歯学部に受かるには、いつから受験勉強を開始したらいいのか?歯学部合格を目指す学生にとって気になるポイントだと思います。ここでは受験勉強の開始時期に応じた歯学部受験に向けた勉強の進め方と、受験科目の特徴に合わせた受験戦略について案内します。
歯学部合格を目指すなら、各大学歯学部・歯学科の受験科目と入試傾向を理解することが不可欠です。
国公立では英語、数学、理科2科目の4科目受験が中心で、私立は3科目型(英語・数学・理科が中心)と2科目型がほぼ半々のため、各大学に合わせた歯学部受験対策が必須です。
歯学部に受かるには、入試科目、入試範囲、入試傾向、問題難易度に合わせた対策が重要

歯学部は理系学部の中でも専門性の高い学部であり、学費が安く国家試験合格率も高い国立大学の合格難易度はとりわけ高くなっています。
歯学部入試は独特の傾向があるので、歯学部合格を目指すには歯学部受験に特化した対策が必要です。
以下は、歯学部入試の特徴の一例です。
ただし、国公立は二次試験(個別入試)の特徴になります。
歯学部入試の特徴

| 入試科目 | 国公立大学歯学部: 3教科4科目+面接型(英語・数学・理科2科目・面接)が主流 私立大学歯学部: 3科目型(英語・数学・理科が中心)と2科目型がほぼ半々 |
|---|---|
| 入試範囲 | 国公立大学歯学部: 例えば数学では「数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C」が主流 私立大学歯学部: 例えば数学では「数Ⅰ・Ⅱ・A・B・C」や「数Ⅰ・A」など大学によって出題範囲が大きく異なる |
| 入試傾向 | ほとんどの大学で面接あり(私立の一部は面接なし)。小論文を課す私立大学は約3分の1。 |
| 問題難易度 | 標準的な問題が中心だが、偏差値の高い大学では問題難易度も高め |
国公立大学の歯学部では、入試科目として英語、数学、理科2科目に加えて面接が行われるのが一般的です。
数学の範囲には「数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C」が含まれます。
一方、私立大学の歯学部では、英語・数学・理科1科目などの3科目型と、2科目で受験できる2科目型があり、数学の出題範囲も「数Ⅰ・Ⅱ・A・B・C」や「数Ⅰ・A」のように大学によって異なります。
入試における傾向としては、一般選抜ではほとんどの大学で面接があり(私立の北海道医療大学と大阪歯科大学は面接なし)、私立大学の約3分の1が小論文を課しています。
問題の難易度は基本的に標準的ですが、偏差値が高い大学ではより高い難易度が設定されています。
各大学歯学部ごとに出題傾向は大きく異なるため、合格ラインを超える点数をとるためには、各大学歯学部ごとの対策が必須になります。
歯学部受験対策の進め方の手順

1.志望大学歯学部を決める

まず最初に行うべきは、志望大学歯学部・歯学科を選定することです。
大学の選択は、地理的な場所、入学後の学習環境、費用、将来のキャリアプラン、入試倍率などの受験戦略視点など、様々な要因を考慮して決定します。
自分自身の大学選びにとって重要なポイントを明確にして志望大学を絞りましょう。
その上で、オープンキャンパスや大学のウェブサイト、先輩の体験談などを参考にして、自分に合った大学歯学部を選びましょう。
志望大学歯学部選び
2.歯学部の入試科目と入試範囲を把握

国公立大学か私立大学か、どの大学を目指すかによって入試科目は異なります。
まずは志望校の入試科目を把握することが大切です。
多くの国公立大学は共通テストで6教科8科目(情報Ⅰを含む。公立の九州歯科大学は5教科7科目)が必要であり、2次試験では4科目(数学・英語・理科2科目)受験が主流であるのに対し、私立大学は3科目型と2科目型がほぼ半々です。また入試科目が同じ大学でも入試傾向・範囲が異なる場合があります。
入試範囲も必ず確認しましょう。
志望する大学の入試科目と入試範囲を把握することで、効率よく勉強を進めることができます。歯学部の受験勉強を始める前に必ず確認しましょう。
3.各科目の合格最低点をチェック

次に、合格するための合格最低点を把握し、その合格最低点を取るにはどの程度の学習が必要なのか考えましょう。
特に国立大学の場合、共通テストの得点が重要視されるため、具体的な合格ボーダーラインを把握しておく必要があります。
2次試験の入試科目には選択科目も多いです。合格最低点を把握する事でどの科目なら合格できるかが分かってきます。
私立大学の場合は苦手科目や合格最低点の獲得が難しそうな科目での受験は避け、受験科目を整理することも大切です。
入試科目(自分の受験科目)、入試範囲、自分の学習できる勉強時間を把握して、勉強計画作成を行いましょう。
4.自己分析を行い自身の得意・苦手を正確に把握

自己の学力を正確に把握するために、今までの定期テストや定期的な模擬試験、そして過去問の演習を通じて得意科目と苦手科目を明確にします。
これにより、苦手分野を克服し、得意分野をさらに伸ばすための具体的な対策を立てることができます。
5.学習計画の作成を行い学習スケジュールを立てる

志望大学歯学部入試までの長期的な学習計画を立て、月間・週間・1日の学習スケジュールを作成します。
学習計画は現実的であり、柔軟性を持たせることが大切です。
また、学習スケジュールに関しては休息やリフレッシュの時間も含めることで、疲労の蓄積を避け、効率的に学習を進めることができます。
6.応用問題より基礎から始める

歯学部に向けた受験勉強を始める際、志望大学の難易度に合った問題を解けるようにあせって入試レベルの応用問題から学習を始める受験生もいますが、何より大切なのは基礎をしっかりと理解することです。
基礎を完璧に身につけていれば、基礎知識を使って応用問題に対応できる場合がほとんどです。
初めから難易度の高い問題に取り組むのではなく、まずは基礎の理解を深めることを優先しましょう。
また、問題を解く際は、復習や反復学習を必ず行いましょう。問題を解く上で分からなかった事項について、意味や解法を調べてノートに記しまとめておくと良いです。
そのノートを何度も見直し、解きなおして覚えることで志望大学歯学部に合格できる実力が身につきます。
\歯学部合格に向けた勉強を最適化!/
志望大学別の歯学部専門オーダーメイドカリキュラム入りやすい歯学部は?人気の歯学部は?国立大学、私立大学の入試倍率から考察

全国の歯科診療所は64,975施設(引用元:厚生労働省「医療施設動態調査(令和8年7月末概数)」)で、コンビニの56,208店(引用元:日本フランチャイズチェーン協会「コンビニエンスストア統計調査月報」2026年9月度)より約9,000多くなっています。
歯科医師国家試験の合格率も下がっており、2026年の第119回の合格率は61.9%でした(引用元:厚生労働省「第119回歯科医師国家試験の合格発表について」)。
2006年までは合格率が80〜90%台の回も多くありましたが(2003年は91.4%、2006年は80.8%)、2007年以降は8割を超えた回がありません(引用元:厚生労働省「歯科医師国家試験の合格者数等の推移」、同「歯科医師国家試験の現況」)。
2026年は受験者の約35%が既卒者で、既卒者の合格率は27.8%と、新卒者(80.2%)を大きく下回りました。
高い学費を6年間払い続け、それでも歯科医師になれる可能性が以前ほど高くはないという現状により、なるべくなら国家試験合格率の優秀な大学に入学したい受験生が増え、今後歯学部の入試難易度はますます二極化することが考えられます。
国立大学歯学部は学費が安く国家試験合格率も高いので、多くの受験生は国公立大学歯学部を目指します。
しかし、全国で歯学部を持つ国公立大学は12校(国立11校と公立の九州歯科大学)しかなく、募集定員も少なめなので、国公立大学の歯学部歯学科に合格するのは簡単ではありません。
中でも東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)と大阪大学は、河合塾の個別試験のボーダー偏差値が60.0と、国公立大学の歯学科の中で最も高くなっています(引用元:河合塾 Kei-Net「入試難易予想ランキング表」(2027年度入試、2026年10月13日更新))。
東京医科歯科大学は、2024年10月に東京工業大学と統合して東京科学大学になりました(引用元:東京科学大学「2024年10月1日、国立大学法人東京科学大学が誕生」)。
私立大学の歯学部では、東京歯科大学(第119回の合格率94.0%)や昭和医科大学(旧 昭和大学、同90.0%)のように、歯科医師国家試験の合格率が高い大学は受験生の人気も高く、入試倍率も高くなりがちです(引用元:厚生労働省「第119回歯科医師国家試験 学校別合格者状況」)。
学費・国家試験合格率の両面で利のある国立大歯学部、国家試験合格率に利のある人気私立大学の歯学部に合格するためには、それ相応の努力と志望校専門の対策をする必要があるでしょう。
国公立大学歯学部の入試倍率【2026年度(令和8年度入試)】:志願倍率

※国公立は志願者数÷募集人員の「志願倍率」です。私立の実質倍率とは指標が異なります。
| 国公立大学(歯学科) | 2026年度 前期 | 2026年度 後期 |
|---|---|---|
| 北海道大学 | 3.3倍 | – |
| 東北大学 | 3.5倍 | – |
| 新潟大学 | 4.8倍 | 24.3倍 |
| 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学) | 3.9倍 | 13.3倍 |
| 大阪大学 | 2.6倍 | – |
| 岡山大学 | 3.7倍 | – |
| 広島大学 | 3.7倍 | 17.2倍 |
| 徳島大学 | 7.8倍 | 33.3倍 |
| 九州大学 | 2.1倍 | – |
| 長崎大学 | 2.4倍 | – |
| 鹿児島大学 | 9.2倍 | 21.2倍 |
| 九州歯科大学(公立) | 5.3倍 | – |
※各大学の令和8年度入試の結果(志願者数÷募集人員)。大阪大学・九州大学・長崎大学・九州歯科大学は、公表された人数から計算しています。「-」は後期日程なし。
私立大学歯学部の入試倍率【2026年度(令和8年度入試)】:一般選抜の実質倍率

※原則2026年度の受験者数÷合格者数です。鶴見大学は2025年度、明海大学は方式別結果が未公表です。
| 私立大学(歯学科) | 2026年度 一般選抜の実質倍率(受験者数÷合格者数) |
|---|---|
| 北海道医療大学 | 1.9倍(一般選抜 前期) |
| 岩手医科大学 | 1.4倍(一般選抜 前期) |
| 奥羽大学 | 1.0倍(一般選抜 一期) |
| 明海大学 | 方式別の結果は公表なし |
| 昭和医科大学(旧 昭和大学) | 4.8倍(一般選抜 Ⅰ期) |
| 東京歯科大学 | 5.2倍(一般選抜 Ⅰ期) |
| 日本大学(歯学部) | 2.2倍(A個別方式) |
| 日本大学松戸歯学部 | 1.0倍(A個別方式 第1期) |
| 日本歯科大学 | 3.1倍(一般選抜 前期) |
| 日本歯科大学新潟生命歯学部 | 1.6倍(一般選抜 前期) |
| 神奈川歯科大学 | 1.1倍(一般選抜 1期) |
| 鶴見大学 | 1.4倍(2025年度 個別選抜型 1期) |
| 松本歯科大学 | 1.7倍(一般選抜 Ⅰ期) |
| 朝日大学 | 6.4倍(一般入試 Ⅰ期) |
| 愛知学院大学 | 1.4倍(前期試験A) |
| 大阪歯科大学 | 3.0倍(一般選抜 前期) |
| 福岡歯科大学 | 1.1倍(一般選抜 A日程) |
※各大学が公表している令和8年度入試の結果から、受験者数÷合格者数で計算(小数第2位を四捨五入)。鶴見大学は2026年度の結果が未公表のため2025年度の値、明海大学は方式別の結果が公表されていません。
歯学部の受験科目と大学別入試科目の特徴について

歯学部受験は国公立大学と私立大学で対策方法が大きく異なります。
それぞれどのような受験科目が必要か、どのような入試範囲が出やすいのか、確認しましょう。
国公立大学(前期)歯学部の受験科目一覧と入試範囲

国公立大学歯学部(前期)の個別試験科目は、「数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語+理科2科目+面接」という3教科4科目+面接型を採用している大学が大半です(12校中8校)。
外国語は英語のみの大学がほとんどで、英語以外も選べるのは新潟大学(英語・ドイツ語・フランス語)と広島大学(英語・ドイツ語・フランス語・中国語)の2校です。
私立大学歯学部の主な一般選抜では数学に数Ⅲは含まれませんが、国立大学歯学部の数学は数Ⅲまでが範囲に含まれています。国立大学歯学部を目指すのであれば、数Ⅲ対策が必須です。
理科2科目については、物理・化学・生物の中から2科目を選びます。個別試験で地学を選べる大学はありません。
徳島大学・長崎大学・鹿児島大学(いずれも理科1科目)と、公立の九州歯科大学(理科総合)は、上記とは少し異なる試験形式を採用していますので、詳しくは以下の表をご覧ください。
≪国公立大学歯学部(前期):2次(個別)試験入試科目(2027年度)一覧≫
| 大学名 | 入試科目 |
|---|---|
| 北海道大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 東北大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 新潟大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語・ドイツ語・フランス語から1つ)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学) | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+個人面接 |
| 大阪大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 岡山大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 広島大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1つ)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 徳島大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科1科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1つ)+個人面接 |
| 九州大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+外国語(英語)+理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2つ)+面接 |
| 長崎大学 | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+理科1科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1つ)+面接 |
| 鹿児島大学 | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+英語+理科1科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1つ)+面接 |
| 九州歯科大学(公立) | 数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)+英語+理科総合(論述形式を含む。物理基礎・化学基礎・生物基礎が範囲)+個人面接 |
※各大学の令和9年度(2027年度)入学者選抜要項・学生募集要項(2026年10月時点)。東北大学など一部の大学は、11月以降に公表される学生募集要項で科目が確定します。
国公立大学(後期)歯学部の受験科目一覧と入試範囲

国公立大学歯学部で2027年度に後期日程があるのは5校で、そのうち3校が「小論文+面接」の形式です。
新潟大学と鹿児島大学の後期個別試験は「面接」のみで、共通テストの点数が合否を大きく左右します。
一方、広島大学のように小論文の配点が大きい大学もあるので、志望校の配点を確認しましょう。
≪国公立大学歯学部(後期):2次(個別)試験入試科目(2027年度)一覧≫
| 大学名 | 入試科目 |
|---|---|
| 北海道大学 | 後期日程なし |
| 東北大学 | 後期日程なし |
| 新潟大学 | 面接 |
| 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学) | 小論文+個人面接 |
| 大阪大学 | 後期日程なし |
| 岡山大学 | 後期日程なし |
| 広島大学 | 小論文+面接 |
| 徳島大学 | 小論文(日本語及び英語)+個人面接 |
| 九州大学 | 後期日程なし |
| 長崎大学 | 後期日程なし |
| 鹿児島大学 | 面接 |
| 九州歯科大学(公立) | 後期日程なし |
私立大学歯学部の入試科目と入試範囲

私立大学歯学部の一般選抜の科目は大学によって様々で、英語・数学・理科などの3科目型と、2科目で受験できる2科目型が、ほぼ半々です。
2科目型は英語+1科目が中心ですが、鶴見大学と神奈川歯科大学は英語も選択科目の1つです。
面接はほとんどの大学で行われ、小論文を課す大学は約3分の1です。
また、半数以上の私大は教科をまたいで選べる選択科目を取り入れており、苦手科目を避けて受験することもできます。
昭和医科大学(旧 昭和大学)や日本歯科大学、神奈川歯科大学では、数学などの代わりに国語(現代文)を選ぶことも可能です。
≪主な私立大学歯学部:入試科目(2027年度)一覧≫
※各大学の2027年度(令和9年度)の入学試験要項・学生募集要項(2026年10月時点)から、主な一般選抜の方式の科目をまとめています。
| 大学名 | 入試科目 |
|---|---|
| 北海道医療大学 | 英語+選択「数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)または理科1科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)」(面接なし) |
| 岩手医科大学 | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・A)+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+面接 |
| 奥羽大学 | 英語+1科目選択「数学(Ⅰ・Ⅱ・A)、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物」+面接 |
| 明海大学 | 英語+1科目選択「数学(Ⅰ・A)、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物」+論述試験(200字程度)+面接(A・B日程) |
| 昭和医科大学(旧 昭和大学) | 英語+選択「数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)または国語(現代の国語、言語文化〈古文・漢文を除く〉)」+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+面接 |
| 東京歯科大学 | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+小論文+面接(Ⅰ期) |
| 日本大学(歯学部) | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+小論文+面接(A個別方式) |
| 日大松戸(日本大学松戸歯学部) | 英語+1科目選択「数学(Ⅰ・Ⅱ)、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物」+面接(A個別方式) |
| 日本歯科大学 | 英語+選択「国語(近代以降の文章)または数学(Ⅰ・A)」+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+面接 |
| 日本歯科大学新潟生命歯学部 | 英語+選択「国語(近代以降の文章)または数学(Ⅰ・A)」+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+面接 |
| 鶴見大学 | 選択「英語または数学(Ⅰ・Ⅱ)」+理科1科目選択+小論文+面接(個別選抜型) |
| 神奈川歯科大学 | 選択2科目「英語、数学(Ⅰ・Ⅱ)、国語(現代の国語)、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目(理科2科目の選択は不可)」+小論文+面接(一般選抜 1期) |
| 松本歯科大学 | 英語+1科目選択「数学(Ⅰ・Ⅱ・A)、化学基礎・化学、生物基礎・生物」+小論文(600字)+面接 |
| 朝日大学 | 英語+選択「数学(Ⅰ・Ⅱ・A)または理科1科目」+面接 |
| 愛知学院大学 | 英語+選択2科目「数学(Ⅰ・Ⅱ・A)、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目」+面接(前期試験A) |
| 大阪歯科大学 | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+志望理由書(当日記入・400字)(面接なし) |
| 福岡歯科大学 | 英語+数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)+理科1科目選択(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物)+面接 |
受験科目で選ぶ歯学部選択ガイド。「入試科目の要件」と「自分の強み」から受験戦略を立てる

特定の科目を必要としない、または受験科目が選択可能な歯学部を紹介します。自分の強みを生かして受験できる歯学部選択の参考にしてください。
自分の強みを生かした得意科目で受験にのぞむ受験戦略は歯学部合格率を大きく高める事に繋がります。
化学・生物で受験できる歯学部の主な大学一覧

※主な方式の例です。共通テストや他教科の要件は、本文と各大学の最新募集要項で確認してください。
<国立(前期)>
<私立>
化学・生物・物理全て必要な歯学部の主な大学一覧
なし
化学なしで受験できる歯学部の主な大学一覧


<国立(前期)>
<私立>
数学なしで受験できる歯学部の主な大学一覧

<国立>
なし
<私立>
化学・生物・物理・地学の中から2科目選択受験できる歯学部の主な大学一覧
なし
化学・生物・物理の中から2科目選択受験できる歯学部の主な大学一覧

<国立(前期)>
<私立>
共通テスト利用のある私立大学歯学部

2027年度は、奥羽大学を除く私立大学歯学部の16校で、共通テスト利用入試が設けられています。
私立大学の共通テスト利用入試は、一般入試に加えて選抜回数を増やす点で合格可能性を上げることができると言えます。
一方で、共通テストと大学の個別試験とでは入試傾向が異なるため、本来なら共通テスト向けの問題がある参考書で対策学習をする必要があります。
国公立を第一志望として共通テストを受験する場合は、積極的に併願私立大学の共通テスト利用入試を受験することをお勧めします。
私立大学を第一志望とする場合、共通テスト利用入試は比較的募集人数が少なく、偏差値も高い傾向にあるため、個別試験の対策に学習時間を向ける方が得策です。私大メインで共通テスト利用を有効に使う例としては、共通テスト一回の受験で多数の大学の共通テスト利用入試に出願することが考えられます。
\志望大学の入試科目に合わせた歯学部対策を!/
志望大学別の歯学部専門オーダーメイドカリキュラム国公立大学歯学部の大学入学共通テストと2次試験対策

国公立大学歯学部(6年制)に合格するためには、『大学入学共通テスト』と『2次試験(個別試験)』の両方で高得点を取らないといけません。
私大歯学部の6年間の学費は高額で、たとえば大阪歯科大学は約3,150万円(2027年度入学生の予定額)と、3,000万円を超える大学もあります(引用元:大阪歯科大学「2027(令和9)年度 入学者選抜要項」)。
国立大歯学部の6年間の学費は標準額で約350万円(東京科学大学と、2027年度入学生から授業料を改定する岡山大学は約414万円)なので、私大歯学部と比べるとおよそ9分の1です(引用元:岡山大学「2027年度入学生からの授業料改定について」)。
ゆえに国公立大学を目指す受験生が多いのですが、地方国立大学であっても入試範囲は私立大学歯学部より広く、共通テストも必要になるため、合格するためには戦略的で効果の高い勉強方法に取り組む必要があります。
大学入学共通テストの得点率ボーダーについて

※河合塾の2027年度入試・前期の予想です。合格可能性50%の目安で、実際の合格最低点ではありません。
河合塾の2027年度入試難易予想(2026年10月時点)では、国公立大学歯学科(前期)の共通テストのボーダー得点率は71〜75%で、大学ごとの差は大きくありません。
例えば、長崎大学・新潟大学・九州歯科大学が71%、鹿児島大学・徳島大学が73%、東京科学大学が74%、北海道大学・大阪大学が75%です。
共通テストは1000点満点なので、7割強なら710〜750点が目安です。
余裕を持って2次試験に挑むためにも、できれば8割近い点数を共通テストで取っておきたいです。
ボーダー得点率はあくまで目安で、合格者の平均点はそれより高い大学もあります。
大阪大学歯学部の令和8年度入試では、合格者の共通テスト(470点満点)の最低点が321.40点(約68%)、平均点が360.85点(約77%)でした(引用元:大阪大学「令和8年度 一般選抜入試成績(合格者)結果一覧表」)。
8割前後を得点できるように、過去問や予想問題、共通テスト模試で対策していきましょう。
2次試験(個別試験)の得点率ボーダーについて

大学入試の2次試験は大学によって試験問題、難易度が異なるため、偏差値が高い難関大学だからといって、偏差値に比例して得点率・ボーダーが高くなるわけではありません。
つまり、ボーダーが高いから合格が難しいという結論には結びつきません。
例えば令和8年度入試では、合格者の2次試験の平均得点率は大阪大学が61.0%、新潟大学が64.1%で、偏差値が高い大阪大学のほうが低くなっています(引用元:新潟大学「入試データブック」)。
では、国公立大学歯学部の2次試験において、どれくらいの点数を取ることができればよいのでしょうか。
合格者の2次試験の最低点を公表している大学を見ると、得点率は5割台半ばが目安です。
令和8年度入試では、大阪大学が53.9%、広島大学が56.5%、新潟大学が56.9%でした(引用元:広島大学「令和8年度入学者選抜結果情報」)。
大阪大学と新潟大学は面接の点数を含んだ値で、広島大学は面接を点数にせず段階で評価しています。
共通テストの結果にもよりますが、2次試験では6割を目標にすると安心です。
このように2次試験の問題難易度や入試動向は大学によってさまざまなので、2次試験の合格最低点を把握した上で各大学に合わせた対策を行うことが大切です。
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志望大学別の歯学部専門オーダーメイドカリキュラム歯学部受験対策はいつから始める?

志望学部を歯学部に絞っているのであれば、早い時期から歯学部に特化した勉強法を確立できると大学入試を非常に有利に進めることができます。
国立大学歯学部を受験する場合は、基本的に共通テスト6教科8科目(情報Ⅰを含む)+2次試験の対策が必要です。
2次試験は英語・数学・理科2科目の3教科4科目受験となる場合が多いですが、共通テストのことも考えると国語や社会の対策もしなければなりません。加えて、歯学部受験ではほとんどの大学で面接も課されます。
難易度にもよりますが、国立大歯学部を目指す場合、少なくとも高校2年の夏頃から取り組むことをおすすめします。
私立大学歯学部のみの受験を考えているという場合は、共通テストの国語や社会を避けて受験することが可能となるので、英語・数学・理科1科目など、志望校の科目に絞った受験勉強をすると効率的です。私大歯学部を目指す場合、少なくとも高校3年生に上がった時点では歯学部の受験対策を始めることをおすすめします。
※大学によって受験科目は細かく異なります。まずは自分の志望する大学の入試科目をきちんと確認してください。
高1から始める歯学部受験対策

高1で習う勉強内容というのは、各教科の基礎となる部分です。
高校の授業についていくこと、教科書の内容をしっかり理解することを最優先してください。
特に力を入れたい科目は数学と英語です。共通テストで国語の受験が必須の場合は、国語の対策もある程度は行っておきたいです。
英語の読解力強化にもつながります。
英語・数学の2教科に国語を加えた3教科に関して、共通テストの出題範囲の基礎学習を進められれば、高1から始める歯学部受験対策としては十分でしょう。
>高1から万全の歯学部対策を始める >高1から始める勉強時間の目安
高2から始める歯学部受験対策

高2から歯学部受験対策を始める場合は、数学・英語・理科の3教科の基礎固めに力を入れるとよいでしょう。
国立大の共通テスト対策として国語の勉強にも少しずつ手を付けれると良いです。社会も共通テストで必要となりますが、社会は国語と比べて配点が低く設定されているので優先度も低めです。
国立大歯学部受験の場合、理科の科目は物理・化学・生物から2科目選択の大学が多いので、自分はどの2科目で勝負すべきかをしっかり考えてみましょう。私立大歯学部専願の場合、基本的に理科は1科目のみ必要となります。
国立私立ともに、歯学部の個別試験で理科を地学で選べる大学はありませんので、地学は除外して考えましょう。
>高2から手堅く歯学部対策を始める >高2から始める勉強時間の目安
高3から始める歯学部受験対策

高3から歯学部の受験勉強を始める場合は、早急に英語・数学・理科の基礎固めに取り組まないといけません。
共通テスト対策として国語の勉強も必要です。夏休みに入る頃までには、必ず英語・数学・理科2科目の教科書レベルの力を身に付けることを目標にして進めていきます。
国立大学歯学部を受験する場合は、英語・数学・理科2科目の2次対策を行いつつ、遅くとも高3の夏からは共通テスト対策として国語(現代文/古典)と社会の勉強も進めていきましょう。
秋から冬は志望校の過去問に取り組み、志望校の入試問題傾向をつかみましょう。頻出単元に関しては、他の大学の過去問やそれをベースにした問題集に載っている類似問題に挑戦してみても良いです。
過去問や問題集で解けなかった苦手分野は、解答解説や参考書も利用してしっかりと自身の力で解けるようにしておきましょう。
歯学部の一般選抜では、ほとんどの大学で面接が課されます(私立の北海道医療大学と大阪歯科大学を除く)。
よほど面接の成績が悪いと学力に関係なく不合格となる場合もあるので、面接落ちしない為に面接練習も少し取り組んでおくと良いでしょう。国立後期や私立大歯学部受験の場合、大学によっては小論文対策も求められます。
\自分専用の学習計画で歯学部受験対策を!/
志望大学別の歯学部専門オーダーメイドカリキュラム歯学部合格に向けた勉強時間の目安と学習計画の作り方について

歯学部に合格する為の勉強時間はどのぐらい?

国立大学歯学部および高偏差値の私立大学歯学部を目指す場合、高校3年生の受験期はできる限り多くの勉強時間を確保したいところです。
高1、高2の時の勉強時間や身についている基礎学力の状況にもよりますが、高3の勉強時間の目安は、平日は3~4時間、休日は5〜8時間程の勉強量を意識してみてください。
歯学部合格に向けた学習計画として、まずは自分の志望校の入試要項をチェックし、受験科目や出題範囲をきちんと把握すべきです。
各学年別の勉強時間の詳細は以下の記事を参考にしてください。
▶︎歯学部受験の勉強時間はどのくらい?高1・高2・高3・浪人別に解説
歯学部に受かる為の学習計画表の作り方

私立大学歯学部の多くは「英語・数学・理科・面接・(小論文)」の受験形式が多いので、高3の夏までに英語・数学・理科の基礎を固める学習スケジュールを組んでみましょう。
出題範囲を網羅的に学習できる講義系の参考書や基礎問題集を使うと良いでしょう。
国立大学歯学部を受験する場合、高3の夏には共通テスト対策として国語・社会の対策も進めていきたいです。
秋頃からは過去問や同様のレベルの問題集を使った演習を進め、見たことのある問題パターンを増やしましょう。
また、苦手単元や抜け漏れは参考書等を辞書的に使いながら、徹底的に潰しておきましょう。
より詳細な歯学部合格に向けた学習計画とそれに基づく学習スケジュールの立て方は以下の記事を参考にしてください。
歯学部合格のための効果的な勉強法

歯学部受験に向けた効率的な勉強法は合格率を大きく高めます。
歯学部は国公立、私立にかかわらず英語、数学、理科が中心であり、それぞれの科目に応じた学習戦略が必要です。
自分の得手不得手の科目と分野を正確に把握した上で、志望大学歯学部の入試科目、入試傾向、問題難易度に合わせて勉強していく勉強法が学習効率と効果を最大化します。
以下には科目別の勉強法のコツ、塾・予備校なしで歯学部合格を目指す場合の勉強の進め方についても紹介していますので参考にしてください。
よくある質問
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歯学部の難易度はどのくらいですか?
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歯学部の難易度は、国公立大学か私立大学かによって大きく異なるのが特徴です。国公立大学は全国に12校しかなく、2026年度の前期の志願倍率は2.1〜9.2倍でした。河合塾の2027年度入試の予想では、前期の共通テストのボーダー得点率は71〜75%で、東京科学大学と大阪大学は個別試験のボーダー偏差値が60.0と最も高くなっています。私立大学は一般選抜の実質倍率が1.0〜6.4倍と、大学によって差があります。
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入りやすい歯学部はありますか?
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入りやすい歯学部を探すときの目安は、入試倍率と共通テストのボーダー得点率です。私立大学では、2026年度の一般選抜の実質倍率が1.0〜1.4倍の大学もあります。一方、国公立大学は前期の共通テストのボーダー得点率が71〜75%と大学ごとの差が小さく、地方の大学なら楽に入れるとはいえません。倍率だけでなく国家試験の合格率や入試科目も比べて、得意科目で戦える大学を選びましょう。
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歯科医師国家試験の合格率が高い私立大学歯学部はどこですか?
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歯科医師国家試験の合格率が高い私立大学歯学部の例は、東京歯科大学と昭和医科大学(旧 昭和大学)です。2026年の第119回の合格率は、東京歯科大学が94.0%、昭和医科大学が90.0%で、全体の61.9%を大きく上回りました。こうした大学は受験生の人気が高く、2026年度の一般選抜の実質倍率も東京歯科大学が5.2倍、昭和医科大学が4.8倍と高めです。志望校を選ぶときは、国家試験の合格率も確認しましょう。
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東京医科歯科大学は今どうなっていますか?
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東京医科歯科大学は、2024年10月に東京工業大学と統合し、現在は「東京科学大学」です。歯学部の入試は東京科学大学として行われ、2027年度の前期の個別試験は数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)、英語、理科2科目、個人面接です。後期日程もあり、小論文と個人面接が課されます。2026年度の志願倍率は前期が3.9倍、後期が13.3倍で、河合塾の個別試験のボーダー偏差値は大阪大学と並んで最も高い60.0です。
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歯学部に入れば、歯科医師国家試験にも合格できますか?
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歯学部の卒業生は、全員が歯科医師国家試験に合格できるわけではないのが現状です。2026年の第119回の合格率は61.9%で、2007年以降は8割を超えた回がありません。新卒者の合格率は80.2%でしたが、既卒者は27.8%と大きく下回りました。そのため、国家試験の合格率が高い大学を目指す受験生が増えています。大学選びでは入試の難しさだけでなく、入学後に国家試験まで見通せるかも確認しましょう。
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国公立と私立の歯学部では、入試科目はどう違いますか?
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国公立と私立の歯学部の入試科目の大きな違いは、必要な科目の数です。国公立大学の多くは共通テストで6教科8科目(情報Ⅰを含む)が必要で、2次試験は数学・英語・理科2科目に面接を加えた3教科4科目+面接型が主流です。私立大学は、3科目型(英語・数学・理科が中心)と2科目型がほぼ半々です。数学の範囲も、国公立は数Ⅲまで、私立の主な一般選抜は数Ⅲを含まないという違いがあります。
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歯学部受験の勉強は、いつから始めればいいですか?
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歯学部受験の勉強を始める時期の目安は、国公立大学なら高校2年の夏頃、私立大学なら高校3年生に上がった時点です。国公立大学は共通テストの国語や社会も必要になり、早めの準備が欠かせないためです。私立大学のみを受験する場合は、英語・数学・理科1科目など志望校の科目に絞って勉強すると効率的です。高1から始めるなら、まずは数学と英語の基礎をしっかり固めておきましょう。
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数学が苦手でも歯学部を受験できますか?
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数学が苦手な人の選択肢は、数学なしで受験できる私立大学の歯学部です。昭和医科大学(旧 昭和大学)や日本歯科大学、神奈川歯科大学では数学の代わりに国語を選べるほか、英語に理科などから1科目を加える2科目型の大学もあります。一方、国公立大学は2次試験でも数学(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)が必要です。まずは志望校の入試科目を確認し、得意科目を生かせる大学を探しましょう。
