大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
神戸市外国語大学入試科目別対策
引用元:wikipedia
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神戸市外国語大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント
神戸市外国語大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。神戸市外国語大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。
外国語学部の英語は、英米学科・ロシア学科・中国学科・イスパニア学科で300点、国際関係学科で250点の配点です。いずれの学科でも2次試験の中心科目であり、合否への影響が最も大きい科目です。
英語は外国語学部前期日程の共通必須科目で、試験時間は120分です。出題範囲は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで、リスニングも一斉放送により実施されます。読解、語彙、文法、語法、論理展開の把握に加えて、音声情報を聞き取りながら整理する力が必要です。
英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲが範囲に含まれるため、まとまった英文を読み、主張、理由、具体例、対比、結論を把握する読解力が中心になります。英文を表面的に訳すだけでなく、段落間の関係を追いながら、筆者が何を述べようとしているのかを整理する力が問われます。
論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲも範囲に含まれるため、文法・語法、英文構造、論理的な表現の理解も重要です。空所補充や言い換え、文脈に合う表現を判断する場面では、選択肢だけで考えるのではなく、主語と動詞の関係、時制、接続関係、代名詞の指す内容まで確認する必要があります。
リスニングでは、読めば分かる英語を聞いても理解できる状態に変えることが求められます。音の連結、弱形、要点把握、話者の意図、情報の順序を聞き取りながら処理する力が得点差になります。
失点しやすいのは、英文の細部だけを追い、筆者の主張や段落全体の役割を見失うパターンです。長い英文では、具体例を結論と取り違えたり、対比の片方だけで判断したりしやすくなります。リスニングでも、聞き取れなかった語にこだわると、その後の重要情報を落としやすいため、話題、結論、数字や固有名詞、理由を優先して聞く姿勢が必要です。
長文読解では、段落ごとに「話題」「主張」「理由」「具体例」を短く整理しましょう。本文を一文ずつ訳すだけで終わらせず、段落の役割をつかむことで、設問の根拠を短時間で探せるようになります。
語彙は、単語の意味だけでなく、派生語、前置詞との組み合わせ、文中での働きまで確認します。外国語学部の英語では英文を正確に処理する力が重要なので、語彙学習を長文読解の復習と結びつけることが効果的です。
リスニング対策では、音声を聞いた後にスクリプトを確認し、聞き取れなかった原因を「語彙不足」「音の変化」「情報処理の遅れ」に分けて直します。シャドーイングや音読を取り入れると、読める英文と聞ける英文の差を縮めやすくなります。
論理・表現の範囲は、文法問題集を解くだけでなく、英文中でその文法がどのように意味を作っているかを確認します。関係詞、分詞構文、接続詞、比較、仮定法、時制は、読解と表現判断の両方で使う知識として整理しましょう。
直前期は120分の本番型演習を行い、読解に使う時間、リスニング後に見直す時間、迷った設問へ戻る時間を固定します。英米学科など英語300点の学科では特に、英語で大きく失点しないことが総合点の安定に直結します。
外国語学部の現代の国語は、英米学科・ロシア学科・中国学科・イスパニア学科で100点、国際関係学科で150点の配点です。英語以外の選択科目として、出願時に「現代の国語」を選んだ場合に受験します。
現代の国語は外国語学部前期日程の選択科目で、試験時間は60分です。評論ないし論説を用いて出題されるため、文学的文章や古文・漢文ではなく、現代文の論理的文章を読む力が中心になります。筆者の主張、対比、具体例、定義、結論を整理する読解が重要です。
評論ないし論説を用いるため、抽象度の高いテーマを論理的に読み解く力が求められます。本文中のキーワードを追い、段落ごとの役割を把握することが得点の土台になります。
外国語学部の学びにつながる科目として、言語、文化、社会、現代的課題に関わる文章への対応力が重要です。文章の話題そのものに詳しくなくても、本文の論理に沿って根拠を拾う力が必要です。
60分で解くため、本文を何度も読み返す余裕は大きくありません。初読で全体構造をつかみ、設問ごとに根拠箇所へ戻る読み方が求められます。
失点しやすいのは、本文の印象だけで答えてしまうパターンです。筆者の主張ではなく自分の常識や感想に引き寄せると、設問の要求から外れやすくなります。また、具体例を筆者の結論と取り違えると、論旨を外した解答になります。具体例が何を説明するために置かれているのかを確認し、抽象的な主張との対応を取ることが大切です。
対比構造の読み落としにも注意が必要です。「しかし」「一方で」「むしろ」「つまり」などの接続語を手がかりに、肯定・否定の方向や論理の転換点を確認することで、本文の主張を取り違える失点を防ぎやすくなります。
評論読解では、段落ごとに中心文を探し、本文全体の流れを「問題提起」「説明」「対比」「結論」に分けましょう。構造を先に押さえると、設問ごとに根拠を探す時間を短縮できます。
語彙対策では、抽象語、評論語、接続語の働きを重点的に確認します。言葉の意味を覚えるだけでなく、本文中でその語がどの立場や論点を示しているかを説明できるようにすることが重要です。
演習後は、正解を確認するだけでなく、誤答のどこが本文とずれているかを分析しましょう。根拠のない一般化、強すぎる表現、対比の逆転を見つける練習を重ねると、選択科目として得点が安定します。
国際関係学科志望者は、選択科目が150点であるため、現代の国語で論理読解を得点源にできるかが重要です。英語長文と同じように、主張、理由、具体例を整理する読解法を日本語文章でも使い、60分内で根拠を確認して答える練習を積みましょう。
外国語学部の世界史探究は、英米学科・ロシア学科・中国学科・イスパニア学科で100点、国際関係学科で150点の配点です。英語以外の選択科目として、出願時に「世界史探究」を選んだ場合に受験します。
世界史探究は外国語学部前期日程の選択科目で、試験時間は60分です。出題は近現代を中心とし、主として16世紀から現代までの時期が対象になります。大航海時代以降の世界の結びつき、国家形成、帝国主義、戦争、冷戦、脱植民地化、現代世界の課題を軸に整理することが重要です。
近現代中心の出題であるため、地域別の暗記だけでなく、世界各地の出来事を同時代のつながりとして理解する力が求められます。ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、中東の動きを横断的に整理し、ある地域の変化が他地域にどのような影響を与えたのかを押さえる必要があります。
外国語学部の入試として、国際関係や異文化理解につながる歴史的背景を問う学習が有効です。戦争、革命、植民地支配、民族運動、国際機構、経済秩序の変化について、用語を覚えるだけでなく、背景、展開、結果を因果関係で説明できるようにしておきましょう。
60分で解く選択科目であるため、細かな知識を思い出すだけではなく、設問の時代・地域・テーマを素早く特定する力も必要です。年号、人物、条約名、事件名を単独で覚えるのではなく、どの出来事の前後に位置し、どの国や地域に影響したのかまで結びつけて理解することが得点の安定につながります。
失点しやすいのは、地域ごとの通史が分断され、同時代の国際関係を問う設問で混乱するパターンです。各世紀ごとに、どの地域で何が起き、世界全体にどう影響したかを整理する必要があります。また、現代に近い時期の学習が薄いと、第二次世界大戦後の国際連合、冷戦構造、地域紛争、経済統合、グローバル化で失点しやすくなります。
まず、16世紀以降の通史を世紀ごとの年表にまとめましょう。政治史だけでなく、貿易、植民地、思想、革命、国際関係を同じ年表に入れると、出来事どうしの関係をつかみやすくなります。
国際関係に関わるテーマは、条約、戦争、会議、国際機構をセットで整理します。名称を覚えるだけでなく、その出来事がどの国や地域に影響したのか、国際秩序をどのように変えたのかを説明する練習を行うことが大切です。
帝国主義、世界大戦、冷戦、脱植民地化などは、原因と結果を一文で説明できるようにしましょう。たとえば「なぜ起きたのか」「どの勢力が関わったのか」「その後の国際関係がどう変わったのか」を短くまとめると、知識が断片化しにくくなります。
演習後は、間違えた問題を地域別ではなくテーマ別に分類します。「帝国主義」「冷戦」「民族運動」「国際経済」のように整理すると、似た論点をまとめて補強できます。
国際関係学科志望者は、世界史探究が150点の選択科目になるため、英語読解で扱われやすい国際問題の背景理解にもつなげましょう。歴史上の出来事を現在の国際社会と関連づけて説明する練習を行うと、世界史探究の得点力だけでなく、外国語学部で求められる国際的な視点も養いやすくなります。
外国語学部の政治・経済は、英米学科・ロシア学科・中国学科・イスパニア学科で100点、国際関係学科で150点の配点です。英語以外の選択科目として、出願時に「政治・経済」を選んだ場合に受験します。
政治・経済は外国語学部前期日程の選択科目で、試験時間は60分です。出題範囲は特に限定されないため、政治分野と経済分野の両方について、制度理解、用語理解、現代社会の課題との関連を横断的に学ぶ必要があります。
政治分野では、憲法、基本的人権、統治機構、選挙制度、地方自治、国際政治などの基本理解が重要です。制度名を覚えるだけではなく、その制度が何のためにあり、どのように機能し、どのような課題を持つのかまで説明できる力が求められます。
経済分野では、市場、企業、金融、財政、社会保障、国際経済などの理解が必要です。需要と供給、景気、為替、財政政策、金融政策などは、用語の定義だけでなく、現実の経済の動きと結びつけて整理することが得点につながります。
出題範囲が限定されないため、現代社会の論点と教科書知識をつなぐ力も重要です。国際情勢、経済格差、環境、人口、労働、社会保障、貿易などのテーマを、政治制度や経済理論と関連づけて理解しておく必要があります。
失点しやすいのは、用語の定義を曖昧に覚え、似た概念の区別で迷うパターンです。議院内閣制と大統領制、財政政策と金融政策、円高と円安、自由貿易と保護貿易などは、比較して説明できるようにしておきましょう。また、政治分野だけ、または経済分野だけに学習が偏ると、範囲が限定されない試験に対応しにくくなります。
政治分野は、制度の目的、仕組み、問題点をセットで整理します。たとえば選挙制度なら、代表の選ばれ方、民意の反映、死票、政党政治への影響までつなげて理解すると、単なる用語暗記にとどまらない答案力が身につきます。
経済分野は、グラフや指標の意味を言葉で説明する練習を行いましょう。インフレ、デフレ、金利、為替、財政赤字、貿易収支などは、原因と影響を矢印で整理すると、用語と現実の動きが結びつきやすくなります。
国際政治と国際経済は、外国語学部の学びとも関係が深いため優先して扱います。国際連合、安全保障、地域統合、貿易体制、開発、環境問題について、制度面と現実の課題の両方から整理しておくと、国際関係に関わる設問にも対応しやすくなります。
時事的な話題を学ぶときは、ニュースの内容をそのまま覚えるのではなく、憲法、国際機関、財政、金融、社会保障などの学習項目に置き換えて説明しましょう。教科書の概念と結びついていない時事知識は得点に変わりにくいため、必ず用語や制度と接続して復習します。
演習後は、誤答した問題を「定義不足」「制度理解不足」「時事との接続不足」に分類します。原因を分けて復習すると、出題範囲が広い政治・経済でも学習の抜けを見つけやすくなります。国際関係学科志望者は150点科目として、英語と並行しながら政治・経済を得点源にする意識で仕上げましょう。
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