大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
早稲田大学商学部の英語対策
※調査提供:日本トレンドリサーチ、調査概要:2022年4~5月 サイトのイメージ調査、調査方法: インターネット調査、回答者数:1000、実施対象:全国の男女 ※サービス(商品)の利用の有無は聴取しておりません。
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目次
早稲田大学商学部の英語入試はどのような特徴があるのでしょうか。
2024年度入試の出題傾向を確認し、2025年度の英語の難易度や対策方法を紹介します。
早稲田大英語の対策ポイントをおさえて受験勉強に取り組みましょう。
2024年度までの早稲田大学商学部の英語にはどのような特徴があるのでしょうか。
早稲田大学商学部の英語試験の出題傾向について紹介していきます。
早稲田大学商学部の英語は大問5題で構成されています。長文読解に近い会話文1題と長文読解問題4題という構成でここ数年変わっていません。
設問が英文ではないため、早稲田大学商学部の英語試験は、設問が英文の他の学部と比較して、難易度やや易しめといえます。ただ、500から600語レベルの長文読解問題5題を90分で解き切らなくてはならないため、長文を素早く読み込み、意図を理解する速読即解力が求められます。
一般入試は、地歴公民型、数学型、英語4技能テスト利用型の3つの受験方法がありますが、どちらの型でも英語は課されており、英語の試験時間はどちらの型でも90分です。
早稲田大学商学部の英語4技能テスト利用型入試とは、大学が指定している英語の外部試験を受験しその結果を提出することで、受験科目の点数に換算されるという受験方法のことです。
この方式を採用している学部とそうでない学部があり、また採用している学部間でも加点方式が異なりますので注意が必要です。
商学部の場合は、一般入試での外国語、国語、地歴・公民または数学の合計点(200点満点)に英語4技能テストの結果に応じて5点満点で加点する方式を取っています。
採用している外部試験は英検とTOEFL-iBT。英検は準一級以上、TOEFL-iBTは72点ないと出願ができないとされています。詳細については大学の募集要項を必ず確認するようにしてください。
早大の商学部は、「地歴・公民型」と「数学型」で配点が異なります。
英語、国語、地歴・公民の3教科で200点満点です。
そのうち英語の配点は80点で、全体の40%を占めています。
英語、国語、数学の3教科で180点満点です。
そのうち英語の配点は60点で、全体の約33%(3分の1)を占めています。
英語、国語、地歴公民数学の3教科200点に加え、英語4技能テストの提出成績に応じて5点の加点で、205点満点です。
英語4技能テストの加点を除く英語の配点は80点で、全体の39%を占めています。
地歴公民型と数学型の選択では、地歴公民と数学の得意不得意で選ぶことに目が行きがちですが、英語の配点が異なっているため、地歴公民と数学に得意不得意の差がなければ、英語の配点で選ぶのも良いでしょう。英語が得意であれば、配点が全体の40%を占める地歴公民型、得意でなければ数学型という選び方です。
英語4技能テストで条件を満たしている場合は、英語4技能テスト利用型を選択するのが良いでしょう。
早稲田大学商学部の2024年度入試の合格最低点は、地歴公民型で128.7/200点(約65%)、数学型で109/180点(約61%)でした。また、英語4技能テスト利用型の合格最低点は、125.05点(61%)でした。年度による合格最低点の上下を考えると、6割では足りず、6割5分の得点率を超えることは必須です。ここから考えると、目標点としては7割付近が目安となるでしょう。
ただし、全教科で得点調整が行われるため、各教科の素点に対する合格最低点については不明です。数学の目標としては、ここ最近の難易度であれば、5割を確実に、6割越えを目指して対策を進めると良いでしょう。
また、英語の平均点は、2024年度入試が30.601点/80点、2023年度入試が27.531点であることを鑑みると、英語の目標の6割がいかに高いレベルであるかが分かります。
早稲田大学商学部の英語は、前述通り設問が英語ではないため、他の学部と比較して難易度はやや易しめといえます。ただし、MARCHの長文読解の文章と比較すると、語彙レベルが高く、文章量も多めで決して楽ではありません。
また、5割を切る平均点に対して、合格最低点を元にした素点目標の6割は、早稲田大学商学部の英語の難易度の高さを物語っています。もちろん、他の科目で英語をカバーすることも可能ですが、どれだけ英語が苦手でも5割の得点は必須と言えるでしょう。
なお、早稲田大学商学部の倍率は例年8〜9倍強と高く、倍率を見てもその難易度が伺えます。
早稲田大学商学部の英語試験は90分間で、会話文1題と長文読解4題の合計5題の大問が出題されます。90分の試験時間に対して大問5題、加えて見直しの時間を考えると、均等に割って大問1題あたりにかけられる時間は15分程度です。
特に長文読解の問題はボリュームがあり、しっかりとした時間配分を考えなければ、最後まで解ききれなくなる可能性があります。そのため、計画的な進め方を意識することが大切です。
おすすめの戦略としては、比較的短時間で解ける会話文を最初に素早く処理し、その分の時間を長文読解に回すことです。
例えば、会話文を10分で解いた後、残りの80分を長文読解と見直し時間に振り分けると、各問題に十分な時間を確保できます。以下のような時間配分が一例です。
第1問(会話文):10分
第2〜5問(長文読解) :各20分以内
見直し :10分
見直し時間を確保するため、各長文を20分以内に解く訓練を普段から行うことが望ましいです。特に、問題を解きながら効率的に内容を把握する力を養うことが重要です。過去問を活用して制限時間を意識した演習を繰り返すことで、よりスムーズに解答できるように仕上げましょう。
早稲田大学商学部は、学部ごとに入試の傾向が異なっており、商学部に合格するには商学部の傾向を把握して対策を取る必要があります。
ここでは、過去問から分析した早稲田大学商学部の英語の傾向を元に、対策と傾向について解説します。
全体として、商学部の英語はおもにマーク式の問題で構成されており、記述式の問題は大問1つあたり1問、多くて2問程度となっています。また、その場合も多くの場合は並び替え問題となっています。構文・文法を正確に理解しているかどうかがポイントとなります。
早稲田大学商学部英語の最大の特徴は、読解量の多さです。テーマは、小説・伝記・エッセイ・論説などから幅広く出題されています。内容・構文が極端に難解ということはありませんが、語彙のレベルは比較的高めです。
出題レベルの語彙を網羅するのではなく、知らない単語が出題されることを前提とした対策を行いましょう。前後の文脈から意味を推測し主旨をつかむパラグラフリーディングの習得が必要です。普段から長文問題を解く際に不明な語句があった場合は、自分で類推した意味をメモしておき、それがあっているかどうか確認するとともに、英文のどこから類推すれば良かったか明確にする習慣をつけておきましょう。
早稲田大学商学部ではここ数年、自由英作文・和文英訳の出題はありません。
早稲田大学商学部では、リスニングの出題はありません。
早稲田大学商学部の英語は前述通り長文問題がほとんどです。ただ、だからといっていきなり難しい長文問題をやっても、結果には繋がりません。まず基礎となる文法・語彙をしっかり固める必要があります。
『ターゲット』などの英単語集を習得しつつ、標準レベルの文法参考書で文法を固めましょう。どちらも最低限8割以上は確実に覚えている・理解しているレベルにしましょう。
次に、英文解釈と長文読解の基礎に移ります。英文解釈の基本的な参考書と、長文読解の基本的な問題集をそれぞれ8割〜9割以上の正答率に仕上げましょう。
そこからは文法・単語・英文解釈・長文読解それぞれの参考書・問題集のレベルを上げていきましょう。
8〜9割を確実にとけないまま難易度の高い問題集に移っても、入試問題の英文を読む力が不足して勘や国語力に頼った解き方になってしまいます。これではたまたま解けた、解けるときや解けない時があるといった安定感のない状態にしか仕上がりません。確実に基礎レベルや自分のレベルにあった教材から取り組んでいきましょう。
早稲田大学商学部の英語は、実質長文読解問題が5問(うち1題は会話文)。500から600語レベルの長文読解問題5題を90分で解き切らなくてはならず、時間はかなりタイトです。また語彙レベルも高いため、十分な準備が必要です。
じゅけラボでは、早稲田大学商学部の英語対策をあなたの知識レベル、学力に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成します。
英語の学習で使う問題集や参考書の選定を行い、あなた専用の学習計画表を作成して勉強法まで提示させていただきますので安心して早稲田大学商学部の英語対策の勉強に取り組む事ができます。
また、合格するためには英語以外の科目の点数をとる事も重要です。じゅけラボでは早稲田大学商学部の入試に必要な英語以外のすべての科目も同様にオーダーメイドカリキュラムを作成します。1科目でも全科目でも料金は変わりませんので皆さんに費用面は安心して受講いただいております。
早稲田大学商学部の英語攻略の勉強法としてぜひ一度じゅけラボのオーダーメイドかキュラムをお試しください。
早稲田大学商学部合格を2025年度(令和7年度)入試で目指す受験生のあなたへ。英語に苦手意識がある場合、受験戦略なしにただがむしゃらに英語を勉強しても早稲田大学商学部合格に必要な英語のボーダー点をとる事は出来ません。英語で合格点を取るためには、自分自身の今の英語の学力をしっかりと把握して、早稲田大学商学部の入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。
実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。
じゅけラボ予備校の受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを英語だけでなく受験に必要な全ての科目で把握します。 そして、レベルに合った学習内容からスタートして早稲田大学商学部に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、英語だけでなく全ての入試科目別に正しい勉強法を提供します。
また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。あと英語だけでなく全ての入試科目ごとに正しい勉強方法が具体的に示しますので、塾なしで独学受験勉強する場合にも最適です。
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模試で英語の結果が悪かった、または英語が大きな原因でE判定だったことで「早稲田大学商学部に受かる気がしない」とやる気と自信をなくしてしまっている早稲田大学商学部学受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の英語の学力から、早稲田大学商学部入試で英語の合格点をとるための最短のカリキュラムを提供します。もちろん英語以外の入試科目も全てカリキュラムを提供しますので安心してください。また、「高1の冬から勉強を始める場合」「高2の夏から勉強を始める場合」「高3の8月、9月から勉強を始める場合」など、英語の受験勉強を始める時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
早稲田大学商学部を目指す受験生から、「英語が全然できないのですが高3の夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら早稲田大学商学部に合格できますか? 「英語が足を引っ張って模試で 早稲田大学商学部の合格判定がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が高3の10月以降になると、英語の偏差値や学力が早稲田大学商学部の英語の合格ラインからあまりにもかけ離れている場合は現役合格が難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずは一度ご相談ください。
早稲田大学商学部に受かるには必勝の勉強法が必要です。英語はもちろんの事、英語以外の早稲田大学商学部の志望学部の入試科目全ての科目に対して、早稲田大学商学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、早稲田大学商学部合格に向けて全力でサポートします。
以下、受験勉強を始める時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介しますのでこちらも参考にしてください。
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
早稲田大学商学部の英語以外の他の入試科目別勉強法はこちらから見る事ができます。
英語の力をつけて早稲田大学商学部に合格するには、英語で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、英語の入試傾向や現在の自分自身の英語の学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、早稲田大学商学部合格に向けて予備校や塾に行く場合、英語だけ受講するにしても予備校代や塾代は高く、早稲田大学商学部の入試科目全てを受講する場合かなり高額になる所が多いようです。
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入塾金 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 0円 |
授業料 | 133,200円 | 126,800円〜218,800円 | 70,000円 | 16,280円〜 |
その他費用 | ー | ー | 担任指導費:30,000円 模試費:12,000円 |
ー |
1年間の合計費用の目安 (季節講習を含む) |
100万円 | 100万円 | 70万円〜150万円 | 18万円〜 |
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