2027年共通テスト国語対策

         

2026年度大学入学共通テスト
国語の傾向から考察

2026年共通テスト国語対策

講師

本ページでは以下のことがわかります。

共通テスト国語で高得点を取るには、形式や配点を把握したうえで、基礎を徹底し、思考力・応用力を鍛える演習が不可欠です。特に時間配分の工夫と過去問・予想問題の活用がポイント。苦手分野の克服や読解力の強化も早期に取り組むことで、安定した得点につながります。

大学入学共通テストでは、知識の量だけでなく、文章や資料を正確に読み取り、設問の意図に沿って判断する力が求められます。ここでは大学入学共通テスト国語の出題傾向・対策などを解説していきます。共通テストの傾向をしっかりと把握して、正しい共通テスト対策を行っていきましょう。

2026年度の共通テスト全体では、8割以上の高得点を安定して取ることは難しい一方で、基本〜標準レベルの問題を確実に取れれば7割前後は狙いやすい傾向がありました。国語では、現代文で安定して得点することに加え、古文の難しさにどう対応するかが重要になります。

2026年度共通テスト国語の解説(現代文・古文・漢文)

2026年度の国語は、どのような傾向にあったのか。項目ごとに解説します。

2026年度共通テスト国語(現代文・古文・漢文)の平均点と前年度からの推移

2026年度大学入学共通テストの国語は、前年度の平均点と比較すると低下しました。2025年度は選択肢が4択となった問題が多く、平均点が上がりやすい要素がありましたが、2026年度はその反動もあり、国語全体としては得点しやすい問題ばかりではありませんでした。

特に、古文は相変わらず難度が高く、得点差がつきやすい分野でした。現代文で得点できても、古文で大きく失点すると国語全体の点数が伸びにくくなるため、2027年度入試に向けても古文対策は重要です。

2026年度共通テスト国語の得点傾向

科目満点2025年度平均点2026年度平均点前年度との差
国語200126.67116.37-10.30

2026年度の共通テスト国語は、全体として基本〜標準レベルの問題を確実に取ることで7割前後は狙いやすい一方、8割以上の高得点を安定して取るには難しさがある内容でした。

特に古文は難度が高く、古文単語や文法を覚えているだけでは対応しにくい問題も見られました。主語の把握、人物関係、敬語、場面展開を正確に読み取る力が求められます。

そのため、2027年度入試に向けては、現代文で安定して得点することに加え、古文・漢文で大きく失点しない学習が重要になります。

共通テスト国語の問題傾向・構成と2027年度の予想

共通テスト国語の2026年度の問題傾向・構成と2027年度の予想

共通テスト国語は、近代以降の文章と古典で構成されます。近代以降の文章では、論理的文章、文学的文章、実用的な文章などが出題されます。古典では、古文と漢文が出題されます。

2025年度からは新課程入試となり、従来の評論・小説・古文・漢文に加えて、実用的な文章を含む構成となりました。2026年度もこの流れを踏まえ、文章や資料を正確に読み取り、設問の意図に合わせて判断する力が求められました。

現代文では、本文の内容理解だけでなく、資料や会話文、設問条件を踏まえて情報を整理する力が重要です。単に文章を読むだけではなく、何が問われているのかを素早く把握し、選択肢の違いを正確に見抜く力が必要です。

一方で、2026年度の傾向を踏まえると、古文は相変わらず難度が高く、得点差がつきやすい分野です。古文単語や文法だけでなく、主語の把握、人物関係、敬語、古文常識を含めた読解力を早めに身につける必要があります。

2027年度も大きな形式変更がない限り、近代以降の文章、実用的な文章、古文、漢文をバランスよく対策する必要があります。7割前後を目指す場合は基礎〜標準問題を確実に取ること、8割以上を目指す場合は読解の精度と時間配分を高めることが重要です。

2027年度共通テスト(現代文・古文・漢文)配点

2027年度共通テスト国語の配点は200点満点です。試験時間は90分です。

近代以降の文章の配点が大きい一方で、古文・漢文も合計90点あります。そのため、現代文だけで得点を稼ごうとするのではなく、古文・漢文でも一定以上の得点を確保することが重要です。

特に古文は、2026年度の傾向を踏まえても難度が高くなりやすい分野です。古文単語や文法などの基礎を早めに固め、読解演習に入れる状態を作っておきましょう。

2027年度共通テスト国語で意識したいポイント

2027年度共通テスト国語で意識したいポイントは、目標点によって対策の優先順位が変わることです。

7割前後を目指す場合は、基本〜標準レベルの問題を確実に取ることが大切です。現代文で大きく崩れず、古文・漢文で基本問題を落とさないことが得点安定につながります。

一方、8割以上を目指す場合は、古文の難しさに対応し、現代文でも選択肢の細かな違いを正確に見抜く力が必要です。難関国公立大学や医学部、旧帝大、都市部の公立大学などを目指す場合は、共通テスト対策だけでなく、早い段階から二次試験対策も進めておきましょう。

2027年度共通テスト国語の対策

共通テストでは思考力や判断力が問われますが、その前提として基礎知識が必要です。まずは基礎を徹底し、教科書レベルの知識を確実に理解できるようにしましょう。

現代文では、漢字、語句、接続語、指示語、段落構成、対比関係などを正確に理解する力が必要です。文章をなんとなく読むのではなく、筆者の主張、具体例、理由、結論を整理しながら読む練習をしましょう。

古文では、古文単語、助動詞、助詞、敬語、主語の把握が重要です。特に2026年度の傾向を踏まえると、古文は得点差がつきやすい分野です。単語や文法が曖昧なまま演習をしても、本文の意味を正確につかむことができません。

漢文では、句法、再読文字、重要語句、返り点の読み方を確実に押さえましょう。漢文は古文より短期間で得点を伸ばしやすい分野ですが、基礎が不十分なままでは安定した得点にはつながりません。

何から? 共通テスト国語で高得点を取るためのおすすめの勉強法

共通テスト国語で高得点を取るためのおすすめの勉強法

ここでは、共通テスト国語のおすすめの勉強法を紹介します。

まずは基礎基本の徹底

共通テストの傾向として、思考力や応用力を問う出題がされますが、基礎的なことができている前提となっています。まずは基礎を徹底し、教科書で問われている知識については間違いなく理解できるようにしましょう。特に、古文の基本単語や文法、品詞、漢文の頻出表現は覚えるようにしましょう。基本を押さえ、文章の内容をしっかり理解できるようにすることが大切です。

できない分野をつぶす

現代文、古文、漢文のどこかに大きな苦手を残すと、国語全体の得点が安定しません。基礎的な事項から丁寧に理解し、演習を繰り返し、苦手分野をなくしましょう。

2026年度の傾向を踏まえると、特に古文は注意が必要です。現代文で得点できても、古文で大きく失点すると8割以上の得点は難しくなります。

古文が苦手な受験生は、いきなり長文演習に入るのではなく、単語・文法・敬語・古文常識を確認し、短い文章から読解練習を積み上げることが大切です。

難しい問題集より、基本的な参考書を徹底する

共通テスト国語では、難しい問題集を何冊も進めるよりも、基本的な参考書や問題集を徹底して仕上げることが重要です。

特に7割前後を目指す受験生は、基本〜標準レベルの問題で失点しないことが最優先です。現代文では読み方の基本を身につけ、古文・漢文では必須知識を確実に覚えましょう。

8割以上を目指す受験生は、基礎を固めたうえで、共通テスト形式の問題や予想問題に取り組み、選択肢の比較、時間配分、資料読解に慣れていく必要があります。

共通テスト模試、予想問題集、過去問を利用

基礎を押さえたら、次に演習です。共通テスト形式の問題に慣れるため、過去問、予想問題集、共通テスト模試を活用しましょう。

共通テスト国語は文章量が多く、時間配分が重要です。知識があっても、時間内に解ききれなければ得点につながりません。

演習では必ず時間を測り、90分で解ききる練習を重ねましょう。解き終わった後は、正解・不正解だけを見るのではなく、なぜその選択肢が正解になるのか、本文のどこを根拠に判断するのかを確認することが大切です。

センター試験の過去問も、現代文・古文・漢文の基礎的な読解練習として活用できます。ただし、形式や設問の作りは共通テストと異なる部分があるため、仕上げ段階では共通テスト形式の問題を中心に演習しましょう。

共通テスト国語はいつから取り組む?

共通テスト国語の受験勉強はいつから取り組む?

理系の受験生はいつから?

理系の受験生でも、国語の対策は早めに始めることをおすすめします。

共通テストでは、国語だけでなく、数学・理科・社会・情報でも文章量の多い問題が出題されます。現代文で身につける読解力は、他教科の問題文や資料を正確に読む力にもつながります。

特に難関国公立大学や医学部、旧帝大、都市部の公立大学など、共通テストで8割以上が必要な大学を目指す場合は、高3春から国語の対策を始めるのが理想です。

2026年度の傾向を踏まえると、共通テスト全体として7割前後は狙いやすい一方、8割以上の高得点を安定して取るのは簡単ではありません。難関大志望者は、共通テスト用の教材だけでなく、早い段階から二次試験対策も含めて読解力を高めておく必要があります。

古文は短期間で仕上げにくい分野です。単語や文法の暗記だけでなく、読解に慣れる時間が必要になるため、遅くとも高3夏までには本格的に取り組みましょう。

漢文は古文より短期間で得点を伸ばしやすい分野ですが、直前期に回しすぎると他教科の学習時間を圧迫します。高3夏〜秋にかけて、句法と演習を一通り終えておくと安心です。

文系で国立・公立大学を目指す場合の古文や漢文への取り組みはいつから?

文系で国公立大学を目指す場合は、現代文・古文・漢文を早い段階から計画的に進める必要があります。

特に二次試験で国語が課される大学を受験する場合、共通テスト対策だけでは不十分です。記述対策や文章を深く読む練習も必要になるため、高2〜高3春の段階から学習を始めるのが望ましいです。

共通テストで8割以上を目指す場合も、古文・漢文を直前期だけで仕上げようとするのは危険です。毎日少しずつでもよいので、単語・文法・句法の復習を継続し、演習に入れる状態を早めに作りましょう。

一方、地方国公立大学などで7割前後を目標にする場合は、難問を完璧に解くことよりも、基本〜標準レベルの問題を落とさないことが大切です。現代文で安定して得点し、古文・漢文で大きく崩れない学習を意識しましょう。

共通テスト国語 直前対策

共通テスト直前期には、新しい参考書に手を広げるよりも、これまで学習してきた内容の確認と、時間を測った演習を重視しましょう。

現代文では、時間内に本文を読み、設問を解き、選択肢を比較する練習が必要です。特に実用的な文章や資料を含む問題では、設問条件を見落とさないように注意しましょう。

古文では、単語・文法・敬語・古文常識の復習を続けながら、本文の主語や人物関係を意識して読む練習を行います。2026年度の傾向を踏まえても、古文は得点差がつきやすい分野です。直前期でも知識の確認によって得点を伸ばせる可能性があります。

漢文では、句法と重要語句の最終確認を行いましょう。句法の知識が曖昧な部分は、短時間でも復習することで得点につながりやすいです。

また、過去問や模試を使っての時間配分の確認も重要です。解答順やかける時間、見直し時間の確保など、点数を最大化するための時間戦略を決めておきましょう。

共通テスト国語 対策問題集・参考書

共通テスト国語 対策問題集・参考書

参考書や問題集選びのポイントは、自分に合ったものを選ぶことです。書店などで実際に見てみて、解説や内容が自分に合っているものを選びましょう。しっかりと吟味して教材を決めた後は、徹底的に使い倒すことが大切です。

文系の人や、理系でも東大・京大など二次試験で国語が必要な人は、共通テストの問題集に限らず、自分に合った国語の参考書を選ぶようにしましょう。その場合、選択問題だけでなく、記述問題にも取り組めるものがおすすめです。

難関国公立大学や共通テストで8割以上が必要な大学を目指す場合、共通テスト対策だけで高得点を安定させるのは簡単ではありません。早い段階から二次試験対策も含めて、文章を深く読む力を養うことが重要です。

一方、二次試験で国語を使わない人は、共通テスト対策を徹底しましょう。共通テスト問題集や模試の問題を解き、解いた後には解説を熟読するようにしましょう。解説から、出題の意図や選択肢の消去理由を確認することが大切です。

2027年度共通テスト国語 時間配分

共通テスト国語の試験時間は90分です。文章量が多く、時間がタイトになりやすいため、あらかじめ時間配分を決めて演習しておくことが重要です。

時間配分の例は下記のとおりです。

大問1 論理的文章 20分
大問2 文学的文章 20分
大問3 実用的文章 15分
大問4 古文 15分
大問5 漢文 15分
見直し 5分
計 90分

上記はあくまで目安です。

現代文が得意な受験生は、現代文の時間を少し短縮し、古文に時間を回す方法もあります。古文が苦手な受験生は、古文に時間をかけすぎて他の大問が解けなくなることを避ける必要があります。

共通テスト国語では、わからない問題にこだわりすぎず、解ける問題を確実に取り切る意識が大切です。

過去問や予想問題などで解き方のコツをつかもう

共通テスト国語の過去問や予想問題などで解き方のコツをつかもう

時間内に解ききるためのコツをいくつかご紹介します。

設問・選択肢を先に読む

まず設問・選択肢を先に読んで、「何が問われているか」を把握したうえで問題文を読みましょう。問題文を読む際には、設問に関連する箇所に傍線やチェックを付けると効果的です。傍線やチェックだらけになってしまうと逆に混乱することもあるため、なるべく重要箇所のみ、また関連する設問番号を付すのもいいでしょう。

わからない問題はとばす

わからない問題にこだわって時間がなくなってしまうとあとの大問をまるまる解けないということもありえます。わからない問題は潔く飛ばして、解ける問題から解いていきましょう。

見直し時間に余裕があれば再度トライしてみましょう。

実用的な文章・資料問題

実用的な文章や資料問題では、本文を読む前に設問で問われている内容を確認しておくことが重要です。何を探しながら読めばよいかを意識することで、読み返しの時間を減らすことができます。

古文

古文では、本文を読みながら主語や人物関係を整理することが大切です。誰の発言なのか、誰の行動なのかが曖昧なままだと、選択肢を正確に判断できません。

2027年度共通テスト国語で9割を目指すには?

2027年度共通テスト国語で9割を目指すには?

共通テスト国語で9割を目指すには、早い段階から読解力そのものを高める必要があります。

現代文では、評論・小説・実用的文章のいずれにも対応できるように、文章の構造、筆者の主張、登場人物の心情、資料の読み取りを正確に整理する力が必要です。

古文では、単語・文法・敬語・古文常識を高い精度で身につけ、初見の文章でも人物関係や場面を正確につかめるようにしておく必要があります。2026年度の傾向を踏まえても、古文は高得点を目指すうえで大きなポイントになります。

漢文では、句法や語句の抜けをなくし、文章全体の論理展開を短時間で把握できるようにしましょう。

また、9割を目指す受験生は、共通テスト形式の問題だけでなく、二次試験レベルの記述問題や難度の高い読解問題にも取り組むことをおすすめします。文章を深く読む力がつくことで、共通テストの選択肢判断も安定しやすくなります。

共通テスト国語で8割切らない学習方法は?

共通テスト国語で8割を切らないためには、現代文で安定して得点し、古文・漢文で大きく崩れないことが重要です。

2026年度の傾向を踏まえると、7割前後までは基本〜標準問題を確実に取ることで狙いやすい一方、8割以上を安定させるには、苦手分野を残さない学習が必要です。

現代文では、漢字や語句を押さえたうえで、文章構造を意識して読む練習をしましょう。選択肢を選ぶ際には、本文のどこが根拠になるのかを確認する習慣が大切です。

古文では、単語・文法・敬語を確実にし、主語や人物関係を補いながら読む練習を重ねましょう。古文で大きく失点しないことが、8割以上を安定させるための重要なポイントです。

漢文では、句法と重要語句を固め、短時間で本文全体の流れをつかめるようにしておきましょう。

国語の点数が取れない生徒の対処法

国語の点数が取れない生徒の対処法

国語の点数が取れない場合、原因を分けて考えることが大切です。

現代文で点数が取れない場合は、文章をなんとなく読んでいる、設問の意図を正確に把握できていない、選択肢の違いを比較できていない可能性があります。

この場合は、問題を解くだけでなく、解説を読みながら「本文のどこを根拠に判断するのか」を確認する学習が必要です。

古文で点数が取れない場合は、単語・文法・敬語の知識不足が原因であることが多いです。いきなり長文演習を増やすよりも、まずは必須知識を固めることが得点アップにつながります。

漢文で点数が取れない場合は、句法や重要語句が定着していない可能性があります。基本句法を覚え直し、短い文章で読み方を確認してから演習に入りましょう。

共通テスト利用入試で国語は使える?おすすめの受け方は??

共通テスト利用入試で国語は使える?おすすめの受け方は??

多くの私立大学で、共通テスト利用入試が実施されています。

共通テスト利用入試のメリットは、共通テストの得点を使って複数の大学に出願できることです。特に国公立大学を受験する生徒にとっては、共通テストの得点を私立大学の併願にも活用できる点が大きなメリットです。

文系学部では、国語を利用できる大学が多くあります。また、大学や学部によっては、国語のうち現代文のみを利用する方式や、現代文・古文までを利用する方式もあります。

現代文が得意な受験生は、現代文のみで受験できる方式を活用することで、合格可能性を高められる場合があります。

一方で、共通テスト利用入試は募集人数が少なく、倍率が高くなりやすい傾向があります。そのため、共通テスト利用だけに頼るのではなく、一般入試や個別試験との併用を前提に出願戦略を立てることが大切です。

なお、共通テスト利用入試で国語をどの範囲まで利用するかは、大学・学部・年度によって異なります。出願前には必ず最新の入試要項を確認しましょう。

よくある質問

共通テスト国語の時間配分が難しいです。どうすればいいですか?

共通テストの国語では、大問1、2は各20分、3〜5は各15分を目安にすると良いでしょう。
見直し・チェックは余裕を持って行いたいところなので、時間を短縮できるよう工夫が必要です。
得意な問題傾向の設問は時間を短縮して、苦手な問題傾向の設問には時間を余分にとるなどの調整も必要になります。また、見直しの時間をもう少し多めにとっておいて、得点できるはずの問題の見直しを徹底的に行い、必要得点を確保する時間戦略も有効です。

共通テスト国語の対策はいつから始めれば良いですか?

文系学部で個別試験で国語が課される場合は特に早くスタートしましょう。特に現代文、古文は優先して取り組みましょう。漢文は直前でも間に合うという意見もありますが、そうすると他の教科・科目の勉強時間を削らなくてはならなくなり、焦ることになります。一日少しの時間でいいので早めに学習を始めることで知識が定着し、受験直前の準備も楽になります。
理系の場合、個別試験で必要な教科が優先とはなりますが、現代文は、できるだけ早く勉強を始めましょう。現代文で身につける読解力は、他の科目の文章量の多い問題を解く際にも役に立ちます。また、読解力を伸ばすためには長い時間がかかるので、早めに取り組みましょう。
古文も読解要素が強いため、現代文の学習がひと段落したら取り組みましょう。漢文は暗記要素が強いため、現代文や古文に比べると比較的短期で仕上げることができますが、個別(二次)試験で課される場合には高3春から始めましょう。医学部や最難関大志望などで共通テストで高得点が必要な場合も春から始めたほうが良いでしょう。それ以外の場合でも、遅くとも高3の夏には取り組むようにしましょう。
早めに取り組んでおくことで、模試を有効に活用できますし、問題のパターンやスピードに慣れることができます。

国語以外の他教科の大学入学共通テスト対策

基礎的な知識が身についていることを前提に、思考力や応用力を問われるというのが全教科・科目を通じての共通テストの傾向となっています。

他教科の共通テストの科目別問題傾向と対策も詳しく説明していますので、是非参考にして共通テスト対策の勉強を進めていきましょう。

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