高知大学入試科目別対策
高知大学の科目別の入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

【英語(人文社会科学部)】(試験時間90分)

高知大学人文社会科学部の2018年度の前期日程における英語は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は長文読解(約800語)。配点60点。
大問2は長文読解(約500語)。配点30点。
大問3は語句整序問題が8問です。配点40点。
大問4は語彙文法問題が5問。配点20点。

 
高知大学人文社会科学部の英語は前半が長文読解、後半が語彙・文法という構成です。
長文読解の難易度は標準的なので、ある程度長文の練習をしてきた人であれば文章内容は十分つかめるでしょう。
ただ、2017年度までは大問2が要約問題、大問4が空所補充問題という傾向にあったので、2018年度で大きく傾向が変わったということになります。
今後の出題傾向はどう転ぶかは分からないので、2018年度パターンと2017年度までパターンの両方を意識しておきましょう。
大問3の語句整序問題はずっと続いているので、対策必須です。

 

【英語(教育学部)】(試験時間120分)

高知大学教育学部の2018年度の前期日程における英語は大問6つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は長文読解(約700語)。配点70点。
大問2は語彙文法問題が10問。配点30点。
大問3は会話文における文整序問題です。配点40点。
大問4は語句整序問題が10問。配点50点。
大問5は空所に1語を記述で補うパターンの語彙問題が10問です。配点30点。
大問6は自由英作文です。「公衆の場にセキュリティカメラを増設すべきかどうか」について賛成か反対かを理由とともに100語以内の英語で書きなさいというテーマです。

 
高知大学教育学部の英語は長文読解は1題だけで、語彙文法問題が多く出ます。
最後には自由英作文が待ち受けています。
語彙文法問題の出題割合が大きいので、英単語力・文法力・整序力を磨いておきたいです。

 

【英語(医学部)】(試験時間120分)

高知大学医学部の2018年度の前期日程における英語は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は長文読解(約600語)です。配点65点。
大問2は長文読解(約500語)です。配点80点。
大問3は英作文です。配点40点。
大問4は長文読解(約850語)です。配点115点。

 

全体的にボリュームがあるので、速読力も求められます。
大問3の英作文は独特な珍しい形式をしているので、必ず過去問でチェックしておきましょう。

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【数学(教育学部)】(試験時間120分)

高知大学教育学部の2018年度の前期日程における数学は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は数列の漸化式と整数に関する知識及び論証力をみる問題。配点70点。
大問2は常用対数に関する基礎的な知識と計算力をみる問題。配点60点。
大問3は空間ベクトルに関する基礎的な知識と計算力をみる問題。配点60点。
大問4は2次関数に関する知識と微分積分についての計算力をみる問題。配点60点。

 
高知大学教育学部の数学は出題範囲が数学ⅡBのみと決まっているので、数ⅡBの範囲に絞った対策を行いましょう。
難易度としては標準的な問題が中心です。

 

 

【数学(理工学部、医学部)】(試験時間120分)

高知大学の2018年度の前期日程における数学は大問4つで構成されています。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。

 

大問1は数列の漸化式と整数に関する知識及び論証力をみる問題。配点100点。
大問2は複素数、複素数平面の知識と計算力をみる問題。配点100点。
大問3は多項式の微分積分の基本知識と論証力をみる問題。配点100点。
大問4は定積分と級数に関する知識と計算力、論証力をみる問題。配点100点。

【国語(人文社会科学部)】(試験時間90分)

高知大学人文社会科学部の2018年度の前期日程における国語は大問2つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は現代文。配点100点。
大問2は古文。配点50点。

 
高知大学人文社会科学部の国語は、現代文と古文が1題ずつという構成です。
現代文は論述問題が中心で難易度も標準以上だと言えます。
漢字の読み書き問題も出ます。
古文は論述問題も出ますが、古文単語を覚えることや文法・古文関連の知識に関する問題が中心とも言えます。

 

【国語】(試験時間120分)

高知大学教育学部の2018年度の前期日程における国語は大問2つで構成されています。
記述式です。
出題範囲は現代文Bです。

 

大問1は、本文で筆者が述べていることを適切に把握し、制限字数以内で要約する能力は測る問題。
大問2は、子どもたちの理科嫌いの現状についてニュース等により把握し、問題意識をもっているといった前提のもと、その改善に向けた今後の学校の在り方について、筆者の考えを適切にふまえながら、制限字数以内で論理的かつ説得的に述べることができる能力を測る問題。

【物理(教育学部、理工学部、医学部)】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で120分)

高知大学の2018年度の前期日程における物理は大問3つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は力学。問題設定に応じて運動量保存則とエネルギー保存則を使い分けるのに必要な知識・理解を問う。
大問2は熱力学。理想気体の状態方程式、熱力学第一法則に関する基礎的知識・理解を問う。
大問3は電磁気。電気抵抗に関連する法則、電流が磁場から受ける力、誘導起電力に関する基礎的知識・理解を問う。

 
高知大学の物理は例年、力学と電磁気は必ず出ており、残り1題は波動か熱かどちらかが出るといった傾向です。
問題の難易度としては標準的なものがほとんどです。

【化学(教育学部、理工学部、農林海洋科学部、医学部、土佐さきがけプログラム)】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で120分)

高知大学の2018年度の前期日程における化学は大問6つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は、金属元素の中でもアルミニウムに関する知識および酸性もしくはアルカリ性条件下における反応を問う。また、アルミニウムの反応において化学量論に関する計算についても問う。
大問2は、系統分析における各金属イオンの沈澱生成および分離過程に関する知識を問う。また、系統分析における操作の意義についても問う。
大問3は、メタノールの合成を題材として、熱化学方程式・理想気体・化学平衡に関する計算と基礎的な理解を問う。
大問4は、様々な有機化合物の名称や反応、構造式についての知識を問う。
大問5は、有機化学における元素分析と反応を題材にして、組成式や分子式、構造式を論理的に導き出せるかを問う。
大問6は、高分子とその単量体についての基本的な知識を、構造式、名称、重合の種類から問う。

 
高知大学の化学は、問題の難易度としては標準的なものが中心です。
ただ論述問題も多いので、論述対策はしておきたいです。
大問数が多い分、様々な分野から出題されるので、苦手分野を作らないように意識しておきましょう。

【生物(教育学部、理工学部、農林海洋科学部、医学部)】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で120分)

高知大学の2018年度の前期日程における生物は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は、遺伝子の基本的な構造と機能についての基本的な事項を問う。
大問2は、葉緑体の構造と働き、期限についての基本的な事項を問う。
大問3は、神経の興奮の伝導および骨格筋の構造と収縮のしくみに関する理解度を判定する。
大問4は、生物の個体群と相互作用についての基本的な知識を問う。

 
高知大学の生物は、とにかく論述問題がたくさん出るので、論述対策が必須となります。

【地学(教育学部、理工学部、農林海洋科学部)】(試験時間90分)

高知大学の2018年度の前期日程における地学は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は、ヒトの進化に関する基本的理解、特に、新生代後期の地質年代との関連に対する理解を問う。
大問2は、変成岩と変成作用、地質時代に関する知識と理解を問う。
大問3は、大気の大循環と海水の運動及びそれらによる地球規模の熱の輸送に関する知識と理解を問う。
大問4は、ケプラーの法則、地球の形状と重力との関わりに関する知識と理解を問う。

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