部を変更した場合、カリキュラムの途中変更は可能でしょうか?

はい。可能です。ただし現在の志望校よりも偏差値が高い上位校へ志望変更する場合は、入試日程までに残された期間と、あなたが取り組める学習量や学習時間、現在の学力の状況から一度相談させていただいてからのカリキュラムの途中変更になります。状況によっては変更対応が難しい場合もありますので志望校変更の希望がある場合は一度ご相談いただいております。

浪人生の場合、毎日の勉強時間はどのぐらいを目安に取り組んだら良いでしょうか?

「浪人生の大学受験の学習計画の作り方とスケジュール管理、勉強時間について」に記載どおり、浪人生の学習時間は平均で一日10時間以上となっています。

>浪人生の勉強時間の目安とスケジュールについてはこちら

自分でバイトしたお金で受講したいのですが塾や予備校だと高くて行くのが難しいです。じゅけラボはバイトしながらでも払える料金でしょうか?

料金に関しては毎月16,280円〜18,480円(税込)で志望校合格に向けたカリキュラムがご用意できます。じゅけラボでは家庭の事情で塾や予備校代、家庭教師代が支払えない浪人生の方でもアルバイトしながら受講頂いている方が多くいらっしゃいます。アルバイトしながらでも支払いが可能な低価格の料金体系ですので安心してご受講ください。合わないと思って途中で辞める場合でも、費用は受講した月分しか発生しませんのでご安心ください。

>じゅけラボ予備校の料金についてはこちら

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