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立教大学入試科目別対策

立教大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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立教大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

立教大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。立教大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

立教大学の一般入試の英語は、大問5題で構成され、マーク式と記述式併用です。

大問1:長文読解問題(語彙・内容一致・和訳・選択問題・字数制限の記述式問題)
大問2:長文読解問題(語彙・内容一致・選択問題)
大問3:文法・語彙問題(誤答選択問題)
大問4:会話文問題(2題構成)
大問5:長文読解問題(空欄補充・記述式問題)

2021年度入試では、試験日が2月11日の文学部の入試以外は、全て英語資格・検定試験のスコア、大学入学共通テストの外国語(英語(リスニング含む))を得点化したものが、英語の得点となります。そのため、立教大学で実施される英語の科目試験は2月11日試験の文学部のみです。

試験時間は75分。問題数は44問で、長文読解は大問3題で出題され、英文の量が1000語以上と多いです。大問1・2は細かいところまで理解できる読解力と速読力が必要です。長文読解問題は、内容把握が問われる問題が多め。大問1では和訳の記述式問題もあります。空欄箇所前後の文脈を把握や、文構造を理解しましょう。大問3は、比較的基本問題や標準問題が多いため、日ごろから単語帳や熟語帳を覚え、点数が取れるようにしましょう。大問4の会話文問題は2題構成で、口語独自の言い回しもみられ、空欄補充問題が多いです。会話表現や会話の定型句は覚えましょう。

立教大学の一般入試の数学は、大問3~4題で構成され、マーク式と記述式併用です。

文系学部(試験日:2月6日・8日・9日・12日・13日)大問3題 試験時間60分
理学部(数学科)大問4題 試験時間90分
理学部(数学科以外)大問3題 試験時間75分
※学部学科により大問数や試験時間が異なります。

文系学部
大問1:小問集合問題(マーク式)、大問2・3:記述式問題
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」。出題範囲から幅広く出題され、「図形に関する問題」は頻出。教科書の基礎を身につけ問題演習を繰り返しましょう。

理学部
大問1:小問集合問題(マーク式)
大問2:数学Ⅱ・Bの融合問題
大問3:数学Ⅱ・Bからの問題
大問4:数学Ⅲからの出題(数学科のみ)
数学科は大問4題構成で、物理学科・化学科・生命理学科は、大問3題構成です。大問1~3は数学科と同様の構成で、大問2~4は記述式問題です。「極限」「微分」「積分」「複素数」「図形と計量」「整数」「確率」「複素数平面」は頻出分野です。融合問題に特化した参考書や問題演習もして、問題形式に慣れましょう。

立教大学の一般入試の国語は、大問3題で構成され、マーク式と記述式併用です。

大問1・2:現代文(評論文・随筆)、大問3:古文

試験時間は75分で、出題範囲は「国語総合(漢文を除く)、現代文B、古典B(漢文を除く)」です。出題難易度はやや易しめから標準レベル。現代文は評論文や随筆からの出題が多く、文章量と問題数は大問1の方が多いです。設問形式は、漢字の読み書き(記述問題)、空欄補充、抜き出し、内容理解、内容一致など。論述問題は出題されません。記述式問題は、本文中から抜き出して答える形式で、漢字問題は勉強の合間や問題演習の中で身につけましょう。文章量が多いため、重要な部分を精読し、それ以外の部分を読み飛ばしができるように、日ごろからさまざまな文章を読みましょう。

立教大学の一般入試の物理は、大問2~4題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。

理学部で物理が出題され、物理学科は必須科目です。試験時間は75分。年度により大問数が解答形式が異なります。2020年度入試は、試験時間60分の大問2題で全問記述式でした。どの年度でも、さまざまな分野から標準レベルからやや難しめの問題が出題されます。設問の誘導にうまく乗ることが求められたり、文字で表す式を求める問題が多いです。まずは公式を暗記し、問題演習を繰り返し理解しましょう。センター試験のような問題が多いため、センター試験の過去問も時間があれば取り組みましょう。

立教大学の一般入試の化学は、大問5題で構成され、マーク式と記述式併用です。

理学部で化学が出題され、化学科は必須科目です。試験時間は75分。問題数は19問。化学は幅広い分野から出題され、標準レベルの問題から応用問題まであります。まずは教科書の基礎を身につけ、理論・無機・有機化学の全範囲を網羅しましょう。記述式問題では、理由を求める問題が多く、例として「特定の水溶液を使わなければいけない理由」をを求める問題がありました。自分の言葉で説明できるようにし、問題演習で化学式、化学反応式、構造式などを書けるようにしましょう。

立教大学の一般入試の生物は、大問3~6題で構成され、マーク式と記述式併用です。

数学科は大問3~4題、生命理学科は大問5~6題構成です。試験時間はどちらも75分。標準レベルの問題が多く、基本事項の複合的な問題や、図表を出題されます。知識と思考力が問われるため、暗記するだけでなく、「なぜ」を意識して勉強し、簡潔に説明できるようにしましょう。問題文や長文で、やや複雑です。問題数も多いため、時間配分に注意して過去問演習で出題形式に慣れましょう。

立教大学の一般入試の日本史は、大問2題で構成され、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分で、問題数が50問。時間配分に注意しましょう。出題難易度は標準レベル。複数の時代をまたいだテーマ別の通史で出題され、近世・近現代に関する問題は頻出です。教科書の内容をしっかり覚えていれば解答できる問題が多く、史料問題も脚注や図表の確認で十分です。記述式問題では、人物名や事件名等を正確に書けないと正解にはならないため、重要語句は必ず書けるようにしましょう。 また、年代整序問題もあるため、縦の流れに意識しながら学習しましょう。

立教大学の一般入試の世界史は、大問2~3題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分で、問題数は50問前後ですが、年度により40問前後のときもありました。立教大学の世界史は、年代を問う問題や年代整序問題が頻出です。出題難易度はやや難しめ。教科書の内容を完璧にしておくことでほとんどの問題は解答できますが、出来事の流れや背景の理解が重要です。前後の出来事も意識して覚えましょう。論述問題は出題されませんが、他大学の入試傾向で論述問題が増えてきているため、出来事の背景や意味を簡潔に説明できるようにしましょう。

立教大学の一般入試の地理は、大問3題で構成され、マーク式と記述式併用です。

立教大学の地理は、文学部(2月11日試験除く)・社会学部・観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部・異文化コミュニケーション学部で選択科目です。試験時間は60分。例年、地誌をメインとした標準問題が出題されます。図表やグラフなどの資料を用いた問題が多く、地形図の読図や論述問題もみられます。日ごろから資料集や統計資料を用いて勉強し、資料からの情報読み取り、地理的背景から論理的で簡潔に説明できるぐらいにしましょう。

立教大学の一般入試の公民(政治・経済)は、大問2題で構成され、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分。政治分野・経済分野で各1題ずつの構成で、年度により経済分野2題のときもあるため、注意しましょう。標準レベルから発展レベルの問題まで出題されます。細かい知識が要求され、経済分野の時事問題は発展的な知識が問われます。法律に関する問題は、並び替えや年号の選択、制定年などが問われるため、法律と年号はセットで覚えましょう。似た語句に関する問題もよくみられ、人物を覚える際には行ったこともセットで覚え、関連語句や違いが説明できるぐらいにしましょう。

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