東北学院大学入試科目別対策
東北学院大学の科目別の
入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

東北学院大学の一般入試の英語は、大問6題、小問は合計40問で構成され(年度による)、全問マーク式です。
各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・長文読解問題:2題
-空欄補充、語句や文の意味、段落や全体の内容理解など
・文法・語法問題:1題
-適語の選択問題
・穴埋め問題:1題
-会話文の流れに合うものを選択する問題
・選択問題:1題
- 不適文を選択する問題
・語句整序問題:1題
-的確に表す語句整序や適語選択の問題
 
 
<長文読解問題>
長文読解の割合が高く、第一題目で出てくるため、長文読解に苦手意識を持っている受験生は、特に力を入れて練習しておきましょう。
前年度は大問1題目がやや難しい傾向にあり、教科書に出てくるものだけでなく、単語の意味を網羅し、問題集や過去問を復習していく必要があります。また、大問2題目は第1題目に比べるとやや標準レベルとなりますが、短時間で読解していくためにも、普段から問題集や過去問で読み込む力をつけ、文脈から内容を推測できるようになりましょう。
また、主語と動詞、修飾関係、接続語などを明確に覚え、構文集をこなしていけば十分でしょう。
 
<文法・語法問題>
短めの英文の中に語句を埋め込む問題です。どの小問も4択で問われます(年度による)。こちらは標準レベルですので、文法・語法をしっかりと正確に覚えて過去問をこなしていきましょう。長文読解で時間を取られることを想定すると、ここで素早く正確に解いていくことが必要です。
 
<穴埋め問題>
短めの会話文に正確な会話文になりたつものを選択します。こちらも標準レベルとなります。問題集や過去問の対話文を解いていき、会話表現に慣れておき、素早く解けるようにしましょう。
 
<選択問題>
英文のなかで、不適文を選択する問題です。こちらも標準レベルですので、一つ一つの英文の構造や内容を正確に把握し、明らかに違うものから素早く排除していく練習をしましょう。
 
<語句整序問題>
語句整序問題では、やや難しくなります。日本語の意味に合うように並べていく必要がありますが、しっかりと接続詞や動詞などの意味を理解していないと時間がかかってしまいます。マークシート式ですが、完答でないと点がつかない問題があります(年度による)。ミスがないように例文などの構造を普段からしっかりと勉強し、暗記するぐらいに力を入れましょう。
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東北学院大学の一般入試の数学は、大問6題で構成され(年度による)、全問記述式です。 
 
 
【文・教養・法・経営・経済学部】
全体的に易しめな出題となっています。数学Ⅰの二次関数や数と式、数学Ⅱの微分・積分、指数・対数関数、図形と方程式、数学Aの場合の数と確立、整数の性質、数学Bの数列、ベクトルが主に出題されていますが、年度により出題範囲が違うこともあります。
記述式のため、各大問にある小問を正確に解いていくことが必要となりますが、教科書の各出題分野をしっかりとやりこんでおけば、問題集がなくても解けるものが多いです。
 
【工学部】
一般入試の数学(Ⅰ・A)は、大問4題で構成され(年度による)、全問記述式です。
選択必須の数学(Ⅱ・B)は大問3問で構成され(年度による)、全問記述式です。
 
数学Ⅰからは「データの分析」「課題学習」、数学Aからは「課題学習」、数学Bからは「確率分布と統計的な推測」を除きます。
内容としては、ほとんどの問題が基本レベルとなっており、解きづらいことはありません。しかし、小問の中に教科書にもないような問題もあるため、しっかりと過去問をやりこみ復習することが必要です。他の私立大学の入試問題もやりこんでおくと、より確実になるでしょう。
また、数学(Ⅱ・B)でも基本レベルの問題になっており、理科より数学が得意な人は、ここでしっかりと点数を稼ぎましょう。
東北学院大学の一般入試の国語は、大問2題で構成され(年度による)、マーク式と記述式です。
 
・現代文・論説問題:1題
-論説文や小説の読解問題
・漢字・ことわざなどの知識問題:1題
-知識事項の理解問題
 
 
論説文・小説の読解能力が必要です。記述式問題は字数指定で内容を指す言葉を文章から探し出すものもあり、短い時間で正確に読み解いておかないと時間が足りなくなってしまうかもしれません。個々の設問を通して全体の主旨を整理していくことが必要です。記述設問が配点高めだと予想されるため、過去問から得点にできる答案を書く練習をしていきましょう。漢字・ことわざ・慣用句などの知識問題は、配点が高めです。常識的な問題が多いですが、解答できないと致命的です。日常から練習を怠らず、意味もしっかりと理解しておきましょう。
東北学院大学の一般入試の物理は、大問5題で構成され(年度による)、マーク式と記述式です。
 
 
物理からは「原子」を出題範囲から除きます。
全体的に、高校の物理の学習到達度を計るような標準的な問題が多いです。教科書レベルの基礎がしっかりと頭に入っており、過去問をしっかりとこなせば確実に合格点に到達するでしょう。
大問5題目は記述問題となっており、ケアレスミスのないよう解答しましょう。
東北学院大学の一般入試の化学は、大問4題で構成され(年度による)、マーク式と記述式です。
 
 
化学からは「高分子化合物の性質と利用」を出題範囲から除きます。
教科書にのっている基本的なことをしっかりと把握していれば、解ける問題が多いです。大問4題目は記述問題となっています。教科書の基本事項はしっかりと把握し、問題集や過去問を使用して基本問題の反復復習をしましょう。
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東北学院大学の一般入試の日本史は、大問3題、小問各2題で構成され、全問記述式です。
 
 
大問3題とも教科書にのっている範囲の問題が大半です。各大問の設問数は15~20問ほど。役職名の意味などもしっかり理解していなければ落としてしまうこともあるため、センター試験対策として日本史を勉強する延長線で、教科書にのっていることをしっかりと覚えておきましょう。
大問3題目は少し難しめになっていますが、教科書頻度の問題になっているので、偏りなく勉強していくことが必要です。
東北学院大学の一般入試の世界史は、大問3題で構成され、全問記述式です。
 
 
全体的に教科書に載っている範囲の問題が多く、比較的解きやすい問題となっています。しかし、例年出題されていた中国史がなく、昨年度イスラム史が登場し、戦後世界からの出題もありました。過去問の傾向に沿った偏った勉強はせずに、全体的に教科書にのっていることを把握しておく必要があります。
東北学院大学の一般入試の地理は、大問3題で構成され、全問記述式です。
 
 
教科書に載っている基本事項を抑えている問題が多いですが、やや難しめとなっています。地形図の読図や世界の諸地域における文化を幅広く問われます。東南アジアの地誌についてはよく出題されています。記述式であるため、思考力を要する回答が必要になってくることもあります。過去問を中心に、文化などを細かく覚えていくが必要となります。
東北学院大学の政治・経済の一般入試は、大問3題で構成され、全問記述式です。
 
 
全体としては標準レベルの出題となります。教科書や過去問でしっかりと対策をしていれば高得点も可能です。時事問題に偏るもの、教科書の範囲外出題もあり(年度による)、教科書の範囲以外にも時事問題や問題集、過去問などで対策をしていきましょう。
東北学院大学の一般入試は、簿記・会計が選択科目に入ります(選択科目に含まれない学部・学科あり)。

「簿記」および「財務会計Ⅰ」を総合した出題範囲となります。「財務会計Ⅰ」については、株式会社の会計の基礎的事項を含め、「財務会計の基礎」を総合した出題範囲となります。
 
また、一般入試の後期日程のみ小論文が選択科目に入ります(工学部以外の学部のみ)。
AO・推薦入試の問題では、出題された文章の要約や意見の論述を800字程度で行います。工学部は与えられたテーマに対して意見を論述します。文・教養・経営・法・教養学部は、与えられた文章の要約や自分の意見の論述をします。評価のポイントは、課題の把握、論旨の展開、文章表現、誤字、脱字、文章量などとなっており、過去問をこなしてこのポイントを押さえていきましょう。

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