名古屋市立大学
引用元:名古屋市立大学ホームページ

名古屋市立大学,名市大入試科目別対策

名古屋市立大学,名市大の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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名古屋市立大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

名古屋市立大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。名古屋市立大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

名古屋市立大学の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

大問4つ・120分

形式:読解3題、英作文1題、全問記述式

読解問題の文章の難易度は中程度です。センターよりやや難しい、というレベルですが記述量が多い。
時間は120分と多めな印象ですが決して余裕ではないでしょう。
体裁をきちんと整えて解答を作るのに時間を取られないようにしましょう。
速読力を鍛えましょう。
「速読英単語」などの長文と単語が一緒になったものはこの大学の対策に非常に有効だと思います。
読解の中では語彙・文法問題が出題されますが、少し難しいものが目立ちます。
このあたりも確実にするにはかなりのイディオムの習得が必要です。
英作文については、自由英作文が定着しています。
100~150語程度の長さの自由英作文をまとめるために、ある程度のパターンを構築しておくとよいです。
また、日本語小論文の対策本などでテーマが与えられた際の作文パターンを知っておきましょう

【薬学部】
試験時間80分に対し大問3題の構成です。内訳は長文読解2題と文法・語法その他小問集合で1題となっています。
長文読解については、少なくとも1題は医薬分野やその関連のテーマの文章が取り上げられることが多いです。設問は下線部和訳・英訳や内容説明、空所補充選択、パラグラフ補充位置選択、言い換え選択、本文書き抜きなど様々です。文章自体の量は試験時間に対して標準~やや多めの傾向があります。文章中の語彙については、年度によっては用いられている語にやや難しいものが含まれる上に、問題によってはその意味を推測しないと正解できないものが見られる場合もあります。したがって、受験用の単語集を一冊仕上げたら、前後の文脈からの推測力を長文読解演習の中で鍛え、出てきたものから暗記したり、模試に注を付けて出されている単語も積極的に押さえたりするとよいでしょう。下線部和訳や英訳、日本語による説明問題については、英語・日本語の両方とも文脈に即した言葉の選択をすることが求められます。日本語での説明問題では、字数制限のある場合でも要点を落とさないようにする必要がありますので、記述問題への対策はしっかり行っておきましょう。
文法・語法問題は、整序英作文(2017年度は出題なし)や誤文訂正問題(2016・2018年度は出題なし)・空所補充問題・英語指示による数学文章題や論理問題などが出題されています。複雑な構造の文を用いるなど引っ掛け問題も見られますが、問題そのものは概して標準レベルです。よって、基礎となる単語・文法・構文の知識をしっかりと身につけることがとても大切になります。また、英語指示による数学文章題は2014年度から2017年度まで連続して出題されています。数量の増加・減少に加えて倍数表現を正しく読み取ることや、分数など数にまつわる表現を押さえることで余裕をもって対応できると思います。2018年度は数学問題に代わって論理問題が出題され、全体を通して正しく英文を読み、情報を処理する力が求められました。どのような問題が出ても焦らず、冷静に問題を読んで一つずつ解答していきましょう。

名古屋市立大学の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【医学部】
大問数は4題で、全範囲から出題されています。典型的な問題が中心で、レベルとしてはとても高いというわけではありません。時間も2時間あることを考えれば、十分に取り組めるものになっています。 ただし、医学部であることを考えれば、かなりのハイレベルな争いになることが予想されます。基本~標準レベルの問題では失点することのないように、標準レベルの問題集で十分に演習を積んでいくことが大切です。演習や模試、添削の復習の際には、自分がどんな問題でミスをしやすいのかなど自己分析をしておき、普段からミスをしにくい計算方法の工夫、見直しをしやすい答案作成などを心がけましょう。その上でやや難レベルの問題にも挑戦して応用力が身につけられるとよいですね。
なおここ5年間は続けて空間図形の問題が出題されています。苦手意識を持つ人が多い分野ですが、まずは典型的な問題をよく解いておくことが重要です。わからなくなったら手間を惜しまずに図を書き、対称性等に注意しながら考えるようにするとよいでしょう。2018年度は第4問に少し驚いたかもしれませんが、できることは限られているので落ち着いて対処しましょう。

【薬学部】
例年、大問3題の構成で、すべて記述式です。ここ数年は広い範囲からバランスよく出題されています。難易度としては基本~標準レベルがほとんどですので、まずは学校の授業内容をしっかり身につけることから始めるとよいでしょう。教科書や教科書傍用問題集などで基礎を固めることができたら、理系標準レベルの問題集でさらに演習を繰り返して、教科書には載っていないような入試の定石を身につけてください。
数学では、じっくりと考えて試行錯誤し、自力で解ききることが重要です。こうした取り組みによって、思考力や発想力といった応用問題を解くのに必要な力を養うことができます。また、問題演習の後は、解答・解説を丁寧に読み、上手な解法やテクニックを学び取るよう心がけてください。自分の頭でよく考えることと、上手な解法を知ることの両方をバランスよく行うことが受験勉強では大切になります。2018年度は関数をグラフに表したり、状況の推移を図に描く必要のある問題ばかりが出題されました。このような作業は実際に計算をするときの指針となるので、手間を惜しまず正確に可視化することを心がけてください。

【その他学部】
大問4題で標準レベルを中心に出題されています。確率、ベクトル、関数、数列などが頻出ですが、幅広い分野から出題されています。苦手分野を残さないようにし、各分野の基礎をまんべんなく身につけておくことが重要です。
また、記述式ですので、日頃から簡潔・明快に記述することを心がけておくとよいでしょう。2017年度はありませんでしたが、2018年度は証明問題が出題されました。証明問題では問題にあるどのような条件を使って何が導かれるかを明確に書くようにしてください。
計算量を要する問題もいくつか出題されており、また難しそうに見える問題もありますが、手堅い計算や基本的な解法の組み合わせで解けることも多くあります。まずは入試標準レベルの問題を繰り返し解くことで、本番まで必要になる力をつけていきましょう。その上で過去問も研究しておくとよいかと思います。

名古屋市立大学の国語の出題傾向と対策は以下の通りです。

現代文 安藤礼二 やや難
現代文 菊地康人 基礎
古文 十訓抄 標準

2017年度までと同様、現代文2題、古文1題の計3題が出題されました。
現代文は、評論2題が出題されますので、論理展開を正確につかむことが肝要です。2018年度に「敬語」をテーマとした文章からの出題がなされたように、2015年度以降は2題目は現代の日本語に関する出題がなされており、またそれに付随して例年、口語文法の問題も出題されています。身の回りのなにげない言語活動に、踏み込んだ関心をもっておきたいものです。
全体としては記述問題が多く出題されますが、「簡潔に説明」等の指示がなされているように、解答欄はさほど大きくはありません。簡潔で筋の通った文にまとめる練習を行いましょう。さらに第三者に添削してもらうようにするとより力がつきます。他に漢字の問題も出題されていますので、確実に正解できるようにしておきましょう。
古文については、具体的な説明を求める問いが多くみられます。基本的な文法・単語を学習した上で、実際の文章に触れながらより正確な知識にし、国公立大学向けの問題演習にも取り掛かっていきましょう。短い傍線部の逐語訳にとどまらず、2017年度に引き続いて2018年度も大問3の問4では「時間を追って」説明することが求められているように、本文の大枠を把握することが必要となる設問も見受けられます。文章の展開を素早く読み取る練習も行っておくとよいでしょう。

名古屋市立大学情報学部の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

大問4題の出題で、2018年度、2017年度、2015年度は、力学、電磁気、波動、熱力学の各分野から1題ずつ出題されており、2018年度は波動の問題が2つの小問に、2017年度は力学の問題が2つの小問に分かれていました。また、2016年度は力学と電磁気学の融合問題1題と、波動、熱力学、原子分野から各1題の出題でした。熱力学分野では気体の状態変化や分子運動論に関する問題が、電磁気学分野ではコンデンサーやコイルを使った問題がよく出題されています。
難易度は標準レベルが中心の出題ですが、中には考えさせられる問題も見受けられるので、標準レベルでの演習が十分にできたら応用問題にも挑戦していきましょう。また、2018年度の波動の問題では、生物分野の内容と関連させた問題が出題されており、柔軟な思考力が問われていますので、複雑な問題にも取り組みましょう。近年は時間に対する問題量が多いため、問題が配布されたらまず一通り問題に目を通し、時間配分をしっかりと考えた上で解答していくとよいでしょう。また、数値計算や近似計算の出題があり、計算過程を示すよう指示される問題もありますから、誰がみてもわかりやすい答案作成を心がけ、日ごろから自分の手を動かして最後まで計算するようにし、慣れておきましょう。数は少ないですが、論述問題の出題もあります。自分の言葉で簡潔にまとめられるよう添削などを活用して記述力を高めておきましょう。

名古屋市立大学情報学部の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【医学部】
2011年度までは大問5題の出題でしたが、2012年度以降は大問4題での出題が続いています。試験時間は理科2科目で150分となっており、(理論+無機):有機=1:1くらいの割合で広い範囲からまんべんなく出題されます。標準レベルの問題が中心ですが、なかには思考力を要する問題も含まれています。
出題形式は、空所補充問題や論述問題、グラフなどの作図問題、計算問題、構造式を書かせる問題など様々です。また、2016年度と2018年度には実験装置の概要を作図する問題が出題されました。最近の話題や生活科学に関連させた問題を実験と絡めて出題されることも多いため、読解力に加えて、実験の目的や器具の使い方、考察までを関連づける必要があります。実験操作を十分に理解し、資料集なども使って視覚的にも確認しておくとよいでしょう。論述問題は字数制限がないことが多いですが、簡潔な解答を求められることがほとんどなので、現象の理由などを自分の言葉でまとめる力が必要になります。添削問題を解き、コメントや模範解答を参考にして、使える表現があればどんどん取り入れて自分のものにしていきましょう。

【薬学部】
例年大問8題の出題で、試験時間は化学のみで80分です。(理論+無機):有機=1:1くらいの割合ですが、いずれの分野でも広い範囲から出題されます。全体的に問題量は多いですが、難易度はやや易~標準レベルですので、典型的な問題をいかに素早く正確に解けるかがポイントになります。時間配分や解答の順序にも注意を払うことで、短い解答時間を生かしきって解答を進めることができるでしょう。
出題形式は、空所補充問題や計算問題、構造式・反応式を書かせる問題のほかに、論述問題、グラフなどの作図問題も多いです。2015年度・2016年度には、化合物の構造決定問題において、いくつかの事実を読み取って、目的物質の構造が導ける理由を記述する問題も出題されました。知識に抜けがないことはもちろん、事実から適切に情報を読み取り、順序立てて説明する力が必要といえます。添削問題や問題集を解く中で、コメントや模範解答に「使える」表現があれば、積極的に自分のものにしていくと、わかりやすく端的に記述する力がついていきます。
また、年によっては実験に関する出題もされていますので、問題演習の合間などに教科書や資料集などを読み返すことも心がけてください。問題演習と教科書の通読を繰り返すことで知識がしっかりと定着し、細かい部分まで正確に理解を深めていくことができるでしょう。そして、実験考察問題などにも取り組み、知識の応用の仕方を学んでいくことで、応用力・思考力も養われます。

名古屋市立大学情報学部の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

大問数は4題、難易度は年度によってやや幅がありますが、標準~やや難です。解答形式は論述問題が中心で、用語、空欄補充、計算、図・グラフ作成などさまざまなものが出題されます。近年の論述問題は、「~字程度」という指定のもと、マス目のない解答欄に記入する形式がみられます。書いた文が何字くらいになるかを把握しながら論述することに慣れておくとよいでしょう。
分子生物学や生理学の分野からの出題が主流で、さまざまな題材について知識問題と実験考察問題がバランスよく出題されますが、ヒトの体の機能や疾患を扱うものが例年みられます。再生医療や病気治療について具体的にとりあげた考察問題も多く、問題文の記述や実験の内容を素早く読みこなし、正確な知識と結びつけて考察する力が問われます。過去問に取り組み、傾向を掴んでおきましょう。さらに、2016年度にはシカの個体群を題材とする生態分野の問題、2017年度にはアリとクモの集団を題材とする生態・進化分野の問題がみられるなど出題分野の幅も広がっています。2018年度は、外来生物のヒアリと免疫応答を絡めた出題、種子の発芽・休眠に関する植物生理分野からの出題がありました。
初見の題材にも落ち着いて対応できるよう、さまざまな問題演習を通して生物学的な知見や考察力を深め、計算、図作成、グラフ作成など、どんな切り口での解答にも対応できる余裕をもっておくことが大切です。 一見複雑な題材に見えても、設問では基本的な知識事項を説明するものもあるので、問題の流れに沿って丁寧に対応していきましょう。出題の多くを占める論述問題で得点を積み上げられるよう、知識事項を簡潔に説明する練習のほか、考察内容を過不足なく、採点者に伝わりやすくまとめる練習を重ねておきましょう。

【面接】
事前に課題文を5分間読んでからの、5人1組でのディスカッションです。一部の受験者はディスカッションのあとに個別面接も行われます。

得点は0点か200点のいずれかになります。

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