駒澤大学

駒澤大学入試科目別対策

駒澤大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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駒澤大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

駒澤大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。駒澤大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

駒澤大学の一般入試の英語は、大問10題で構成され、マーク式です。
2020年度入試では、以下の大問構成です。

大問1・2・3:読解問題(内容説明、内容真偽、空欄補充など)
大問4:会話文問題(空欄補充、内容説明)
大問5~8:文法・語彙問題(同意表現、空欄補充など)
大問9:発音問題(アクセント)
大問10:文法・語彙問題(語句整序)
※グローバル・メディア・スタディーズ学部のT方式・S方式は、学部の独自試験(内容は学部の科目対策ページ参照)

試験時間は60分で、問題数が50問前後のため、時間配分に注意しましょう。大問は、例年上記の構成で、入試日程や入試方式により問題数や小問構成に違いがあります。

読解問題
大問1~3の読解問題は、250~350語前後の英文が出題され、標準レベルの難易度です。大問1・2は各5問出題され、空欄補充・内容説明・同意表現・内容一致・正誤問題などの設問形式です。大問3は資料読解問題です。大問3の設問形式は、空欄補充・同意表現・内容一致など。この大問3題の読解問題が一番英語力が問われ、英文の読解力が重要です。文法や文構造、空欄箇所の前後の文の流れの把握で解答できます。問題文を確認して本文を読み、内容を理解しましょう。大問3は駒澤大学特有の問題のため、過去問演習で出題形式に慣れましょう。

会話文問題
大問4の会話文問題は、空欄補充3問・内容一致2問で、会話表現より空欄前後の文章の状況把握ができるかが問われます。空欄補充問題は接続詞・副詞・時制に関するものや、同意表現が出題されます。頻出の会話表現は覚え、問題演習で空欄箇所の前後の状況を説明できるぐらい理解しましょう。

文法・語彙問題、アクセント問題
大問5~8・10で文法・語彙問題、大問9でアクセント問題です。基礎から標準レベルの出題難易度で、各大問5問前後の問題数です。一般的な単語帳や熟語帳を覚え、参考書で問題演習を繰り返しましょう。大問10は語句整序問題で、文構造の意識が必要です。英文法を完璧にし、間違えた箇所を復習しましょう。大問9のアクセント問題は、日ごろから声に出して勉強して対策し、苦手な場合にのみ問題演習をしましょう。大問5~10は次々に解答して時間の余裕を作らなければいけません。過去問演習で時間配分を決め、時間内に解答できるようペースをつかみましょう。

駒澤大学の一般入試の数学は、大問3題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用

出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」。試験時間60分に対して問題数が72問前後(空欄1つを1問とした場合)のため、次々解答する必要があります。入試方式により記述式問題もあるため、注意しましょう。

大問1は例年小問集合問題で、出題範囲からまんべんなく問われます。年度により、「式と放物線、数列、図形と方程式、三角関数の利用」「三角比の大小関係、対数方程式、多面体の形、確率」と幅広いです。苦手分野を無くしましょう。問題は基礎から標準レベルです。まずは教科書の基礎を理解し、問題演習で計算力を上げましょう。解法や公式を理解できるレベルが必要です。

大問2・3は、年度により出題範囲が異なります。大問2は「積分」や「整式の除法」、大問3は「確率」や「関数と微分法」が出題されました。出題難易度は標準レベルです。大問1と同様に、解法や公式を理解して、問題演習を繰り返しましょう。どの分野からの出題でもいいように、数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの範囲は網羅しましょう。過去問演習では、各設問にかける時間を決め、時間内に計算できるか実際に計り、正確性とスピードを身につけましょう。

駒澤大学の一般入試の国語は、大問3題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

大問1:漢字問題、大問2:現代文(評論)、大問3:古文(中世・近世の作品)

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用
※グローバル・メディア・スタディーズ学部のT方式(2月実施選抜)・S方式は、学部の独自試験(内容は学部の科目対策ページ参照)

漢字問題
短文の傍線部のカタカナを漢字に直す問題です。全学部統一日程選抜は、センター試験の漢字問題に似た形式です。日ごろから問題演習で漢字の書き取りをし、四字熟語も確認しましょう。

現代文
現代文の問題形式は、空欄補充・内容説明・記述問題・論述問題などです。全学部統一日程選抜は全問マーク式ですが、他入試方式では記述問題もあるため注意しましょう。空欄補充問題は、空欄箇所の前後関係を把握しましょう。内容説明問題は、傍線部に関する説明・内容一致問題が出題され、空欄補充問題と同様に前後の文脈を理解しましょう。問題演習で段落ごとに読み、各段落の要点をつかめるレベルに仕上げれば問題ありません。記述式問題は抜き出し関連の問題が多く、文章中のキーワードや各段落の共通語を抑えましょう。

古文
古文は基本問題が多いですが、設問形式が多種多様です。空欄補充・内容説明・意味・単語・文法・現代語訳・史料問題があります。単語・文法の基礎を固め、古文を読んで読解力を上げましょう。文法問題は、助詞や助動詞、形容詞の空欄補充問題が多いです。意味問題や現代語訳の問題は、単語と文法が理解できていれば解答できます。史料問題は、作品の出典時代を問うもの、作者に関するものなどさまざまです。問題演習の中で出てきたものの出典や作者などを覚えていきましょう。

駒澤大学の一般入試の物理は、大問3題で構成され、マーク式と記述式併用です。

物理は、医療健康科学部のT方式とS方式で選択科目です。出題範囲は「物理基礎、物理(様々な運動・波・電気と磁気)」で、試験時間は60分。例年、大問1題は「物体の運動」、残りの2題は「波・電気と磁気・熱力学」などから出題されます。T方式とS方式は、問題Ⅰはマーク式、問題Ⅱは答えを書く形式、問題Ⅲは答えに至る途中経過も含めて書く記述形式の構成です。全体的に物理基礎からの出題が多く、「物体の運動」の問題は頻出です。問題は基礎的なものが多く、用語の定義が理解し、基本的な原理を把握しましょう。教科書で基本事項を身につけ、問題演習で基礎固めし、過去問演習に取り組みましょう。

駒澤大学の一般入試の化学は、大問4題で構成され、マーク式と記述式併用です

化学は、医療健康科学部のT方式とS方式で選択科目です。出題範囲は「化学基礎、化学」で、試験時間は60分。 基礎事項の確認問題が多く、教科書の基礎を身につけていれば解答できます。物質の構造とその反応についての基本的な原理・原則を理解しましょう。

マーク式問題の中には、該当するものをすべて選んで答える問題があり、正確な知識が必要です。記述式問題は、数値を求める問題が多いです。有効数字や単位についての理解も問われます。また、与えられた図に関する問題もあり、情報の読み取りが重要です。図はグラフや実験装置を描いたものなどで、落ち着いて問題に記載された情報を確認しましょう。問題数が多いため、時間配分に注意しましょう。

駒澤大学の一般入試の生物は、大問5題で構成され、マーク式と記述式併用です。

生物は、医療健康科学部のT方式でのみ選択科目です。出題範囲は「生物基礎、生物(生命現象と物質〈細胞と分子、代謝〉、生殖と発生、生物の環境応答、生物の進化と系統)」で、試験時間は60分。例年、「遺伝情報の発現(生命現象と物質)」「刺激の受容と反応(生物の環境応答)」に関する問題が頻出です。用語や基礎知識に関する問題が多いため、重要用語と意味を正確に覚えましょう。大問3は、実験結果からの考察を求める問題が出題される傾向にあり、教科書や資料集を参考に、実験の内容にも目を通しましょう。問題文の読解力も問われるため、実験に関する文章について、自分の言葉で説明できるレベルに仕上げましょう。

駒澤大学の一般入試の日本史は、大問4題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用

どの入試方式も、問題数は40問前後。試験時間は60分。T方式とS方式は、大問4題目で記述式問題が出題されます。問題形式は、空欄補充・正誤問題・説明問題などで、史料問題や地図・写真を絡めた問題もあります。大問は古代・中世・近世・近現代に分かれ、政治・外交・文化・社会経済がバランスよく出題されます。

空欄補充問題は、文章の流れや年号を頼りに解答する必要があり、語句の暗記だけでなく、通史や時代の流れの把握が重要です。まずは教科書で時代の流れを確認し、一問一答形式で語句と年号の暗記を繰り返しましょう。史料問題は頻出で、芸術作品の写真や有名な大名の地理も資料集で要確認です。正誤問題や説明問題の対策とし、語句暗記に加え、その内容や背景を細かく覚え、過去問演習で出題形式に慣れましょう。

駒澤大学の一般入試の世界史は、大問3題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用

どの入試方式も、大問3題で問題数は45問前後。試験時間は60分。T方式とS方式は、大問3題目で記述式問題が出題されます。空欄補充問題の割合が多く、正確な知識・語彙力が必要です。出題難易度は標準レベル。記述式問題は、一問一答形式で語句が問われるため、一問一答で語句暗記に取り組みましょう。出題される地域・時代は幅広いです。東洋史は、中国史とインド史からの出題が多く、融合問題もみられます。西洋史は、古代ギリシア・ローマからの出題が多く、近現代史からもみられます。基本語句の暗記の次に、通史の確認をし、資料集を使った周辺知識や背景知識の強化をしましょう。地図問題や地理問題が出題されません。

駒澤大学の一般入試の地理は、大問3題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用

系統地理・地誌両面から多岐に渡り出題され、選択問題を中心に計算問題・正誤問題があります。大問1つにつきテーマも1つですが、小問の選択肢は、他分野に関する知識がなければ正誤の区別が難しいものがほとんどです。「資料活用能力」が必要となる問題が多く、語句暗記だけでなく、様々な資料を読み取る力をつけましょう。重要用語の具体的なイメージや背景をまとめて覚え、資料集や地図帳などの副教材も活用しましょう。

駒澤大学の一般入試の公民(政治・経済)は、大問4題で構成され、入試方式により解答形式が異なります

全学部統一日程選抜(全問マーク式)、その他入試方式は、マーク式と記述式併用

出題範囲は「政治・経済」で、大問4題、問題数は20~25問ほど。試験時間は60分です。T方式とS方式は日程により出題内容が異なります。各大問で文章が出題され、設問形式は空欄補充・語句問題・正誤問題が多いです。例年、年代整序問題はどの入試方式でも頻出です。語句暗記と通史の理解が重要。出題難易度は基礎から標準レベルで、センター試験の問題と似ています。記述式問題は、文中の空欄に適する語句を解答する問題で、毎年1問程度出題されます。

例年、政治分野2題・経済分野2題の構成です。政治分野は、日本国憲法・人権・国会・内閣・裁判所・地方自治と幅広く問われます。経済分野は、労働・消費者・農業・中小企業・環境などが問われます。基礎的な知識から細かい知識まで幅広く対策が必要です。過去問演習で出題形式に慣れましょう。

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