東北大学
引用元:東北大学ホームページ

東北大学入試科目別対策

東北大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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東北大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

東北大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。東北大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

東北大学の一般選抜の英語は、大問4題構成で、記述式です。

例年大問4題構成で、長文読解問題2題・会話文問題1題・英訳問題1題です。問題内容が年度により傾向が異なるため、過去問演習でさまざまな出題形式に慣れましょう。会話文問題や英訳問題は、やや難易度が高めです。

長文読解問題

東北大学の長文問題はかなりオーソドックスな内容となっており、毎年難易度もあまり変化しません。記述式の問題では英文和訳や内容説明がメインであり、選択問題では文脈を理解しているかが点数に直結します。
近年では、1000語を超えるような文量のある長文が出題されたこともあります。対策法としては、長文を読むだけではなく読んだ内容を英語で要約できるような力をつけておきましょう。自分の書いた要約は学校の先生などに添削してもらって、自分の気づかない間違いを指摘してもらってください。
また、神戸大、九州大などの過去問は東北大学とよく似ているのでやってみるのもありかもしれません。

会話文問題

一般的な東北大学の英語の中で、もっとも特徴的なのがこの会話文です。発明品についてや、制服の着用についてなど、身近なテーマについての文を読み、最後は英作文があります。会話文のレベル自体がとても高く、知らないような言い回しが出てくることもあるため、日ごろから会話独特の表現を注意して覚えておくように心がけましょう。
対策法としては、センター試験の問題を解いてみることがおすすめです。センター試験は毎年会話文が出題されているので、慣れるには最適な教材でしょう。

英訳問題

基本的には毎年1つの文章のなかで、2つの日本語を英語に直していくことになります。
難易度は高く、「叱咤激励」や「うっとうしい」などといった単語が思い浮かばないようなものもあるため、「難しい日本語を英訳しやすい簡単な日本語にする」という力が必要です。京都大学や、大阪大学の過去問に取り組んでいけば、自然とその力はついてくるでしょう。また、英文和訳も必ず先生や講師の方に添削してもらうことを忘れないようにしましょう。

>東北大学英語の入試傾向と対策の詳細はこちら

東北大学の一般選抜の数学は、大問4~6題構成で、記述式です。

文系数学:大問4題(試験時間100分)

文系数学は比較的易しく、解きやすい問題が合計4題出題されます。出題されやすい分野としては、確率・微積分・図形(ベクトル)が頻出なので対策はしておきましょう。ほとんどの受験生が基本的な問題は解けるようになっているので、いかにケアレスミスをしないかが大切です。問題演習では解答をただ覚えるだけではなく、自分の力で最後まで解ききることは合格には必須です。1つの問題でも実はいろいろな解き方があるので、解説が詳しい参考書を買ってみてもいいかもしれません。

理系数学:大問6題(試験時間150分)

理系数学は典型的な問題から、少し難易度の高い問題まで合計6問が出題されます。頻出分野としては、微積・確率・ベクトル・複素数平面が挙げられます。基本的に医学部以外はすべての問題を完答する必要はないので、正確に計算して確かめも行いましょう。
対策法としては、基本的なことを理解したら問題の量をこなすことを常に意識しましょう。たくさんの問題を解いていくことで自然と考える癖もつき、問題に対する選球眼も身につきます。どの問題を捨て、どの問題を解くべきかという感覚をつけることで効率的に点数を稼いでいけます。
また、『大学への数学』や『チャート式』などの問題集が特におすすめです。

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東北大学の一般選抜の国語は、大問4題構成で、記述式です。

大問4題で、現代文2題(評論と小説)・古文1題・漢文1題の構成です。試験時間は150分で、基礎から応用まで幅広く出題されます。

現代文

現代文は、他の大学とは少し違い小説が二次試験にも出題されるのが特徴的です。難易度も毎年古文漢文よりは難しく作成されている傾向があるので、まずは現代文の対策を行いましょう。
評論の対策法としては、まずは基本的な知識を身につけましょう。東北大学の評論問題は、かなり分かりにくく理解するだけでも一苦労する場合がほとんどです。現代文でよく出るテーマについて知っているかどうかだけでもかなりの点数の差をつけることができます。
小説に関しては、表現を言い換える練習を日ごろから行うように心掛けましょう。文章中の言葉を自分の言葉に置き換えて、指定の文字数以内にするという記述の力はとても重要です。また、小説だけでなく、2014年では随筆も出題されたので対策をしておくようにしましょう。

古文

古文では、基本的な文法を抑えて過去問を解いておけば十分に高得点が狙えるレベルです。古文の対策法としては、とにかく演習問題をたくさん解くことを意識しましょう。
2日に1つは問題を解いて、古文の問題を解く感覚を失わないようにすることがとても重要です。
演習問題の経験の差がそのまま得点に直結してくるので、口語訳の練習は欠かさないようにしてください。

漢文

漢文に関しては、毎年他の大学とはレベルの違う問題を出題されるため、注意が必要です。問題内容は句形を覚えるだけでは到底太刀打ちできず、白文から問題もみられます。まずは基礎を固め、白文を解いたり、漢字が持っているマイナーな意味なども調べておきましょう。

>東北大学国語の入試傾向と対策の詳細はこちら

東北大学の一般選抜の理科は、試験時間150分で2科目解答が必要で、記述式です。

〇経済学部(理系)・理学部・農学部
「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から2科目

〇医学部・歯学部
「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目

〇薬学部・工学部
「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」の2科目

理科の選択解答科目は学部のより異なり、上記の通りです。試験時間150分で2科目解答が必要となるため、時間配分には気を付けましょう。

東北大学の一般選抜の物理は、大問3題構成で、記述式です。

物理は、例年大問3題で、力学1題・電磁気1題・熱力学または波動1題の構成です。以前では難しい問題ばかりでしたか、今では標準問題が中心で、各大問の前半は基本的な知識で解けるようになっているため、ここで失点しないことが重要です。
対策法としては、どのような考え方を使って問題を解いたのかを考えるようにしましょう。東北大学では、答えだけでなく計算過程を書かせるので意外と部分点がもらえやすいです。日ごろから自分の考えをうまく人に伝える練習をしておかないと部分点を稼げません。常に「他人が見てわかりやすい解答」を意識して答案を作っていきましょう。

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東北大学の一般選抜の化学は、大問3題構成で、記述式です。

化学は、理論化学1題・無機化学1題・有機化学1題の大問3題構成で、有機化学は出題難易度が高いです。各分野の頻出事項は、理論化学から「気体」「結晶構造」、無機化学から「電池」「電気分解」、有機化学から「アミドの構造決定」などです。
対策法としては、一通り化学が終わったらとにかく有機化学の構造決定の練習をしましょう。東北大学の有機化学はレベルが高いため、慣れておかないとほとんど解けません。まずは正確に解けるような力をつけ、過去問演習出題形式に慣れましょう。

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東北大学の一般選抜の生物は、大問3題構成で、記述式です。

生物は大問3題構成で、知識問題と考察問題がバランスよく出題されています。年度により、知識よりも考察を重視する問題が増えているときもあります。
知識問題は、何年かに1度教科書には載っていない用語が出題されることもありるため、教科書のみでは太刀打ちできません。まずは教科書レベルの知識を身につけ、参考書を用いて細かい知識をつけましょう。また、図を自分で作成できるようになりましょう。
考察問題では、演習の中で「仮説→実験→結果→考察」という流れを常に意識するようにし、簡潔に文章にまとめられるように練習しましょう。
また、問題文がかなり長いため、素早く要点を見つけてまとめる練習もしましょう。

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東北大学の理科の試験時間は2科目で150分、1科目あたり75分の計算になっています。

そのうち地学は例年大問5題の出題で、各大問は3〜6問程度の小問で構成されています。

すべての大問で行数指定の論述問題が出題されることが多く、用語の暗記だけでは対応できない内容になっています。また、とくに宇宙分野では計算問題が出題されており、準備が必要です。

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