目次
情報学部と工学部の違いとは?

情報学部と工学部の違いを理解することは、自分に適した進路を選択する上で重要です。
情報学部と工学部の違いとは、「目的」と「アプローチ」が根本的に異なることです。
情報学部は技術を「なぜ使うか」「社会にどう役立てるか」を探り、工学部は「どう作るか」「性能をどう高めるか」を突き詰めます。
これらの違いを具体的に理解することで、あなたの将来が大きく変わってくるでしょう。
ここからは、以下の点について解説していきます。

- なぜを探求するのが情報学部
- どう作るかを学ぶのが工学部
- カリキュラムや研究分野の違い
なぜを探求するのが情報学部
情報学部は、技術そのものよりも、その技術を「なぜ使い、社会や人間のためにどう役立てるか」という視点に強い興味を持つ学部です。
プログラミングに加えて社会科学・心理学・メディア論を組み合わせ、「情報」そのものの意味と活かし方を深く学びます。
情報学部は、インターネットが社会に普及し始めた1990年代以降に発展しました。そのため、コンピュータという機械よりも、それによって生み出される「情報」そのものが持つ価値や影響を重視する点が特徴です。
情報学部では、プログラミングなどの情報技術の知識はもちろん、以下のような文系寄りの学問も積極的に融合させた学びを展開します。

- 社会科学
- 心理学
- メディア論
具体的な研究テーマとしては、以下のようなものが挙げられます。

- どうすればユーザーがもっと直感的に、楽しく使えるアプリをデザインできるか
- SNS上に溢れる膨大なデータから、社会の大きな動きや課題をどう分析・解決に繋げるか
技術を使って社会問題を解決したり、新しいビジネスや文化を創造したりすることに魅力を感じるなら、多様な視点から学べる情報学部があなたの可能性を大きく広げてくれるでしょう。
どう作るかを学ぶのが工学部
工学部は、コンピュータを、「いかに速く、正確に、効率よく動かすか」という仕組みそのものに強い知的好奇心を持つ学部です。
数学・物理・電子回路を土台に、CPU設計や組込み制御などハードウェア近傍まで理論と技術を深く磨きます。
工学部のルーツは1960年代の電子計算機の進化にあり、物理学や電子工学がその学問的な土台となっています。数学や物理の知識を基礎として、ハードウェアの性能を極限まで引き出すための理論と技術を深く学びます。
たとえば、以下のようなテーマが中心です。

- スマートフォンの頭脳であるCPUの処理能力をさらに高める回路をどう設計するか
- 自動車の自動運転において、センサーが捉えた情報を瞬時に処理し、安全にモーターを制御するプログラムをどう開発するか
最先端の技術にワクワクする人や制約の中で最高のパフォーマンスを追求するような仕事に魅力を感じるなら、工学部が最適な進路となる可能性があります。
カリキュラムや研究分野の違い
両学部の違いは、卒業までに学ぶべき科目に明確に表れています。
カリキュラムの違いとは、情報学部は「社会・倫理との接点+IT実習」、工学部は「数学・物理の理論+実装演習」が中核という点です。
違いを以下の3つの視点で比較すると、自分との相性を客観的にチェックできます。

- 理論重視
- 実装重視
- 社会科学融合
情報学部は、以下のような技術と社会の関わりを学ぶ社会科学の分野が充実しています。

- 情報倫理
- メディア文化論
- データベース実習 など
一方、一般的に工学部は、数学や物理の知識を深く使う理論と、実際にシステムを構築する実装の授業が中心です。
たとえば、以下のような科目が必修であることが多く、ハードウェアに近い部分から情報技術を学びます。

- 線形代数
- OS/アーキテクチャ
- 組込みシステム演習
まずは自分の興味がどの分野に強いか考え、その上で志望大学の公式サイトでシラバスを調べてみましょう。
情報学部に向いている人とは?

情報学部に向いている人とは、新技術への探求心・論理的思考・忍耐力・プログラミングへの関心・挑戦心の5つを備えた人です。
以下で、それぞれがなぜ重要かを具体例とともに確かめましょう。

- 新しい技術やサービスへの探求心がある人
- 論理的に物事を考えられる思考力を持つ人
- 地道な作業を継続できる忍耐力がある人
- プログラミングが好き・興味がある人
- 失敗を恐れずに挑戦できる人
単なるプログラミングの得意・不得意だけでなく、上記の資質と性格や興味を照らし合わせることで、情報学部での学びがより具体的に見えてくるでしょう。
新しい技術やサービスへの探求心がある人
日々進化する最先端の技術や、新しく生まれるWebサービスなどに常にアンテナを張り、その仕組みや社会への影響を知りたいという強い探求心を持つ人は、情報学部に向いています。
情報業界は技術の変化が極めて速く、大学の授業で学んだ知識が卒業する頃には古くなることも珍しくありません。
授業で与えられる課題をこなすだけでなく、自ら新しい情報をキャッチアップし、学び続ける姿勢が卒業後も活躍する上で不可欠です。
たとえば、以下のような知的好奇心が、情報学部での学びの強いモチベーションになります。

- 「ChatGPTのような新しいAIがなぜあれほど自然な文章を作れるのか、その裏側の技術を知りたい」
- 「人気のアプリはなぜ使いやすいのか、デザインの工夫を分析したくなる」
- 「メタバースといった技術が今後の金融やエンターテインメント業界をどう変えるのか気になる」
特定の技術知識だけでなく、それが世の中をどう変え、ビジネスにどう活用されているのかまで含めて興味を持てるなら、情報学部での学びは素晴らしい環境となるでしょう。
論理的に物事を考えられる思考力を持つ人

物事を順序立てて考えたり、複雑な問題を小さな要素に分解して整理したりする論理的思考力がある人は、情報学の適性が極めて高いです。
プログラミングの本質は、コンピュータが理解できるよう、曖昧さを一切なくし、正確な手順で指示を与えることにあります。
つまり、計算力よりも、筋道を立てて考える力がより重要になるのです。
情報学部で特に重要になる数学も、計算のための数学というより、アルゴリズムなどを理解するための言葉や道具としての側面が強いです。
計算が苦手でも、パズルを解くのが好きな人や、物事の仕組みを分析するのが得意な人は、プログラミングに必要な思考力の素養を十分に持っているといえるでしょう。
地道な作業を継続できる忍耐力がある人
華やかなアプリやサービス開発の裏側で、プログラムのエラーの原因を一つひとつ探したり、AIに学習させるために膨大なデータを整理したりといった、地道な作業を粘り強く続けられる忍耐力は、情報学部で成果を出す上で重要な資質です。
プログラムは一度で完璧に動くことの方が稀で、開発時間の大部分が「デバッグ」と呼ばれるエラー修正作業に費やされるのが現実です。
また、データ分析やAI開発の世界では、質の高いデータを地道に集めて使える形に整える「前処理」という工程が、最終的な成果の質を大きく左右します。
泥臭い作業を軽視しては、高度な理論も宝の持ち腐れになってしまいます。
以下のような作業は日常茶飯事です。

- 「たった一つの記号の打ち間違いを見つけるために、何時間も画面のコードとにらめっこする」
- 「AIの画像認識の精度を上げるため、何千枚もの画像データに手作業でラベルを付けていく」
すぐに結果が出なくても諦めず、試行錯誤を繰り返しながら問題解決のプロセスそのものを楽しめる人は、エンジニアとして大きく成長できる可能性を秘めているといえるでしょう。
プログラミングが好き・興味がある人
何かを作りたいという目的のために、手段としてプログラミングを学ぶ意欲がある人、または実際に簡単なコードを書いて楽しんだ経験がある人は、情報学部に進む上で重要な適性を持っています。
情報学部の授業では、プログラミング言語の学習が基礎となり、多くの演習や卒業研究で実際に手を動かしてシステムを開発することが求められます。
以下のような動機が、大学での専門的な学習の入口として最適です。

- 「高校の『情報Ⅰ』の授業で簡単なプログラムを組んだのが純粋に楽しかった」
- 「自分のアイデアを形にするため、Webサイトを作ってみたい」
- 「スマートフォンのアプリはどんな仕組みで動いているのか知りたい」
高度なスキルは必要なく、大切なのは、自分の手で何かを生み出してみたい、という好奇心です。
その気持ちさえあれば、大学での4年間で専門的なスキルは十分に身につけられるでしょう。
失敗を恐れずに挑戦できる人

プログラムを書いた際に表示されるエラーや、研究で得られた予期せぬ結果を「失敗」ではなく「学びのヒント」と前向きに捉え、新しい技術や未知の分野に果敢に挑戦できる人は、情報学部で大きく成長できます。
情報技術の世界には、学校のテストのように絶対的な正解が存在しない問題が数多くあります。
そのため、何度も試行錯誤を繰り返す中で、より良い解決策を見つけ出していくのが基本的なスタイルです。
エラーメッセージが出た時に落ち込むのではなく、「原因は何だろう?」と探求心に火がつく姿勢が重要です。
完璧を目指すよりも、まずは作ってみるという考え方に共感できる人は、変化の速いIT業界で活躍できる人材になる素質があります。
工学部に向いている人とは?

工学部に向いている人には5つの共通点があります。

- 「作ること」に興味がある人
- テクノロジーに興味がある人
- 論理的思考で問題を解決したい人
- チームで協力できる人
- 社会貢献がしたい人
工学という学問の本質に立ち返り、自分の興味や得意なことがここで紹介する人物像と重なるかをチェックしてみてください。
「作ること」に興味がある人
ソフトウェアのような画面の中だけで完結するものではなく、物理的に機能するモノや機械を設計し、動かす過程に価値を感じる方は工学部向きです。
以下のようなものに強い喜びや達成感を感じる人は、工学部に非常に向いています。

- 実際に手に取れるモノ
- 物理的に動く機械
- 電子機器を作ること
工学の根幹は、科学的な原理を応用して、社会の役に立つ具体的な製品やシステムを設計し、現実世界に「作る」ことにあります。
アイデアを形にし、それが物理的に機能する瞬間に最大の価値を見出す学問だからです。
たとえば、以下のような経験が、工学部の学びに直結します。

- 「パソコンを自作したり、電子工作で何かを組み立てたりするのが好き」
- 「ロボットコンテストで、設計した機体が動くのを見て感動した」
あなたのプログラミングへの興味が、「書いたコードでロボットアームを動かす」といった物理的な結果に結びついているなら、モノづくりのための理論と実践を深く学べる工学部が、あなたの創造性を発揮できる場所となるでしょう。
テクノロジーに興味がある人
最新のガジェットやサービスをただ使うだけでなく、そのテクノロジーが「なぜ・どのように」動いているのか、根源的な仕組みや物理法則のレベルまで知りたいという深い知的好奇心を持つ人は、工学部の適性があります。
工学部のカリキュラムは、情報技術を支える以下のような基礎的な学問の上に成り立っています。

- 数学
- 物理学
- 電子回路
- 半導体
表面的な使い方を学ぶのではなく、なぜその技術が成立するのかという根本原理を理解することを重視しているためです。
工学部は次世代の技術を根本から生み出すための知識を与えてくれるでしょう。
論理的思考で問題を解決したい人

物理法則や数学といった明確なルールや制約の中で、筋道を立てて考え、複雑な問題を解決することに面白さを感じる人は、エンジニアリングの世界で能力を発揮できます。
工学における問題解決は、まず大きな課題を機能ごとに小さな要素へと分解し、それぞれに科学的根拠に基づいた最適な手法を当てはめていくというアプローチを取ります。
論理と計算に基づいて、誰が見ても正しく動くシステムを構築することが求められるからです。
数学や物理が苦手という不安があっても、こうした「何かを作るための道具」として学ぶ目的が明確であれば、学習意欲を維持しやすい傾向があります。
与えられた制約の中で最適な答えを導き出すプロセスを楽しめる人は、工学という分野で大きなやりがいを見つけられるでしょう。
チームで協力できる人
現代の高度な製品開発は一人では不可能であり、異なる専門性を持つ人々と協力し、コミュニケーションを取りながら一つの目標に向かうことを楽しめる協調性は、現代のエンジニアにとって不可欠なスキルです。
たとえば、1台の自動車を開発するには、以下のように各分野の専門家が連携する必要があります。

- エンジンを設計する機械エンジニア
- 制御システムを作る情報エンジニア
- 電子回路を担当する電気エンジニア など
それぞれの専門知識をつなぎ合わせなければ、製品は完成しないからです。
大学でも、複数の学生が役割分担をして一つのシステムやロボットを製作するような演習が数多くあります。
自分の専門性を深く追求すると同時に、他人の専門性にも敬意を払い、チーム全体でより大きな成果を出すことに貢献したいと考える人は、工学部に向いているといえるでしょう。
社会貢献がしたい人
以下のような現代社会が抱える大きな課題を、モノやシステムの開発を通じて解決したいという強い意志を持つ人は、工学部に向いています。

- 環境問題
- 医療
- 防災
- エネルギー問題
工学は、人々の生活をより安全、快適、豊かにするための実学です。
エンジニアが開発した技術は、社会のインフラを支え、人々の命を救い、持続可能な社会を実現するための基盤となります。
もし、社会の役に立ちたいという想いが、課題を直接解決するデバイスの開発に向けられているなら、工学部での学びは役に立つでしょう。
情報学部卒業後の主な進路とキャリアは?

情報学部の主な進路とは、システムエンジニア/プログラマー、データサイエンティスト、ITコンサルタントです。
「技術×社会」を横断して学ぶため、現場で生きる実装力とビジネス理解を武器に多様な領域で活躍できます。
情報学部で身につけた専門スキルが社会でどのように評価され、どのようなキャリアにつながるのかを具体的な職種とデータを交えて解説します。

- システムエンジニア・プログラマー
- データサイエンティスト
- ITコンサルタント
進路のミスマッチを避け、確信を持って未来を描くための参考にしてください。
システムエンジニア・プログラマー
情報学部卒業生にとって最も代表的で、社会のあらゆる場面で活躍の機会があるキャリアパスが、システムエンジニア(SE)やプログラマーです。
システムエンジニアやプログラマーは、現代社会を支える、以下のようなソフトウェアを開発する専門職です。

- Webサービス
- スマートフォンアプリ
- 企業の業務システム など
情報学部のカリキュラムは、プログラミング言語やアルゴリズムといった、システムエンジニアやプラグラマーなどに必要不可欠な知識と技術を体系的に学ぶように設計されています。
とくに、実際に手を動かしてシステムを作り上げる授業や演習が豊富なため、卒業後すぐに現場で活躍できる実践的なスキルが身につきます。
Webサービス企業やゲーム会社で、社会の基盤となるシステムを構築するなど、活躍の場は多岐にわたります。
自分のアイデアやロジックをコードに落とし込み、それが実際に動く製品やサービスになることに喜びを感じるなら、大学での学びが仕事に直結する、やりがいのある選択肢になるでしょう。
データサイエンティスト
AIやビッグデータの時代を象徴する職業のひとつが、データサイエンティストです。
企業が持つ膨大なデータを分析し、ビジネスの課題解決や未来予測に繋がる価値を見つけ出す、高度な専門職です。
データサイエンティストには、以下の能力が求められます。

- プログラミング
- 統計学の知識
- そのデータがビジネスや社会において何を意味するのかを理解するスキル
情報学部は、技術と人文社会科学系の知見を横断的に学ぶため、データを多角的に分析し、その背景にある文脈まで読み解く力を養うのに最適な環境です。
数字を根拠に社会に大きなインパクトを与えたいと考えるなら、知的好奇心と社会貢献意欲の両方を満たせる、非常に魅力的なキャリアです。
ITコンサルタント

企業の経営者が抱える様々な課題に対し、ITの活用という視点から解決策を提案し、その実現までを導くのがITコンサルタントの仕事です。
ITコンサルタントは、経営課題をITの観点から解決へ導く専門職であり、技術とビジネスの架け橋を担います。
最新技術の知識に加え、クライアントの事業を理解し課題を聞き出す高度なコミュニケーション能力が不可欠です。
情報学部では技術だけでなく情報倫理や社会との関わりも学ぶため、ITが社会やビジネスに与える影響を多角的に捉える視点を養えます。
例えば、人手不足に悩む工場にIoTを導入し生産性を向上させる仕組みを提案することもあります。
単なる技術活用に留まらず、人と対話しながら組織や社会をよくする道を探ることにやりがいを感じる人に最適なキャリアといえます。
工学部卒業後の主な進路とキャリアは?

工学部の主な進路とは、製造業(組込み・回路設計等)、IT・通信(ネットワーク/インフラ)、インフラ・建設(制御・最適化)です。
数理と実装力を基盤に、社会を支える“下層の仕組み”づくりで強みを発揮します。
モノづくりを支える工学部卒業生は、情報学部とは異なる領域で社会の根幹を支える重要な役割を担っています。
工学部の学びがどのような業界や職種に繋がり、どのような強みを発揮できるのか、以下のキャリアについて具体的に解説します。

- 製造業・メーカー
- IT・通信業界
- インフラ・建設業界
製造業・メーカー
工学部卒業生にとって、製造業やメーカーが王道かつ活躍できるキャリアパスです。
製品開発には、ソフトウェアの知識だけでなく、以下のようなハードウェアの仕組みに関する深い理解が不可欠です。

- 機械
- 電気・電子回路
- 制御
物理的な制約の中で、いかに製品の性能と安全性を高めるかという課題に取り組む工学部の学びが、メーカーでの仕事に直結します。
代表的な職種は、自動車や家電に搭載されるコンピュータを開発する「組込みエンジニア」です。
モノづくりの最前線で自身の専門性を発揮できる、やりがいのある選択肢です。
IT・通信業界
私たちが普段使うアプリやWebサービスは、以下のような物理的な設備の上で動いています。

- 光ファイバー網
- 基地局
- データセンター
これらの設備を設計・開発するには、情報理論だけでなく、電気工学や通信工学の知識が必須となるため、工学部出身者が強みを発揮できるのです。
たとえば、以下のような職種があります。

- ネットワークエンジニア
- インフラエンジニア
情報学部がサービスという上層を担うのに対し、工学部はその土台となる下層を支えるイメージです。
普段目には見えないけれど社会に不可欠な通信の仕組みに興味がある場合、魅力的なキャリアとなるでしょう。
インフラ・建設業界

電力、交通、社会システムといった大規模な社会インフラを、情報技術を用いてより高度化・効率化していく分野も、工学部出身者のキャリアのひとつです。
現代のインフラは、電力網や交通網にセンサーや通信機能を組み込み、社会全体の最適化を目指すスマート化が進んでいます。
こうした巨大なシステムを制御するには、情報処理の知識と、エネルギーや物理現象を理解する工学的な素養の両方が必要とされるからです。
社会課題の解決に情報技術で貢献する点で情報学部と共通しますが、より大規模で物理的なシステムを扱うのが特徴です。
都市や国といった大きなスケールで、持続可能な社会の仕組みを構築する壮大なプロジェクトに魅力を感じるなら、インフラ業界を目指すとよいでしょう。
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まとめ

情報学部と工学部はどちらもコンピュータを扱いますが、学びの方向性が異なります。
情報学部は、なぜその技術を使い、社会にどう役立てるかを重視し、心理学や社会科学など文系要素も取り入れ、ITと社会をつなぐ視点を養います。
一方、工学部は、どう作るかに焦点を当て、数学や物理を基盤にハードウェアやシステム構築を深く学びます。
情報学部に向いているのは、新しい技術への探求心や論理的思考力、忍耐力を持つ人です。卒業後はSE・プログラマー、データサイエンティスト、ITコンサルタントなど幅広い進路があり、社会問題解決やビジネス革新に携われます。
一方、工学部はモノづくり志向やテクノロジーの根本原理への関心を持つ人に適しており、製造業や通信、インフラ業界で活躍が期待されます。
自分の興味や適性に合わせて選ぶことで、納得できるキャリアにつながるでしょう。
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よくある質問
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情報学部はどのような人が向いていますか?
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情報学部は、新技術への探求心・論理的思考・忍耐力・プログラミングへの関心・挑戦心の5つを備えた人です。
技術そのものだけでなく、その技術を「なぜ使い、社会でどう活かすか」に興味がある人に向いています。プログラミングの得意・不得意以上に、物事の仕組みを考えたり、地道な作業を粘り強く続けられたりする資質が重要になります。詳しくは本文の「情報学部に向いている人とは?」をご覧ください。
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工学部はどのような人が向いていますか?
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工学部は、「作ること」やテクノロジーの仕組みに強い興味があり、論理的思考で問題を解決したい人です。
ソフトウェアのような画面の中で完結するものだけでなく、物理的に動くモノや機械の設計・開発に魅力を感じる人に向いています。チームで協力しながら、社会の課題を具体的な製品やシステムで解決したいという意欲も重要な資質です。詳しくは本文の「工学部に向いている人とは?」をご覧ください。
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情報学部と工学部の最も大きな違いは何ですか?
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情報学部と工学部の違いは、技術に対する「目的」と「アプローチ」が根本的に違う点です。
情報学部は技術を「なぜ使うか」「社会にどう役立てるか」という視点で探求するのに対し、工学部は「どう作るか」「性能をどう高めるか」という仕組みそのものを突き詰めます。同じコンピュータを扱う学問でも、そのゴールが異なります。詳しくは本文の「情報学部と工学部の違いとは?」をご覧ください。
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情報学部を卒業すると、どのような進路がありますか?
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情報学部の卒業後の主な進路は、システムエンジニアやプログラマー、データサイエンティスト、ITコンサルタントなどです。
技術と社会を結びつける学びを活かし、IT業界を中心に多様な分野で活躍できます。ソフトウェア開発からデータ分析、企業の経営課題の解決まで、ビジネスの最前線で専門性を発揮するキャリアパスが拓けています。詳しくは本文の「情報学部卒業後の主な進路とキャリアは?」をご覧ください。
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工学部を卒業すると、どのような進路がありますか?
-
工学部の卒業後の主な進路は、自動車や家電などの製造業、IT・通信業界、電力や交通などのインフラ業界です。
数学や物理を基盤とした学びを活かし、社会を支えるモノづくりやシステムの根幹を担う分野で強みを発揮します。組込みエンジニアや回路設計、ネットワークエンジニアなど、社会基盤を支える専門性の高い職種で活躍が期待されます。詳しくは本文の「工学部卒業後の主な進路とキャリアは?」をご覧ください。
-
数学が苦手でも情報学部に進学できますか?
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はい、計算能力よりも論理的に考える力の方が重要であるため、進学は可能です。
情報学部で求められる数学は、複雑な計算力そのものよりも、物事を順序立てて整理したり、アルゴリズムの仕組みを理解したりするための「言葉」や「道具」としての側面が強いです。パズルを解くような思考が得意な人であれば、十分に適性があるといえるでしょう。詳しくは本文の「論理的に物事を考えられる思考力を持つ人」をご覧ください。
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情報学部は文系でも理系でも進学できますか?
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はい、情報学部は文系と理系の学問が融合した学際的な学部であるため、どちらの出身者も進学可能です。
プログラミングなどの理系分野に加え、社会科学や心理学、メディア論といった文系分野も幅広く学びます。そのため、大学によっては文系科目での受験も可能です。技術が社会に与える影響に関心がある文系出身者にも、門戸は開かれています。 詳しくは本文の「なぜを探求するのが情報学部」をご覧ください。
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入学前にプログラミングの経験は必要ですか?
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いいえ、入学前のプログラミング経験は必須ではありません。
多くの大学では、学生がプログラミング未経験であることを前提に、基礎から体系的に学べるカリキュラムを用意しています。現時点でのスキルよりも、「自分の手で何かを作ってみたい」という好奇心や、新しいことを学ぶ意欲の方が大切です。詳しくは本文の「プログラミングが好き・興味がある人」をご覧ください。
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情報学部と工学部では、学ぶカリキュラムにどのような違いがありますか?
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情報学部は「社会・倫理との接点+IT実習」、工学部は「数学・物理の理論+実装演習」が中核という違いがあります。
情報学部では情報倫理やメディア文化論など社会科学系の科目が充実している一方、工学部では線形代数やOS/アーキテクチャなど、ハードウェアに近い数学・物理系の理論科目が必修であることが多いのが特徴です。 詳しくは本文の「カリキュラムや研究分野の違い」をご覧ください。
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就職活動において、情報学部と工学部ではどちらが有利ですか?
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どちらの学部も専門性が高く、それぞれの分野で社会から高い需要があるため、一概にどちらが有利とは言えません。
情報学部はWebサービスやデータ分析などソフトウェア分野、工学部は製造業や通信インフラなどハードウェア・基盤分野で特に強みを発揮します。ご自身の興味や目指すキャリアに合った学部を選ぶことが、納得のいく就職につながる最も重要なポイントです。
情報学部卒業後の主な進路とキャリアは? 工学部卒業後の主な進路とキャリアは?
