高校受験対策 オーダーメイドカリキュラム
目次
不登校の中学生の方で、「通信制高校、定時制高校ではなく、全日制の高校に進学したい」という気持ちはあるが、内申点、偏差値、出席日数などの理由で最初から高校受験は無理だと思い込んでいるお子さんが沢山います。
不登校のお子さん達は、確かに、不登校じゃない生徒に比べて学校に登校していない状態が長いので勉強時間が圧倒的に少ないケースが多く、勉強面で遅れている場合が大半です。
高校入試対策のご依頼を頂く中、今までは「無気力」「やる気が出ない」「反抗期」「友人との人間関係」「生活の昼夜逆転」などが学校の欠席理由の原因やきっかけとなり、登校拒否や不登校になっている中学生のお子さんが多かったのですが、最近ですとスマホなど与えられている不登校の中学生の場合、オンラインゲーム依存症やネット依存に近い状態でひきこもりになっている生徒も増えている傾向があります。
ただ、どの不登校の中学生のお子さんでも、中3になると「高校進学したい!高校に行きたい!」と思うようになるタイミングが増え、本人だけでなく家族で高校受験に対して向き合い方を考えるキッカケが出てきますので、進路の事や高校受験対策に対してどのような方法で勉強していくのかも明確にしていく必要があります。
高校卒業後に将来どのような進路や仕事をしたいのかを考えて、自分の将来の夢を実現できる可能性に近づく進路を選ぶ事が大事です。
高校からは学校に通学する気持ちがあり、大学進学を目指す前提であれば、全日制高校への進学を選択する方が将来の進路には有利になるでしょう。都道府県別で不登校枠と言われる募集枠が全日制高校にもありますが、出席日数関係なく入試の学力試験の成績順と面接で合否が確定するので、全日制高校への進学を希望する場合は純粋に学力を伸ばす必要があります。人間関係が原因で不登校になった場合は、高校に進学した後に不登校になるリスクを減らす為にその友達とは別の高校を選択する方が良いかもしれません。
病気や、朝起きれないなどの体質や生活リズムからくる不調によって欠席日数が多くなる可能性がある場合は、出席日数の問題で退学や留年の問題がない通信制高校や定時制高校を選んだ方が良いかもしれません。将来の夢の為に大学進学や専門学校への進学が必要な場合でも、通信制高校や定時制高校に通学しながらも目指す事はできますが、全日制高校の進学校と比較すると学校だけの勉強や独学では難しいので、予備校や大学受験塾で学ぶ必要は出てきます。
独学で高校受験を目指す場合、まず現時点での学力を知り、志望校合格にどれだけ学力が足りていないかを知る必要があります。
現時点での学力を知る為には、志望校判定模試などの学力診断テストを受験する必要があります。じゅけラボでは自宅で受験できる志望校判定模試を毎月実施しておりますので独学での高校受験を考えている不登校中学生はまず志望校判定模試を受験頂き、現在の学力把握にご活用ください。
現在の学力と志望校合格に必要な学力がわかれば、その差を埋める為の学習計画と学習内容を定める必要がありますが、独学だとそれが難しい場合や、気力が出ない場合はじゅけラボのような独学支援タイプの通塾が必要ない予備校の受講をお勧めします。
通塾・オンラインどちらのタイプの学習塾や家庭教師でも、わからない所を自分で積極的に質問できる場合は、塾や家庭教師を積極的に活用する事で、不登校の間の学力の遅れを取り戻す事ができるかと思います。塾だと集団授業や個別指導、家庭教師でも講師との相性などもありますので自分にあった塾や家庭教師選びが重要です。
じゅけラボ予備校の不登校対応の高校受験コースは、あくまでも通信制高校や定時制高校ではなく、全日制の高校進学を考えている方に対して、志望校合格ラインに達する為の学力・偏差値アップを身につけて頂く為の高校受験サポートになります。通塾の必要のない自宅で学習できる独学支援の予備校になります。全日制高校進学ではなく、中には通信制高校や定時制高校へ進学されるお子さんでも、大学受験を見越して中学生のうちに中学内容の取り戻し、学力・偏差値アップの為に受講頂いている方もいますので、進学や進路の事でお悩みの方は気軽にご相談ください。日本全国全ての地方、地域も対応しております。
公立高校、私立高校どちらを受験するかによって、不登校のお子さん、保護者の方が事前に知っておかなければならない事、準備しておかなければならない事が違ってきます。以下に全日制の公立高校受験と私立高校受験を行う場合に必要な情報をご紹介しておきます。
全日制の公立高校入試では当日の学力検査(入試当日の学力試験)と内申点の合計点で合否が決まります。内申点は学校の定期テスト、授業態度や提出物で決まるので、できる限り学校に行く事が本来は好ましいです。
欠席日数が長期にわたる長期欠席者(概ね年間30日以上が目安)の不登校生、保健室登校などの別室登校の日数や適応指導教室などの学校外の施設で相談や指導を受けた日数の多い生徒は、高校入試において内申書以外に自己申告書や面接が必要な場合があります。
※自己申告書とは、長期欠席理由や対象となる高校進学を希望する理由、高校在学中、卒業後の将来の抱負を記載したものです。必要な情報は都道府県ごとに違いますので、自己申告書の書き方や内容については学校の先生に確認してください。
全日制の私立高校入試において、志望校に合格するには「推薦入試」か「一般入試」のどちらかになります。推薦で受験する場合は出席日数が基準を満たしていないと推薦対象にならないので、その場合は一般入試で私立高校入試にチャレンジする必要があります。
ただ、私立の場合は内申点や中学時の出席日数も関係なく、当日の高校入試の学力検査の点数が合格最低点を超えていれば合格できる高校も多いので、志望校合格の可能性が十分にあります。
不登校の生徒も様々です。学習塾、家庭教師、家での家庭学習それぞれどの勉強法が向いているかは本当にその子の状況次第になります。じゅけラボの不登校の生徒さんの中には、アスペルガーやADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達障害のお子さんもいますが、自分なりのタイミング、やる気、興味関心のある教科に合わせて取り組む方が効果的なので、家での勉強が向いているケースが見受けられます。
実際にアスペルガーやADHD(注意欠陥・多動性障害)の生徒さんの多くが学習塾や家庭教師の指導を一度受けて上手くいかなかった方が多く、結果じゅけラボのカリキュラムで家庭学習に取り組んでいらっしゃいます。
フリースクールや保健室登校の適応指導教室に通う中学生のお子さん達も、塾や家庭教師の指導を受けても「上手く質問できない」「先生に理解してもらえない」「勉強がわからない」など塾や家庭教師の勉強法が合わないことが理由で、じゅけラボで「自分に合った家での家庭学習」で高校受験に向けて勉強に取り組んでいます。
どちらにしても、「塾」、「家庭教師」、「家での勉強」どの学習スタイルで勉強に取り組む上で、以下の3点を満たす勉強をしないと学力・偏差値は上がりません。
自分の現時点での学力を把握しないまま、無理な勉強に取り組んでもやる気・気力がなくなります。不登校の間に勉強が遅れている分があるので、今の実力から順番に階段を上がっていけるような順序だてた勉強法で学習していく事が効果的な勉強になります。まずは自分の現時点での学力を把握して、自分の学力に合わせた勉強から取り組みましょう。
志望校合格に不必要な勉強に時間と労力を割く必要はありません。学習範囲を明確に定める事で集中して学習できるので精神的にも安定して効率的に学習に取り組む事ができます。
自宅で勉強する時間が一番長いので、家での勉強を効率的に取り組めるかどうかは不登校の中学生が高校受験において第一志望校に合格する為にとても重要になります。
不登校の中学生は、学校に通学している中学生の生徒に比べて圧倒的に今までの勉強時間が少ないケースが多いので、学力、偏差値を上げる為には当然ながら志望校に受かる為の強い気持ちと努力が必要になります。ただ、「何を」「どのくらい」「どのように」「どの順番で」勉強していいのかわからない状態で闇雲に勉強しても、「成果が出ない」「時間が足りない」「やる気・自信の喪失」に繋がり悪循環です。この悪循環を繰り返すと、せっかく高校受験に向けて頑張ろう!という気持ちが出てきても、自分に合った最適な勉強法ができないので、とても苦しい高校受験になってしまいます。
だから、まずは現在の学力と志望校に必要な学力を埋める為の受験戦略を作る事がとても重要です。そして自分にできる範囲で「何を」「どのくらい」「どのように」「どの順番で」勉強するのかを具体的にして計画的に勉強に取り組む必要があります。
そうする事で、志望校合格に必要な最低合格点を超える学力を最短で身につける事が出来ます。
不登校中学生のお子さんが、学習内容、勉強法についてどのぐらいわかっていないのか?現状をまずは確認させて頂きます。
そして、今の学力と志望校合格に必要な学力の差を埋める為の学習計画と、生徒別志望校別のオーダーメイドカリキュラムを作成しますので、一歩一歩着実に学力を向上させることができます。志望校に必要な学習だけに集中して取り組めるオーダーメイドカリキュラムなので、本人が気づいていない抜けている部分の学習と、一切の無駄を省いた最短距離の学習で志望校合格を目指す事が可能です。
教材ごとにチェックテストを実施し、学習内容が身についているかどうかをチェックします。ただテストを受けるだけではなく、そのテストで分かった抜け漏れを再度カリキュラムに組み込んで復習することで、志望校合格に必要な学力が確実に身につくようになっています。学校に登校できていなかった期間の学習内容も効率良く一つ一つ理解していきます。
不登校のお子さんは、学校に登校していない時に家で勉強する時間が多くなりますので、家庭学習がとても重要になります。
英語・数学・国語・理科・社会それぞれの教科の勉強を進めていく時に勉強方法で悩まなくて済むように、日々何をやるのかという明確な学習計画と、勉強法をご提供します。
勉強の進め方に関して、悩まず前だけ向いて勉強に取り組める環境を作る事で、成績アップにもつながります。
将来やりたい事、将来の夢が既に明確にある不登校の中学生のお子さんもいれば、まだ明確にはないお子さんもいる事でしょう。
高校に入学し卒業する事で、その先の進路の幅が広がります。本人の目指す将来や夢には高校卒業の資格が必要かもしれませんし、専門学校や大学を卒業する必要もあるかもしれません。
高校入試はこれからのお子さんの長い人生にとっての一つの通過点だと思います。
ただ、その高校入試という人生の階段を登った成功体験を作れるかどうかは、自分自身に大きな自信を持つキッカケにもなるかと思います。
無気力、いじめ、非行、ひきこもり、人間関係、精神的ストレス、学習の遅れ、生活の乱れなど様々な原因で不登校になったお子さんも、高校受験に対して前向きになるタイミングが中学3年間の中で必ず何回かあります。
是非そのタイミングで、高校受験を目指す勉強法としてお子さんの状況に合わせたオーダーメイドカリキュラムを提供させていただくじゅけラボを試して頂けますと幸いです。高校入試まで全力でサポートします。
まずは日々の過ごし方、勉強の取り組み方に変化を起こす事からスタートしたいと思います。
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