京都産業大学
引用元:京都産業大学公式ホームページ

京都産業大学入試科目別対策

京都産業大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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京都産業大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

京都産業大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。京都産業大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

京都産業大学一般入試の英語は大問8題で出題され、マーク式です。大問は次のように構成されます。

・大問1と2:長文(空欄補充)・大問3:文法・語法 (同義語表現)・大問4:会話文(空欄補充)・大問5と6:長文(空欄補充と順序整理)・大問7:文法・語法(空欄補充)・大問8:発音 となり、試験時間は80分、全学部共通の問題が出題されます。

出題範囲は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」と幅広く、問題数は50問以上と問題量が多いため苦手分野がないようにしましょう。京都産業大学の英語は長文読解重視の問題構成です。 長文問題の文章は高校卒業レベルの英語力で理解できる標準的なレベルです。 普段から900語程度の英文を15分ほどで集中して読む練習を積んでおきましょう。どの大問も比較的基礎から標準レベルの問題となるため、時間が足りなくなるようなことはありませんが、大問5の文章の並び替え問題はやや難しい傾向にあります。消去法的に解答を選択することも含めて、時間配分には注意していきましょう。

京都産業大学一般入試の数学は、大問3題で構成され、マーク式と記述式です。試験時間は、文系学部の3科目型は60分、文系学部の2科目型と理系学部は80分となります。出題範囲は、文系学部と理系学部の生命科学部は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」、生命科学部を除く理系学部は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

前期日程と中期日程は文系学部と理系学部ともに記述式問題のみの出題、後期日程は文系学部と生命科学部はマーク式で生命科学部を除く理系学部は記述式となるため、注意しましょう。

文系学部は、小問集合問題と図形の計量、2次関数・積分法が出題されています。理系学部は、ベクトルや微分積分法などからの出題がみられ、例年融合問題が出題されています。文系学部と理系学部ともに、出題難易度は基礎から標準レベルとなり、文系学部は2科目型の方がやや難しい問題が出題されています。各設問の計算にかける時間配分に注意し、計算ミスなどのケアレスミスには十分に注意し、教科書の章末問題がすらすらと解答できるぐらいにしましょう。

京都産業大学一般入試の国語は大問2~3題で構成され、マーク式です。大問は次のように構成されます。大きく分けると、3科目型入試:「論説文」「小説・随筆」「古文」、2科目型入試:「評論」「小説・随筆」という出題パターンで、どちらも試験時間は80分です。

出題範囲は「国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)」となり、現代文の文章の長さは6000字前後程度のもので、比較的長文と言えます。 古文の文章の長さは800字~1200字程度で、基本的語彙・文法事項をしっかりと学習していれば問題なく解答できるオーソドックスな出題傾向です。京都産業大学の国語は難問奇問は出ず、出題傾向も例年通りで、基本的な出題が多くみられることから平均点は高めです。 高得点を取るためには、全体的な時間配分に注意して苦手分野がないようにしていきましょう。

京都産業大学一般入試の物理は、大問3題で構成され、記述式です。大問は次のように構成されます。大問1と2は力学・電磁気、大問3は熱力学となり、大問3では論述問題もみられ、試験時間は80分です。出題範囲は「物理基礎・物理」で、全範囲からバランスよく出題されています。

問題を解くにあたっては、まず問題文と付随する図から与えられた状況を的確に把握し、そして正確に計算する能力が求められます。 ただ公式を覚えて当てはめるだけでは通用しません。出題難易度は教科書レベルの問題が多く、論述問題でも計算式を理解していれば問題なく解答するこができますが、計算過程にミスがないように注意しましょう。

京都産業大学一般入試の化学は、大問3題で構成され、記述式です。無機化学、理論化学および有機化学(高分子化学を含む)の分野を中心に大問3問の構成となり、字数制限の論述問題が多く出題されています。試験時間は80分です。

出題範囲は「化学基礎・化学」で、 基礎的な知識を正確に身に付けているかを問うとともに、そのうえで化学の論理や体系を本当に理解しているかを試す為に計算問題や記述問題も多く取り入れられています。 無機化学、有機化学からの出題では、色々な物質の性質、合成法、反応、構造などについて問われています。 じっくり取り組めば比較的平易な問題が多いですが、論述問題が年々増えている傾向にあるため、対策をしておかなければ大きな失点につながります。過去問演習で論述にかける時間配分に注意して、時間内に解答できるようにしていきましょう。

京都産業大学一般入試の生物は、大問3題で構成され、記述式です。試験時間は80分で、出題範囲は「生物基礎・生物」です。全分野から出題され、複数の分野を含めた総合問題や論述問題、計算問題がみられます。

論述問題は例年出題されていますが、2020年度入試では2019年度入試の倍量が出題されました。出題難易度は基礎から標準レベルとなるため、基本的な事項はしっかりと理解して自分の言葉で説明できるようにし、過去問演習で論述問題に対する時間配分に注意して試験時間内に完答できるようにしましょう。

京都産業大学一般入試の日本史は、大問3題で構成され、マーク式です。試験時間は60分、出題範囲は「日本史B」で、文化史や政治史、経済史が出題されています。

問題数は50問で、空欄補充や選択問題、正誤問題、配列問題なども出題され、センター試験に似た出題形式です。一部には難易度の高い問題も含まれていますが、教科書の範囲を大きく逸脱することはないという出題方針なので、まずは教科書の内容を正確に理解することを目指し、前後関係などの時代の流れを抑えておきましょう。

京都産業大学一般入試の世界史は、大問5題で構成され、マーク式です。試験時間は60分、出題範囲は「世界史B」となり、問題数は50問で選択問題や正誤問題が出題されました。

幅広い地域への関心と理解を求めているということで、特定の地域には偏らない出題がなされています。 教科書の範囲から出題されているので、教科書に出てくる様々な地域を反復しながら理解しましょう。文化史は正誤問題がよくみられ、地図問題も地域ごとに資料集などを活用して覚えておきましょう。

京都産業大学一般入試の公民は、大問4題で構成され、マーク式です。

試験時間は60分、出題範囲は「現代社会・政治経済」となり、例年政治分野から2題・経済分野から2題出題されますが、2020年度入試は政治分野から3題・経済分野から1題出題されました。どちらの分野も時事的な内容が重視され、選択問題やグラフの読み取り、計算問題も出題されています。出題難易度は標準レベルですが、国際時事問題が頻出となるため、教科書の基本事項を理解すること以外にも、普段から新聞やニュースで動向に注意していきましょう。

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2023年度(令和5年度)に京都産業大学に合格するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供します

京都産業大学合格を2023年度(令和5年度)入試で目指す受験生のあなたへ。ただがむしゃらに勉強をしても京都産業大学に合格することはできません。京都産業大学合格のためには、今の学力から京都産業大学に合格するために必要な学習、教科・入試科目ごとの入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。

実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボの受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合った学習内容からスタートして京都産業大学に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、入試科目別に正しい勉強法を提供します。

また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。また、入試科目ごとに正しい勉強方法が具体的に示してあるので、塾なしで家で勉強する場合にも最適です。

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「京都産業大学に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ

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じゅけラボでは、現状の学力から京都産業大学に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。

科目別の受験対策を始めるのが遅くても京都産業大学に合格できる?

京都産業大学を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら京都産業大学に合格できますか? 「10月、11月、12月の模試で京都産業大学がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、京都産業大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、京都産業大学合格に向けて全力でサポートします。

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