国公立大学に入るには?確実に合格する為の受験戦略と勉強法!

国公立大学に入るには?確実に合格する為の受験戦略と勉強法!

目次

国公立大学に受かるには?合格する為に必要なのは「受験戦略!」

国公立大学

「行きたい学部がある、私立や一人暮らしは金銭的に厳しいから、国公立に行けたら行きたい。でも難しいかも・・・」と諦めている方もいるかもしれません。

東大や京大・大阪大・東工大などの一部の国立大学はたしかに超難関です。しかし医学部などの一部の難関学部は除いて、地方にある国公立大学は、基本的で定番な問題も多く、しっかり準備すれば合格できる可能性は高いです。

この記事では、地方国公立大学に合格するための受験戦略と勉強法をご紹介します。

まずは国公立大学の志望学部入試に必要な受験科目と現在の自分の学力を把握

神戸大学

志望大学・志望校が決まったら、あなたが志望する学部に必要な受験科目と、現在の自分の学力を把握しましょう。

受験戦略を立てる上で大切なのは、ゴールを決めることと現在の位置を把握すること、そしてそのギャップがどれくらいあるかを正確に把握することです。

やみくもに学習を始める前に、まずはゴールの設定と現状把握に務めましょう。

また、一口に地方国公立大学といっても、大学・学部によって違いがあります。

例えば同じ関西の国公立の法学部でも神戸大学と大坂公立大学では個別試験の入試科目と範囲が違います。神戸大学では個別試験で古典・数学が課されますが大坂公立大学では課されません。また神戸大学は外国語で独語、仏語、中国語での受検ができますが、大阪公立大学ではできません。

同じ大学内でも学部によって偏差値の違いが大きい大学もあります。

前述の神戸大学であれば、文学部と海洋政策学部であれば10の開きがあります。自分が入りたい大学・学部の情報の詳細は把握するようにしましょう。

現在の学力をベースに、合格する為にはどのぐらい勉強しなければいけないのか?学習内容と学習量を明確に把握する

学習内容と学習量を明確に把握する

現在の学力を把握したら、目標を達成する(合格する)ためにはどんな勉強をしなければいけないのか、どれくらいの時間と量やらなければいけないのかを把握しましょう。ひたすら問題演習をくりかえしたり、たくさんの参考書を読んだりしても必要な学力は身につきません。志望している国公立大学の入試科目、入試制度、必要な学力を把握して、何をどれくらい勉強しなければいけないのかを正確に把握しましょう。 

入試までに必要な学習量をベースに、入試までの学習スケジュール、月間学習スケジュールを明確にして、毎日の学習計画を具体的に作成する

学習スケジュール

国公立大学入試では、大学入学共通テストと2次試験の両方をクリアしなければいけません。共通テスト対策と2次試験対策の勉強を入試までどのようにバランスとって進めていくのか学習スケジュールの作成が重要です。

今の学力から合格に必要な内容と量を把握したら、いつまでに、どのように勉強するか、具体的な学習計画をたてましょう。あなたが思っている以上に入試本番まで時間はありません。

最短で効率よく合格できる学力をみにつけられるようなスケジュールを設定しましょう。

学習単元、分野ごとに理解度をチェックしながら確実に内容を理解していく!毎日愚直に取り組む!

学習単元・分野ごとに理解度をチェック

学習計画・スケジュールを組んだら、スケジュールに沿って学習を始めましょう。ただ、理解していないところや抜けているところをほったらかしに学習をしても、合格できる学力は身につきません。単元ごとや分野ごとに見直しをし、確実に理解度を高めていくことが必要です。

国公立大学合格に向けて受験戦略、学習計画を自分自身で作る事が難しいという方へ

国公立大学に合格するための受験戦略や学習計画を自分でたてる自信がない。そんな人はじゅけラボ予備校を利用してみてはどうでしょうか。

じゅけラボ予備校では、あなたの学力と志望校に合わせてあなただけのカリキュラムを作成する独学支援タイプの予備校です。あなたはその受験対策カリキュラムに沿って、指定された正しい勉強法で、提供された学習計画通りに参考書・問題集を勉強することで、志望校合格まで最短距離で進むことができます。

都道府県別 国公立大学一覧

全国の国公立大学を都道府県別にご紹介します。

北海道

青森県

秋田県

岩手県

山形県

宮城県

福島県

茨城県

栃木県

群馬県

埼玉県

千葉県

東京都

神奈川県

新潟県

山梨県

長野県

静岡県

愛知県

岐阜県

三重県

富山県

石川県

福井県

滋賀県

京都府

大阪府

奈良県

和歌山県

兵庫県

岡山県

広島県

鳥取県

島根県

山口県

香川県

徳島県

愛媛県

高知県

福岡県

佐賀県

長崎県

熊本県

大分県

宮崎県

鹿児島県

沖縄県

どこからが難関国公立?難関国公立大学と呼ばれている大学とは

難関国公立大学とは、どういった条件の大学のことを指しているのでしょうか。

一般に偏差値60以上の国公立大学を指して「難関国公立」と言われています。ただ偏差値60未満でも、入試方法の違いなどの関係で同程度の偏差値の私立大学と比較して難しいため、難関国公立とされている場合もあります。

偏差値60以上とは、おおよそ上位15〜16%の人が該当します。

難関国公立大学とされるのは、一般的に下記の大学です。

北海道大学、東北大学、東京大学、一橋大学、東京工業大学、電気通信大学、東京農工大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、東京都立大学、金沢大学、名古屋大学、名古屋工業大学京都大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、九州大学

また、国公立大学は私立大学よりも受験科目数が多くなることが多く、私立大学と同程度の偏差値でもより難易度が高くなりがちです。

人気の国公立大学ランキングは?

国公立大学の人気ランキングは、次の通りです。

国公立大学 人気ランキング(志願者数順)

人気順大学名2022年度2021年度順位の変動
志願倍率志願者数志願倍率志願者数
1位大阪公立大学5.413188New!
2位千葉大学5.1106314.910212
3位神戸大学4.4101234.09315
4位北海道大学4.095164.09752
5位東京大学3.295073.19259
6位九州大学3.476923.17241
7位京都大学2.975702.97699
8位大阪大学2.675012.67462
9位横浜国立大学5.573003.24189
10位広島大学3.478903.06111

※文部科学省の統計より抜粋

引用元:寺子屋朝日

国公立大学 学部別偏差値ランキング

国公立大学を文系学部、理系学部わけて偏差値ランキング順で学部別に紹介しております。

国公立大学偏差値 文系

国公立大学の文系学部の大学を以下より学部別で偏差値ランキング順で確認できます。

国公立大学偏差値 理系

国公立大学の理系学部の大学を以下より学部別で偏差値ランキング順で確認できます。

国公立大学合格を目指す受験生に必要な勉強時間と学習内容

一般に偏差値60以上の国公立大学を指して「難関国公立」とよばれますが、私立大学よりも受験科目数が多くなることが多く、私立大学と同程度の偏差値でもより難易度が高くなりがちです。そのため、必要な学習量・時間も必然的に多くなる傾向にあります。

ここでは特に難関国公立大学合格を目指す場合に、学年別にどれくらいの勉強時間が必要で、どんな学習をするのがよいのかの目安をご紹介します。

高3から国公立大学を目指す場合の勉強時間と学習内容目安

高3から国公立大学を目指す

上述通り、国公立大学入試は大学入学共通テストを利用するため、私立大学よりも入試科目が多くなり、幅広い科目の勉強が必要です。そのため国公立大学に合格するためには3,000時間程度が必要となります。さらに東大などの最難関大学に合格しようと思えば、3,500時間以上は確保したいところです。

一ヶ月あたりに換算すると、実質2・3月は試験であることを考えると、毎月300時間は必要な計算となり、学校の勉強以外で毎日10時間平均で学習に当てることになります。

効率的かつ効果的な最短のルートで学習しないと、到底間に合わないと言えます。

志望学部を明確にして、現在の学力から逆算し、最短距離で合格レベルに達することができるようカリキュラムを組んで集中して学習する必要があるでしょう。

高3から本格的に受験勉強を始める場合は、いきなり難関国公立レベルの問題集に取り組むのではなく、必須の基礎内容から着実に仕上げましょう。英語の英単熟語と文法、文系であれば国語の語彙や社会科目の基礎知識、理系であれば理数の基本的な解法や理科の基礎知識については、いち早く通し復習を行いましょう。

既に学校で受験対策に取り組んでいたり、授業内容の総復習を終えていて、高3に入ってからの模試でA判定(A判定に近いB判定)を取れている場合は、共通テストレベルの問題集→国公立レベルの問題集→過去問の順に仕上げていきましょう。

高2から国公立大学を目指す場合の勉強時間と学習内容目安

高2から国公立大学を目指す

上述通り、難関国公立大学に合格するためには現時点での学力にもよりますが、だいたい3000時間が必要です。高2の春から学習を開始するとして、一ヶ月あたり140時間程度、単純に一日に換算すると一日4〜5時間程度の学校以外での学習時間が必要です。

高2の間にやるべきなのは、高1・高2内容の総復習、基礎固め。各教科とりこぼしがないように基礎の定着を図りましょう。特に英語・数学は苦手分野が残ったままだと今後新しく習う分野にも影響してきます。基本的な英単熟語と英文法、数学の公式と基礎問題の解き方はマスターしておきましょう。

また現代文は語彙力・読解力が教科書理解や問題内容の把握、英語の読解にも影響してきます。文系の生徒だけではなく、理系の生徒も積極的に語彙力強化と読解練習に取り組むと良いでしょう。

高1から国公立大学を目指す場合の勉強時間と学習内容目安

高1から国公立大学を目指す

高1から国公立大学合格を目指すのであれば、学校の勉強時間以外に一日3時間の学習時間を確保できれば合格ラインに達する勉強時間を確保できます。高1から受験を意識して学習を始められれば高3から受験勉強を始める生徒に比べて非常に優位に立つことができるでしょう。

高1から始める場合は特別なことをする必要はなく、基礎を固める事が重要。国語・英語・数学は積み上げ型のため、基礎が抜けているとその後の学習に影響してきます。苦手な単元や分野は早めに固められるように手を打ちましょう。

応用問題には手を出すのではなく、基礎問題を確実に解けるようにしておくことが大切です。

浪人生が国公立大学を目指す場合の勉強時間と学習内容目安

浪人生が国公立大学を目指す

浪人が決まった時点での学力によって必要な時間は大きく変わります。とはいえ高3からスタートするときには3000時間弱が必要なことを思えば、合格圏内に達するにはそれくらいの時間は必要と言えるでしょう。

難関国公立大学は概ね偏差値60以上なので、共通テストでいえば8割以上を取れる実力があれば合格するチャンスがあるといえます。そのためにはまず基礎をしっかりと固め直すこと。特に数学・英語は基礎がおろそかなまま応用問題にあたっても、基礎的な部分が抜けていると全く解けない可能性があります。

遠回りに思えてもまずは高1・2段階の学習を総復習し、苦手分野や単元をなくすよう心がけましょう。

社会人、または0ベースから国公立大学を目指す場合の勉強時間と学習内容目安

社会人から国公立大学を目指す

社会人または0から難関国公立大学合格を目指すのであれば、まずは現在の自分の学力がどの程度あるかを把握することが必要です。勉強をしなくなって数年経っていると、自分では思っている以上に学校のときの勉強内容は忘れてしまっています。まずは模試などを受けて、自分が今どの程度の学力があるのかを調べることからスタートです。

そのうえで、合格に必要とされる3000時間を確保する算段をつけ、最短で合格できる学力をつけるための学力を身に着けられるようカリキュラムを組む必要があります。国公立大学の場合は私立と違って幅広い科目を学習する必要があります。何をどのような順番で攻略していくかをスケジューリングし、学習時間を確保することが求められます。

国公立大学に入る為の大学入学共通テストの合格ラインは?

国公立大学によって、大学入学共通テストと2次試験の比重が違います。共通テストで基準の点数が取れていない場合は足切りされる場合もあります。

ここでは、共通テストで何割とれば志望している国公立大学に合格できるのか?目安となる情報をご紹介したいと思います。

共通テスト8割で入れる国公立大学

共通テストの得点率8割以上で、いわゆる難関国立大学を狙うことができます。

共通テストの割合は高くなくなってきていますが、8割程度をとっていないと合格は難しくなってくるでしょう。

共通テスト利用入試8割ボーダーライン目安の国公立大学

※学部学科によって基準が異なります。

共通テスト7割で入れる国公立大学

共通テストの得点率7割以上で、地方国立大学を狙うことができます。共通テストの割合は比較的高く、確実に得点しないと合格は難しいでしょう。

共通テスト利用入試7割ボーダーライン目安の国公立大学

※学部学科によって基準が異なります。

共通テスト6割で入れる国公立大学

共通テストの得点率が6割程度でも合格可能性がある地方の国公立大は存在します。ただし共通テストの割合高く、確実に得点しないと合格は難しいでしょう。

共通テスト利用入試6割ボーダーライン目安の国公立大学

※学部学科によって基準が異なります。

共通テスト5割で入れる国公立大学

共通テストの得点率が5割程度でも合格できる地方国公立大学は学部によっては存在します。下記は一例です。

共通テスト利用入試5割ボーダーライン目安の国公立大学

2次試験なしで共通テストだけで合格できる国公立大学

学部によっては2次試験・個別試験を課さず、共通テストの結果だけで合否を判定する国公立大学がいくつかあります。2次試験の準備が不要で負担が軽いように思えますが、共通テストの成績だけで判定されるため、共通テストで確実に得点することが必要です。

どの学部が二次試験を課さないかは、各大学の試験要項などを確認する必要があります。

共通テストだけで入れる国公立大学(共通テスト配点比率100%)

気になる国公立大学の学費について。学部や大学別で変わる?

大学種別入学金授業料合計
国立大学標準額282,000円535,800円817,800円
東京藝術大学338,400円642,960円981,360円
東京工業大学標準額と同額635,400円917,400円
東京医科歯科大学標準額と同額642,960円924,960円
一橋大学標準額と同額642,960円924,960円
公立大学居住地が大学所在地の市外の場合、標準額×1.5~2倍概ね国公立大学の標準額と同額817,800円~1,099,800円

国公立大学の学費については、国立と公立でやや違いがあります。

まず国立大学の入学金・授業料に関しては、文部科学省が標準額を定めています。各大学はこの標準額の上限20%以内で入学金および授業料を設定するというルールがあります。2022年度現在の標準額は入学金が282,000円、授業料が535,800円で、初年度の標準額は合わせて817,800円となっています。これが各大学共通で、学部ごとの違いもありません。

ただし一部の学校は標準額と異なる金額を設定しているので注意が必要です。入学金で標準東京藝術大学が338,400円に設定しています。また授業料東京工業大学が635,400円、千葉

大学、東京医科歯科大学、東京藝術大学、一橋大学が642,960円に設定しています。

公立大学の場合、授業料は国立大学と概ね同額に設定されています。

ただ入学金については居住地によって差をつけています。居住地が対象の大学と同じ市内にある人(地域内)と、居住地が対象の大学の市外にある人(地域外)では、入学金が概ね1.5〜2倍の差があります。

公立大学は都道府県や市などの地方自治体が税金を使って出資しており、地域内で税金を納めていた人は控除を受けることができるというのがその理由です。

また、国立大学に比べて学部間で入学金に差があるのも国立大学との違いとして挙げられます。特に地域外の医学部・歯学部の入学金は50万円を超えており、実習費と合わせて他学部よりも初年度納入金が高くなっています。

国公立大学に推薦で受かるには?推薦入試の仕組み

国公立大学に推薦入試で受かる

国公立大学には推薦入試(学校推薦型選抜)でも入学することができます。

学生を募集する際に、出身高校の推薦を受けた生徒を学校推薦として選抜して入試を受ける制度のことを指します。入試の内容などは学校ごとに異なり、9割以上の学校が推薦入試を導入しています。

ただ国公立大学の推薦入試は、出願条件が厳しく、私立大学に比べて募集人員も少なめで、狭き門と言えます。

国公立大学の推薦をもらうには?

高校側から国公立大学の推薦をもらうには、いくつかポイントがあります。

まずもっとも大切なのは学力です。できれば学年の上位5%以内、最低でも10%以内に入る必要があります。ふだんから定期テストで高得点が取れるような学習を心がけましょう。

次に、部活動やボランティア活動など、なんらかの課外活動を続けていること。部活動なら3年間続けることが必要ですし、課外活動でも単発ではなく継続的に何らかの活動をしているかどうかが判断基準となります。

最後に出席日数。推薦入試は校長から推薦してもらうことが必要。そのためにはきちんと登校しているかどうかが問われます。やむを得ない場合を除き、遅刻・早退・欠席は極力日が得ましょう。

国公立大学公募推薦の評定平均は?どのぐらい受かって、どのぐらい落ちる?

推薦入試で最も大切なのは学力です。その結果を表す評定平均が一番重要です。

各大学では評定平均の足切りを設けているため、評定平均が低ければそもそも選考の対象になりません。

国公立大学の場合は、ほとんどの場合評定平均値4.0以上が必要です。ふだんからの学習を大切にしましょう。

国公立大学に指定校推薦はある?

国公立大学は公募制のみを採用しており、私立大学のような指定校推薦はありません。

国公立大学の推薦入試は共通テストなしで合格できる?

国公立大学によっては推薦入試なしで合格しても、大学入学共通テストの受験が必須のところもあります。共通テストで定められた点数が取れなければ入学が認められませんので、各大学の受験要項のチェックが必須です。

国公立大学に受かりたい!国公立大学受験対策の予備校や大学受験塾の費用・料金比較の目安

国公立大学の合格ラインは地方国公立大学で偏差値で言うと50〜60。旧帝大と言われる国公立大学だと60〜68になります。学部や学科によってバラツキはあるものの、必要とされる学力レベルは高くなります。

独学で合格できる人ももちろんいますが、最短距離で合格レベルに達するために塾や予備校に通うことを選択する人はやはり多いです。

その場合、どんなところが自分にはあっているのでしょうか。

予備校

予備校

学校よりもハイレベルな講義を受けたい!という場合は、いわゆる大手予備校が強いです。国公立大学受験コースなど、国公立大学を受験する方向けの専門コースを用意してくれている所もあります。

有名講師を揃えてハイレベルな授業・映像授業を受けたいという人にはおすすめです。

ただ、日頃から授業の予習や復習も自分でできるという人でないと授業の内容についていけなくなる可能性もあります。

塾

塾には、集団指導タイプ、個別指導タイプ、自習指導タイプの大きく3つがあります。

集団指導タイプはいわゆる塾のイメージに最も近いもの。受験対策だけではなく、定期試験対策などにも応えてくれます。

個別指導タイプは担当の先生と1対1〜数名で進行するタイプ。わからないことをその場で聞けるため、融通がききやすいタイプと言えます。ただ「個別指導」と謳っていても必ずしも1対1で指導してくれるとは限りません。

自習指導タイプは先生が教えるというより、学習計画や勉強方法を指導してくれるタイプ。自分のペースで進めたい人に向いています。

家庭教師

家庭教師

あなたの目標に合わせて家庭教師が指導してくれるのが家庭教師です。国公立大学受験専門の家庭教師派遣もあり、自宅でつきっきりで指導してもらいたいという場合はいいといえるでしょう。

カリキュラム提供タイプ

カリキュラム

あなたの学力と目標(この場合は国公立大学)から、あなただけのカリキュラムを組み、学習計画や勉強法をサポートするタイプ。合格までの最短距離を走れるオーダーメイドのカリキュラムと勉強法の指導が受けられるメリットと、カリキュラムの提供に特化している分、予備校などに比べて費用が大きく抑えられるメリットがあります。

国公立大学受験にかかる予備校、塾、家庭教師の費用・料金比較

国公立大学の受験のために予備校、塾、家庭教師などを利用するとして、その価格はどれくらいになるのでしょうか。

ここでは学年ごとにおおむねどれくらいの費用がかかるかの目安を表にまとめました。

高3からの国公立大学受験にかかる費用、料金目安

予備校・塾家庭教師カリキュラム提供 (じゅけラボ)
80万円〜160万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
60万円〜200万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
20万円前後 / 年 (月謝18,480円 / 月)
・入学金なし ・科目数がいくつでも同じ料金 ・共通テスト対策も含んだ料金

 

予備校や塾、家庭教師だと多くの場合、授業料と別途で入学金がかかります。

また、高3であれば夏期・冬期講習や直前講座の受講もありますし、各種の模試も受験することになり、それにも費用がかかります。

上記の表では国公立大学受験に必要な共通テスト対策と受験科目として多い5教科受験を目安に金額を算出していますが、科目数を増やすとその分の金額がかかりますのでご注意ください。

高2からの国公立大学受験にかかる費用、料金目安

予備校・塾家庭教師カリキュラム提供 (じゅけラボ)
50万円〜100万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
50万円〜120万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
20万円前後 / 年 (月謝18,480円 / 月)
・入学金なし ・科目数がいくつでも同じ料金 ・共通テスト対策も含んだ料金

高2の場合、高3と比べて講習や模試に関する費用は少なくなります。また、人によっては苦手な科目のみ補講で受けるという人もいますので一概には言えませんが、確実に地方っ公立大学合格あるいは旧帝大合格を目指す場合は、特に英語・国語・数学に関しては基本を固めるために受講するのはプラスになります。

高1からの国公立受験にかかる費用、料金目安

予備校・塾家庭教師カリキュラム提供 (じゅけラボ)
50万円〜100万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
50万円〜120万円 / 年
※ ・入学金含む ・国公立大学受験に必要な5教科受講を目安の料金 ・共通テスト対策含む ・春期・夏期・冬期講習、模試代含む
20万円前後 / 年 (月謝18,480円 / 月)
・入学金なし ・科目数がいくつでも同じ料金 ・共通テスト対策も含んだ料金

高1生の場合は高2と同じく、土台がためが必須です。確実に地方国公立大学合格あるいは旧帝大合格を目指す場合は、特に英語・国語・数学に関しては基本を固めるために受講するのはプラスになります。

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よくある質問

国公立大学を目指しているのですが、模試だとE判定です。E判定からでも合格は可能でしょうか?

じゅけラボでは入会時の学力から合格までの最適なカリキュラムをオーダーメイドでご提供しています。これまでの受験生の中には、偏差値30〜40台から着実に学習を積み重ね、みごと合格を勝ち取った方が何人もいます。

大手予備校より金額が安すぎて心配です。どうして他の塾や予備校と比較してこんなに安いのでしょうか?

じゅけラボ予備校は、システムにより徹底して業務効率化を実現しています。また、他の予備校とは異なりカリキュラムの提供に特化しているため、その分大きくコストを抑えることができています。そのため受験生のみなさんに適正な価格でサービスを提供できています。

塾や予備校に通わずに国公立大学に合格することはできるのでしょうか?

自分で合格までの計画をたて、最適なカリキュラムをつくり、自分を律して学習に取り組める人であればもちろん可能です。ただ、たくさんある情報の中で自分に合うものを選択し、自分に合うカリキュラムを作るにはかなりの労力が必要。もしそれが難しいようでしたら、自分に最適なカリキュラムを作成してくれる塾や予備校を検討するのがおすすめです。

地方国公立大学合格に向けて勉強しているのですが、旧帝大へ志望大学を上げる事は可能でしょうか?

もちろん可能です。じゅけラボ予備校なら、現在の学力と志望校の合格に必要な学力から、志望校合格に最適なあなただけのオーダーメイドカリキュラムを作成。最短距離で志望校合格まで導きます。

まだ高校1年生ですが、国公立大学合格へ向けて受験勉強をするのは早すぎるでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。国公立大学、特に難関国公立と言われる大学に合格するには、学校の勉強以外に3.000時間が必要とされています。高1から基礎を積み重ねる学習をすることで、受験時の合格率は大きく上がります。ぜひ早い段階から準備を始めましょう。

国公立大学と並行して早慶上理の対策は可能でしょうか?

はい。可能です。じゅけラボではあなただけのオーダーメイドカリキュラムを作成しますので、国公立・私立並行しての学習が可能です。

共通テストのみで合格できる国公立大学はありますか?

はい。あります。
このページ内にある「共通テストだけで入れる国公立大学(共通テスト配点比率100%)」をご参照ください。

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