2022年度大学入学共通テスト
現代社会の傾向と対策

センター試験から大学入学共通テストに変わり、その違いや共通テストの対策の仕方に不安を感じている受験生が多いことでしょう。

ここでは、大学入学共通テストの現代社会対策について、2021年度(令和3年度)入学出題傾向やセンター試験からの変更点、共通テストの現代社会では何が求められるのか解説していきます。2021年度共通テストの現代社会の問題傾向、センター試験との違いをしっかりと把握して正しい共通テスト対策を行っていきましょう。

2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト現代社会の問題傾向

大学入学共通テスト現代社会の傾向と対策

 

第1問 民主主義の原理と統治機構 26点

 

高校の現代社会の授業での会話から、民主主義の原理や統治機構について問う設問でした。基礎的な知識と選択肢を照らし合わせて解答することが求めれます。例えば、問1は、福沢諭吉と中江兆民に関する知識に基づいて、提示されたカードの記述内容を判断することが必要です。

 

 

第2問 持続可能な開発と政治的意思決定 16点

 

ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんを題材に、持続可能な開発について問う設問でした。設問で提示されている前提条件を読み取り、必要な情報を整理することで正答を導くことができました。例えば、問2は、提示されたアンケート結果を基に、2つの異なる意思決定方法から導かれる結果を検討することが求められました。

 

 

第3問 市場経済と政府の役割 20点

 

現代社会の時間に市場経済と政府の役割に関する学習を行っているという想定で出題されました。設問の中では、グラフの読み取りが要求される出題形式がありました。問1は、1960年代から2000年代の10年ごとの日本の経済成長率を示したグラフが提示され、グラフの特徴を読み取る必要があります。また、GDPの具体的な事例を問う問題であり、用語をきちんと理解しているかが問われました。

 

 

第4問 現代社会と青年 19点

 

アルファベットの略語を通じて、現代社会の多様なテーマについて問う問題でした。問題の問われ方は見慣れない形式化もしれませんが、「反動形成」「抑圧」等のキーワードを理解できていれば正答を導くことができます。

 

 

第5問 高齢化と地域社会 12点

 

 

資料を参考に、地域の特性や地域の不便・苦労の傾向を探る出題形式でした。いずれの問題も資料や会話文の読み取りに、比較的時間がかかるもので、条件を整理することが必要でした。例えば問3は、発言が文章P・Qのどちらの立場に近いかを判断する必要があります。そのために、P・Qの立場の違いを読み取ることが求められました。

 


 

2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト現代社会の対策

 

基礎的な知識を身につける

共通テストは、センター試験と比べて、資料の正確な読み取りや論理的思考が試される出題が多く見られます。そのような問題に対処するためにも、幅広い分野の基礎基礎的な知識を身につけましょう。

 

資料の正確な読み取りや論理的思考力を身につける

共通センターでは、多様な出題形式に対応する必要があります。そのためには、基礎的な知識を身につけるだけでは十分ではありません。問題演習を繰り返し、資料の活用方法や論理的思考を問う設問に慣れましょう。

現代社会以外の他教科の大学入学共通テスト対策

現代社会共通テストでは、センター試験から出題傾向が変化するため、受験対策も共通テストに対応して行う必要があります。以下では現代社会以外の他の教科の共通テストの科目別問題傾向と対策を詳しく説明していますので、是非参考にして共通テスト対策の勉強を進めていきましょう。

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