大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
学習院大学入試科目別対策
※調査提供:日本トレンドリサーチ、調査概要:2022年4~5月 サイトのイメージ調査、調査方法: インターネット調査、回答者数:1000、実施対象:全国の男女 ※サービス(商品)の利用の有無は聴取しておりません。
学習院大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント
学習院大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。学習院大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。
学習院大学一般入試の英語対策の傾向ポイントは以下になります。(2017年度入試問題参照)
国際社会科学部の英語だけは問題の傾向が少し独特ですが、
その他の学部の問題傾向はほとんど同じなので、自分が受ける学部以外の過去問も解いてみることが非常に有効だと言えます。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、問題傾向は今までと何ら変わりないので、2017年度以前の過去問を解きながら問題傾向をつかみましょう。
【法学部】【経済学部】【文学部】【理学部】(4学部とも傾向はほぼ同じ)
・大問7つ
・試験時間90分
・マーク式と記述式の併用
・大問1と大問2は長文問題
・大問7は記述式の英訳問題が2問
・全体的に見ると難易度は標準レベル
【国際社会科学部】
・大問7つ
・試験時間90分
・マーク式と記述式の併用
・大問1と大問2は長文問題
・大問3と大問7が特徴的な問題なので過去問を要チェック
・長文のボリュームがあり、時間との戦いに
学習院大学一般入試の数学対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
微分積分や確率を中心に勉強するのが効果的だと思われます。
【法学部】
・大問4つ
・試験時間60分
・全問記述式
・微積、確率、証明問題が頻出
【経済学部】
・大問4つ
・試験時間60分
・全問記述式
・微積、確率、数列が頻出
【文学部】
・大問4つ
・試験時間90分
・全問記述式
・微積、確率が頻出
【理学部】
・大問4つ
・試験時間90分
・全問記述式
・微積、確率、証明問題が頻出
学習院大学一般入試の国語対策の傾向ポイントは以下になります。(2017年度入試問題参照)
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、
問題傾向は今までと何ら変わりないので、2017年度以前の過去問を解きながら問題傾向をつかみましょう。
文学部だけは漢文も出題されます。
【法学部】
・大問2つ
・試験時間60分
・マーク式と記述式の併用
・大問1は現代文、大問2は古文
・四字熟語やことわざ等の知識を蓄えておくと有利に
【経済学部】
・大問3つ
・試験時間60分
・マーク式と記述式の併用
・大問1は漢字問題、大問2は現代文、大問3は古文
・四字熟語や慣用句の知識を蓄えておくと有利に
【文学部】
・大問5つ
・試験時間90分
・マーク式と記述式の併用
・大問1は漢字問題、大問2は現代文、大問3は現代文、大問4は古文、大問5は漢文
・漢文対策が必須に
【国際社会科学部】
・大問3つ
・試験時間60分
・マーク式と記述式の併用
・大問1は漢字問題、大問2は現代文、大問3は古文
・古文単語をたくさん覚えたり、品詞や活用形などの文法理解が大事
学習院大学一般入試の物理対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
文学部のプラス試験では理科が必須となるので、文学部プラス試験志望の人は理学部の過去問に必ずチャレンジしておきましょう。
【理学部】
・大問3つ
・試験時間90分
・全問記述式
・答案には結果だけでなく考えの筋道も書かないといけない
・「力と運動」は毎年出ている
学習院大学一般入試の化学対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
文学部のプラス試験では理科が必須となるので、文学部プラス試験志望の人は理学部の過去問に必ずチャレンジしておきましょう。
【理学部】
・大問3つ
・試験時間90分
・化学反応式や構造式を書く問題が頻出
・答えだけでなく理由を書かないといけない問題も多い
学習院大学一般入試の生物対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
文学部のプラス試験では理科が必須となるので、文学部プラス試験志望の人は理学部の過去問に必ずチャレンジしておきましょう。
【理学部】
・大問3つ
・試験時間90分
・記述式だが、番号で答える問題も含まれている
・50字~100字くらいで説明しないといけない論述問題が毎年3~4問ずつ出ている
学習院大学一般入試の日本史対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
【法学部】
・大問5つ
・試験時間60分
・近年はマーク式30問、記述式30問という傾向
【経済学部】
・大問5つ
・試験時間60分
・近年はマーク式30問、記述式30問という傾向
【文学部】
・大問5つ
・試験時間90分
・近年はマーク式30問、記述式21問という傾向
・大問5は200語くらいで記述しないといけないヘビー問題
学習院大学一般入試の世界史対策の傾向ポイントは以下になります。
2018年度入試からはコア試験とプラス試験という2つの試験が誕生しますが、2017年度以前の過去問を解くことで十分傾向はつかめるでしょう。
【法学部】
・大問5つ
・試験時間60分
・近年はマーク式40問、記述式30問という傾向
【経済学部】
・大問5つ
・試験時間60分
・近年はマーク式60問、記述式30問という傾向
【文学部】
・大問5つ
・試験時間90分
・近年はマーク式38問、記述式17問という傾向
・大問5は指示されたキーワードを使用しながら200字以内で論述する問題が2問
学習院大学の学部別の受験対策はこちらです。
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