2022年度大学入学共通テスト
倫理の傾向と対策

センター試験から大学入学共通テストに変わり、その違いや共通テストの対策の仕方に不安を感じている受験生が多いことでしょう。

ここでは、大学入学共通テストの倫理対策について、2021年度(令和3年度)出題傾向やセンター試験からの変更点、共通テストの倫理では何が求められるのか解説していきます。2021年度共通テストの倫理の問題傾向、センター試験との違いをしっかりと把握して正しい共通テスト対策を行っていきましょう。

2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト倫理の問題傾向

大学入学共通テスト 倫理の傾向と対策

 

第1問 源流思想 24点

 

共同体や社会をめぐる思想や信仰に関する内容が出題されました。問題形式は、センター試験の典型的なものが多かったです。しかし、複数の資料から情報を読み取り判断する問題も出題されました。例えば問4は、会話文と資料文に基づいて解答する必要がありました。

 

 

第2問 日本思想 24点

 

日本における時間の捉え方と人生観・世界観というテーマから、日本思想について問う設問でした。

単に用語を覚えているだけでなく、知識の活用方法を演習しておく必要がありました。例えば、問2は空欄補充問題でしたが、提示された資料を読み取り必要な知識を活用することが求められました。

 

 

第3問 西洋近現代思想 24点

 

西洋近現代の思想について書かれた資料を読み、設問に答える形式でした。リード文の内容を読み取り、何について書かれているかを的確に読み取ることが必要でした。問7も、会話文の内容を踏まえて、空欄に当てはまる言葉を吟味する必要がありました。

 

 

第4問 青年期と心理、現代の諸課題 28点

 

高校生同士の会話を通じて、青年期の心理や現代の課題全般について問う設問でした。特に問6・8は、会話文の内容と資料を組み合わせて解く問題だったので、素早く要点を理解することが要求されました。問7は実験結果の説明文を完成させる見慣れない出題形式でしたが、資料を読み取ることで正答を導くことができます。

 

 

2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト倫理の対策

 

幅広い分野にわたる基礎的な知識と理解が

主要な思想家とその主張について、教科書の基本的な知識を押さえましょう。その際は、個々の思想や思想家について1つずつ覚えるのではなく、それぞれの思想の共通点や相違点を検討しながら整理して理解することが必要です。得に、日本と西洋の思想については、系統立てた理解が必要です。

 

分量の多い問題文を素早く処理するための文章読解力・問題処理力

問題の分量が多いので、設問や各選択肢から素早くポイントを読み取る必要があります。単に知識を問う形式だけでなく、複数の資料を活用しながら解答する形式も出題もされます。様々な形式の設問に慣れるよう、問題演習を繰り返しましょう。

倫理以外の他教科の大学入学共通テスト対策

倫理共通テストでは、センター試験から出題傾向が変化するため、受験対策も共通テストに対応して行う必要があります。以下では倫理以外の他の教科の共通テストの科目別問題傾向と対策を詳しく説明していますので、是非参考にして共通テスト対策の勉強を進めていきましょう。

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