東京工業大学入試科目別対策
東京工業大学の科目別の入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

東京工業大学の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

東工大の英語は大問2つから構成されていて、どちらも英語長文です。
長文の文字数は、大体1題が1500字~2500字で、もう1題が500字~1000字になっています。出題される主な問題と特徴は以下の通りです。

●和文英訳問題
和文英訳では、文章の一部が日本語になっていて英訳するという問題が出題されます。
英訳するのが難しそうだと感じられる日本語の表現や気づきにくい構文、文法事項が含まれていることが多いので、しっかりと対策しておく必要があります。

●英文和訳問題
東工大の英文和訳問題はそこまで難易度が高くありません。難しい構文や単語が出てくるわけでもないので、しっかりとした答案を作成する力が必要になります。

●内容説明問題
内容説明問題の難易度も標準的です。字数制限が設けられることもあるので、指定された文字数内で書き切る練習をしておく必要があります。

【対策】
東工大の英語の対策は以下のように進めていくのが効果的です。
単語と文法を固める

長文問題に取り組む

英文和訳に取り組む

過去問演習

標準的なレベルの単語・熟語は早めに覚え、ややレベルの高い単語帳を活用し、さらに語彙力をアップさせよう。過去問対策問題集としては、一例として「東工大の英語15カ年」(難関校過去問シリーズ,教学社)がある。傾向を知る上で重要な指針となるので可能ならばやっておくことが好ましい。

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東京工業大学の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

東工大の数学は5つの大問から構成されています。試験時間は180分なので1問あたり36分使えることになり、日本の一般入試数学で最長の試験時間です。
毎年出題されているものはある程度決まっていて、以下の分野は最頻出です。

・微積分
・整数
・確率
・関数の総合問題

他にも年によって複素数平面や数列の問題が出題されたり、ベクトルの考え方を用いた総合問題なども出題されるので、幅広い知識が必要な試験であると言えます。
問題の難易度は東大や京大と並んで最高峰に高く、教科書や参考書でも見たこともない問題が多く出題されています。
東工大の数学は計算量が多いのが特徴です。また誘導もほとんどついていないので、解く手順を構成する力と正確な計算力が求められます。
解いていくに当たって各関数や演算の定義や、公式や定理がただの暗記になっておらず証明を追えているかなども重要になってくるので、対策していく際には内容を暗記するのではなくしっかりと背景知識と共に理解できているかが重要になってきます。

【対策】
東工大の数学の対策は以下のように進めていくのが効果的です。
基礎を固める

過去問を1年分解いてみる

弱点分野を克服する&過去問演習

●基礎を固める
東工大の数学の難易度は高いので、当然ながら難しい問題を多く解いておく必要があります。
しかし、難しい問題が出題されるからと言って、基礎が出来ていない状態で挑戦しても全く意味がありません。
難問はあくまでも基礎知識の組み合わせによって出来ているので、難しい問題を解いていく前に必ず基礎を固めるようにしましょう。

●過去問を1年分解いてみる
基礎を固めることが出来たら、直近の東工大の数学過去問を1年分解いてみましょう。
というのも、当然のことですが大学によって問題の出題形式や傾向は大まかに決まっています。その為、直近の過去問を解いてみることによって、出題形式などを体感することが出来ます。
逆に、受験する大学の傾向や形式を知らないで勉強をしていくのはあまりに無謀ですよね。敵の実体が掴めていない状態で勉強していくということですから。
ある程度勉強した後に過去問を見て、「努力の方向性を間違っていた」なんて嘆かない為にも、1年分で良いので早めに過去問に目を通しておきましょう。

●弱点分野を克服する&過去問演習
過去問で東工大の出題形式を知ることが出来たら、自分の弱点分野を克服出来るように勉強していきます。
特に過去問を解いた中で全く歯が立たなかった分野や自分が元々苦手だと感じている分野は集中的に対策をするようにしましょう。
具体的な方法は、『1対1対応の演習』を活用するのがおすすめです。
1対1対応の演習は、そこまで問題数が多くないのですが、問題が厳選されており効率的に数学の力を伸ばしていくことが出来ます。
全ての問題を解く必要はないので、苦手な分野から優先して解いていって弱点分野を克服するようにしましょう。
また、苦手得意に関係なく、東工大の数学では微積分の問題が毎年1~2題出題されるので、『1対1対応の演習 微積分編』は必ずこなしておきましょう。
微積分の問題はそこまで出題パターンが多くないので、多くの問題に触れておくことで、試験中でも見たことがある問題が出題される可能性が高くなり、確実に得点できるようになります。

東京工業大学の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

東工大の物理は、3つの大問で構成されていて、試験時間が120分である為、1つの大問に当てれる時間は40分と大問1つがとても重くなっています。
毎年出題されている分野が「力学」と「電磁気学」で、残りの1問は「熱力学」と「波動」が出題される年がほとんどです。各分野の具体的な頻出テーマなどは以下の通りです。

●力学
単振動や衝突の問題が最頻出です。他大学でも頻出のテーマですが、問題設定が中々見かけないものが多く、標準レベルより1歩踏み込んだレベルであると言えます。

●電磁気学
コンデンサーを題材とした電場や電位、エネルギーなどの計算問題や電磁誘導を含む回路の問題、荷電粒子の運動が頻出となっています。
設問数が多く、状況が目まぐるしく変わるので正確に状況を把握していく力が必要です。

●熱力学
熱力学は幅広いテーマから出題されていて、他分野との融合問題で出題される傾向も強いです。
単に熱力学の知識があるだけでなく、他分野との関連の応用知識や総合知識が必要な問題が多いと言えます。

●波動
波動では、波の干渉が頻出になっています。
東工大の波動は伝統的に工夫された問題が出題されることが多く、波の式や合成、微小量の扱い、グラフや作図なども含めてしっかりと理解していないと高得点を取ることは難しいです。

物理全体として、難易度は標準レベルです。試験時間が長いものの、数学と同様に計算の分量が多いので解答時間に余裕があるとは言えません。
また、原子の分野は直近10年間近く出題されていませんが、今後も出題される可能性は低くないので、しっかりと対策しておく必要があります。
中々見ない設定の問題が多く出題されるという事もあり、他の科目と同様に単なる暗記では太刀打ち出来ないので、物理について本質的な深い理解をしておくことが必須になってきます。

【対策】
東工大の物理の対策は以下のように進めていくのが効果的です。
教科書内容の確認

問題演習

過去問演習

物理に対処するには闇雲に問題パターンの暗記に走るのではなく(もちろんパターン暗記もある程度必要ではあるが。)基礎基本に立ち返って問題を考える態度を身につけることが必要である。つまり、例えばエネルギー保存則の公式ひとつ取っても、その式はどのようにでてきたのか、その式は本質的には何を表しているか、そもそもエネルギーや仕事とはどういうものか誰にでもわかるように説明できるだろうか、といったことを常日頃から考えているかどうかがそのまま理解度の差、ひいては入試における点数差に結びついてくるのである。通常の授業にあたっては、出てくる数式がどういった基本原理に基づいて出てきたのかを確認し、その数式がどのような意味を持っているのか説明できるまで教科書や解説書にかじりついたり、友人や教師に質問し、理解を深めることが重要である。その上で公式などは自分で導いてみるのが良い。このようにして基礎固めを終えたのちに本格的な受験用問題集に取り掛かればよい。なお、問題演習を行う際には、ただ問題量をこなすことに終始するのではなく、1問1問に時間を費やし、その問題がどういった現象を取り扱っているのか、どういった基本法則がその現象の裏に隠れているのか考えてみると良い。また、問題の別解を考えてみたりするのも思考力の養成に一役買うだろう。

過去問対策問題集としては本学の赤本、青本でも構わないが、本学の物理に特化して対策をするならば「東工大の物理 15カ年」(難関校過去問シリーズ,教学社)がある。過去問対策は傾向を知る上で重要な指針となるので可能ならばやっておくことが好ましい。一年の受験勉強で東工大物理に費やせる時間を考えれば十分なボリュームと言えるが、これだけで物足りなさを感じるのであれば、他に「体系物理」(教学社)、「難問題の系統とその解き方 物理」(ニュートンプレス)、「名問の森」シリーズ(2冊組、河合出版)などが挙げられる。ただ、これらはいたずらに数をこなすのではなく、一歩踏み込んで掘り下げるような勉強が重要である。

東京工業大学の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

東工大の化学は、3つの大問で構成されています。東工大の化学は年によって出題数や順序、形式が大きく変わるのが特徴でしたが、直近4年間は以下の形式で安定しています。

・第Ⅰ問:無機化学
・第Ⅱ問:理論化学
・第Ⅲ問:有機化学
※無機化学と理論化学の順序は変わることがよくあります。

ご覧のように理論、無機、有機化学から満遍なく出題されます。各大問の中に正誤問題、選択問題、計算問題の小問が多く配置されていて、それぞれの特徴は以下の通りです。

・正誤問題、選択問題
5個前後の文や選択肢が与えられて正しい選択肢を選ぶ問題が出題されますが、正しい選択肢がいくつ含まれているのか分かりません。その為、1つの選択肢を見つけ出す消去法は通用せず、正しい選択肢を判定する正確な知識が求められます。
・計算問題
東工大の化学における計算問題では、答えだけを回答する形式になっていて、途中過程は要求されません。その為、部分点がほとんどもらえないので、正確に最後まで自力で計算し切る力が求められます。

全体の難易度は年によって大きく変化するのが特徴で、難しい年は化学が得意な受験生でも中々点数を稼げません。その為、いつ難問が出ても良いような対策をしておく必要があります。

【対策】
東工大の化学の対策は以下のように進めていくのが効果的です。
基礎を固める

応用問題に取りかかる

過去問を徹底的に解く

対策としてはまずは教科書や資料集を中心に、学校等で配布される一般的な問題集を併用して基礎を固めることが必須である。その上で、応用問題や発展的内容を扱った問題集・参考書に取り組むとよい(時間が無ければ、過去問にいきなり取りかかっても可)。また、他大学と比べ問題形式が特殊であることを考慮して、過去問は十分に集めて早めに取り掛かるようにしたほうがよいだろう。過去問対策問題集としては本学の赤本、青本でも構わないが、本学の化学に特化して対策をするならば「東工大の化学 15カ年」(難関校過去問シリーズ,教学社)がある。過去問対策は傾向を知る上で重要な指針となるので可能ならばやっておくことが好ましい。一年の受験勉強で東工大化学に費やせる時間を考えれば十分なボリュームと言える。空欄を埋める形式であるとはいえ日頃から計算過程や考え方を書く訓練もすべきである。選択問題では、センター試験の誤答がなぜ違うのかを考えるのが対策に直結する。

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東京工業大学合格のための受験対策カリキュラム・学習計画を提供します

東京工業大学合格を目指す受験生のあなたへ。ただがむしゃらに勉強をしても東京工業大学に合格することはできません。東京工業大学合格のためには、今の学力から東京工業大学に合格するために必要な学習、教科・入試科目ごとの入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。

実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボの受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合った学習内容からスタートして東京工業大学に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、入試科目別に正しい勉強法を提供します。

また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。また、入試科目ごとに正しい勉強方法が具体的に示してあるので、塾なしで家で勉強する場合にも最適です。

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「東京工業大学に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ

模試の結果が悪かった、E判定だったことで「東京工業大学に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。

じゅけラボでは、現状の学力から東京工業大学に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。

科目別の受験対策を始めるのが遅くても東京工業大学に合格できる?

東京工業大学を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら東京工業大学に合格できますか? 「10月、11月、12月の模試で東京工業大学がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、東京工業大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、東京工業大学合格に向けて全力でサポートします。

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