東京都市大学入試科目別対策
東京都市大学の科目別の
入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

東京都市大学の一般入試の英語は、大問5題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。
各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・長文読解問題:3題
-内容一致、空欄補充問題など
・会話文問題:1題
・整序英作文問題:1題
 

長文読解問題
出題難易度は標準レベルとなりますが、段落ごとに内容が理解できるように速読力を付ける必要があります。本文は500語ほどの長文となり、和訳問題、内容一致選択問題、空欄補充問題などがみられます。和訳問題では、シンプルな構造の英文が課題となり、文法・語法・構文をしっかりとおさえていれば解答できます。見落としてしまうと大きな減点となります。内容一致問題では、全体の流れと主旨をつかむ読み方をし、キーワードや主張文に注目して解答しましょう。空欄補充問題では、文法・語法問題の要素が強く、空所前後の語法やイディオムのつながりを見つけなければいけません。さらに、選択肢の単語の品詞分類ができれば素早く解答することができます。長文のテーマは文化、環境、言語、健康など多岐にわたり、入試定番のテーマなども出題されます。基本単語を深く理解していれば問題なく読解できるため、難解な単語を覚えるよりも、基本単語を単語帳などで深く理解し、多品詞多義語に注意を払っていきましょう。
 

会話文問題
センター試験でもみられるようなレベルの問題となっています。基本的なレベルとなるため、長文読解でかかった時間をここで素早く正確に解答し、時間を取り戻すぐらいにしておきましょう。過去問演習と同時に、センター試験対策の問題集などで勉強していきましょう。

整序英作文問題
日本語の会話文から、設問に整序英作文で解答するという出題になっています。標準レベルの問題となりますが、他大学の問題であまり見られない出題形式であるため、過去問演習をしていないと解答しにくいかもしれません。過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学の一般入試の数学は、記述式です。
 

出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)、もしくは数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)となり、学部学科により異なります。全分野からまんべんなく出題されます。出題難易度は基本から標準レベルとなり、教科書の基本事項は素早く解答できるようにしておきましょう。文系学部では数学Ⅱが特に頻出となっており、正確に解答できるようにしましょう。不等式で表された領域の図示をするような問題も出題されているため、普段からグラフを書く練習をしておきましょう。理系学部では数学Ⅲが頻出となり、微分・積分分野は正確に解答できるようにしておきましょう。東京都市大学の小問集合問題は、計算過程も書かなければいけません。数学は記述式のみの解答となるため、部分点が取れるように書きましょう。
東京都市大学の一般入試の国語は、大問2題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。
 

出題範囲は、現代文のみとなり、テーマは各学部に沿った題材となっています。大問2題とも本文は5,500字から5,900字の分量となり、試験時間は90分としっかり時間が取れるため、読解力や倫理的判断力があるかどうかがみられます。日ごろからさまざまなテーマの文章を読み、正確に読み進められるようにしましょう。設問は漢字、接続詞、語句の意味や空欄補充問題、内容説明など一般的な出題がみられます。選択問題では紛らわしいものも含まれているため、消去法で解答できるように練習しておきましょう。出題難易度は標準レベルとなっているため、過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学の一般入試の物理は、マーク式と記述式併用です。
※「物理」3題、「化学」3題、「生物」3題の合計9題のうち、任意に3題を選択し解答
※入試日程により、4題のときもあり、生物の選択がないときもあります
 

物理の出題範囲は、物理基礎・物理となり、大問1,2題目は小問集合問題となっています。小問集合問題は、力学・電磁気・波動・熱・原子からの出題です。数値を解答群から選択する問題が多く、難易度は易しめです。各分野からまんべんなく出題されているため、苦手分野がないようにしておきましょう。設問には図が与えられていないものもあるため、自分で図を構成できるようにしましょう。特に、力学と電磁気については頻出となっています。力学では、運動方程式、力学的エネルギー保存の法則、運動量保存の法則はマスターしておく必要があります。電磁気では、教科書などで用語の定義をしっかりと確認しておきましょう。電荷・電流・電位の理解を深め、回路図や式を繰り返し描いて身につけましょう。
東京都市大学の一般入試の化学は、マーク式と記述式併用です。
※「物理」3題、「化学」3題、「生物」3題の合計9題のうち、任意に3題を選択し解答
※入試日程により、4題のときもあり、生物の選択がないときもあります
 

化学の出題範囲は、化学基礎・化学となり、大問2題はマーク式、大問1題は記述式の問題となっています(年度による)。マーク式の問題は、理論・無機・有機分野の小問集合問題となり、基本から標準レベルの問題となっています。理論分野からの出題がやや多くみられますが、全範囲からまんべんなく出題されます。出題形式はセンター試験の問題に似ているため、センター試験対策の勉強をしておくといいでしょう、記述式の問題はマーク式問題に比べるとやや難しめで、一つの題材から理論・無機・有機分野の知識が問われます。理由を説明したり、図を用いて論述するものや、有機化合物の構造式を書くなどの問題もみられます。やや難しめの問題となりますが、教科書の基本事項をしっかりと理解していれば解ける問題となっています。過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学の一般入試の生物は、マーク式と記述式併用です。
※「物理」3題、「化学」3題、「生物」3題の合計9題のうち、任意に3題を選択し解答
※入試日程により、4題のときもあり、生物の選択がないときもあります
 

生物の出題範囲は、生物基礎・生物となっています。マーク式と記述式併用となっており、マーク式の問題ではセンター試験の似たような出題がみられます。記述式問題では、マーク式の問題よりやや難しめとなっているため、センター試験対策と同時に、過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学の一般入試の日本史は選択科目となり、マーク式です。
 

出題範囲は日本史Bとなります。出題難易度は基本から標準レベルとなり、比較的解きやすい問題が多く、日ごろからの学習量が点数に反映されると考えていいでしょう。センター試験問題や過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学の一般入試の世界史は選択科目となり、マーク式です。
 

出題範囲は世界史Bとなります。出題難易度は基本から標準レベルとなり、比較的解きやすい問題が多く、日ごろからの学習量が点数に反映されると考えていいでしょう。センター試験問題や過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
東京都市大学のセンター利用入試の後期日程で、後期3教科グループディスカッション型があります。
 

センター試験の指定3教科以外に、本学試験でグループディスカッションがあります。2019度入試では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを題材に、ハンディキャップを持った人々に対して「どのような対応が必要か」を考える問題がでます。技術的、文化的、政策的なものなど、各自のアイデアを意見交換し、グループの結論を時間内に出すことができるかがみられます。意見交換の中でアイデアを融合したり、新しいアイデアを思いついたりすることができるか、自分のアイデアに固執していないかなどを気にしましょう。

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